プロジェクト開始より6日目(2/7,12:00頃)、目標金額100万円を達成することができました。
100名を超えるご支援のおかげで実現することがきました。ご支援いただきました皆様、心より感謝申し上げます。
また、本プロジェクトに関する情報発信(拡散)にもご尽力をいただきました皆さまにも、重ねて感謝申し上げます。
父の想いや僕のやりたいことに対して、沢山の方々からご賛同いただけたことが、本当に嬉しく、幸せでございます。しかしながら、本プロジェクトには合計250万円もの資金を必要としますため、継続してクラウドファンディングを開催して参ります。
NEXT GOALは150万円(150%)達成を目指します!
現時点でも多大なご支援がある中さらにご支援を集めることに大変心苦しいのですが、子どもたちのためにも引き続き頑張ります。
成功ではなく、大成功を目指して、今後とも募集終了までご拡散・ご支援をよろしくお願い致します。
2/1:プロジェクト開始
2/7:FIRST GOAL 100万円 達成
現在:NEXT GOAL 150万円 挑戦中
皆様、はじめまして、冒険家河野兵市(こうのひょういち)の息子であり、本プロジェクトオーナー河野遼兵(こうのりょうへい)と申します。
僕の父は冒険家です。
父は1958年愛媛県伊方町(旧瀬戸町)生まれ、22歳で自転車世界一周を目指して日本を出発し、豪州、南米、北米、ユーラシア、アフリカの5大大陸に足跡を残します。この間、北米大陸最高峰デナリ(マッキンリー)など多数の山に登頂、ユーコン川を自作のイカダで川下り、サハラ砂漠徒歩横断などを旅しておりました。
そして、1997年5月、60日かけて日本人で初めての北極点に単独徒歩で到達しました。その後、渡り鳥が地元へ帰ってくることをテーマに2001年北極点から地元愛媛県を目指して歩く、15,000㎞を6年間かけて旅する(リーチングホーム)挑戦を決意します。その挑戦の最中、「リード(氷と氷の間にできる割れ目)が渡れない」という通信を最後に696㎞の地点で遭難死しました…。
2021年3月、愛媛県生涯学習センター内にある愛媛人物博物館の開館30年を迎え、父を含めた12名の偉人の常設展示が開始されました。同年12月~翌年3月まで同施設において、父が亡くなり20年という節目の年を記念して、冬季企画展(特別展示会)が開催されております。
https://www.i-manabi.jp/topics/?p=26799
愛媛県生涯学習センター公式ホームページ▷▷■プロジェクトの目的
本プロジェクトの目的は、冒険家河野兵市が旅している最中に考えた童話を絵本にして自費出版し「愛媛県の子どもたちへ寄贈する」ことです。
ご支援いただいた皆様には、リターンとして絵本『おうちへ帰ろう』をお渡しいたします。そして、支援金をもとに絵本『おうちへ帰ろう』を制作し、父が生まれ育った愛媛県伊方町の小中高校、保育所、愛媛県内社会的養護施設へ約700冊を寄贈するというチャレンジになります。
■プロジェクトの理由
本プロジェクトの経緯は、2021年12月より開催している愛媛県生涯学習センター内にある愛媛人物博物館で令和3年度冬季企画展(特別展示会)「河野兵市~一人北極点をめざした“旅人”」での開催がきっかけでございます。
父が亡くなり20年の歳月が経ち、「父の活動拠点でもあった愛媛県においても、20年前の父の活動を知る方も少なくなったなぁ」と感じます。
時代の流れ、移り変わるものですから知らない人が増えるのも当然です。
お恥ずかしい話ですが、僕も父についてよく知らない一人でした。。。
この企画展(特別展示)を開催に伴い、今一度、父について調べ直してみたんです。
そしたら、一つわかったことがありました。
それは「オトン、めちゃくちゃカッコイイじゃん!!!」ということです。
調べれば、調べるほど「オトン、すげぇなー!!!」と思うんです。
何がすごいって、自分の気持ちに真っ直ぐに『やりたいものはやる』と決め、やり抜くんです。
簡単なことだけど、簡単ではないです。
父について調べてみると、名立たる山々を登頂したり、世界中を旅したり、と本当にカッコイイことばかりでした。
もちろん、大変なこと、苦しいことばかりです。
それでも自分の想いのままに乗り越えて、やってのけていたんです。
僕も28歳。社会人になり、自分の力で何でもできる年齢です。
しかしながら、自分に限界を決めて、楽な方に逃げたくなってしまいたくなる。
だからこそ、感じるんです。オトン、カッコイイなと。
この機に「ぜひ愛媛の子どもたちに『冒険家河野兵市』を知ってもらいたい。手にとってもらい、少しでも印象に残るものを作りたい!」と模索する中、絵本を制作し自費出版することに至りました。
父のことをよく知らない子どもたちに「河野兵市ってめちゃくちゃ面白いじゃん!こんな人がいたんだ!」と僕と同じように共感してもらいたいんです。だから、絵本を制作し、クラウドファンディングをし、愛媛の子どもたちへ絵本を寄贈したいんです。
父の故郷である愛媛県「伊方町(いかた)」を第一の寄贈先に選ばせていただきました。本プロジェクトは愛媛県伊方町に寄贈して終わりではありません。本プロジェクトを通じて、父の想いに触れていただいた方々が、「父のように『自分らしく生きること』を考える」きっかけとしていただき、愛媛県伊方町からはじまり、愛媛県→日本→世界へ広がっていく物語の第一歩と考えております。
そんな「大きな絵」を実現する。
これが本プロジェクトを進めていく理由です。
本プロジェクトで制作する絵本は『おうちへ帰ろう』と言います。
下記にて、絵本をご紹介いたしますのでご一読ください。
■絵本の解説
絵本『おうちへ帰ろう』では、父が日本を縦断する中で、「一風変わった生き物たち(どこかイヌともネコとも似つかない生き物など)」が仲間となっていきます。
生き物たちがなぜ見慣れない姿であるのか、不思議に思っている父でありますが、ふっとしたときに気が付きます。
「世の中は物凄いスピードで動いており、みんなついていくことで必死なんだ」
「みんな、必死についていこうとして自分の身なりが変わってしまっていることにさえ、気が付かなくなっている」
そう気が付くのです。
ついていこうとすることは、何も悪くありませんし、間違いでもありません。
しかし、素早く移り変わる世の中で必死についていこうとするがゆえに、自分のペースを乱してしまうことが問題であり、『自分らしさ』を見失っている。だから「一風変わった姿になってしまった」。
ここに父なりの違和感があったのです。
父は冒険をする際、徒歩にこだわりを持っておりました。
なぜ父は歩くのか。
それは、「ゆっくりだからこそ、見えるものはあるから」です。
自転車や車に乗りながら、道に落ちているコインを見つけることはできますか?
道端に咲く小さな花の形や色に気づくことはできますか?
答えはNOです。だから、父は歩くのです。
自分のペースで、目で見て、手で感じ、一つ一つを知りたい、そんな素直な気持ちから歩いていたのです。
絵本に登場する「一風変わった生き物たち」も自分の足で歩いていると、自分のペースを取り戻し、自然と「見慣れた姿に戻っている」というお話しです。
■絵本に込めた想い
本書には、「3つの想い」が込められています。
①家族の絆
絵本『おうちへ帰ろう』は、父が冒険をする中、このお話しを考えました。
絵本の絵は、母が描いております。そして、編集は息子である僕が行っております。
そのため、「父がお話しを考え、母が絵を描き、息子の僕が編集をする」という家族で制作しております。
絵を描いた母の粋な演出がいくつかございます。その一つに絵本に登場する「道」が一本につながっております。父は亡くなり20年。ここまでの20年は父の想いを母が受け継ぎ、21年目からは僕が引き継いでいきます。そのため、父の歩みや冒険の「想い」は受け継れ、今もなお続いております。なので、絵本に出てくる道を一本につなげております。
②父と同じ気持ちで歩んでもらいたい
この絵本は「縦書き」になっております。なぜ縦書きかというと、父は北極点から地元愛媛県を目指して歩いておりました。つまり、「北から西(右⇒左)」に歩きます。
そのため、本書も父の歩く方向と同じ方向で進むよう、右から左に進行するように作られています。
絵の隅を見ると、日本各地の観光地や名産物がございます。父と同じように日本縦断の旅をする気分に浸っていただき、ゆっくりと1ページをみてください。立ち止まってよし、戻ってもよし、先を進んでもよし、自分のペースで楽しんで読み進めてください。
③かつて父と母で交わした約束を果たす
絵本の最後には、かつて父と母で交わした約束の言葉を載せております。
「『冒険を引退する歳月がきたら、描いてあげるね。』と約束し、その約束を果たす歳月がやってきました。」
父が亡くなり20年の間、家庭を守り、仕事に奮闘してきた母であります。沢山のわがままを言って、育ってきた息子の僕です。
僕が父と母のためにできることは、この絵本を世の中に出し、父と母の約束を果たすことです。
ほんの少しだけ、僕の親孝行にお付き合いください。。。
本プロジェクトへご支援いただいた皆様には、リターンとして絵本『おうちへ帰ろう』をお渡しさせていただきます。
いただきました支援金は、愛媛(伊方町など)の子どもたちへ絵本を寄贈する製作費に使用させていただきます。そのため、絵本1冊分のご支援をいただくと愛媛(伊方町など)の子どもたちへ1冊寄贈することにつながります。ご支援プラン(金額)に応じて、リターンで支援者様のお手元に届く絵本の冊数が変わります。
加えて、本プロジェクトでは、ご支援いただきました皆様への御礼をお伝えするため、愛媛新聞朝刊に広告を掲出いたします。デザインは未定ですが、ご支援いただきました皆様のお名前を記載したモザイクアートをつくりたいと考えております。
新聞広告掲載日は、子どもたちへ寄贈すること、そして、父が北極点到達予定日であったことから、2022年5月5日(こども日)に広告掲出いたします(新聞社へ確約済み)。紙面を通じて、本プロジェクトへご支援いただいた皆様に御礼とご挨拶を述べさせていただきます。
■支援金をもとに制作する絵本は、全26学校/施設へ寄贈いたします
寄贈にあたり伊方町教育委員会、伊方町こども福祉課、愛媛県のご協力をいただいております
■ご支援の使い道
総額 約250万円 の経費が掛かります。
支援金は全て本プロジェクト遂行のために使用させていただきます。
⑴絵本制作費(印刷・製本):約100万円
⑵ステッカー制作費(デザイン、印刷費):約10万円
⑶広告出稿費(新聞朝刊広告費):約100万円
⑷リターン発送用:約10万円
⑸活動費(学校/施設へ訪問活動移動費):約10万円
⑹CAMPFIRE手数料:達成金額の10%
※絵本は自費出版という形で印刷・製本を行います
■今後のスケジュール
父は北極点から地元愛媛県伊方町を目指して歩いた「リーチングホーム」というチャレンジを行っておりました。父をモチーフに本プロジェクトが成功したあかつきには、僕は「ホームタウンアクション(地域訪問活動)」を実施いたします。ホームタウンアクションとは、愛媛から日本、世界を目指し、父の想いを伝えていく学校や地域施設を訪問する活動になります。
本プロジェクトでは、ホームタウンアクションとして、寄贈する愛媛県伊方町と愛媛県内学校/施設へ「絵本贈呈セレモニーと父の冒険を紹介する講演」を実施を行います (可能施設のみ開催)。
<主な予定>
2022年2月 本プロジェクトクラウドファンディング実施
2022年3~4月 絵本の印刷・製本作業(予定)
2022年5月5日 5月5日こどもの日,愛媛新聞朝刊にて広告掲載
2022年5月 支援者へリターンご発送(予定)
2022年6月以降 伊方町の子どもたちへ訪問活動開始(予定)
・6~8月頃:地域訪問活動①伊方町小中高校(全15学校/施設)へ訪問
・9~12月頃:地域訪問活動②愛媛県内社会的養護施設(全11施設)へ訪問
※2022年12月を目途に本クラウドファンディングを通じたプロジェクトは終了を予定しております
※リターン発送時期は、印刷・製本工程の状況によって遅延する可能性がございますため、予めご了承ください
冒険家河野兵市が残した言葉をご紹介させていただきます。
「冒険とは、今いる場所から一歩前に踏み出す勇気のことだ」
父は北極点単独徒歩到達という記録を持っておりますが、決して強い人間ではございませんでした。
沢山の失敗を繰り返し、長らく悩んでおりました。
そんな父は、旅をすること、冒険をすること、自分のやってみたいことを実現することで自信をつけていきました。
根底には「自分らしく生きる、自分に素直にやりたいことをやる」そして、「やり続けるんだ!という諦めない気持ち」があります。。。
本プロジェクトを実施するにあたり、僕も大きな不安でいっぱいです。成功するかもわかりません。
けれども、父のように「自分らしく生きたい!やってみたい!」そして、「愛媛県の子どもたちが父と同じように『自分らしく生き、夢を大切にする人』に成長してもらいたい」です。
だから、やるんです!!!
今、僕も父と同じように「冒険」の一歩を踏み出したところです。
父の想いを少しずつでも伝えていきたい。
なぜなら、これは僕にしかできない生き方だからです。
ぜひ皆様からのご支援を賜りますようお願い申し上げます。
※写真提供:株式会社こころに夢(「河野兵市」は商標登録されています)
■代表者プロフィール
河野遼兵(こうのりょうへい)
1993年生、冒険家河野兵市の長男。
2019年3月早稲田大学大学院スポーツ科学研究科 修了。大学院修了後、新潟県へ転居し、現職である女子プロサッカークラブにて勤務。
2022年2月1日より冒険家河野兵市の継承事業や著作権マネジメントなどを行う株式会社こころに夢 取締役に就任。2021年3月愛媛県学習センター内愛媛人物博物館 河野兵市の常設展示、同年12月開催の冬季企画展開催(特別展示会)ディレクションを担う。
<募集方式について>
All-or-Nothing 方式にて実施いたします。期間内に目標金額を達成した場合に支援金を受け取れます。
最新の活動報告
もっと見る【お知らせ】絵本寄贈活動(第二回)
2023/02/11 19:00いつも温かいご声援をありがとうございます。河野遼兵でございます。この度、冒険家河野兵市の想いを届ける絵本の寄贈活動の第2回を開催することが決定しましたので、お知らせいたします。昨年9 月に第1回の寄贈活動では、父の母校である愛媛県立三崎高校と伊方町内保育所の7 施設へ寄贈を行いました。第2回訪問活動では、伊方町内小中学校と県内社会的養護施設の19 施設へ寄贈いたします(クラウドファンディングでの全寄贈先へお渡しが完了することとなります)。皆様へ、僕なりの冒険を実現するためにご支援をいただきたい!と伝え、挑戦がスタートしたのがちょうど1年前。「できないかもしれない、失敗してしまうかも…」と自分の限界を勝手に決めていた僕が、どうしても実現したいと思い立ち、実施したのが本プロジェクトです。やってみたらできた…これは、僕の素直な気持ちです。沢山の方々に支えれてできることに感謝しつつ、子どもたちへ1冊1冊を渡していきたいと思います。きっと何かを感じてくれるきっかけになるはず…。もしかすると、成功の秘訣は、「僕が僕の可能性を信じぬいたこと」なのかもしれません。活動をするたびにやりたいことが広がり、たくさんのアイディアに溢れます!まだまだこれから!!継続して続けて参ります。活動の様子は、僕のSNS(Instagram、Twitter、facebook)より随時発信をいたします!■2023年2月12~15日 における寄贈活動・訪問学校と施設:全19施設伊方町小学校:5校、伊方町中学校:3校、児童養護施設:10校、少年院:1校※5学校/施設において講演会も実施いたします・活動内容:絵本『おうちへ帰ろう』の寄贈ならびに講演の実施演題:「冒険家河野兵市から学ぶ『自分らしさと夢への挑戦』」本講演では、冒険家河野の生き様から自分らしく生きること、目標に向かって頑張ることの素晴らしさを感じていただくことを学習目標とし講演いたします。※写真は過日開催した東京都三鷹市第五小学校での講演の様子になります■ご注意とお願い○ご注意・絵本『おうちへ帰ろう』は非売品になります。一般販売はございません。もしお知り合いの方で、本書のお求めをご希望される場合は若干数在庫がございますので、僕河野まで直接ご連絡ください。・お手元に届きました絵本はお近くの公共施設や幼児施設などへ寄贈していただいても構いません。その際、ご一報いただけますと幸いでございます。・目標金額よりも多くのご支援をいただきましたので、寄贈先を伊方町小中高生・幼児、愛媛県内社会的福祉施設から寄贈の枠を広げ、愛媛県内の学校や施設へ寄贈できるよう調整して参ります。〇お願いお手元にリターンが届きましたご自身のSNSにて、絵本『おうちへ帰ろう』についての感想や写真を投稿していただけますと、とっっっっっても嬉しいです!僕がエゴサーチして、見つけ次第、いいねやシェアなどの拡散をさせていただきます♪投稿の際には#おうちへ帰ろう や #河野兵市を付けて投稿していただけますよう、お願い申し上げます。ーーー今回の活動では、全部で5講演!!!全講演、本気で望みますっ!!!子どもたちが少しでも自分の可能性を信じて、頑張りたいと思ってもらえるように努めます。きっと僕にしか伝えられないことがあるはず。僕も僕の可能性を信じてやり続けなければいけません。。。がんばろーーー!!#絵本#おうちへ帰ろう#河野兵市#焦げつく青春#夢を大切に#愛媛 #松山市 #伊方町 #瀬戸町#やるならcarzyに もっと見る
【活動報告】絵本寄贈活動(第一回)のお知らせ
2022/09/16 17:00いつも温かいご声援をありがとうございます。冒険家河野兵市の息子、河野遼兵でございます。この度、9月13日、14日に愛媛県伊方町内の愛媛県立三崎高校並びに伊方町内保育所へ訪問し、合計290冊の絵本『おうちへ帰ろう』を寄贈させていただきました(児童、学生には一人一冊をお渡し、各学校・施設にも寄贈を行っております)。三崎高校では、「冒険家河野兵市から学ぶ『自分らしく生きる、夢への挑戦』」というテーマにて講演も実施させていただきました。各保育所では、絵本の朗読(読み聞かせ)を実施いたしました。下記、活動の報告になります。■9月13日 訪問:三崎保育所と愛媛県立三崎高校三崎高校における講演では、学生の皆様の真剣な表情で話を聞く姿勢が素晴らしいなと思いつつ、学生さんより「挫けそうになってしまうことがあるが、先輩である河野兵市さんの姿をみて頑張ろうと思います」と力強くコメントいただきました。■9月14日 訪問:大久、三机、九町、伊方、大浜保育所保育所では、朗読(読み聞かせ)も行い、子どもたちも聞き入ってました。おそらく細かなところは、理解ができないかもしれませんが、行く末で子供たちの何かのきっかけになることを信じてます(そうなってくれたら、嬉しいなあ…)。《この2日間を通じて…とってもエモーショナルになりました笑》今回、絵本を寄贈を行いました愛媛県立三崎高校は、数年前には廃校寸前という危機的な状況でありました。というのも、佐田岬半島の突端に位置いる高校であるため、いわば「片田舎の高校」であり、人口減少は否めません…。喜ばしいことに、この数年での取り組みが実を結び、廃校の危機を逃れました。 寮を作り、学区域外・県外の学生の受け入れをしつつ、地域企業や団体と高校生が連携するプロジェクトを立ち上げ、地域とともに学生の成長を促す地域密着型の学校へと広がりをみせています。校長先生より詳しく聞くと、わけあって不登校になってしまった都市の中学校に通う学生が片田舎にある三崎高校であれば、心機一転し、楽しく学校生活ができると思い立ち、入学してくるというケースが多いそうです。とっても素敵な話だなぁと思いますし、そういった学生は、「ある中学校における『小さな枠組み』にうまくハマることができなかった」だけであり、勇気を出して環境を変えた学生は、とってもカッコいい決断です。だからこそ、今回の活動をするにあっても、絵本を渡すだけではなく、父である冒険家 河野兵市の生き様を伝え、決断に自信を持ってもらいたい、学生の背中を押したいと思い、第一の寄贈先に三崎高校を選定させていただきました。学生のみなさんの真剣な姿勢からバシバシと伝わってくるものがありました(情報量も多い上に、とっても暑かったので大変だったと思います…)。校長はじめ沢山の皆様のご理解をいただき、実現できました。本当に感謝しかございません。継続して恩返しをしなくてはなりません。愛媛県立三崎高校 HPは こちらYouTubeでの学校紹介動画 こちらまた、伊方町内の全保育所も訪問させていただきました。実際に自分の目でみたからこそ、海岸から10mほどの保育所、山と民家の間にひっそりとある保育所、十数名の小さな保育所…と「こんなところにあるのか!すげえな!」とビックリしました。自分成長していく過程で環境は変えることができますが、生まれてくる「家庭」は選ぶこと・変えることができません。都市に住む僕からすると海からの近い環境での生活は大変だろうなと思ってしまいます。ですが、子どもたちにとっては、「当たり前の環境」です。「どんな環境であっても、受け入れて、自然とともに歩み、楽しむ。」子どもたちの屈託のない笑顔から、そんなことを学びました。改めて、伊方町には伊方町の良さがあり、とっても素敵な時間が流れていることに気づかされました。《メディア情報》本件では、各報道機関より情報発信をしていただきました。下記、数点URLのリンクを掲載しておきますのでご確認くださいますよう、よろしくお願いいたします。■テレビニュース映像(お昼と夕方ニュースでお取り上げいただきました)南海放送 動画はこちらあいテレビ 動画はこちらテレビ愛媛 動画はこちら■新聞愛媛新聞 記事はこちら※その他の報道機関よりご取材をいただきましたため、追ってSNSなどでも情報発信いたしますーーーこのような活動を行うことができましたのも、クラウドファンディングにてご支援をいただきました皆様のお力添えいただいたおかげでございます。あたらめて、深く感謝申し上げます。僕のSNS(facebook、Instagram)でも、本件に関する活動様子をご覧にいただけます。引き続き、活動をして参りますのでよろしくお願いいたします。#絵本#おうちへ帰ろう#河野兵市#焦げつく青春#夢を大切に#愛媛 #松山市 #伊方町 #瀬戸町#やるならcarzyに もっと見る
【お知らせ】愛媛県立三崎高校にて講演会&寄贈セレモニー開催決定のお知らせ
2022/09/05 12:00いつも温かいご声援をありがとうございます。河野遼兵でございます。この度、愛媛県立三崎高校(伊方町唯一高校)にて、冒険家河野兵市の想いを届ける活動ため、息子である僕遼兵が語る講演会ならびに絵本の寄贈セレモニーを開催することが決定しましたので、お知らせいたします。 本活動は、本年2月に実施したクラウドファンディングプロジェクトのご支援をもとに活動を行っております。三崎高校での訪問活動は寄贈活動の(初めて)第一回目の訪問活動になります。■三崎高校における講演会&寄贈セレモニーの概要・開催日時2022年9月13日(火) 15:45~16:35 (50分)※冒頭より45分程にて講演を行い、その後に寄贈セレモニーを行います ・訪問学校(会場)愛媛県立三崎高校(体育館)※全校生徒145名が参加し、全校生徒へ絵本の寄贈を行います・講演内容演題:「冒険家河野兵市から学ぶ『自分らしさと夢への挑戦』」本講演では、冒険家河野の生き様から自分らしく生きること、目標に向かって頑張ることの素晴らしさを感じていただくことを学習目標とします。※講演の様子は愛媛県ローカルニュースでもお取り上げいただけるように声かけをさせていただいております。別途ご報告をさせていただきます。■河野遼兵よりご支援いただきました皆様へご挨拶 新型コロナウイルス感染禍ではありますが、三崎高校はじめ伊方町の皆様のご協力を得て、絵本の寄贈活動をスタートできることを心より嬉しく思っております。クラウドファンディングを通じてご支援をいただきました皆様のお気持ちがあってこそ、本活動の一歩を踏み出すことができました。深く感謝を申し上げます。 三崎高校は、父が伊方町の自宅から三崎高校へ自転車通学をすることで、冒険家としての体力や精神という基礎を身につけることに至った思い出の地であります。加えて、三崎高校における重点努力目標が「みんなが最高にきらきら輝ける学校をつくろう」であり、制作した絵本『おうちへ帰ろう』の「自分らしく生きる」というメッセージに合致しているため、第一の寄贈先に選定いたしました。本活動は、三崎高校だけではなく、伊方町、愛媛県内施設と徐々に父の想いの輪を広げてまいります。細く、長く、続く活動の第一歩を、今、こうして歩みだせることに感謝し、生徒の皆様(地域の皆様)にお会いできるのを楽しみにしております。■伊方町内保育所へも三崎高校訪問ともに寄贈を行います上記、三崎高校に加えて、伊方町内の保育所へも寄贈活動を行いますし、伊方町の子どもたちには一人一冊を進呈いたします。・9/13(火)三崎保育所・9/14(水)大久保育所、三机保育所、九町保育所、伊方保育所、大浜保育所■ご注意とお願い○ご注意・絵本『おうちへ帰ろう』は非売品になります。一般販売はございません。もしお知り合いの方で、本書のお求めをご希望される場合は若干数在庫がございますので、僕河野まで直接ご連絡ください。・お手元に届きました絵本はお近くの公共施設や幼児施設などへ寄贈していただいても構いません。その際、ご一報いただけますと幸いでございます。・目標金額よりも多くのご支援をいただきましたので、寄贈先を伊方町小中高生・幼児、愛媛県内社会的福祉施設から寄贈の枠を広げ、愛媛県内の学校や施設へ寄贈できるよう調整して参ります。〇お願いお手元にリターンが届きましたご自身のSNSにて、絵本『おうちへ帰ろう』についての感想や写真を投稿していただけますと、とっっっっっても嬉しいです!僕がエゴサーチして、見つけ次第、いいねやシェアなどの拡散をさせていただきます♪投稿の際には#おうちへ帰ろう や #河野兵市を付けて投稿していただけますよう、お願い申し上げます。ーーー新型コロナウイルス感染症の拡大状況のため、当初計画をしていた時期よりも少しばかり遅れてしまいました。ご支援をいただきました皆様へご連絡が遅くなってしまい大変申し訳ございません。こうして開催に至ることができ、本当にうれしく、楽しみです。活動の様子は、僕のSNS(Instagram、Twitter、facebook)より随時発信をいたします!こんな内容で、こういう風に話をして…と講演内容を絶賛試行錯誤中です。新型ウイルスやウクライナでの戦争など、とっても心の痛む日々が続いておりますし、父の生き様から少しでも多くの方に、元気になってもらえたらうれしいです。そのためには、満足のいく講演資料を作成しなくていけません!頑張らなくては(汗)引き続き、活動して参りますのでどうぞご注目ください!がんばろーーー!!#絵本#おうちへ帰ろう#河野兵市#焦げつく青春#夢を大切に#愛媛 #松山市 #伊方町 #瀬戸町#やるならcarzyに もっと見る
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