CAMPFIRE社パートナー「ぼりさん」による著書「CAMPFIRE解体新書」の出版プロジェクト。クラウドファンディングに関する本は多数存在しますが、CAMPFIREに特化したノウハウ本は存在しません。1人でも多くの方の小さな「やってみたい」が加速する世の中の実現を目指します!

【3月31日追記】

開始24時間で目標金額の50%に到達、開始48時間で100名の方にご支援を頂きました!

ご支援&拡散に協力頂いた皆様、本当にありがとうございます🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

この本を1,000人の方の手に届けられるよう、引き続きがんばります!!!

はじめまして!「ぼりさん」こと大堀悟と申します!当プロジェクトをご覧になって頂きありがとうございます。

このプロジェクトは、CAMPFIREパートナーとして日々起案者の方のサポートをしているぼくがお伝えしている内容を全て一冊にまとめ、「CAMPFIRE解体新書」と銘打って出版。
これからCAMPFIREでのプロジェクト起案を検討されている方に向けた参考書としてお届けするためのものです。

CAMPFIRE解体新書はどういった内容なのか。

なぜぼくがこの本を執筆し、1人でも多くの方の手に届いてほしいと思ったのか。

全ての想いをこのプロジェクトページに込めました。ぜひご覧になって頂けると幸いです。

今から「小さな挑戦」をはじめる全ての人に向けて。

最初に少しだけ、ぼくのお話をさせてください。

ぼくがはじめてクラウドファンディングに挑戦したのは2017年3月。今から5年前のことでした。
当時はクラウドファンディング自体の認知がまだまだ低く、まとまったノウハウを得る場所がなかったように感じます。
ノウハウも経験もなかった分、ぼく自身はじめてクラウドファンディングに挑戦したときは本当に不安だったし、たくさんの失敗をしました。

初挑戦のプロジェクトから5年の月日が経ち、現在は縁あってCAMPFIREパートナーとして日々自分のやりたいことを実現するために挑戦する方の様々なプロジェクト起案サポートをしています。

ぼくがしたたくさんの失敗は、挑戦する方々に役立ててもらうことができるようになったので無駄では無かったと思います。
でも、プロジェクトを成功させるためと考えると、しなくてもよかった“不要な失敗”も多くありました。

そして、“不要な失敗”はクラウドファンディングを始める前に調べておくこと、知っておくことで避けられます。

また、起案者さんのそばで挑戦を支える毎日の中で、ぼく自身が起案者さんから多くのことを学びました。

本書は、5年前のぼくのように、初めてクラウドファンディングに挑戦する方に宛てて書きました。

サブタイトルにもある通り、小さな「やってみたい」の実現をサポートするためのビジネス書です。
なので「特大プロジェクトで1,000万円集めたい!」という方に向けたものではなく、10万円〜100万円ほどの規模で一個人の方が挑戦する前提で執筆しています。

また、クラウドファンディングに挑戦する前に伝えたいことがたくさんできた今だからこそ、5年前のぼくのように、なにもわからずに不安を抱えている方へ伝えたい認識やノウハウ、心構えを詰め込みました。

どうか本書が、CAMPFIREクラウドファンディングを通してあなたの小さな「やってみたい」を叶える“きっかけ”になりますように。

CAMPFIRE解体新書は、前書き「はじめに」と後書き「さいごに」に加え、以下の内容で執筆しています。

第1章「クラウドファンディングの基礎知識」

クラウドファンディング自体の基礎知識と、プラットフォームを選ぶ際にCAMPFIREをおすすめする理由について説明しています。

クラウドファンディングという言葉がまだまだ目新しいもののように見えますが、仕組みとしては商品やサービスの前売りをするためのシンプルな「事前販売の予約プラットフォーム」です。

では実際にどのように事前販売の予約プラットフォームとして活用するのか。広告としての活用方法から支援実績の活用方法まで、クラウドファンディングに挑戦することで得られる支援以外のメリットについても説明しています。

第2章「プロジェクトを初めてみようと思ったら〜プロジェクトの解像度を上げる4項目〜」

簡単なワーク形式を取り入れつつ、プロジェクト作成に取り掛かる前に解像度を上げておきたい4項目を紹介していきます。

クラウドファンディングに挑戦する目的の言語化から、支援者がリターンを通して得られるメリットの具体化まで、プロジェクト全体の軸を固め、一貫性を持たせられるように取り組んでいきます。

第3章「プロジェクトを作ろう〜プロジェクト作成の心構えと各項目のポイント〜」

プロジェクト作成段階における、各パートでの重要ポイントについて説明しています。

タイトルとサムネイルの役割分担、本文全体を視覚的にわかりやすく作る方法、低額リターンと高額リターンの捉え方など具体的な戦略も交えて紹介しています。

第4章「実例集〜成功事例から学ぶ〜」

過去にぼくがパートナーとしてサポートしたプロジェクトの事例を実績数値に加え、戦略、本文を作成した際のポイント、リターンの構成、プロジェクト期間中に行った施策などについてプロジェクトの裏側までを紹介しています。

第5章「プロジェクトを成功させるために 〜成功の可能性を高める7つの施策〜」

実例集に掲載した戦略を総まとめにしている他、SNSの活用方法やメディアに掲載されるための方法、プロジェクト開始前から終了までに行っておきたい具体的な広告・広報戦略について紹介しています。

第6章「Q&AとNG事例集」

プロジェクト作成にあたって必ず差し戻しとなってしまう事例や、支援のお願いをする際などに行ってはいけないことなど、単純なQ&Aだけでなく避けておきたい失敗についても紹介しています。

プロジェクト開始前段階には必ず目を通して頂きたい内容が記載されています。

ぼくがCAMPFIRE社と連携して務めさせて頂いている「パートナーシッププログラム」はCAMPFIRE社が認めたクラウドファンディングのプロによる相談受付サービスです。

ぼくはこのCAMPFIREパートナーという形で、常時30件程のプロジェクト起案をサポートしていますが、基本的には全て無料で対応しています。

ほぼ毎日プロジェクトの起案相談に乗っているクラウドファンディングのプロによる相談サービスが無料というのは「そんな上手い話ってあるの…?」と感じてしまうかもしれませんが、ご安心ください。

そもそもCAMPFIREのクラウドファンディングを使うにはシステム利用料がかかります。

これはプロジェクトの達成金額のうち17%が引かれる形で支払うことになるのですが、パートナーが相談に携わった場合、この17%のうちから約5%がCAMPFIRE社からパートナーに成果報酬という形で支払われます。

なので、起案者からするとCAMPFIRE社に支払う手数料は変わらず、ぼくに無料で相談することができるのです。

パートナーに相談してもしなくても、起案者がCAMPFIRE社に支払う手数料は変わらないため、相談しないメリットがないと言えるほど便利なシステムです。

しかしまだまだパートナー制度自体が知れ渡っておらず、この制度を知らずに自身だけの力でプロジェクトを起案されている方が多いのが現状。

今回の出版、そしてこのプロジェクト自体もパートナー制度を1人でも多くの方に知って頂き、広く活用して頂くために挑戦しているものでもあります。

今回、CAMPFIRE解体新書の出版にあたり、過去にぼくがパートナーとして起案をサポートしたプロジェクトオーナーさんにコメントを頂きました。

喫茶「時薬」オーナー「深澤はるな」さん

築100年の蔵「喫茶 時薬」が来夏OPEN!八ヶ岳の麓で癒しの時間を届けたい!

<応援コメント>

夢を叶えるため、クラウドファンディングに挑戦したくてもなかなか踏み切れず、悩んでいました。

そんな時初めての打ち合わせで、ぼりさんに「きっとうまくいくよ」と心強いお言葉をいただき、挑戦する自信を持つことができました! 

どんな些細な疑問でもぼりさんには聞くことができ、丁寧に分かりやすい具体例を添えて教えてくださったことにとても感謝してます。 

ぼりさんと一緒なら、「挑戦したい」と思う気持ちをカタチにできます!ぼりさんがパートナーで本当によかったです。

AMBER HOLIC.オーナー「野村雄太」さん

【沖縄】改革の地「コザ」にコーヒー専門店「AMBER HOLIC.」を作りたい!

<応援コメント>

クラウドファンディングを利用する事自体が初めてだったので、どういった内容にするべきなのか。第三者からどう見られるのか。 色々と分からない事が多い中、様々なアドバイスを頂き、ぼりさんに相談してから本当にスムーズに進みました。

ぼりさんに相談した中で特に印象に残っているのは、タイトル部分のインパクトを強調すること、文字数と各項の文章構成についてのバランス感、1人では思いつかない返礼品の提案などです。

沢山の案件を経験しているプロの目線から良し悪しを判断して下さるので、初めての挑戦でも安心して臨めます。

LEAN PLUS開発「谷合竜馬」さん

【激ウマ!ダイエット・減量食】健康的に痩せるボディメイク飯『LEAN PLUS』

<応援コメント>

初めてのクラウドファンディング挑戦にあたり、ご相談させていただきました。

プロジェクトについての初回ヒアリングで深く話を聞いてくれたおかげで、プロジェクト全体の方向性を決めることができました。

また、リターンについて思案していたところ、Tシャツを作るという案が上がった際に「サイズの選択など含め、こちらが想定している以上に大変なので、そこはやらずにプロダクトをしっかり販売した方が良いのでは」など、実際にクラウドファンディングの経験があるからこそ出てくるアドバイスをいただきました。

はじめて自分でプロジェクトをするなら、やはりプロと一緒に行うに越したことはないなと感じました!

映画製作「定谷美海」さん

映画『ドーナツもり』製作プロジェクト!

<応援コメント>

ぼりさんは、支援者の心理をよく理解していたのが印象的です。

支援する側の喜びを1番に考えてアドバイスをくれたので、わたし自身、クラウドファンディングの捉え方も随分変わりました。

救いを求めてクラウドファンディングを始めましたが、最後には支援者の皆さん共に映画の完成を目指しているような気持ちになれました。

また、支援期間中にもその時々にできることのアドバイスをくれたので、とても心強かったです。

シェアハウス修繕「本田雄大」さん

【福井/鯖江】家主留学中。「 森ハウス」を修繕して誰もが帰りたくなる家にしたい!

<応援コメント>

ぼりさんには「クラウドファンディングは楽しむもの」と教えられました。それならってことで、目標金額もリターンも僕が楽しくなる方に。

ぼりさんは文章、リターン、運用、全てに関わってくれます。僕の抽象的な文章の解像度を上げ、上手くいくようにアドバイスしてくれました。

目標金額には届かなかったけど、たくさんの方から支援していただきました。

ぼりさんから教わった楽しみ方のおかげか、楽しさがみんなに伝わったのかなと思います。

クラファンが終わってしばらく経ちますが、苦労より楽しさがいまでも残っています。

当プロジェクトのリターンと致しまして、完成した書籍をお届けする他、ぼく自身への個別相談、全国各地で開催するクラウドファンディングセミナーに参加できる権利をご用意させて頂きました。

また、当プロジェクト終了後のリターン発送及び履行については以下のスケジュールを想定しております。(印刷会社都合及び新型コロナウイルスの影響により多少前後する可能性がございます)

■4月末日 クラウドファンディング終了

■5月初旬 印刷会社への入稿及び製本

■6〜7月 書籍発送及び現地セミナーリターンの履行で全国行脚

■8月 全リターン履行完了

今回の出版プロジェクトに関わってくださった編集メンバーのご紹介をさせて頂きます。


編集:中馬さりの

逆旅出版・編集1992年、東京生まれ。2017年に執筆業で独立。旅行雑誌や文芸誌への寄稿、プロモーション用小説の執筆など広く活動した後、2022年から出版社「逆旅出版」を始めました。
現在は書籍の出版、旅YouTubeやWebサイトの運営をしています。

イラスト:藏田美裕(みゆまる)

イラストレーター デザイナー山口県出身、横浜市在住。
女子美術大学アートデザイン学科を卒業後、広告代理店営業職 勤務を経て2020年よりフリーとして独立。
ゆるかわいく ポップな色合いで、デフォルメがきいたタッチが得意。親しみやすく題材の魅力が伝わるイラストで、みなさんに楽しんでもらえるよう心がけています。
書籍、広告、アプリ、web、CDジャケットなど、さまざまな媒体で活動中。その他、キャラクターデザインや漫画、絵本作成も行っています。

アートディレクション:高野一樹(カズキタ)

ぼりさんと同い年に生まれる。シェアハウス「モテアマス三軒茶屋」での運営や共同生活を通じて出会った仲間たちと合同会社「モテアソブ三軒茶屋」を立ち上げ。

事業に行き詰まった組織にヒューマンリソースを送り込む「インドからの刺客」や三茶に住んでることをアピールできる「ファッション住民」といったバズりも稼ぎもしない無益なサービスを日常的に開発している。

執筆:大堀悟(ぼりさん)

当プロジェクトオーナー兼CAMPFIREパートナー

2016年、自身で初となるCAMPFIREプロジェクトに挑戦。プロジェクトは開始3時間で目標金額を達成し、終了時には現金支援を含め、目標達成率約400%に至る。

2017年よりCAMPFIREパートナーとしての活動を開始、旧CAMPFIRE×LOCALにて出生地である石川県担当者を務める。

シェアハウス運営会社「株式会社リバ邸」の執行役員を務める傍ら、常時30件程のプロジェクト起案相談に対応。

最後の最後になってしまいましたが改めて。
この本を手にとってここまで読んでくださったあなたにお伝えしたい、ぼくの想いについてお話させてください。

初めてクラウドファンディングに挑戦して得た、一生ものの思い出。

2017年3月、ぼくは初めてCAMPFIREクラウドファンディングに挑戦しました。

当時のぼくは板前で、修行させてもらっていた料亭を独立したばかり。駆け出しの出張料理人でした。

初めて挑戦したクラウドファンディングは「出張料理人として全国を回りたい」というもの。

【店を持たない板前×陶芸作家】見て・触れて・食べてもらえる作品展を開催したい!

ざっくり説明すると、レンタルスペースを借りて全国で料理の試食イベントを開催するというものでした。

出張料理人はお店を持っていないので、「料理を食べてもらう機会」を作らなければ誰にも知ってもらえないと思ったからです。

これ、めちゃくちゃ良くないですか?

でも、まだ今ほどクラウドファンディングが認知されていなかったので、シンプルに怪しまれたんです。

特に地元の友達には、「ぼりがなんかおかしくなった、変なビジネスをはじめた」と。

「わからないもの」「得体の知れないもの」は怖がられるし、ある程度は仕方なかったのかなと思います、かなりヘコんだけど。

そして当時のぼく自身もまだまだクラウドファンディングについての理解が浅く、偶然近くに相談できる経験者がいたからなんとか挑戦できたものの、現在のようにノウハウや事例が少なかったため、ほぼ全てが手探り状態でした。

いま見直してみれば、完成度の高いプロジェクトだったとは言えません。
それでも目の前の一人ひとりにこれから自分が挑戦していきたいことを伝え、応援として支援を頂き、初挑戦のプロジェクトでも達成に至ることができたんです。

ぼくの一番の転機であり、個人事業主として初めて向き合った重い挑戦が、このクラウドファンディングでした。

この経験を経て、一個人がなにか新しいことに挑戦するにあたって、人を巻き込むことの重さ、そして支援してくださる方には、ちゃんとメリットを提示する必要があるということを実体験ベースで理解できたんです。

ぼくの、個人事業主としての基盤はクラウドファンディングを通して出来上がったと言えるかもしれません。

会社のお給料としてではなく、目の前の1人から自分自身に対して直接お金を出してもらう重さと喜びを知ることができました。

プロジェクトを開始した瞬間、達成した瞬間、プロジェクトが終了した瞬間。

そしてリターンとして開催した食事会で、お礼を伝える立場のはずなのに、逆に支援者の方から「美味しかった、ありがとう」と感謝の言葉を頂けた瞬間。

これら全ての瞬間は、きっとぼくの人生で一生記憶に残り続けることでしょう。

それくらい、初めてのクラウドファンディングは、ぼくの人生に影響を与えたんです。

あなたの小さな「やってみたい」に寄り添うために

冒頭でお伝えした通り、このCAMPFIRE解体新書に書いたのは、全てぼく自身がクラウドファンディングに挑戦する前に知れていたら嬉しかったことです。

もしクラウドファンディングのハードルをもっと下げられたら、あの当時のぼくのように「一歩踏み出すこと」に不安を感じている方の負担を減らせるかもしれない。

誰かの「やってみたい」を叶える手助けができるかもしれない。

そうやって始まった小さな挑戦が、周りにいる他の方々に届き、起案者の思い出に残るかもしれない。

そんな思いで本書を書きました。


最後に。本書を手に取り、たった今この本を読んでくださっているあなたに伝えたいことを。


クラウドファンディング、もしかしたらちょっとハードルが高いかもしれません。

支援が集まるのか、うまく想いを伝えられるのか、応援してくださった方にどんなお返しを用意すればいいのか。不安なことはきっとたくさんありますよね。

ぼくはその不安に寄り添って、少しでも挑戦へのハードルを下げるためにこの本を書き、そして今現在も起案者のサポートをしています。

そんなぼくの人生においての主題は「人のきっかけに関わりたい」「人の記憶に残るようなお手伝いがしたい」というもの。

そんな気持ちで仕事をしています。いえ、生きています。

ぼくは、自分の人生に大きなきっかけをくれたCAMPFIREクラウドファンディングが大好きで、もっともっとこの体験が広がってほしいと思っています。

もしあなたが今、なにか小さな挑戦を心に秘めているのであれば、ぼくを巻き込んでください。

ぜひ、気軽に声を掛けてください。

断言します、必ず力になれるという自信があります。

あなたからの小さな「やってみたい」のご相談、心よりお待ちしています。

2022年3月 ぼりさん(大堀悟)

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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