はじめに・ご挨拶
一般社団法人生きる力代表理事の杉山剛太です。
私は、「すべては子供たちのために」という理念のもと、学童野球チーム八幡イーグルスで8年間監督を務めてきました。
古い習慣に囚われず、最新の練習方法や教育を実践しているチームを表彰し、野球界だけでなく広くスポーツ界全般に“新しい時代にふさわしい、時代にあった指導を積極的に進める!”を目的としたアワード「ベストコーチングアワード」にも、2019年、2020年、2021年と三年連続で最高位のトリプルスターを頂戴し、おかげさまで多数のメディアにもご紹介頂きました。
「ベストコーチングアワード」三つ星受賞!八幡イーグルスの監督に聞きました
2019年に、仲間と一般社団法人生きる力を立ち上げ、スポーツを通して「全ての方に、生きる力を」を理念に、活動をしています。
2022年1月現在、生きる力はスプリント教室、ロングライドアカデミー、中学野球チーム、小学生向け野球アカデミーなど各種スポーツの会員約200名を抱える組織となりました。
このプロジェクトで挑戦したいこと
我々は、単なるスポーツ教室を運営しているのではありません。我々の「理念」をご覧ください。
-----
たかが、スポーツ。
スポーツの語源は「スポルターレ」=気晴らし、です。スポーツは、単なる気晴らしにすぎません。
されど、スポーツ。
気晴らしがなければ、人生は豊かになりません。つまり、スポーツは人生を豊かにするものです。
一般社団法人生きる力は、スポーツを通し、「生きる力」を提供することを目的として設立されました。
「生きる力」とは、
「生涯挑戦」・・・決してあきらめず、常に挑戦し続けること。
「生涯学習」・・・現状に満足せず、常に学習し続けること。
「生涯成長」・・・現状維持を良しとせず、常に成長し続けること。
選手、スタッフのみならず、関わる全ての方に、「生きる力」を。それが我々の使命です。
-----
昨年から、この理念を達成するために必要な「施設」作りに奔走していました。
我々は、「インディLABO」と「インディFIELD」2つのブランドで、施設展開をしていきたいと考えています。
「インディLABO」の主な目的は、スポーツを動作解析すること。細かいデータ分析などを行い、選手の成長をサポートします。まさしく、実験の場でもあります。
そして、「インディFIELD」は「インディLABO」で得た結果をもとに実戦動作中心や基礎練習中心として活用することを、目的としています。
「インディLABO」は、アクセスの良さを重要視した都心のビルを中心に、動作解析を目的としたトレーニング施設を展開してまいります。第1号店「インディLABO西麻布」は、昨年11月にオープンしました。
そしてこのプロジェクトで挑戦するのは「インディFIELD(https://indfield.jp/)」 の1号店、「インディFIELD横浜都筑」のオープンです。
インディFIELD横浜都筑
「インディFIELD横浜都筑」詳細
住所;神奈川県横浜市都筑区東山田町254
最寄り駅;横浜市営地下鉄グリーンライン「東山田」駅徒歩3分
営業時間;9:00-21:00
これまでの歩み・軌跡
2018年11月1日、理事の太田と新川を中心に、一般社団法人生きる力を設立しました。
当初は、東京都大田区エリアでプライベート野球レッスンとスプリント教室からスタート。やがて、
・幼稚園5名、小学生9名と共に、東京~軽井沢200km走破
・幼稚園2名、小学生6名と共に、南房総周遊120km走破
・幼稚園4名、小学生10名、中学生25名と共に東川町~富良野周遊200km走破
など、ロングライドにも力を入れてきました。
2020年より、中学野球チーム「東京インディペンデンツ」を設立。
設立当初から理念は話題を呼び、 number web に特集されるなどし、活動の幅を広げてまいりました。
一方、活動拠点は大田区、世田谷区、川崎市のグランド等を転々としており、会員も200名を超えたことから、充実したサービスを提供するには専用の活動場所が必要となってきました。
また、昨年8月に北海道の東川町にて合宿を開催。東川町役場と提携し開催することで、スポーツが果たす地域活性化の可能性を感じ、新たな拠点では地域活性化を意識した活動をしてまいります。
今回の「インディFIELD横浜都筑」 がオープンしたあかつきには、生きる力の理念に基づいた横浜市都筑区を中心としたスプリント、野球、タグラグビー、テニスなどマルチスポーツを提供するスクールも新規開設します。
理事紹介
生きる力は、元トップアスリートである下記3人の理事を中心に、スポーツ指導をしています。
理事 太田 智英
【経歴】
横浜高校→東北福祉大学→日本通運
【実績】
第75回選抜高等学校野球大会 準優勝
第53回全国大学野球選手権 優勝
第54回全国大学野球選手権 ベスト8
第56回全国大学野球選手権 ベスト8
第36回明治神宮野球大会 準優勝
都市対抗野球大会4年連続出場
仙台六大学野球リーグベストナイン2回
【詳細】
千葉県から横浜高校に野球留学。
3年時には選抜準優勝、自身も4番を務め打率は6割を記録する。
捕手としては夏の大会に復帰して正捕手になり成瀬善久、涌井秀章とバッテリーを組み強肩強打の捕手としてプロからも注目をされる。
大学進学後は1年時から試合に出場し全国制覇、リーグでもベストナイン2回。
日本通運入社後も都市対抗に出場するなど常にトップレベルでプレー。
2018年11月より、一般社団法人生きる力理事に就任。
理事 新川 翔太
【経歴】
相洋高等学校→日本体育大学→サンベルクス
【実績】
第46-48回神奈川県高校総合体育大会800m三連覇
高校1年800m全国ランキング 1位
第62回ー63回 全国高校陸上競技選手権大会800m/1,500m出場
日本ジュニア選手権大会 800m 2位
第83回日本学生陸上競技対抗選手権 入賞
第96回日本陸上選手権 ロンドンオリンピック代表選考会 出場
第97-99回 日本陸上選手権 出場
【詳細】
中学から実業団まで常に全国トップクラスで陸上競技を経験。
高校時代は1年生ながらも県内では敵なしで800m三連覇を達成。
2018年11月より、 一般社団法人生きる力理事に就任。
理事 加藤 幹典
【経歴】
川和高校→慶應義塾大学→ヤクルトスワローズ
【実績】
東京六大学野球リーグ 最優秀防御率1回
東京六大学野球リーグ ベストナイン1回
第35回明治神宮野球大会 準優勝
第36回日米大学野球選手権大会日本代表
【詳細】
慶應義塾大学在籍時、六大学通算30勝17敗、防御率2.14。
21世紀初、20人目の30勝投手と慶應義塾大学野球部史上最多の371奪三振を記録。
4年次には第36回日米大学野球選手権大会日本代表に選出。
2007年の大学生・社会人ドラフト会議で、東京ヤクルトスワローズから単独指名を受ける。
2021年4月より一般社団法人生きる力理事に就任。
資金の使い道・実施スケジュール
目標金額は100万円です。
4月1日にオープン予定です。施設建設費等に1500万円ほどかかる見込みで、これらは銀行借り入れである程度目途がつきましたが、オープン後の運営資金が必要です。こちらに活用させていただきます。
【以下具体例】
・スタッフ採用、育成
・ピッチングマシン等、用具備品
・広告宣伝、販促費
・リターン品準備
・CAMPFIRE手数料
【以下実施スケジュール】
22年2月1日 HP開設(https://indfield.jp/)
22年2月10日 採用開始
22年3月1日 物件建築開始
22年3月中旬 広告宣伝開始
22年4月1日 開業予定
22年4月1日 クラウドファンディング終了
~22年4月中旬 用具備品購入
22年4月中旬 リターン発送
22年4月下旬 採用費、広告宣伝費支払
リターンのご紹介
サービスを提供する選手は、もちろんのこと。
我々に選手を預けてくれた保護者。活動場所を提供してくださる地域の方。そして、一般社団法人生きる力を運営するすべてのスタッフ。
我々の活動にかかわってくださるすべての方が、ステークホルダーで総称して「InD(インディ)」と名付けました。
「InD(インディ)」 とは
我々のブランド「インディペンデンツ」すなわち「独立」し、個人で生きる力を身に付けた仲間
「In Diamond」我々のサービスの一つ、野球の「ダイヤモンド」の内側で、我々と輝き続ける仲間
の意味があります。
このプロジェクトに参加いただいた皆様も「InD」です。我々が成長していく姿をご覧頂き、一緒にスポーツを通した「生きる力」 の輪を広げていきましょう!
リターンは下記をご用意しました。
●2,000円【メルマガで活動の様子ご案内】
毎週火曜日、我々の活動の様子をメルマガにて配信しています。我々の成長の様子をこちらでご覧ください。
●5,000円【メルマガ+東京インディペンデンツTシャツ】
メルマガ+東京インディペンデンツのTシャツ1枚となります。
東京インディペンデンツのイメージカラーであるブルーを基調とし、白文字でチーム名を記載したデザインとなっています。
サイズ:S・M・L・XL
カラー:ロイヤルブルー
※サイズは入力画面でお選びください。
●10,000円【メルマガ+東京インディペンデンツパーカー】
メルマガ+ 東京インディペンデンツのパーカー1枚となります。
東京インディペンデンツのイメージカラーであるブルーを基調とし、白文字でチーム名を記載したデザインとなっています。
サイズ:S・M・L・XL
カラー:ロイヤルブルー
※サイズは入力画面でお選びください。
●15,000円【メルマガ+東京インディペンデンツTシャツ+パーカー】
メルマガ+ 東京インディペンデンツのTシャツ1枚と、パーカー1枚のセットとなります。
いずれも、東京インディペンデンツのイメージカラーであるブルーを基調とし、白文字でチーム名を記載したデザインとなっています。
サイズ:S・M・L・XL
カラー:ロイヤルブルー
※サイズは入力画面でお選びください。
●30,000円【メルマガ+90分指導】
メルマガ+ 生きる力の理事であり、指導の中心である下記スタッフが90分指導します。
ピッチング指導 加藤幹典
バッティング指導 太田智英
スプリント指導 新川翔太
(2022年9月末まで有効です)
●50,000円【メルマガ+施設半日利用(土日いずれか)+ラプソード計測(特典付き)】
メルマガ+ 施設を半日(午前か午後となります)ご自由にお使いください。
チームでご利用いただいても構いません。
また、ラプソードでの計測も致します。ピッチングは加藤、バッティングは太田が解説をする特典付きです(いずれかお選びください)。
●100,000円【メルマガ+施設1日利用(土日いずれか) +ラプソード計測(特典付き) 】
メルマガ+ 施設を1日ご自由にお使いください。
チームでご利用いただいても構いません。
また、ラプソードでの計測も致します。ピッチングは加藤、バッティングは太田が解説をする特典付きです(いずれかお選びください)。
●1,000,000円【メルマガ+ネーミングライツ】
施設名は「インディFIELD○○都筑」を予定しています。○○の部分のネーミングライツとなります。
最後に
インディFIELDはこの1施設ではなく、今後拡大していく予定です。施設のみならず、我々生きる力はスポーツの力を信じ、スポーツを通した人材育成、地域貢献を進めていきます。
一人でも多くの方が我々の活動にご賛同いただき、「InD」 として一緒に歩んでいただけることを切に願っています!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るシアトルの「ドライブライン」視察報告
2022/03/22 17:27インディFIELD横浜都筑オープンに当たり、シアトル郊外にある有名な野球トレーニング施設「ドライブライン」 に佐藤コーチが3月18日から視察に行っています。そのレポートです。===シアトル郊外にある有名な野球トレーニング施設「ドライブライン」を視察して来ました。同施設は特に投手のトレーニングに関して定評があり、シーズンオフには多くのMLBのエースクラスの投手がここでトレーニングを行います。施設は非常に大きく、5,000㎡(推定、事務所・倉庫含む)ほどあります。全てのブルペンにはラプソードやカメラ、モニターが設置されており、1球毎に球速・回転数・ピッチングフォームを確認しながら、優秀なコーチが指導してくれます。一部のレーンにはモーションキャプチャーもありました。ドライブラインで最も有名なのが、85g~310gの重さの違う6種類のボールを壁に向かって投げるトレーニングですが、訪問時も多くの選手がこれを行っていました。大谷選手も取り入れているそうですが、因みに最も軽い85gをタンパベイ・レイズのエース、タイラー・グラスナウ投手が投げたところ、185キロを記録したそうです。ピッチング以外にも、バッティングやウェイトトレーニングにも優秀なコーチがおり、トレーナーも常駐しているとのことで、多くのMLBの選手がここを訪れる理由が分かりました。 もっと見る
インディFIELD横浜都筑のロゴ決定!
2022/03/15 13:28先日募集していた、インディFIELD横浜都筑のロゴ。38名の方からご意見を頂戴しました。その結果、一番多くの支持を集めた、こちらのロゴを正式に採用することになりました。沢山のご意見、ありがとうございました。ちなみに、「The Sports Facility for Juveniles」というメッセージは、東京インディペンデンツのバイリンガル選手「kei」が考えてくれました。皆さんの思いを形にしたインディFIELD横浜都筑、引き続きご支援のほどよろしくお願いします。 もっと見る
Save the Children 緊急援助基金への寄付
2022/03/11 12:412022 年 3 月 11 日ロシアによるウクライナ侵攻が始まって2週間余りが経過しました。日本からウクライナまでの距離は8千㎞余りと、東京から札幌までの距離820㎞の約10倍の距離です。この距離が近いのか遠いのか距離感に実感が伴わないからか、或いは平和ボケしているからか分かりませんが、日常的にTVやネット等で流される迫撃砲や空爆の映像にも、衝撃を受けることはあっても、痛みを伴うようなリアリティを感じることはありません でした。然し乍ら、つい先日、スタッフの一人から、ポーランドのルブリンに住む学生時代の友人から、ウクライナの首都キエフから避難してきた母子の話を伺い、また生の携帯映像を見る機会があり、この8千㎞離れた異国での出来事に急にリアルティを感じるようになったと言う話を聞きました。 避難してきた母子によると、父親は51歳、母親は42歳、子どもは18歳の息子と13歳の娘の4人家族です。 父親と息子は事情があってキエフに残るが、母と娘だけは戦火を逃れて親戚を頼ってルブリンに疎開してき たとのことでした。そのスタッフによると、急にリアルティを感じたのは、このご家族の年齢が近いからかもしれないとのこと。特に、20歳にも満たない息子が戦火に晒されたキエフに残ったこともそうですし、13歳とまだ幼い娘と母親 が、学生時代の友人と一緒に映っている映像が胸を刺したそうです。 NIMBYシンドロームと言う言葉があります。”Not in my backyard”の頭文字をとった言葉で、よく社会的に必要な施設としては認めるが、自分の居住地に建設されることには反対するといった態度や行動等を意味したものです。ソビエト連邦が崩壊して今年で31年目。ロシアとウクライナの両国それぞれの言い分はあると思いますし、その是非をすぐに問うだけの知識も見識も持ちません。然し乍ら、犠牲になるのはいつの時代も戦争を始めたリーダーではなく、一般国民です。特に、何の罪もない子どもたちが犠牲になることは、如何なることがあっても許されるべきことではありません。 生きる力はまだ設立4期目で、決して楽な経営状態ではありません。また、IND FIELD横浜都筑整備に向け、 クラウドファンディングを始めるなど、まだまだ支援するよりも支援して頂く状況にあると言った方が正直なところです。然し、「すべては子どもたちのために」と言うモットーを掲げ、主に幼稚園児~中学生までの子どもたちと日常的に接し、その人としての成長を願う立場でもあります。NIMBYはよくないが、されどこの経済状況で寄付するかどうかについて、全スタッフが議論しましたが、最後は「やはり人の痛みを見て見ぬ振りはできない」と言うことで、全員一致で寄付を決定致しました。と言っても、本当に少額で大変お恥ずかしいお話ですが、10万円だけSave the Childrenを通じて子どもたちへの人道支援に寄付させて頂くことに致しました。この10万円も、現場スタッフの血と汗と涙の結晶ではあります が、元を辿れば、子どもたちの保護者様から頂戴した尊いお金でもあります。この尊いお金が戦火に苛まれる子どもたちの救済に少しでも役立つこと、一刻も早くウクライナ情勢が落ち着き、世界に平和が戻ること、子どもたちを含むすべての人々に笑顔が戻ることを心からお祈りしております。 もっと見る
コメント
もっと見る