3月7日にネクストゴールの50万円を達成致しました。本当に、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
クラウドファンディングの挑戦と平行して開墾を進める中で、たくさんの壁にぶつかりながらもここまで走ってくることが出来たのは応援してくださっている皆様のおかげです。本当にありがとうございます。
3月12日のクラウドファンディング終了日に向けて残り5日。
ここからは、ご支援頂いた分だけ、おつまみ農園の周りにひまわりを植えさせていただきます!見た目にも楽しくハッピーでピースフルな農園にしたいと思っています!皆様の応援によって、おつまみ農園をひまわりで埋め尽くしていただけたら嬉しいです!
最後まで走り抜きますので、引き続き応援よろしくお願いします!
2022年3月8日(火)追記
金子 遥
2月19日にファーストゴールを達成いたしました!
皆様のご支援や応援のおかげです!本当にありがとうございます!
はじめての挑戦で、最初は皆様に受け入れてもらえるだろうかと不安の気持ちもありましたが、まさかこんなに早くたどり着けるとは...という驚きと、たくさんの方に応援していただいているという実感が湧きとても力になっております...!感謝の気持ちでいっぱいです。
達成してからもご支援のお声を引き続きいただいていることもあり、新たにネクストゴールを設定させていただければと思っています。
第2目標は追加で20万円募集する50万円とさせていただき、もっともっと『あたたかで自由で、楽しくておいしいおつまみ農園』を目指します!
▼『あたたかで自由で、楽しくておいしいおつまみ農園』をアップデート
資金的な問題から諦めてたのが、休憩所とあそび場の造作です。
※おつまみ農園のNEWイメージ画像
1)休憩所
開墾を進めるうちに気づきました。みんなでおにぎりを食べるときのベンチやテーブルが必要だ!
夏の日も安心な日よけ付きの休憩所をつくります!
2)あそび場
遊んでも休憩しても写真を撮ってもOK!
おとなももこどもも、わくわくするようなあそび場をつくります!
ただ野菜を育てるだけではなく、会話の行き交う楽しい場にしたい。そして、遊び心満載な農園をつくりたい。そんな思いを実現するべく、 ネクストゴールも最後まで走ります!!!
皆様、引き続き応援よろしくお願いします!
2022年2月21日(月)追記
金子 遥
いつもそこには誰かがいて、日常であり日常でない、あたたかで自由で、楽しくておいしくて、お酒のすすむ畑があったらいいな。
はじめまして。田舎生まれの田舎育ち、かすみがうら市のハイジこと金子 遥(かねこはるか)です。
わたしが生まれ育った場所、茨城県かすみがうら市。
自然豊かで美しい、ドがつく程の田舎であるわたしの地元に、この度『おつまみ農園』をつくります!
みんなで育てた野菜でつくったおつまみを口に放り込む。野菜本来のジューシーなうまみとそれを引き立たせる塩味。ごくごくと喉を鳴らしながら、ビールと共に胃の中へと流し込む。(以下省略)
そんな至高のひとときを想像しながらみんなで種を植え、育て、汗をかき、ビールにたどり着くまでの”過程”すらも楽しむ。それが、おつまみ農園。
そんな過程こそ“最高のお酒のつまみ”なのだとわたしは思うのです。
▼我が家が抱えた耕作放棄地
-20年前にじいちゃんが使っていた畑があるー
2021年の春、家族からその一言を聞いた事がきっかけでこのプロジェクトをはじめました。
20歳の時に茨城を飛び出し、25歳で地元に帰って来るまで沖縄やアメリカで自由気ままに過ごしていたわたしでしたが、我が家が耕作放棄地を抱えていたなんて考えてもいませんでした。
これからどうしようか...土地を誰かに売ってしまおうか...畑を再生させたとしてもひとりでどうにかしていけるのだろうか...などと思いあぐねていたところで、もともと”地元に人と人がコミュニケーションをとれるような場があったらいいのになあ”と思っていたことを思い出しました。
そうか、畑がみんなの集まる場であってもいいじゃないか。
歌を歌ってもいいし、絵を描いてもいい。自由でたのしい畑をつくりたい。大好きなビールもかけ合わせたら、もっと楽しくなりそうだ。
そうだ、みんなで酒のつまみをつくる畑をつくろう。
ここにみんなのどきどきやわくわくを詰め込みたい。
そうして”おつまみ農園”をつくる事を決意しました。
▼じいちゃんが残した畑
野菜を育て、収穫し、そして食べるところまでを全部、みんなで一緒に出来たら楽しそうだなぁ、そんな場をつくれたらいいなぁなどと安直に考えていました。
しかし、市役所でもらった地図を頼りにたどり着いた場所には"畑"なんてものはなく...
目の前には、竹や草、木が密集して生えている荒地だけがありました。かつてのじいちゃんの畑は完全な竹林と化していたのでした。荒れ果てた竹林を見た瞬間、素人目でも、これを再生させるのは大変な作業だという事がなんとなく分かりました。
[実際の開墾前の畑]
実は2021年の春、一度開墾に失敗しています。開墾作業は本当にありがたい事に、こどもからおとなまでたくさんの方々に関わっていただき、最初は順調に進んでいました。山の主や空き地フィールダーズの皆様を筆頭に、のこぎりやチェーンソーで竹を切り、草を刈り、着々と畑の姿を取り戻していきました。
[実際の開墾作業の様子(2021春)]
しかし事件は訪れます。
強靭な竹の根は土の中で連なっていて、かなり手ごわいものだったので、バックホーを使って土ごと掘り起こして伐根することになりました。これまたありがたくも、近所の方が持っていたバックホーを貸してくれることになり、いざ土を掘り起こそうとすると、
「あれ?ショベルが上がらない...」
竹の根はしぶとく、いくらやっても土に差し込んだショベルのアームが上がらない。貸して頂いたバックホーでは太刀打ちできませんでした。馬力のある新しいバックホーのレンタルが必要になったのです。
バックホーのレンタルはわたしにとって高額で、お金を新たに用意しなければなりませんでした。そこに梅雨がきて一時中断、夏はコロナの流行の影響でなかなかみんなに集まってもらうことが出来ず、わたしのモチベーションはどんどんと下がっていってしまったのでした。
そんなこんなで、あっという間に秋が来てしまいました。
開墾をサボっている間も、実は別の場所で少しだけ 畑はやっていて、”はるかの紅はるか”という焼き芋イベントを開催するべくさつまいもを育てていました。(結局品種を間違えて紅あずまを育てていたという事件が発生していたのはここだけのはなし...笑)
収穫の時期が来て、近所のおばあちゃんやともだちを巻き込んで芋ほり大会を開催。
おばちゃんは腰が痛いので椅子に座って司令塔をしてもらったのですが、
そのときのおばあちゃんの楽しそうな顔!
(話を聞くと、つい最近息子夫婦と孫が隣の家から遠くへ引っ越してしまい、今は一人で家に住んでいるらしい)
わたしはあの笑顔を一生忘れないと思います。
あ、わたしこの笑顔をもう一回みるためになら開墾できる、いや、する!
この笑顔でビール何杯でもいける!と、わたしのおつまみ農園開墾への炎が再燃した瞬間でした。
▼このプロジェクトで実現したいこと
地元の人も、旅人も、おとなも、こどもも、みんなが一緒になって笑い合えるような畑、
”おつまみ農園”をつくります。お酒のつまみをつくるだけじゃない、自由でたのしい畑にします。
▼資金の使い道
畑の開墾の為の初期費用や駐車場の作成代金、また、第一回目の種まきの際に植える作物の種や苗木の購入に充てさせて頂きます。
▼おつまみ農園開墾~収穫祭までのざっくりカレンダー
▼おつまみ農園の地図
▼最後に
わたしがまちを想うとき、それは自分自身の人生を、生き方を、あり方を考える事と同意義でした。
おつまみ農園を始める理由は、”やってみたいから”。
当初、それだけの理由で始まったこのプロジェクトだったけれど、きっとここではたくさんのコミュニケーションが生まれるようになります。そこで生まれる色々を楽しみたいと思っています。
ぜひ一緒に、おつまみ農園をつくりませんか?
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