はじめにご挨拶

はじめまして!ご覧いただき、ありがとうございます。

臨床心理士&NLPプラクティショナーの日塔 千裕(ひとう ちひろ)と申します。

 

これまで約10年間、発達障害や何らかのつまずきを抱えている子どもたちへの支援や、子どもの発達が気になるお母さん・お父さんからの相談に応じるなど、1000組を超える親子を見てきました。

 

その経験を活かし、理想とするサポート体制を追求し、親子ともに「生きやすさ」を手に入れ、多くの笑顔に溢れる生活を送ることができるよにサポートしていきたいと考え、そんなカウンセリングルームの開設を行います!

 

▼プロジェクトをやろうと思った理由

臨床心理士として、行政機関(児童相談所・知的障害者更生相談所)、児童精神科クリニック、民間の療育機関などで働いてきました。

その中では、療育手帳の判定や相談業務、心理検査の実施、発達障害や発達が気になる子どもたちへの学習・ソーシャルスキル指導を行ってきました。

一部、成人の障害がある方への支援に携わっていましたが、大半を子どもへの支援に携わりながら過ごしてきました。

 

心理検査を実施した際には、お母さん・お父さんと、しっかりと時間を取って、お母さん・お父さんの不安など心配事も聞きながら、お子さんの特性や具体的な関わり方の方法など今後の方向性についてじっくりと話すことができていました。

ただ、最短でも1~2年に1回、ほとんどは1回限りという状態で、その後の経過を把握していくことには困難さがありました。

 

一方で、子どもへの指導で関わった際には、コンスタントに子どもの様子を見て、お母さん・お父さんから家庭や学校での様子も聞くことができ、継続的に状況を把握していくことができました。

ただ、お母さん・お父さんと1回で話をできる時間が短く、その場限りの対応になりやすい状況でした。

 

そんな一長一短のある異なる側面から、さまざまな親子に関わる経験を通して、

 ★子どもの指導を行う場所は増えている。

 ★子どもへの指導の付加としての短時間で行う保護者支援ではなく、”親のための”時間を取って行っているところは少ない。

 ★特別な空間の中でのトレーニングも大切だけど、日常の中でトレーニングになる方法を、関わることが多いお母さん・お父さんが身につけることも大切。

 

カウンセラーとして、発達支援に長年関わってきた者として、

 ◎お母さん・お父さんの不安を減らし、

 ◎お母さん・お父さんが日常の中でできるちょっとした工夫を自然だけど意識的に行うことができ、

 ◎お母さん、お父さんのちょっとした工夫が、日常の中に散りばめられている。

 ◎それが、お母さん・お父さんのちょっとした工夫が子どもの成長につながる。

 ◎日常の中に散りばめられたちょっとした工夫がたくさんある方が、頻度の少ない一点集中の特別な空間の中でのトレーニングよりも、より実践性が高いのではないか。

 

このように感じ、お母さん・お父さんが、この「ちょっとした工夫」を身につけるサポートに重点を置いていきたいと考えるようになりました!

 

 
▼このプロジェクトで実現したいこと

一言で言えば、『お母さん・お父さんのためのカウンセリングルームの開設』です!

 

【実現したいこと①】

日本では「カウンセリング」と聞くと、精神疾患や病気というイメージを思い浮かびやすくなります。

狭義のカウンセリングは、確かにそのような意味があります。

ただ、広義のカウンセリングは、さまざまな抱える問題や悩みなどに対する専門的相談援助であり、どんな内容であっても本人が悩んでいる・困っているなら気軽に相談してよいものなのです。

 

そんなカウンセリング・相談へのハードルを下げることも目的としながら、あえて「カウンセリングルーム」と称しています。

 

カウンセリングルームと聞くと、

 ・学校の保健室のような感じ?

 ・白を基調とした殺風景な部屋?

 

そんな世間一般的であるような感覚を打ち消すような、お洒落な空間のカウンセリングルームにしたい!

 

【実現したいこと②】

お母さん・お父さんは、子育てに、家事に、育児に、さらに仕事‥とやることがいっぱいいっぱい!

お母さん・お父さん自身を癒す、休息の時間も大切!

でも、そんな時間を取ることなんて、なかなかできない!

 

日本では、特にお母さんに、まだまだその傾向が強くあります。

女性の社会進出と言われているけれど、社会の体制として、まだまま子育てと仕事を両立できる環境はごく一部。

 

「趣味とか、自分を癒す時間を取ってくださいね!」

こんなことを言っても実現できる人は、どれほどの数いるだろうか?

それを言われてできる環境なら、おそらく既にしているのではないか?

 

それならば、「相談に行く」という名目の中で、お母さん・お父さんがリフレッシュできる環境を作れればよいのではないか?

 

つまり、実現したいこと②は、このカウンセリングルームに来ることが「リフレッシュできる」「特別感を持てる」というような、そんな空間のカウンセリングルームを創りたい!

 
▼リターンについて

『カウンセリング&コーチングって何するの?』

パターン①>不安なこと・気になっていることがある。

 その不安や気になっていることを話していただき、ご自身の中にある「思い」をより明確にしながら解決の糸口を見つけていきます。

 

パターン②>「こうしたい!」という目標みたいなものはあるけど行動に移せなかったりどうしていいか分からない。

 その目標や思い、希望などをより明確にして、今ある資源は何か、さらに必要な資源は何かなどを掘り下げていき、未来から現在にさかのぼり「今やること」を見つけていきます。

 

<こんな方におススメ☝>

【子育て中のお母さん・お父さん】

・子どもを育てに悩んでる…

・子どもの発達が気になる…

・子育てに自信が持てない…

・子どもを叱ってばかりで、自分を責めてしまうことがある…

・子どもとどう向き合ったらいいのか分からない…

・子どもとの時間も大切にしながら、自分の時間も大切にしていきたい!

 

【発達支援や子どもと関わる仕事に携わっている方】

・知識は勉強してきたけど、実践的にうまく活かせずに対応に悩むことがある…

・客観的に子どものことや自分の関わりを見つめなおしたい!

・専門的に第三者の視点も含めて事例検討したい!(もちろん守秘義務は守ります!個人を特定する情報はいただきません!)

・仕事をする上での自分の大切にしたい価値観を考えていきたい!

・職場ではなかなか言えないことを、業界の状況が分かる人に聞いてもらいたい!

 

【上記、どちらにも当てはまらない】

・人間関係に悩んでいる…

・自分に自信が持てない…

・自分の人生、このままでいいのかな?と思う…

・これからの人生の目標を明確にしたい!

・やりたいことがあるけど、自分に本当にできるか不安…

・確実にやりたいことを達成するために、サポートしてほしい!

 

<実施方法>

対面(東京都内)またはオンライン(ZoomまたはSkype)での実施となります。

オンラインでも対応しておりますので、全国どこにいてもお受けいただくことが可能です(^^)

 
▼最後に

ここまで、お読みいただきまして、ありがとうございます。

2018年春を目途にカウンセリングルームを開設できるように準備を進めてまいります。

本プロジェクトは、カウンセリングルームの開設ということの目的ともう一つの目的として、このようなサービスがあること、気軽に相談してよいことを知っていただく機会としていきたいという思いも含めています!

ご支援いただくことにより、ご自身がリターンを受けることができるだけでなく、周知の一助となり、1つでも多くの親子の笑顔を増やすことにつながり、ひいては未来の輝きを増やすことにつながります!

 

『お母さんの笑顔が、子どもの笑顔に! 子どもの笑顔が、明るい未来に!』

 

これをビジョンに活動を続けていきます!

何卒よろしくお願いいたします(^^)

  • 2017/11/20 21:30

    子どもの発達が気になるお母さんたちのお悩み! カウンセリング&コーチングの中で、どんなお悩みを、どんな風にして解決に導くのか(^^)   ★言葉の発達が心配 ★指しゃぶりがやめられない ★子どもにどんな声掛けが有効? ★子どものコミュニケーション面が心配 ★ついイライラして怒るば...

  • 2017/11/12 21:58

    私、日塔 千裕(ひとう ちひろ)は、「子どもの発達が気になるお母さんのためのカウンセラー」として活動しております。   <経歴> 児童相談所 知的障害者更生相談所 児童精神科クリニック 療育機関(児童発達支援事業・放課後等デイサービス・民間療育)   <取得資格> 臨床心理士...

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください