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この瞬間をどれほど待ち侘びたことかー。世の中には失って初めて気づくことがたくさんあるけど、僕にとって『テアラロアへの挑戦』がまさにそれだった。


2020年1月、人生最大の挑戦として挑んだ ニュージーランド最長3,000kmのロングトレイル『Te ARAROA(テアラロア)』


この挑戦にあたって僕は当時の仕事をすべて手放し、家も携帯も解約してニュージーランドへと出発。それだけの覚悟を持って挑んだつもりだった。しかしスタートして2ヶ月足らずで、新型コロナウィルスの影響によりニュージーランドはロックダウン。日本へと緊急帰国することになった。


あれから2年半。テアラロアのことが頭から離れた日は1日たりともない。まだかまだかと待ち続けても、コロナは収まってくれない。先行きがまったく見えない日々の中、いろんな感情が巡った。かつてないほど、ぐちゃぐちゃな感情を味わった。自暴自棄にもなった。



でも今心から思うのは、人生を諦めなくてよかった。



本当に長く、もどかしい日々が続いたけれど、この “空白の2年半” が『テアラロア』をより特別なものにしてくれたことは間違いない。


 
2022年11月、2年半の時を経て『テアラロアへの挑戦』を再開します。少し長くなりますが、テアラロアへの想い、そしてニュージーランドへの想いを綴らせてもらいました。ぜひ最後までご覧ください。
 





▶︎このプロジェクトで実現したいこと


初めまして、トミマツタクヤと申します。僕はニュージーランド写真家として、写真展やトークライブの開催を中心に、2018年にはガイドブック『LOVELY GREEN NEW ZEALAND』を出版させていただくなど、人生を大きく変えてくれたニュージーランドの魅力を届けるべく、約8年間に渡って様々な表現活動を続けてきました。



 
そして2020年。ニュージーランドの新たな魅力を探るべく、ニュージーランドを最北端から最南端まで約3,000kmを縦断するロングトレイル『Te ARAROA(テアラロア)』に挑戦。しかし先ほども書いたように、約3分の1にあたる1,100km地点を歩いているタイミングで、ニュージーランド全土がロックダウン。志半ばで日本へ帰国することとなりました。


たくさんのスポンサーや応援してくれる方々によって実現したこのチャレンジ。自分の力ではどうにもできない状況とはいえ、最後までやり遂げらなかったことがあまりにも悔しくて、さらに帰国後もいつ再開できるのか先行きが全く見えず、精神的にだいぶ参ってしまった時期もありました。


しかし今年5月、ついにニュージーランドへの入国制限が撤廃。現在は 2022年11月からテアラロアを再開すべく、残り1,900kmを歩き切るための身体づくり、そして国内でのトレーニングや装備の見直し、4ヶ月に及ぶニュージーランドの滞在資金を集めるべく、ほぼ休むことなく仕事に励んでいるところです。



トレーニングの一環として訪れた屋久島   

今回、僕がこの『テアラロアへの挑戦』を通して成し遂げたいことは「ただ3,000kmを歩き切る」ことではなく、この3,000kmの旅路で見えたニュージーランドという国が持つ本当の魅力を「ドキュメンタリー映像作品」という形で、日本の人たちに届けること。



後ほど詳しく書かせていただきますが、ため息ばかり、愚痴ばかりの毎日を過ごし、人生にまったく希望を持つことができなかった僕は、ニュージーランドの美しい大自然や、ここに暮らす人たちの価値観やライフスタイルに触れたことで、僕の人生観は大きく変わっていきました。


これは僕だけに限った話ではなく、ニュージーランドを訪れたことをキッカケに、自分の生き方を見つめ直したり、「新たな人生の一歩」を踏み出す人がたくさんいます。




誰かの人生や生き方までも変えてしまう、ニュージーランドの真の魅力とは?

 


現在 テアラロア全工程の約3分の1に当たる1,100km地点まで歩きましたが、その過程で最も印象に残っていることは、ニュージーランドに暮らす現地の人たちとの「出会い」でした。道中では現地の人が見ず知らずの僕をご自宅に泊めていただいたり、無償で食事を提供してくれるなど、幾度となく助けてもらい、一生心に残るような感動的な出会いがたくさんありました。



 
心を震わせるほどの美しい大自然と、愛情溢れる心優しい人々。そんなニュージーランドはたくさんの人に「希望」を与え、誰かの人生を救ってしまうほどの「愛」に溢れている国


今までは写真でのみ表現活動を続けてきましたが、今回の挑戦では「ドキュメンタリー映像作品」という新たな形で、ニュージーランドのより深い魅力を日本の皆さんにお届けできたらと思っています。そしてこの旅が、誰かにとっての「新たな人生の一歩」となれるような、そんな作品を目指したいと考えています。



【テアラロアとは?】
テアラロアとはNZの最北端から最南端を結ぶ、総距離3,000kmのロングトレイルのこと(※日本最北端の宗谷岬から最南端 沖ノ鳥島まで2,845km)。手付かずの大自然が数多く残り、世界中のハイカーを魅了し続けているトレッキング大国NZの中でも、このテアラロアは「究極のロングトレイル」と言われ、山岳エリアだけでなく市街地や牧場、ビーチなどもルートに組み込まれるなど、NZ現地の人たちやカルチャーにも触れることができるロングトレイルです。

 



▶︎ 僕が “ニュージーランド写真家” として活動する理由


そんなニュージーランドに魅せられている僕ですが、僕がなぜニュージーランドという国に魅せられ、ニュージーランド写真家として活動しているかについてお話しさせてください。

 

今「写真家」として活動している僕ですが、かつては普通の会社員として働いていました。毎日満員電車に揺られ、残業に次ぐ残業。帰宅は毎晩12時を過ぎ、休日出勤も当たり前。そんな働き方を続けてきたことで、気づいた時には身も心もボロボロの状態になっていました。


 
「社会で生きるとはこんなにも辛く、苦しいものなのか…」


 
周りの人たちと考え方や価値観が大きく異なることへのストレスと度重なる体調不良。僕は逃げるかのように日本社会から一旦距離を置き、1年4カ月という月日をニュージーランドで過ごしました。


 



どこまでも広がる美しい大自然。
先進的な政治と考え方。
笑顔溢れる 穏やかな人間性。
人にも地球にも優しいサステイナブルな暮らし。


 
毎日 夜遅くまで働き、常に忙しさに追われていた僕にとって、ニュージーランドでのゆっくりと流れる時間は何よりも贅沢でした。そんな暮らしを送る中で、ふと頭の中に湧いてきた1つの疑問。それはー


 
「本当の豊かさ」とは?




 
勝ち続けなればならないー。競争社会の中で、息つく暇もなく 常に何かに追われているような焦り。この先もこんな生活が何十年も続くと考えると、僕は今後の人生に希望を持つことができませんでした。


そんな僕にとって、ニュージーランドでの1つ1つの経験すべてが新鮮でした。


旅先で出会った数々の美しい絶景。
初めて経験した自給自足の暮らし。
最寄りのスーパーマーケットまで50kmの超田舎暮らし。
ファーマーズマーケットの笑顔溢れる素敵な空間。
オーガニックやプラスチックフリーが日常のライフスタイル。


すべての商品が秤売りのGoodFor(上写真)/マーケットで見つけたビーラップ(下写真)この国は環境先進国としてサステイナビリティが日常に根付いている。

 

 
ニュージーランドの生活を通して、僕の中で一番変化したことは「自分の好きなこと」に素直に生きていいと思えたこと。日本では「我慢して真面目に働き続けること」を美徳とする考え方や「周りと合わせなければならない」という同調圧力が未だに根強く残っていますが、ニュージーランドは自分らしくあること、つまり自分の「好きなこと」や「やりたいこと」に対してとても寛容的な国でした。


家族や仲間など、大切な人たちとゆっくり過ごす時間。
自分の趣味や好きなこと、やりたいことに対してオープンなマインド。


ずっと自分を押し殺し、周りが求める自分像を演じ続けてきた僕は、人生で初めて「自分らしさ」というものと出会えた気がしました。


 
そんなニュージーランドでの1年4ヶ月に及ぶワーホリ生活を経て、僕は自分の好きなことを軸に生きること(写真家として生きていくこと)を決意。もちろん会社員時代のような安定はなく、大変なことや苦しいと思うことも多々あります。でも会社員を続けていれば決して味わえなかったような出会いや感動をたくさん経験できて、今までにない「充足感」や「生きがい」を日々の生活の中で感じることができるようになりました。


もちろん人生に正解はありません。でももし今の人生や生き方に違和感を感じている人たちがいるとするならば、ニュージーランドの価値観や豊かさと触れることは、これからの人生を心豊かに生きるためのヒントを得られるのではないか。僕はそう信じています。






▶︎ 僕はなぜ『テアラロア』に挑むのか?


僕の人生観に多大な影響を与えてくれたニュージーランドですが、僕の人生においてもう1つターニングポイントになった出来事があります。それは25歳の時に発症した原因不明の腰痛でした。


当時システムエンジニアとして働いていた僕は、1日のほとんどの時間を座って過ごしたことで腰を痛め、歩行不能になってしまうほど酷いものでした。いくつ病院を渡り歩いても、言われるのは「原因不明」の一言。治療法さえ見つからないまま、月日だけが経ち、次第に心まで病んでいきました。


このまま一生、やりたいことができないまま人生を終えてしまうのかー。


 
今までやりたいと思っていたことを何1つやってこなかったことや、周りの目や評価ばかり気にして生きてきた人生をひどく後悔しました。



写真左は25歳、原因不明の腰痛で苦しんでいた時のもの。右は30歳の時のもの。よく間違えられますが、どちらも僕自身です笑。


幸運にも病院を探し続けて4ヶ月が経った頃、友人に紹介してもらった姿勢治療家の仲野孝明先生(仲野整體)との出会いによって原因が判明。半年間に渡る治療とリハビリによって腰痛は改善していきました。


この経験は本当に辛いものでしたが、かけがえがない気付きと教訓を与えてくれました。すべての人に当てはまることですが、人生いつ 何が起こるかわかりません。


僕はこの出来事をキッカケに「いつかやりたい」を一切やめることを決意。その後 僕は会社を退職し、ずっと憧れだった世界一周の旅へと準備を進めていきました。


候補がいくつかある中で、1カ国目として選んだのはニュージーランド。理由はいくつかありますが、大きな理由の1つが “世界一美しい散歩道” と称されるMilford Track(ミルフォード・トラック)』というロングトレイルの存在でした。


【ミルフォード・トラックとは?】
ミルフォード・トラックとはNZの南島フィヨルドランド国立公園内にある3泊4日、53.5kmのロングトレイルコース。テ・ワヒポウナムの一部として世界自然遺産に登録され、「世界一美しい散歩道」として世界中のハイカーを魅了し続けている。



世界中のハイカーがこぞって訪れるミルフォード・トラック。予約が超困難な中、僕は幸運にも予約することができ、2014年1月 ミルフォード・トラックの舞台へと向かいました。


  

「世界にはこんな美しい場所があるのか…」


 
まるで時空を超え、異次元に来てしまったかのような別世界。そこにはどんな言葉を使っても、どんなに優れたカメラがあっても、決して表現できないほどの美しい景色が目の前には広がっていました。





「生きててよかった」


人生で初めて、心からそう思えた瞬間でした。


社会に出てからは挫折の連続。何をやってもうまく行かず、会社を逃げ出したこともありました。そんな自分が大嫌いで、逃げるように訪れたニュージーランド。自分の歩んできた人生をずっと恥じていて、過去を消し去りたいとさえ思っていました。


でももし違う道を歩んでいたら、ぼくはこの場に居合わせることはなかったー。そのことに気づけた時、今まで消し去りたいと思っていた「過去」をすべて受け入れることができて、過去の自分自身を許すことができた瞬間でした。


すべての「点」と「点」は繋がっていました。




僕はミルフォードトラックをきっかけに、帰国後 ニュージーランドでの感動体験を届けるべく写真展を開催することを決意。写真家として「新たな人生の一歩」を歩んでいく転換点となりました。


そして僕はそれ以降すっかりロングトレイルの世界に魅了され、ニュージーランドの数々のロングトレイルを渡り歩きました。


 
大自然の中で、本来の自分へと還っていくようなあの感覚。


 
20年以上を東京という世界有数の大都市で過ごし、目まぐるしく忙しい毎日を送る中で、僕は完全に自分自身を見失っていましたが、ニュージーランドの価値観や豊かさと触れたこと、そしてロングトレイルとの出会いによって、自分の中に眠っていた「生きる力」を取り戻すことができたように感じます。

 

 
そんな僕の人生を大きく変えてくれたニュージーランドとロングトレイルの素晴らしさをたくさんの人に届けるには、『テアラロア』はこれ以上ない最高の舞台。テアラロアを最高の旅にすべく、出発までの残り約4ヶ月間、最高の準備をしてニュージーランドへと渡りたいと思います。




▶︎ 最後に。While there is life, there is hope(命がある限り、希望はある)


 
今、僕は幸せです。僕には今 人生をかけて挑戦したいことがあって、テアラロアにすべてをかけて1日1日を、一瞬一瞬を大切に生きています。


 
挑戦できるって幸せなこと。


 
かつて僕は歩行不能の時代がありました。でも今は3,000km縦断に挑戦できるまでの身体になれたって考えると、人間の可能性に限界なんてなくて。


 
生きている限り、辛いことや苦しいことは必ずあります。残念ながらそれらを完全に避けることはできません。でもどんなに悪い人生に見えても、人生をより良いものにするために、僕らができることは必ずあります。


僕自身はたくさんの人に希望を届けることや、誰かの人生を救うようなことはできないかもしれませんが、ニュージーランドという国にはたくさんの人に希望を与え、誰かの人生を救ってしまうほどのパワーがあると、僕は心からそう信じています。


 
だからこそ『テアラロアの挑戦』を通して、ニュージーランドからたくさんの奇跡と感動を日本の人たちに届けられることを願って、僕は2022年11月ニュージーランドへと向かいます。


 
ぜひこの挑戦を最後まで見届けていただけたら嬉しいです。そしてもしこの思いに共感していただけましたらご支援のほど、どうぞよろしくお願い致します。

 

 
2022.07.03. トミマツタクヤ






▶︎ 資金の使い道

前回の挑戦から3年以上の月日が経った今、寿命を迎えてしまったアウトドアプロダクトや機材は数知れず、残り1900km・約4ヶ月間を無事に歩き終えるためには新調しなければならないものが想像以上にたくさんありました。今回のプロジェクトでは、出発前の国内トレーニングから、帰国後のドキュメンタリー制作まで最低でも総額約260万円が必要となります。そしてその内の150万円をクラウドファンディングにて募らせていただきます(110万円は自己資金)。このクラウドファンディングで調達した資金は、テアラロア残り1,900kmを無事に踏破すること、そしてドキュメンタリー作品制作に必要な経費に、すべて充てさせていただきます。

 
・国内トレーニング費用(テント泊縦走2泊3日×2回・3泊4日×1回・6泊7日×2回)(約20万円)
・現地4ヶ月間滞在費(宿泊費 約20万円・食費 約30万円・渡航費15万円 etc)
・映像機材購入費用(約70万円)
・アウトドアプロダクト購入費(約20万円)
・リターン費用(送料・商品購入費etc 約30万円)
・ドキュメンタリー制作費(ソフトウェア購入費etc 約30万円)
・CAMPFIRE手数料17%(150万円の場合25.5万円)



▶︎ リターンについて

今回クラウドファンディング実施にあたり、全部で15個のリターンをご用意させていただきました。ご購入いただいた皆様には1つ1つのリターンに心を込めて商品・サービスをお届けさせていただきます。なお、限定数のあるリターンに関してはすべて早い者勝ち&売切りです。またCAMPFIREのルールで、一度お申込み頂いたリターンのキャンセルや変更はできませんので、何卒ご理解ください。


❶NZを感じられる商品が欲しい方向け
・お気持ちコース(写真データ2枚):¥2,000
・NZ絶景ポスター(A3サイズ):¥5,000
NZ絶景卓上カレンダー2023:¥5,000(※完売)
・NZ絶景卓上カレンダー2023:¥5,500(※10個追加)
・コンポスト素材 オリジナル iPhoneカバー:¥7,500
オーガニック&サステイナブルお土産プラン3点セット:¥15,000(※完売)
オーガニック&サステイナブルお土産プラン3点セット:¥16,000(※3組追加)
・NZ絶景特大A2パネル:¥30,000(※追加)

❷NZの情報をお求めの方向け
・トミマツタクヤのGoogle Map共有:¥7,500
・NZ旅プラン作成アドバイス or ワーホリ•留学個別相談会(Google Map付):¥15,000

❸トミマツタクヤに写真を撮影してもらいたい方向け
・1dayハイキング×写真講座(プロフィール撮影付):¥15,000
・写真撮影90分:¥30,000

❹トミマツタクヤにNZを案内してもらいたい方向け
テカポ&マウントクックで記念撮影 + A2パネル:¥100,000(※完売)
テカポ&マウントクックで記念撮影 + A2パネル:¥110,000(※2組追加)
世界遺産フィヨルドランド国立公園1泊2日のNZ絶景ハイクで記念撮影 + A2パネル:¥120,000

トミマツタクヤに直接会いたい!という優しい方
・テアラロア報告会ご招待:¥10,000
・テアラロア3,000kmのゴールを共に:¥30,000

❻その他
・リターン不要!ただただ応援プラン:¥10,000
・写真展&トークライブ開催券:¥35,000

 
 
※リターンの価格はすべて送料・消費税込みの金額です。



▶︎ 実施スケジュール

・2022/07〜08月:クラウドファンディング実施
・2022/07〜10月:国内にて実戦トレーニング
・2022/10/25:NZへと出発予定
・2022/10/29:テアラロア 1,100km地点より再開予定
・2022/10/29〜12/15:北島(1,100〜1,700km)
・2022/12/16〜:南島(1,700〜3,000km)
・2023/02/26:テアラロア ゴール予定
・2023/04〜12月:ドキュメンタリー制作期間・リターン発送
・2024/01〜:日本全国にてドキュメンタリー上映会開催



▶︎募集方式について

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。



▶︎プロフィール

トミマツ タクヤ

ニュージーランド写真家

大学卒業後、大手企業に就職するも会社員生活に馴染めず転職を繰り返す。度重なる体調不良をきっかけに会社員生活に終止符を打ち、2013年 世界一周を夢見てニュージーランドへ初渡航。「世界一美しい散歩道」と称される Milford Track(ミルフォード・トラック)をキッカケにロングトレイルの世界に魅了され、日本・ニュージーランドの2カ国を中心に20を超えるロングトレイルを踏破。

帰国後は人生観を大きく変えてくれたニュージーランドの魅力を届けるべく、ニュージーランド写真家として活動を開始。『Small is Beautiful -より小さく より美しく-』をテーマに撮影・表現活動を行う。2015年から過去50回に渡り「写真×音楽×ストーリー」を組み合わせた上映会スタイルの写真展『Small is Beautiful』を日本全国で開催。”写真展示のない写真展” として話題を呼び、延べ5000名以上を動員。自身の人生をも変えたそのメッセージと世界観は多くの人の感動を呼ぶ。

2018年9月にはガイドブック『LOVELY GREEN NEW ZEALAND』を四角大輔氏らと共に出版。2020年1月にはニュージーランドの最長ロングトレイルコース『テ・アラロア』3,000km縦断に挑戦するも、ロックダウンにより1,100km時点で中断。2022年11月より再開を目指し、日本国内で実践トレーニングを積みながら準備を進めている。

また2020年5月には幸福先進国ニュージーランドに学ぶ「心豊かな生き方=Small is Beautiful」について学び、実践するための オンラインコミュニティ『iti(イティ)』をスタート。日本にいながらもニュージーランドを感じられるような場を作るべく『iti village project』を起ち上げるなど、“Small is Beautiful” の世界観の追求を続けている。


▶︎ HP:New Zealand Photography by TAKUYA TOMIMATSU
▶︎ 撮影用HP:TAKUYA LeNZ Photography
▶︎ SNS:InstagramTwitterFacebookYouTube



▶︎ プロジェクトスポンサー

【アウトドアプロダクト提供】
MAMMUT SPORTS GROUP JAPAN 株式会社
株式会社モチヅキMSRTherm-a-RestPlatypusPackTowlSealLine
ストライドラボ横浜店須藤商店
株式会社モンベル
山本光学株式会社OUTLAND

【行動食提供】
マリリニュージーランド株式会社
MANUKA株式会社
NATURE THING

【ボディメンテナンス】
仲野整體
心和堂
◉ ピラティス インストラクター 田島優子

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