「閉店・・・!?」

2021年6月末、創業60周年福岡名物元祖久留米ラーメンを提供する「東洋軒」が突如閉店しました。一度食べたら病み付きになる東洋軒のラーメン。その人気は凄まじく、1日に300〜500杯出ていました。そんなラーメン屋が何の前触れもなく、閉店。

にわかに信じられないこの事実にSNS上では、「改装工事をしているに違いない!」「休業しているだけなのでは?」という噂が飛び交っていました。

「もしかしたら、復活するかもしれない」そんなファンの淡い期待もむなしく、東洋軒は消えてしまいました。

はじめまして。東洋軒の復活を願う男こと竹田臣吾と申します。

福岡県小倉生まれ、小倉育ちのわたしは、東洋軒のファン歴37年。幼いころは、東洋軒のラーメンを週に1回は食べていました。

物心ついたときから慣れ親しんだ東洋軒の味は大人になっても忘れられず、地元に帰る際には必ず東洋軒のラーメンを食べるのがお決まりでした。

そんな東洋軒が閉店。

しかし、「このまま東洋軒を終わらせるわけにはいかない」とひとり再起に燃えていたわたしは、”東洋軒の復活を願う男”としてインスタグラムを開設し発信をはじめました。

そこからさまざまなご縁が繋がり、東洋軒の復活プロジェクトが始動し、復活が実現。プロジェクト始動から、20回以上に渡る交渉や打ち合わせがあり、ようやくここまで辿り着きました。

東洋軒のラーメンといえば、”こってり”と”あっさり”が融合した”こっさり”スープ。

ハッと目が覚めるようなとんこつの旨味が口いっぱいに広がった後、やさしいまろやかさが広がるスープは、専門のラーメン窯で一から炊き上げています。


美味しさの秘密は骨の熟成からとる一番出汁と二番出汁。濃厚なスープ出汁をとるために、4日に渡りじっくりと煮込みます。



すべて一から手作りしているスープは、保存料・着色料不使用。余計なものがはいっていないため、食べてる最中の胸やけもなくスープをごくごくと飲み干せます。

麺はモッチリとした弾力が特徴の中太ストレート麺。博多ラーメンは細麺が定番ですが、東洋軒のラーメンはスープとの馴染みがいい中太麵を採用しています。

味付けしっかり目の餡をで包まれたワンタンは、モッチリした食感。ワンタン皮にスープが染み込んでいて、

ラーメンとの相性バツグン。ワンタンファンも多く、本家ではワンタン単独メニューも用意されていたほどでした。

ラーメン皿の中央に乗っているのは、ピンクのタケノコ。東洋軒のアイコン的存在です。

提供するメニューは、本家と同様です。

東洋軒の特徴として、麺の替え玉がないこと。ラーメンダレとスープがしっかり絡んだ麺を食べてもらいたいという意図から、大盛を採用しています。

わたしは7歳のころから”少年料理人”として独学で料理を勉強したのち、15歳から料理店で修行を重ね26歳で独立。その後、東京都内を中心に数十店舗の飲食店の事業を展開し、

料理や店舗のメニューのプロデュースなど、料理人兼経営者として30年さまざまな内容に携わっていました。

今までわたしがしてきた経験を、東洋軒を愛する人たちのために使いたい。彼らのために動きたい。その一心から、すべての事業を手放す決意をし、地元福岡に帰省。

自らの手で東洋軒のラーメンを体現するため、継承店への修行を申し込みました。

修行場所は、「焼き鳥三丁目」。こちらの店舗には、東洋軒の味を唯一継承したと言われるお弟子さんがおり、ランチタイム限定で東洋軒ラーメンを提供しています。

その再現性は、東洋軒のラーメンそのもの。彼の元で修行し、本家があった黄金町市場で東洋軒を復活させます。

10月中  店舗工事完了予定
10月末頃 クラウドファンディング終了予定
11月初旬 グランドオープン予定
11月末頃 順次リターン発送予定

年間1000軒・食べログラーメン登録軒数2位
つかさのラーメン

【応援メッセージ】
北九州の名店伝説の大人気店東洋軒の復活!是非とも頑張ってください!北九州の豚骨ラーメンの歴史とも言える東洋軒は永遠に不滅です!ぎょらん亭本店 ・ぎょらん亭魚町店 ・王様のたまご・ カタナ食堂 ・Beef Man ・氷やたから・炉端 あお季 ・あお季の弍階
代表 青木太次大 

【応援メッセージ】
昔から大好きで通い続けていた地元で有名な人気店の復活を心から楽しみに応援させて頂きます!第2代K-1フェザー級世界王者・第5代RISEバンタム級王者
村越優汰

【応援メッセージ】
オープンおめでとうございます👏㊗️一回食べたらクセになりました!また食べれるの楽しみにしてます🍜RIZINファイター
貴賢神

【応援メッセージ】
以前力士の時毎年11月には福岡場所があり、本場所が終わったら必ず食べに行っていましたが、閉店されてしまい悲しく思っていました。ですが、復活すると聞いて凄く嬉しいです!

オープンしたら自分も食べに行かせて頂きます!これからもっと強くなるので応援よろしくお願い致します!有限会社H.O-STYLE(癒猿、錦龍)
代表取締役 岡 浩

【応援メッセージ】
この度はクラウドファンディングの公開おめでとうございます。懐かしく美味しいラーメンを黄金町の地で期待してます。

ギタリスト KAZYA(DrunK!,ex.175R)

【応援メッセージ】
東洋軒の復活を心待ちにしている小倉っ子たちに朗報をありがとうございます。黄金町商店街であの味を味わえるのを心待ちにしてます!

今回は店舗の設計に携わらせて貰い、北九州の食文化の神輿の担ぎ手の端くれに参列させて貰った気持ちです。

こだわりのスープを作る過程も見学して、改めて'あの味'のありがたさを実感して、早く食べたい一心です!

博多一双
代表取締役 山田晶仁

【応援メッセージ】
『私の好きな東洋軒が復活するのはとても嬉しいです。北九州のラーメン界がより盛り上がる事を心から応援しております。』


福岡天神親不孝通り
町内会長 吉永 拓哉

【応援メッセージ】
この度は、小倉東洋軒の復活に際してクラウドファンディングのご開設、誠におめでとうございます。東洋軒は小倉に行くたびに必ず寄っていた大好きなラーメンでしたので、

復活を期待しています。どうか頑張ってください。


株式会社 紙資源
常務取締役 大津正樹

【応援メッセージ】
この度は、小倉東洋軒のオープンおめでとうございます。よく食べに行っていた大好きなお店の復活という事で非常に嬉しく思います。

オープンしたら仲間を連れて食べに伺います、非常に楽しみにしています。

アテネ五輪自転車競技銀メダリスト
長塚智広

【応援メッセージ】

 東洋軒が大復活!しかも、あの竹田さんが! 北九州の小倉といえば僕が競輪祭G1を優勝した思い出の場所。

竹田さんが東洋軒を復活させると熱い口調で語ったその瞬間にとても嬉しくなりました。竹田さんの仕掛けるお店は全部大繁盛。またまた間違いないんだろうなー!早く食べたいです!

今後の展望として掲げていることは二つです。

一つは、東洋軒のラーメンの味を全国区にすること。この味をより多くの人に体験して欲しい気持ちから、ゆくゆくは全国に店舗展開できればと考えています。

二つ目は、福岡県にある児童養護施設にラーメンを届け、18歳で施設を卒業した子ども達に向けて一流ラーメン職人を目指すサポートをすることです。

個人的に児童養護施設のサポートをしていた経験があり、地元でもサポートをしたいと考えていました。児童養護施設の子どもたちは18歳で施設を卒業後、自らの手で人生を切り開いていかなければなりません。

彼らのためにわたしができることは、ラーメン職人になりたい子達をサポートすること。

一流のラーメン職人を目指すための、教育システムを用意するのはもちろんのこと、社宅の用意をするなど個人の力で生きていく彼らを全力で支援します。

手数料を除く全額を建築費や内装費、また食材の調達費として使わせていただければと考えています。

『小倉名物』東洋軒
北九州市小倉北区黄金町1-3-25

営業時間:11時半~21時(年始のみ休業予定)

東洋軒の復活を願う男としてSNSで発信したのをきっかけに、ここまできました。

「東洋軒を復活させたい」というわたしの思いを理解してくれた仲間、家族、修行を引き受けてくれたお弟子さん、SNS上で応援してくれる皆さま。

わたしがここまでこれたのも皆さんの協力と応援のお陰です。熱意と行動力があれば、なんでも実現できる。そのことを自らの手で体現します。


どうか多くの人にご支援いただければと思います。宜しくお願い致します。

東洋軒復活プロジェクトメンバー
竹田臣吾

  • 2022/10/31 11:00

    皆様いつも応援や激励をありがとうございます。本日は東洋軒創業者、槇社長に伝えて頂いた事やクラウドファンディングの御礼を記載していきます。私は米町小学校と言う小倉駅付近、(西日本総合展示会新館が現在は立っている)に通っていました。小学4年生の時に東洋軒デビューしました。活気があり笑顔があり優しい...

  • 2022/10/30 12:00

    皆様いつも応援や激励をありがとうございます。本日は、ここまでの半年間の流れ、動きについて話して行きたいと思います。3月、インスタで『東洋軒の復活を願う男』アカウントを作りました。フォロワーさんの繋がりで、東洋軒を直方、折尾で経営されてる、上野会長と出会い時間をかけて、何度も東京から足を運び、打...

  • 2022/10/24 20:00

    いつも皆様ありがとうございます。本日は北九州の魅力について、お話ししていきたいと思います。東洋軒が創業された翌年の1963年に北九州市が誕生し、様々な産業や建設、飲食事業に歓楽街と北九州市の文化と歴史は賑やかな街づくりへとなりました。私の子供の頃は、いとうず遊園地、アドベンチャープール、スペー...

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