こんにちは!妻有ビールの高木千歩です。
応募開始から3日目の1月16日、目標金額200万円を達成することができました!!
予想外のスピードに驚いております。100万円コースを支援してくれた身近な仲間たちをはじめ、たくさんの応援をいただいていることを改めて感じました。皆様からのあたたかいご支援、メッセージ、本当にありがとうございます!
自己資金分に充てるため、もう一歩頑張ってNEXT GOAL350万円へ挑戦したいと思います!

追加のリターンも3種類ご用意をしました。引き続きご支援、また拡散をお願いできますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします!



はじめまして。そしていつも妻有ビールを応援してくれている皆様、本当にありがとうございます。妻有ビール代表の高木千歩と申します。 妻有ビールは新潟県十日町市でクラフトビールを造る小さな醸造所です。100年後も地域の「ビール蔵」として存在していけるよう、どんな世代にも親しんでもらえるクラフトビール造りをコンセプトに、日々美味しいビールを造るべく奮闘しています。

2018年からビールの醸造をスタートしたのですが、実はビールを作る側になるとは、10年前は思ってもみませんでした。両親の出身地である十日町市へ地域おこし協力隊として移住、ビアレストランのオープン、そしてビールを作る側へ。いろんな奇跡が重なって妻有ビールはスタートしました。未経験からビール造りができるのか?不安しかありませんでしたが、当時アウトサイダーブルーイングにいらっしゃった丹羽智さんが研修生として受け入れをしてくださいました。2か月という限られた時間の中、作業の一つ一つをノートに書きとめ、びっしりと書かれたメモはノート2冊分に。いまだに読み返しています。当時研修生だった時から考えていたことは、

十日町市に100年以上続く地域に愛されている酒蔵さんのように、100年続くビール蔵を作ること。そのクラフトビールを通じて地域を盛り上げること。

そのためのレシピを丹羽さんに相談して、今の妻有ビールの定番3種が出来上がりました。今の流行りのスタイルではなく、正直なところかなり地味ですが、、、どんな世代の人にも、クラフトビールが初めての人にもしみ込んでいくようなそんな味を作りだしていくことを目標としました。コロナ禍で一時は会社の存続自体が危ういようなときもありました。ですが、皆さんの応援で今では市内の飲食店さん、宿泊施設さん、酒屋さんを中心に、お取り扱いが増え、とうとう現在の設備では生産が追い付かない状況となってきました。本当にありがとうございます。

これからも100年続いていく蔵となるために、そして、より地域へ貢献していける会社となるために、ここでまた階段を上がらねばなりません。皆様からのご支援を繰り返しお願いする形になってしまいますが、どうぞ宜しくお願いいたします。


- 発酵タンクを増やし、より多くの方に妻有ビールをお届けします
- 今までは出来なかった新しいスタイルのビールに挑戦します


改めまして、はじめまして。妻有ビール代表の高木と申します。私は2011年の東日本大震災をきっかけに両親の出身地である十日町市へ移住しました。父の転勤により、祖父母の家が「実家」のような存在で、東京で長く会社勤めをしていましたが、夏祭りやお正月に帰省をしていました。新幹線と在来線を使えば東京から2時間ちょっと。すぐに行ける場所だったはずなのですが。大震災の翌日、長野北部地震によって、十日町市も被災地となりました。いざ向かおうとしても、新幹線も高速もだめ。車の免許も持っていませんでした。

余震が続くさなか、父が急逝し、お墓を故郷へ作ろうということになりました。ずっと自分を暖かく迎えてくれた大切な故郷。移住するなら今しかチャンスがないかもしれないと真剣に考えることになりました。

髙木千歩 妻有ビール株式会社 代表取締役
1973年4月27日生まれ。両親が新潟県十日町市出身。父の転勤で住居を転々としてきたが在住として長いのは東京。2011年東日本大震災をきっかけに十日町市の地域おこし協力隊に応募。2年半の任期を終え2014年4月に仲間4名で地産地消型ビアレストランを開業。クラフトビールをレストランで提供する中、十日町市初のクラフトビール醸造所の構想を練る。東京の会社員時代の大先輩方の資金的援助を受けることが決まり、2017年1月に妻有ビール株式会社を設立。地域の皆さんと地産地消型のビール醸造に取り組む。2019年6月に内閣府男女共同参画局の女性のチャレンジ賞を受賞。


2011年10月に十日町市の地域おこし協力隊として移住し、活性化につながる取り組みを地域の皆さんと考えたり、地域のことを教えてもらったり忙しく過ごしていました。活動の一つのテーマは地産地消でした。「家族が少なくなり、畑でできた野菜を食べきれず捨てている」 そんな話を聞いて、市内の飲食店さんに売り込みをしていきました。金額だけをみれば大きな成果とは言えない額でしたが、一番手ごたえを感じたのは作る人の気持ちが変わっていったことでした。もう来年は畑をやめようか。と言っていた方が、来年はどんなものを作ろうか?と聞いてきてくれました。「地産地消」 実際にやってみるとその大切さが身に染みてわかりました。この地域を食を通じて盛り上げたい、そして大好きなクラフトビールとかかわる仕事がしたい、そんな想いが強くなり、地産地消をテーマにしたビアレストランを仲間と共に2014年に立ち上げました。


 食材はできる限り地産地消で、そこに国内の醸造所から仕入れしたクラフトビールを提供する。そんな場所だからこそ、お客さまから「十日町のクラフトビールはないのですか?」という質問が来るのも自然な流れだったのかもしれません。

「どうやったら作れるのだろう?」が最初のきっかけとなり、妻有ビールプロジェクトが小さな一歩を踏み出しました。 とは言え、資金もなく醸造経験もない中、どこから手を付けたらいいものかさっぱりわかりませんでした。仕入れ先の醸造所さんへ次々と訪問しては「これいくらですか?」と、今から考えたら随分強引なヒアリングをしておりました。ご協力いただいた皆様、当時は本当にすみませんでした。そしてアウトサイダーブルーイングさんを訪問した時、コンパクトな設備で数々の受賞をしておられ感激して、丹羽さんにだいぶ長くお時間を取っていただいたことが今思い出してもちょっと恥ずかしい。。快く教えていただき大体の予算感はわかったものの、レストラン事業開始後で自己資金はほとんどありません。あきらめかけていた時、東京で勤めていた会社の上司の方々が事業計画書の添削をしてくださり、資金の援助を決めてくださいました。


いざプロジェクトスタート!となったとき、醸造の研修については丹羽さんへ相談をさせていただきました。研修生として山梨へ向かう道中は緊張と期待と不安とが交互にやってきて、ほんとに涙でました。忘れもしない研修初日は仕込みの日でした。たちのぼる麦芽のこうばしい香りに感激しながら、タイムテーブルにのっとってテキパキと行われる仕込みの各手順をノートに書きとりました。あっという間の一日目。2か月なんてあっという間!とかなり焦りました。地元の建設会社の方、配管、電気、設備関係の方々も山梨まで来てもらい、地元業者さんたちにとっても初めて作ることとなる醸造所の細かいところまで見てもらいました。

研修も終盤となり、「どんな世代の人にも親しんでもらえる地域にしみこむようなビール」というコンセプトを伝えて、妻有ビールの定番ビールについて丹羽さんに相談し、3つのレシピを決めました。あっという間の2か月が終わり、今度は製造免許の申請へ。書類の作成、再提出はファイル1冊分になりました。半年かかって2017年11月に免許を取得しました。準備の費用は想定よりもかさんできて、クラウドファンディングに挑戦。170名の方々よりご支援をいただきました。ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。

経費をちょっとでも抑えようと「ペンキを自分で塗る!」とは言ってみたものの、いざ工場内へ立ってみると天井までかなりの面積。一人でやるのは無謀だったと思い知りました。

ペンキを前にどうしようかと考えていると、なんと内装のプロが立ち寄ってくれました。「こんなことも知らないで始めようとしてたのか!」と、道具の使い方から塗り方まで教えていただきました。ペンキ塗りボランティアに20名以上の方に参加いただき、タンクが到着する前にペンキ塗りは何とか完了。機材の搬入も男性陣が駆けつけてくれてなんとか設置も完了。初めての工事へ果敢に挑んでくれた業者さんたち。数々の奇跡と出会いとご縁によって、2018年1月に妻有ビールの工場が完成しました。

2019年2月に発酵タンクを2基増設し、2020年さあこれからというときに。

新型コロナウィルスによる大打撃。

冷蔵庫に積み重なっていく樽に入ったビールたち。最悪の事態も頭をよぎりました。
そんな時も妻有ビール応援団の皆さんが醸造所にグラウラーを持ってかけつけてくれ、なんとか1回目の危機を乗り越えました。新しい生活様式に対応するべく、設備投資をするのは本当に怖かったですが、瓶詰機を導入し、瓶ビールの販売を開始しました。

なんとかコロナ危機を乗り越えて、2021年念願の正社員を1名採用し、皆様に美味しいビールを届けるべく日々奮闘をしております。


瓶ビールのラベルのデザインはすべて十日町市内で生産されている実際の着物の柄です。 十日町らしさを伝えるにはこれしかない!と実は創業当初から心に決めていました。ロゴを和のテイストにしているのはこのためだったのです。

着物の販売店「和の風」さんのご協力により、各着物メーカーさんへお邪魔しまして、着物の柄を写真におさめ、ラベルに使わせていただいております。 実際に販売が始まると、ラベルが素敵だねと言ってくださる方がたくさんいて、本当にうれしかったです。着物が好きな方がこのラベルを見て妻有ビールを知ってくださることもあり、新しいお客様と知り合えるきっかけにもなりました。


妻有ビールが目指すのは「地域にしみこむクラフトビール」、そして何杯でもおかわりできるビールです。最近のトレンドではホップが効いた特徴的なビールや酸味のあるビール、その他にも様々なビールが生まれています。こういったビールももちろん私は大好きなのですが、妻有ビールが(特に定番ビールで)大切にしていることは、十日町の食材と共に、十日町の雪景色と共に、ゆっくり何杯でも楽しんでもらえる味わいということです。


妻有ビールが生まれた十日町市は新潟県南部に位置しています。全国でも有数の豪雪地として日本遺産にも「究極の雪国とおかまち」として登録されました。季節の変わり目ははっきりしていて、新緑、棚田、紅葉、雪景色と、四季を通して魅力あふれる里山です。毎年の工場近辺の積雪は3メートルを超え、タンクの高さよりも上に配置してある換気扇が埋まってしまうという事態が起きています。

晴れた日をめがけて、地域の強力な助っ人のみなさんと換気扇ほり。冬はなかなかに大変です。。雪には悩まされてはいるのですが、この雪も美味しいビールのもととなるのです。雪解け水は川に流れたり、土に染み込み地下水となります。こうして出来た豊富な水資源を使って仕込んでいるのが妻有ビールであり、雪を含めた豊かな里山の恵と共に暮らすこの地域の魅力をぎゅっとビールに込められたらと思っています。


 

魚沼産こしひかりは言うまでもないことですが、十日町市の魅力の一つといえば「へぎ蕎麦」。へぎ蕎麦の名店「そばや清兵衛」さんにご協力いただき、十日町産のそばの実むいていただき、お菓子を作っている福祉施設さんでローストしてもらって、フレーバーに使っているのが「十日町そばエール」です。


そして十日町市のお隣、柏崎市で育った小麦を麦芽に加工し、里山に咲く「あんにんご」の花の香りを付けたウィートエールが「柏崎ウィートあんにんごの花」です。

あんにんごの花が収穫にちょうどいい時期というのはほんの一瞬です。地域の皆さんが、「いまここがよさそうだよ!」と教えてくださいます。そういった協力がなければ必要な花の分量を確保することはできません。また、同じく豪雪地の柏崎市は高柳で雪国では不可能とされた小麦の生産に挑戦し、地域の特産に育てている鈴木さんたちの取り組みもこのビールを通じて伝えていけたらと思います。


当間高原リゾートベルナティオさんとのコラボでは、敷地内で栽培しているミントを使ったビールを作り、ベルナティオさんのみで飲めるオリジナルビールとして提供をしていただいています。

こうした取り組みもタンク増設によりもっと広げていけると思っています。



市内、県内の繋がりからいろんなレシピに挑戦をしてきましたが、第二の故郷 西伊豆の土肥温泉からの素敵な素材もビールにしました。

大学生のころ最初に訪れたときから毎年通ってお世話になっている方から、「レモンがいっぱいあるけどビールに使える?」という連絡をもらって、是非!と作ったのが「繋ぐ(つなぐ)エール」です。農薬や化学肥料を使わずに育ったレモンは香りも最高でした。ビールには果皮を使うので、農薬を使っていないというのは使う側としてもとても安心できました。レモン200個をピーラーで一つ一つむいていく作業は修行のようで大変ですが、味や香りに直結する原材料の丁寧な下ごしらえができます。


土肥温泉と十日町を繋ぐビールの第二弾は梅。自然農で育った完熟南高梅をたっぷりと使って「梅の園」を作りました。完熟の梅というのは桃のような、あんずのようななんともいえないいい香りで、色も黄色からオレンジ。これまた1個ずつへたをつまようじでとるわけですが。。こうやって食材に向き合う時間もビールへの思い入れにつながっていきますよね。色もうっすらとビールに乗っているように思います。この梅の木は剪定が追い付いていなくて枝が多すぎるということだったので、お礼をかねて剪定作業をしてきました。

効率を無視してはいけません。ですが一方ではいいものを作っていこうとするときに大切なのは時間だったり繋がりだと思っています。レモンピールを大量に買うことは簡単ですが、生産者さんの喜ぶ顔をみることはありません。「繋ぐエール」がインターナショナルビアカップで入賞した際に、生産者さんが一緒に喜んでくれました。こういうことがまたいいものを作っていこう!というモチベーションにつながっています。


このプロジェクトでは発酵タンクの増設をきっかけとして、これまでやりたかったけどできなかったことにも挑戦したいと考えています。それは天然酵母のビールです。これまでご紹介してきたように私たちはこれまでに、里山の魅力を伝えるようなビールを製造してきました。人の手が入ることで環境が維持されている里山ですが、山菜、きのこ、ジビエなどたくさんの恵を地域に与えてくれています。それを活用しながらこの土地の食文化が作らています。ビールもまた里山の食材からの酵母を使って製造をしてみたいと思っています!現状ではメディアに取り上げていただいた影響で、定番品でも品薄の状態が続いております。タンク増設後はこういった状況も改善をし、安定的にお届けできるようにしていきます。


妻有ビールでは越後妻有を盛り上げるために、様々な活動を行ってきました。ビールそのものの品質を上げる取り組み、地域にビール文化を根付かせるためのホップ栽培、妻有ビールを多くの方々に知ってもらうためのイベント出店などなど…地域の方々に支えられながら、妻有ビールは少しずつですが確実に地域に浸透して来ています。

昭和30年代に実際に十日町市ではホップの栽培がおこなわれていたということで、私たちも農家さんにご協力いただいて、耕作放棄地だった畑を再開墾してもらい、ホップの栽培にとりくんでいます。フレッシュホップビールの醸造を去年から開始しております。

ホップ栽培も3年目となり、収穫量も増えてきていよいよ自分たちだけでは手が回らなくなり、収穫もボランティアの方々にご協力いただきました。

3年目に新たな企画として、ホップ収穫後にボランティアの皆さんとディナーの会を開きました。新潟古町の古民家イタリアン「アルモニア」の真保シェフにお越しいただいて、その日に十日町で調達した野菜や、畑から採ってきたホップの新芽なども使っていただき、スペシャルメニューを作っていただきました!
アロマテラピストの庭野有理さんからホップアロマを蒸留していただき、ホップアロマのキャンドルもテーブルに。素敵なひと時となりました。


2020年から審査会への出品を行っており、おかげさまで以下のような受賞をさせていただきました!

2020年 ・ジャパングレートビアアワーズ2020 4種入賞

2021年 ・ジャパングレートビアアワーズ2021 4種入賞

      ・インターナショナルビアカップ2021 2種入賞

2022年 ・ジャパングレートビアアワーズ 5種入賞

これからもより一層おいしいビールを作れるように頑張っていきたいと思います。


コロナの影響も受けて主に新潟県内のイベントに出店しております。イベントではテイクアウト販売も積極的に取り組んでおります。妻有ビールでは量り売り用のグラウラーも販売しており、気に入ったビールをお家で味わっていただけます。グラウラーでの量り売りはご好評をいただいており、瓶のゴミがでないことがとても気持ちいいというコメントもいただいて、なるほど!とこちらが気づかせていただきました。また、飲み比べのセットを販売してほしいというお客様の声もありますが「一杯をしっかりと楽しんでもらいたい」という思いと、プラスチックゴミを減らしたいという理由から飲み比べセットの販売はしておりません。お客様には不便な買い方になってしまうかもしれませんが、しっかり一杯分を味わっていただくことで、自分の好きな味や、お気に入りのスタイルを見つけていただきたいと考えております。少しでも多くのお客様にクラフトビールを知ってもらうきっかけをつくり、幅広い味わいの中からいろんな発見をする楽しさを伝えていきたいと思います。


妻有ビールを楽しんでいただくセットはもちろんなのですが、様々な体験型のリターンをご用意してみました!

某テレビ番組で紹介されました、あれです。
仕込みの日に朝から醸造のお手伝いをしていただきつつ、ランチに妻有ビールのまかないチキンカレーを一緒に食べましょう!というコースです。


ホップ収穫とアウトドアディナーコースのご招待前回開催しました内容で次の夏も開催を予定しております。


これまで2回開催をさせていただきご好評いただきました、中華酒食堂enさんでのペアリングコースの会へご招待いたします。
enさんの絶品中華と妻有ビールのペアリングをお楽しみください!

日時:2月26日(日)午前の部12:00〜 午後の部18:00〜
場所:中国酒食堂en 新潟県長岡市坂之上町2丁目3−1
ご招待人数:昼の部4名、夜の部4名



 


これまでのことを書いてみたらこんなに長文になってしまいまして、、、ここまで読んでいただいて本当にありがとうございます!振り返ってみると、東京での会社員時代から現在に至るまで、多くの方々のご支援、応援をいただいてここまで来ることができたのだと感じます。大きなキャリアチェンジをするたびに、これまでの積み重ねは全部捨てることになるのだろうかと落胆してきましたが、決してそんなことはなく、それぞれのご縁が積み重なって今があると思います。妻有ビール応援団の皆様、地域の皆様、いつも本当にありがとうございます。

今回の設備増強によって、現在の倍まで製造ができるようになり、もう一段、階段を上っていくことになります。最近は欠品や品薄が続いており、皆様にご心配とご迷惑をおかけしておりましたが、今後はもっと多くのお客様に妻有ビールを楽しんでいけるよう、取り組んでまいります。また、これまでタンクがなかなか空かなくて、着手できていなかったレシピにも挑戦してまいります。楽しみに待っていてくださる応援団の皆様へ、よい報告ができるよう頑張ります。生産量が増えていきますので、新しく採用も予定しています。少しずつですが、この地域に100年残っていける会社、地域に貢献できる会社になれるよう、一歩一歩進めていけたらと思っております。まだまだ至らない点だらけですが、目前に迫った事業拡張につきまして、皆様からのご支援をお願いできますと幸いです。どうぞ宜しくお願いいたします。 


醸造ルーム増床と発酵タンク増設にかかる費用の一部をクラウドファンディングから使わせていただきます。

全体予算
醸造ルーム拡張工事 460万円

発酵タンク 500リットル1基・1000リットル2基
樽・コントロールボックス・ポンプ等   

360万円

輸入関連・諸経費 60万

合計880万


資金内訳

補助金 300万
自己資金 580万 ←クラウドファンディングから使わせていただきます。


 

CAMADO BREWERY 醸造長 丹羽 智

私が山梨県甲府市のアウトサイダーで働いていた時に高木さんと初めて出会いました。いつか は自分達でビール造りをしたいから、ビール造りの勉強をさせてくださいと情熱的に語られました。その後研修生として受け入れ開業までのお手伝いをさせていただきました。高木さんはとにかく努力家ですし、素晴らしい感性の持主です。そんなクラフトビール愛と地元愛に満ちた高木さんを、応援してます。



株式会社松乃井酒造場 常務 古澤 裕

十日町(妻有)でクラフトビールを始めると聞いた時、えっ!此処で地ビール?
大丈夫なのかなと実は思いました。でも実際に開業されると、高木さんの人柄、思い、また地元愛を感じる原材料やラベル、ネーミング。今やこの地域に無くてはならない自慢の酒蔵です!





十日町市産業観光部産業政策課 桶谷 英伸

2016年12月、「クラフトビールで町おこし!」を目指して、市のビジネスコンテストでプロジェクトを熱く語った高木代表の姿を思い出します。あれから7年、多くの苦労があったと思いますが、いよいよ拡張に向けてシフトアップですね。これから十日町市で起業を目指す方に刺激を与え続けてほしいです。100年と言わず200年続くビール蔵を目指し、頑張ってください。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

酒類製造許可 十日町税務署
ビール製造免許 十法1書第22号
発泡酒製造免許 十法1書第23号 


<酒類販売における掲示事項>  

①販売場の名称及び所在地
妻有ビール株式会社
十日町市太平字塚上がり474番1

②酒類販売管理者の氏名
高木千歩

③酒類販売管理研修受講年月日
2020年6月16日

④次回研修の受講期限
2023年6月15日

⑤研修実施団体名
高田税務署管内小売酒販組合

  • 2023/03/19 19:45

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2023/02/17 15:55

    皆様!こんにちは!2月15日24時をもちまして無事応募期間終了となりました!皆様より400万5000円ものご支援をいただき本当にありがとうございます。クラウドファンディングを開始してからは目標金額までいけるのか??とサイトを頻繁にチェックする日々でしたがおかげさまでネクストゴールも通り越して当...

  • 2023/02/14 16:34

    みなさまー!!ネクストゴール350万円達成となりました!本当にありがとうございました。クラウドファンディングを開始するときは本当に不安で。反応がなかったらどうしよう。。とくよくよしておりましたが、皆様からの熱いメッセージ、応援をいただいて改めて美味しいビールを作ってお届けせねば!とまた勇気をい...

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