はじめに・ご挨拶



初めまして、ハイランズコーヒー正規輸入販売店の笹本伶菜と申します。

まず簡単に自己紹介をさせていただきます。


私は生まれも育ちも山梨。

富士川町という大自然の中で育ちました。

学生時代は自身の好きなことを生かし、人々を健康面からサポートしたいと思い栄養学を学びました。

しかし、資格は取得したものの、それを生かして就職することに悩むことがあり、

自分にとって本当にやりたい仕事とは?どんなものなのか、考える日々でした。

そんな中、ふらっと立ち寄った誰もが知るカフェのレジカウンターで

「アルバイト募集してますか?」その一言が私の人生を変える就職となります。


 世界に展開するコーヒーチェーンで働かせて頂いていた私ですが、

そこでは必ず毎日コーヒーのテイスティングをします。

一緒に働くパートナーとその日一日の出来事を振り返ったり、

コーヒーの生産地などについて話をしながらゆっくりコーヒーをいただきます。

コーヒーは、自分が楽しむだけでなくその場を和ませてくれる役割を持っていて、

緊張している気持ちや、少し落ち込んでいる時などが和らぎます。


 また、私たちを求めて来店してくださるお客様の存在です。

私たちが何気なくサービスしている中に、「ありがとう」の言葉や最高の笑顔をもらえたり、

心からサービスすることで心から返してくれる、そんな目に見えない繋がりがまた、

私たちの日常に活力をもたらしてくれていました。

 そんなパートナーとお客様、私たちの何気ない日常を繋いでくれるには、

たった一つの共通点、それは、「コーヒー」でありました。

当たり前にコーヒー、があって、機械があって、

当たり前のようにお客様に美味しいコーヒーが当たり前のように提供できる、

忘れては行けないのは、必ず「生産者」に方々の苦労があることです。



 過酷な労働状況の中、美味しいコーヒーを生産してくださる生産者の方々がいるからこそ

私たちは当たり前の「幸せ」をもたらしてくれている「コーヒー」を飲むことができます。


 私は普段、コーヒーが大好物で毎日自宅でコーヒーをいれ、ほとんどブラックで飲みます。

出かけた時は色々なカフェに行ったり、最近はコンビニでも買うこともあります。

 働いていた時は、アラビカ種の美味しいコーヒーばかりで、

ロブスタ種の入ったものにイメージがよくありませんでしたが、

最近は缶コーヒーでも美味しく、とても飲みやすい。

 今は、いつでもどこでも自分好みにあったコーヒーを選び、

気軽にコーヒーの時間を楽しむことができる世の中であると思います。


そんななくては人々にならないものの一つ「コーヒー」

冒頭でもお伝えした通り、「美味しいコーヒーが飲めなくなってしまう?」

と言われていることは、皆さんご存知でしょうか?


 私はこのプロジェクトを通じて、持続可能な未来に向けて、

一人でも多くの方々へ“今自分たちにできることは何か”を

考え行動していただけるきっかけを発信したいです。



世界で起こるコーヒー問題とは?

  地球温暖化によって、コーヒーの栽培地が減少してしまうのではないかと問題視されています。

まずは“コーヒー2050年問題”と名付けられた、

これから先に起こり得る問題がどういったものなのかを皆さんご存知でしょうか。

 コーヒーの生産には、「標高」や「寒暖差」に加え、温度・日射量・降水量などの「微気候」といった環境要素が重要です。このまま気候変動が進むと、「寒暖差の減少」、「降雨量のばらつき」「多湿」「病害や害虫の増加」が挙げられます。 

 また、これらは品質の低下や生産量の減少につながるため、生産者の経済的苦境を引き起こし、栽培の中断や放棄、生産者の減少などが懸念されています。

2050年にはアラビカ種のコーヒー栽培適地は、50%にまで減少すると言われています。中でも、コーヒー生産大国として有名なブラジル国内の栽培適地は、60%も減少してしまう恐れがあると言われています。


コーヒーの産地と種類

コーヒーは、赤道をを挟んだ熱帯地域に生息する植物で、その地域を一般的にコーヒーベルトと言われています。コーヒーベルト近くには、ブラジル、コロンビア、グアテマラなどの中南米、ベトナム、中国などのアジア地域、ケニア、エチオピア、キリマンジャロなどのアフリカ地域があり、合計65カ国ほどの地域で作られていると言われています。

 コーヒーの品種には、アラビカ種、ロブスタ種、リベリカ種の三種類があり、99%がアラビカ種とロブスタ種と言われています。アラビカ種は、最高級豆として取引されており、標高約800メートル以上で栽培されていることが多く標高が高いところで収穫されたものほど、スペシャリティコーヒーとも言われ高級豆として取引されています。コーヒーの生産量は、一位ブラジルに続いて、二位ベトナム、三位インドネシア、コロンビア、と続いております。それに比べ、コーヒーの消費量は、アメリカ、ブラジル、ドイツ、日本と先進国で多く飲まれていることが多いと言われています。

今現在、「コーヒー消費の時代」とも言われるほど、世界的にコーヒーブームであります。おしゃれなコーヒーショップで気軽にスペシャリティコーヒーと言われる高品質なコーヒーが飲めたり、コンビニでも低コストで美味しいコーヒーが飲めたり、我々の住む日本では、人々にコーヒーがなくてはならない存在になっています。


ロブスタ種とは?

サステナブルな未来に向けて、今最も注目されているのが「ロブスタ種」です。



正直、前職の時は、ロブスタ種のことについてあまり勉強したことがなく、自分の中でもいい印象はありませんでした。また、世界的に最高級豆アラビカ種と言われる為、ロブスタ種の印象は様々だと思いますが、勉強して行くと意外とロブスタ種は良いところが多々あります。

まず、ロブスタ種とアラビカ種の違いの一つ、産地の標高です。

アラビカ種は標高約800メートル以上の場所で育ち、ロブスタ種は、0−800メートルの低地でも栽培が可能です。また、アラビカ種は、実ができるまで9ヶ月で開花の時期も一定であるが、ロブスタ種は、実ができるまで11ヶ月と長く開花や収穫も分散し、病気や害虫にも強く「ロブスタ」の名の通り、強く収穫量も多いため、管理・栽培がしやすく生産量を多く取ることができます。



 最近では、このようにエスプレッソにブレンドしてラテや柑橘系を混ぜて飲まれることが多く、実は人々の身近にはロブスタ種は自然とあるのです。しっかり知っていくといいところばかりのロブスタ種。私も最近家で飲むコーヒーはロブスタ種がほとんどになりました。

 そのロブスタ種の代表の最大手と言われるのが、実はベトナムであります。また、コーヒー生産世界二位でもあるベトナムは、これからのコーヒーをリードしていくであろう、注目の国なのです。



ベトナムのスタバと呼ばれる「HIGHLANDS COFFEE(ハイランズコーヒー)」


 私自身、様々なロブスタ種を飲み比べ、心から美味しいと感じるベトナムコーヒーで出逢ったので今回ここで紹介させていただきます。


 

 まず皆様、こちらのロゴはご覧になったことはありますか?


 コーヒー豆の生産量がブラジルに次いで世界第2位のベトナム国内で最もポピュラーなカフェチェーンが「HIGHLANDS COFFEE(ハイランズコーヒー)」です。



 国内最大店舗数の約250店を構える大人気のカフェチェーンでベトナムのスターバックスと呼ばれているハイランズコーヒー。

美味しいコーヒーはもちろん、このように各店舗に施されたオシャレな内装・外装も楽しみの一つ。



また、オリジナルのドリンクカップ、タンブラーなど、コーヒー意外の商品もつい買いたくなってしまいます。



 また、取り扱っているロブスタ種は、国内で全て生産・加工まで行われている本物のベトナムコーヒーで、新鮮なままお客様へと届けられているのも特徴の一つです。

 店内では、練乳をたっぷり入れた甘く濃厚なベトナムコーヒーという伝統的な飲み方から、フルーツやハーブを用いた亜熱帯地域ならではの爽やかなアレンジドリンクまで、豊富なコーヒードリンクを提供しています。


(モヒートコーヒー)

(はちみつレモンコーヒー)

 今最も注目されているコーヒー大国ベトナムにある最大コーヒーチェーン「ハイランズコーヒー」は、

今、世界のコーヒーファンに新しいコーヒーの楽しみ方を伝えています。



 また、購入して下さったお客様の声はこちらです。




リターンのご紹介

【Highlands coffee応援セット】

 プロジェクトを応援してくださる方へ感謝の気持ちをこめて、

非売品Highlands coffeeオリジナルステッカーとインスタントの3in1をプレゼント致します。


【手軽にいつでもどこでもベトナムコーヒー】

お湯と混ぜるだけ!

どこでも手軽に本格的なベトナムコーヒーが味わえる

砂糖・ミルク・コーヒーの3in1インスタントコーヒーです。

パッケージを開封した途端に香ばしいベトナムコーヒーの香りがしてきます。

お湯を足していただくと、ほっこりするような濃厚な甘みとナッツのような芳醇な風味が広がり、これから秋冬と寒くなる季節に体が喜ぶお味です。


【ベトナムコーヒー飲み比べセット】

・バランスよく定番で大人気 トラディショナル(T)

・コクが際立つベストセラー モカブレンド(M)

・お湯を注ぐだけ       3in1

・カフェフィン

人気の二つとインスタント3in1のセット。

ロブスタ豆の特徴でもある苦味のアクセントもバランスよく活かされていて、

日常的に飲みやすく老若男女問わず親しみやすいコーヒートラディショナル。

チョコレートのような香りとコクが特徴的で、ベトナムコーヒー初心者の方には

飲みやすいおすすめの商品のモカブレンド。

飲み比べて自分好みの味を見つけてみるのもおすすめです。


【ベトナムコーヒースターターセット】

・バランス良く定番で大人気 トラディショナル (T)

・コクが際立つベストセラー モカブレンド (M) 

・ベトナム現地で大人気   グルメブレンド(S)

・カフェフィン

このセットでお家でハイランズコーヒーが味わえる、贅沢なセットです。

練乳もついているので、届いたその日から本格ベトナムコーヒーを楽しんでいただけます。



プロジェクトで実現したいこと

 「2050年に向けて今私たちにできること」今後サステナブルにコーヒーを楽しむために世界のコーヒーメーカーが今、注目しているロブスタ種を考えながら、ベトナム大人気のコーヒーチェーン「HIGH LANDS COFFEE」の豆の美味しさを多くの方に知っていただきたい。

できるだけ多くの方々に共感していただき、持続可能な未来を一緒に作っていきましょう!



【モカブレンド/M】

・名称:フレーバーコーヒー(レギュラーコーヒー)
・原材料名:コーヒー豆、香料、カラメル色素、食塩、バター
・原料原産地:ベトナム
・内容量:200g
・保存方法:乾燥した冷暗所に保管
・使用上の注意:開封後は早めにお召し上がりください

【クリブレンド/C】

・名称:フレーバーコーヒー(レギュラーコーヒー)
・原材料名:コーヒー豆、香料、カラメル色素、バター
・原料原産地:ベトナム
・内容量:200g
・保存方法:乾燥した冷暗所に保管
・使用上の注意:開封後は早めにお召し上がりください

【トラディショナル/T】


・名称:フレーバーコーヒー(レギュラーコーヒー)
・原材料名:コーヒー豆、香料、カラメル色素、食塩、バター
・原料原産地:ベトナム
・内容量:200g
・保存方法:乾燥した冷暗所に保管
・使用上の注意:開封後は早めにお召し上がりください

【ヘリテージブレンド/D】

・名称:フレーバーコーヒー(レギュラーコーヒー)
・原材料名:コーヒー豆、香料、カラメル色素、バター
・原料原産地:ベトナム
・内容量:200g
・保存方法:乾燥した冷暗所に保管
・使用上の注意:開封後は早めにお召し上がりください

【グルメブレンド】

・名称:フレーバーコーヒー(レギュラーコーヒー)
・原材料名:コーヒー豆、香料、カラメル色素、食塩、バター
・原料原産地:ベトナム
・内容量:200g
・保存方法:乾燥した冷暗所に保管
・使用上の注意:開封後は早めにお召し上がりください

■特定商引用法に基づく表記

・販売業者:株式会社アクロプラス

・事業責任者:仙洞田真也

・事業者住所:〒400-0851 山梨県甲府市住吉5-25-27 2F

・事業者の電話番号:TEL 055-267-7404
・対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
・その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2022/01/29 21:36

    沢山の応援・ご支援ありがとうございます。こちらのプロジェクトも残り1日となりました。このプロジェクトを始めさせていただき、沢山の方々より、温かいお言葉をいただき、私たちの励みにまりました。ありがとうございます。「ベトナムコーヒー」を知っている方、そうでない方も、この機会に改めて、「ベトナムコー...

  • 2022/01/24 14:53

    皆さま、こんにちは!沢山のご支援・ご観覧ありがとうございます。ベトナムコーヒーとは「コーヒー×練乳」で飲むコーヒーとご存知と思います。コーヒーの淹れ方もベトナムコーヒー専用の「カフェ・フィン」を使った淹れ方や、ペーパードリップを使ったいた淹れ方えおご紹介してきました。今回は、お家で簡単に作れる...

  • 2022/01/17 23:00

    皆さま、こんにちは!沢山のご支援・ご観覧ありがとうございます。掲載期間も残り13日となりました。今まで、↓こちらベトナム独自のフィルター「カフェフィン」を使ったベトナムコーヒーを紹介してきました。本日は、いつも使っている「あれ」で入れたベトナムコーヒーがとても美味しいので紹介させていただきます...

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