はじめに
4年前、「究極のソース焼そば」を誕生させた レストラン経営21年
外食のプロフェッショナル 横川毅(よこかわ たけし)
レストランという人類の食文化の進化を担う仕事に携わり、様々な食材や調理法などを日々研究してきた経験と知識を存分に発揮し、第2弾の制作に取り掛かります
第2弾では、京都の肉屋に生まれ、アメリカで肉の全てを学び、日本での熟成肉ブームの火付け役となった
肉のプロフェッショナル 加藤謙一(かとう けんいち)
年間1,000個以上のカップ麺を実食し、毎日新作を紹介し続ける日本一のカップ麺ブロガー
カップ麺のプロフェッショナル 大石敬之(おおいし たかゆき)
日本ソルトコーディネーター協会代表理事を務め、塩コレクションは約2,000種類に及ぶ
塩のプロフェッショナル 青山 志穂(あおやま しほ)
の4人(俺たち)が出会い
4人の経験、知識、知恵を集め、考えに考え、思考、試作、試食を繰り返し
究極のカップ焼そば「俺たちの塩」は今夏に完成します!
↑「京中 月」で行った第3回目の試食会
↑最高級黒毛和牛熟成肉を使用した具材の改良試作と塩、麺などの相性や塩梅を確認
即席麺製造において、ダントツで世界一を誇る日本の技術
世界の三ツ星レストランや、食材、ワインなどの経験の先に生み出す
究極のカップ焼そばシリーズ第2騨は「俺たちの塩」
前回同様にカップ焼そばは安い?単純?男子向け?
販売価格の呪縛に縛られた大手メーカーのマーケットを振り切り
飽きれるくらい真剣に究極のカップ塩焼そばの創造を目指しています
↑第1弾の究極のカップ焼そば「究極のソース」具材は麺とソースを入れてなんと9種類。特別なプロモーションが無かったにも関わらずキャンプファイヤー開始後わずか1ヶ月で完売しました
究極のカップ焼そば「俺たちの塩」のご紹介
今回の「究極のカップ焼そば」は、素材にとことんこだわるため、「塩」にしました。
シンプルな塩焼そばは、素材の力強さやそのバランスがそのまま、焼そばの味となります
ソース焼そばは、ソースという素材に他の素材が負けてしまうことがほとんど、今回の「俺たちの塩」では、具材に合わせた「塩」でお好みの味に最終調整いただきます
「俺たちの塩」のメイン具材は、麵・肉・塩
麺:味の中核となる麵は、独自の製法を守り続ける麺工房の「低温乾燥麺」
肉:焼そばの味全体をまとめつつ、香りと旨味が引き立つ黒毛和牛の「熟成牛肉」
塩:各分野のプロ3人がそれぞれ考える究極の塩焼そばを完成させるため、塩コーディネーターのコーチング・監修を受け、厳選した「塩」
京中の熟成黒毛和牛
「俺たちの塩」の具材のため、最初に選んだ食材は、京中の熟成牛肉です
1981年の創業以来、肉の味香りを引き出すために枝肉で熟成を行い、さらに日本の熟成肉ブームの先駆けでありながら、熟成させるということだけでなく、最高品質の黒毛和牛を最高の状態で提供するという肉屋の仕事に徹底してこだわる京都の老舗「京中」
権利の関係上日本トップの〇〇ビーフや〇〇牛と同等というご紹介は出来ませんが、純血但馬血統、兵庫県生まれ兵庫県育ちまたは徳島県育ちの黒毛和牛を使用
「京中」の目利きにかなった牛だけが、こだわりの熟成庫にて約2か月間、日々状態を確認されながら、じっくり大事に熟成されます
一般的に熟成肉は熟成香が強い、臭いと言われることがありますが、「京中」では、不快な熟成臭はNG。あくまでも、それぞれの牛肉が持つ香り・味を引き出すことを大切にしています。熟成は、熟成の方法や求める味・香りに合わせた肉の質が求められます。それ故に「京中」で熟成させる黒毛和牛は、約2か月間の熟成に耐えられるための肉質と脂質、そしてそのバランスが求められるのです
ワインでいうところの30年以上の熟成を前提としている、フランス5大シャトーが求める品質のようなものです
「俺たちの塩」には「京中」の熟成牛肉のスライス“切り落とし”を使用します
一般的には、“切り落とし”というと部位を特定せず、さまざまな部位ごとの端材を使用することが多いですが、「京中」の“切り落とし”は違います
例えば、“すき焼き切り落とし”は、旨味の強いネックやバラ、モモをすき焼き切り落としのためにスライスした商品です
京都市伏見区石田桜木にある「京中」では、“切り落とし”は、100g約700円~1200円前後で販売されていますが、通常のスーパーでは同品質はおそらくなく、高級スーパー、百貨店であれば1,500円前後で販売されています。東京ならさらに2割増し程度の価格
ちなみに通常の切り落としやこま切れと言われるような端材を「京中」ではミンチ肉やカレー・ミートソースの具材として使用しています
厳選された「塩」
最高の素材には多くの加工は必要ないという和食:引き算的な考え方になる時、とても大事な存在が”塩”です
”塩”といっても世界中に数えきれない数の天然塩やハーブなどを混ぜた調味塩がある中で、常時2,000種類を手元にストックし、日々約3,000種類以上をやり取りする”塩”のプロ青山志穂が、3人のプロのテーマに合わせて数種類を厳選し、3人のプロが前情報一切なしのブラインドで俺の塩を選びます
外食のプロ横川のテーマは「カップ塩焼そばをワインと合わせるための塩」
肉のプロ加藤のテーマは「熟成黒毛和牛の旨味を更に引き立てる塩」
カップ麺のプロ大石のテーマは「カップ焼そばを優しい味わいにするための塩」
”塩”のプロ青山の頭の中にある情報や今までの経験をフル活用し、麺と具材のバランスの中で、それぞれの良さを更に伸ばす相性抜群の”塩”を厳選します
低温乾燥麺
日本3大うどんでも有名な稲庭うどんがある秋田
日本最古の温泉郷と言われる湯沢で究極のノンフライ麺「低温乾燥麺」は作られています
実はこの麺、前回のソース焼そばの時は北海道で作られていました
ある大手子会社となった麺メーカーが所有する北海道の工場で作られていたのですが
品質と関係なくビジネス採算の問題で工場閉鎖に追い込まれました
工場閉鎖後、日本国内に2台しかないと言われる製造ラインを無くすのはもったいないと、乾燥麺では日本一の生産量を誇る秋田の製麺会社「神室のめぐみ」が引取り製造を続け、現在も秋田で製造されています。以前は「氷温乾燥麺」と呼ばれていましたが、「神室のめぐみ」が引き継いだ後は、「低温乾燥麺」という名に変わり流通しています
製造工程はいたってシンプルで、簡単に言えば茹でた麺を低温でゆっくり乾燥させる
シンプルながら大手カップ麺メーカーが求めるような製造効率で大量生産できるわけではないので、価格が安価にならず大手カップ麺メーカーで採用されることはありません
茹でるわけではなく、湯戻しという工程に限られているカップ麺では、限りなく生麺に近いクオリティを維持しているのがこの「低温乾燥麺」で間違いありません
究極のカップ焼そばが、カップ麺にしてカップ麺にあらずというクオリティも、この「低温乾燥麺」なくしては 実現出来ていません
1,200円税込(1,090円税別)という価格
カップ焼そばに1,200円(税込)てアホちゃうか?と思われるかもしれませんが
カップ焼そばの特徴は安いことではなく、即席であること
つまりお湯さえあれば、どこでも、だれでも、すぐに食べられること、それがカップ焼そばの特徴です
利益を求め、大量に販売するための安さという呪縛に縛られている以上、美味しさの限界は安価という枠組みから出ることが出来ません
1,200円(税込)は高いでしょうか?
デリバリーやテイクアウト等、外食でなくても美味しい食事をするためには1,500円前後は必要な時代です
自宅で1つ買い置きがあれば、ネットで注文する手間もない
配達まで数十分も待つ必要もない、配達員に会う必要もない
食器を使うこともない、営業時間も関係なく何時でも好きな時間に美味しい一杯が食べられるための1,200円(税込)
前回同様にカップ焼そばであり、カップ焼そばにあらず
皿に盛り付ければカップ焼そばであるという事実が消えてしまう見た目と味のクオリティ
カップ焼そばの特徴を最大限に活かした5分で訪れるささやかな贅沢
それが究極のカップ焼そばシリーズ第2弾「俺たちの塩」1,200円(税込)です
プロジェクトにかかる費用について
今回の目標金額6,000,000円は、税込価格で約5,000個の販売金額に相当します
我々はまずこのプロジェクトで企画、開発、生産する費用の原価回収を目標としました
企画、開発活動費 500,000円
パッケージデザイン、印刷、加工費 500,000円
原材料及び工場製造費 4,800,000円
梱包、配送費 200,000円
合計 6,000,000円
消費税 480,000円
総合計 6,480,000円
達成率100%には消費税、プロジェクト手数料が含まれていませんが目標達成金額が、わかりやすいように、切りの良い6,000,000円に設定しました
工場での生産には、最低ロットというものがあり、1回工場のラインを動かすには最低限製造しなければならない数があります
「究極のカップ焼そば」を創るためには工場を稼働させなければなりませんが、1人やその周辺で消費する量では決してありません
クラウドファンディングで皆さんのご支援を募るのは、その不可能な挑戦を実現するための活動資金と、その一人では決して創ることのできない「夢」を支援者の皆さんと一緒に分かち合いたいと願っているからです
是非、一緒に私たちと一杯の「夢」を分かち合いましょう
リターンのご紹介
リターンは当然「俺たちの塩」1種類のみ
全国発送はケース単位
東京または京都の店舗でのお引き取りでしたら
1個、3個、5個、1ケース単位でのご紹介です
全国発送の送料不足分は俺たちで負担させていただきます
「原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。
商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。」
俺たちのご紹介
横川 毅 (よこかわ たけし) 1975年 東京生まれ
株式会社ウィルプランニング 代表取締役/株式会社外食文化創造研究所 代表取締役
高校卒業後スキー選手として長野県白馬村を中心に活動
1998年よりプロスキー、スキーボーダーとして活動し
2000年コアエクストリームゲームのスキーボードクロスでワールドチャンピオンに輝く
引退後はホテルサービス、レストランサービスに従事し
株式会社ウィルプランニング代表取締役としてレストランを企画、経営
2007年には1本数百万円のワインを数十本常時在庫する日本トップクラスのワインレストラン
「BANQUE」を立ち上げ、オールドヴィンテージワインを中心にソムリエとして従事する経験を持つ
現在は株式会社外食文化創造研究所にてレストラン企画、運営サポートなどの
コンサルティング業務も行う傍ら、汁なしカップ麺という独自ジャンルで年間実食数200以上
自身のブログにて内容を紹介している汁なしカップ麺愛好家でもある
加藤謙一 (かとう けんいち) 1982年 京都生まれ
有限会社中勢以 代表取締役/株式会社伏雲水 代表取締役
博労(牛の仲買)として4代目、精肉店(京中)として2代目
2004年、近大農学部を卒業後、「肉とは何なのか」を伝えられる肉屋になる為に渡米
2008年、コロラド州立大学にて修士号取得。同年、田園調布の精肉店(中勢以)の立ち上げに参画
日本の近代における熟成肉の火付け役となる(現在は何ら資本関係無し)
2015年に京中をショーケースのないフルオーダーメードの精肉店としてリニューアル。飲食店の京中 月 (にくづき)を開店
2019年、京中オンラインストアを開店
現在、精肉店と飲食店の経営と運営を行う傍ら、研究機関との共同研究を通して知見を深め、講演・講義などを通して、「肉の満足度を最大化させる肉屋」の技や哲学を伝える活動も行っている
その活動は、日本に留まらず、2021年からアメリカ、韓国などで和牛・Wagyuを中心とした食肉のコンサルティングをしている
大石敬之(おおいし たかゆき)1989年 兵庫生まれ
物心つく前から麺類が好きで、2014年2月に備忘録を兼ねたカップ麺のブログを設立
カップ麺は嗜好品をコンセプトに、2018年5月から心機一転「本日の一杯-Cupmen review blog」を立ち上げ、商品を徹底的に分析する独自のスタイルを貫いた結果、2021年2月時点で月間PV100万オーバーを達成
年間実食数は1,000アイテムを超え、多種多様な「即席カップめん」を熟知
それでもなお尽きることのない探求心から、ちょい足しアレンジの考案や型破りレシピなど、常に新たな可能性を模索している
現在は自身のブログを更新しつつ、大手インターネットメディア企業や雑誌への寄稿、テレビ出演、番組制作協力など、次世代型カップ麺ブロガーとして活躍の場を拡大中
青山 志穂(あおやま しほ) 1977年 東京生まれ
塩のプロフェッショナルを育成する一般社団法人日本ソルトコーディネーター協会の代表を務めながら、塩の魅力を伝えるエバンジェリストとしても活動中
述べ400を超える国内外の製塩所を訪問し、保有する塩コレクションは約2000種類に及ぶ
国内外でのセミナーや講演やメディア出演を通じて塩の魅力を広く伝えるほか、企業や一流シェフとコラボレーションした商品開発やイベント、塩を基軸とした地域活性化などを行う
代表著書に「免疫力をあげる塩レシピ」「日本と世界の塩の図鑑」(あさ出版)など、累計5万部を超える
特技は、大学時代に留学して身につけた中国語。趣味は製塩所を訪問すること
現在は北海道・沖縄2拠点生活中
独占販売店募集中
キャンプファイヤーリターン分以外の商品を独占で販売したい!という会社様(個人様でも可)も募集しております
俺たちだけでも販売は出来るのですが、このイベントを一緒に盛り上げ、楽しんでいただける仲間を募集いたします!
お気軽にご連絡ください
担当:横川 090.8345.3890 t.yokokawa@willplanning.jp
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
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2022/09/25 00:42工場の判断で、なんと結局パッケージの下に貼り付けるという前代未聞の状態に…順次発送いたしますので、よろしくお願いします(^^) もっと見る
問題発生!
2022/09/17 15:46支援者の皆様製造にようやく入ろうとしたところ乾燥具材の厚みがありすぎて蓋が締まらないという問題が発生!サンプルの時と内容が違うという、本番あるあるになってしまいました結果、なんと、前代未聞の上からセロテープで止めて納品という姿に!商品の写真が届きましたら、またご報告いたします もっと見る
9月15日前後に製造決定!原価ほぼ確定
2022/09/01 17:34皆様こんにちは、暑い夏ももう少しで落ち着きますね究極のカップ焼そば第2弾「究極の塩」は結局1300個しか作ることが出来ませんでした全ての部材の目途が立ちましたので、製造の予定は9月15日前後となりそうです全ての部材の目途が立ったことによって原価もおおむね算出が出来ました今回は予定個数を大幅に下回ったことにより1個当たりの原価がなんと、1568円(税込)となりました完全に原価割れでの販売という結果となり、反省点山積みのチャレンジとなりました(+_+)1300個に製造を減らしたことにとってのロスも大きく、ロスを入れるととてもお伝えできる金額ではありませんので、そこには触れないでいただけると助かります(笑)究極のカップ焼そばプロジェクトは、一つの大きなチャレンジなので、前回のプラスと今回のマイナスでだいぶマイナスになりましたが、いつか第3弾も懲りずに挑戦してプラスに戻します!その時はまたお付き合いください!では、あともう少し完成までお待ちください(^^)/ もっと見る
パッケージのデザイン拝見しました どれも素敵ですが 私はぱっと見のインスピレーションで手に取るので 細かい文字は目に入りません すっきり明瞭の1番が好きです 何番になっても 出来上がりを 楽しみにしています