「桜島大根を味わう究極のおでん」

普段の生活で食卓に上ることの少ない「桜島大根」。その大きさ※からかほとんど市場に流通しません。地元鹿児島でもお土産用の漬物として食されています(※2003年に重さ31.1kg、胴回り119cmの桜島大根が「世界一重い大根」としてギネスに認定)。

そんな桜島大根ですが実はとっても美味しいんです。今回は、桜島大根の生産者の一人であり、桜島大根を活用したお料理を提供するカフェを運営されている室屋さんご協力の元「桜島大根と黒豚軟骨のおでん」を開発しました。

指宿産の鰹出汁をベースに鹿児島特有の甘みのある出汁に仕上げました。普段とひと味違う絶品おでんをぜひご賞味ください。

桜島大根の存在感を感じて欲しいため具の大きさにもこだわりました。 

「寒空のお供にも最適」

熱燗や焼酎のお湯割りと一緒にお召し上がりいただくと体の芯まで温まり、「桜島大根と黒豚軟骨のおでん」をよりご堪能いただけます。

アウトドアシーンでもOK!袋のまま湯煎したりメスティンや鍋に移し温めるだけ!メスティンで焚き火にかけてみました。使用したメスティン3合炊き用。袋を開けて温めるなら1合炊きメスティンでも十分対応可能!※温め5分

※湯煎の際は袋が火に溶けぬようご注意下さい。ミニ土鍋(17cm)でも焚き火にかけてみました。 

もちろんご自宅でも美味しくお召し上がりいただけます。※温め5分

※卵が破裂する可能性がありますので電子レンジでは加熱しないでください。

<楽しみ方いろいろ>

お好みで魚粉やコチュジャン柚子胡椒でアレンジするとより美味しくお召し上がりいただけます。個人的には魚粉を入れると風味がアップして美味しかったです。

<〆方いろいろ>

残った具材とご飯でおじやに!※卵の黄身を残すといいかも知れません。

うどん投入。出汁のきいた絶品うどんに! 

他にもあなただけのアレンジで「桜島大根と黒豚軟骨のおでん」をお楽しみ下さい。 

こだわりの具材

▲大きさに仰天!室屋さんの農薬を一切使っていない桜島大根 桜島は26,000年前から活動しており、常に噴火と共にミネラル豊富な軽石と火山灰を噴出しています。堆積された火山灰ボラ土壌特有の水と酸素とミネラルがたっぷりの桜島ならではの作物が育ちます。

美味しさの秘訣は農薬と化学肥料は使わずに錦江湾から採れる海藻を主な肥料として育てています。桜島からのミネラルと海からのミネラルで他には無い旨味を持っている作物となります。

▲希少部位!鹿児島黒豚軟骨

鹿児島ではおでんに豚軟骨を入れて食べる習慣があります。今回は贅沢に黒豚軟骨を使用しました。コリコリしたなんとも言えない触感が癖になります。食べると口いっぱいに黒豚の旨味が広がります。

▲本場鹿児島の味!さつま揚げ&がんもどき

味の染みたさつま揚げやがんもどきは〆のうどんとの相性も抜群です!

▲国産にこだわった卵とこんにゃく

〆をおじやにしたい方はぜひ黄身を残してチャレンジしてみてください。

※この製品には下記原材料を使用しています。卵・小麦・大豆・豚肉

こだわりの出汁

▲本場指宿産の鰹出汁

指宿産の「本枯節」 は日本の有数生産量を誇り、質の高いことで知られています。

▲100年の歴史がある醸造元!鹿児島あまくち醤油

あまくち醤油誕生秘話はこちらからご覧ください。

▲世界自然遺産登録の奄美産黒糖

これらの原料をベースに九州百名山の一つ紫尾山(しびさん)系の美味しい地下水で仕上げました。

生産者から一言「桜島の豊かな土壌と、私達の独特の愛情で更に味わいが違うのでは無いかと思います。桜島のチカラや自然の滋味に満ちた味を味わいたい方にオススメです。また、私達が育てた鹿児島の伝統作物である桜島大根をぜひ召し上がってください。」

実行者紹介

これまで商品開発を通して生産者にスポットを当てることで懸命に生産されている方が報われる社会にしたいとの想いのもと有志が集まり様々なプロジェクトを実施してきました。

桜島大根は今まで観光客向けのお土産(漬物)として流通していました。しかし、コロナの影響で観光客が激減。今までの納品していた取引先の取引量も激減しました。そのため新たな販路を模索することになったそうですが、そんな折、声をかけていただき今回のプロジェクトを実施することになりました。鰹節も本来料亭などの飲食店で活用されるはずでしたがコロナの影響で流通せず原料のまま冷凍倉庫に眠っているという話も聞きました。今回のプロジェクトが成功すれば鹿児島のお母さんたちが製造に携わっていただくことになっています。私にできることは微力ではありますが今回のプロジェクトを通して少しでも力になれれば幸いです。  

スケジュール

2022年3月 製品製造準備

2022年3月21日 クラウドファンディング終了

2022年4月 リターン発送開始


資金の使い道

製品製造関連(原料・資材費等):10万円

送料関連:3万円

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