「私の名前はアダム・ジョーンズです。 私はアメリカのペンシルベニア州出身で、日本に住んで12年になります。妻の佳恵(かえ)と息子の依吹樹(いぶき)と茨城県の阿見町で暮らしています。
「くま」と「どんぐり」2匹の犬も育てています。 彼らは日々、庭を守るためにパトロールをしてくれていますが、ほとんどの場合、ただ遊びたいだけです。」
「私の夢は、日本の美しい伝統である盆栽を世界中に広めることです。 盆栽は世界的に非常に人気があります。 多くの日本人にとっては驚くべきことかも知れませんが、本当です。 私の教育スキルと文化間の架け橋としての役割を活かして、盆栽アートが何世紀にもわたって栄え続けることを願っています。もっと多くの人に興味を持ってもらいたですし、一人でも多くの愛好家を育てるために最善を尽くしています。
以下に私のプロジェクトを紹介したいと思います。 美しい日本庭園の中で伝統文化を誰もが体験できるユニークな場所を作るため、皆様のご支援をお願いいたします。」
しかし、庭園づくりはまだ終わっていません。 現在、盆栽事業は順調に進んでいますが、庭園はまだ手入れが必要です。 これまでのところ、目標の50%までは達成しましたが、 現在、庭園はまだ手入れが必要です。より多くの観光客を迎え、日本の魅力的な観光地になるためには、皆様のご支援が必要です。
庭園の残りの部分を完成させて、訪問者に非日常的な体験を提供したいと考えています。
彼が描く将来像についてお話したいと思います。 完成されたツリーハウスボンサイ園に訪れたと仮定して想像してみましょう。
「伝統的な門から庭園に入り、背の高い木々に囲まれた場所を発見します。庭園は、木々、苔の丘、そして名作の盆栽の間の小道をたどるように訪問者を誘います。鯉のいる池は生命力にあふれ、どこか遠くに滝の音が聞こえます。光は柔らかく、風が竹林を揺らしていくのが感じられます。すべての小道に至るまで慎重に考え抜かれて配置された風景、何時間もかけて熟考できる一連の風景へと訪問者を導きます。アダムさんが温かく迎えてくれ、盆栽の歴史や樹齢100年越えの樹木の美学を語りながら庭を案内してくれます。
コロナも落ち着きを見せ、国境も開いてきた今、彼の指導の下で盆栽を練習し、自分だけの盆栽を家に持ち帰ることもできます。また、茶室では古石の間を流れる水の音に癒されながら、茶道体験もできます。それとも瞑想の修行に来ましたか?隣接する700年の歴史を持つお寺がお出迎え。この場所には多くの静けさがあり、美しい場所で学び、練習し、ただリラックスして一日を過ごすことができます。」
この彼が思い描く将来像で私たちがどこに向かっているのか想像していただければ幸いです。
2018年、アダムは茨城県阿見町の4000坪の土地にツリーハウスボンサイを設立しました。現在も日々進化を遂げる非常にユニークな場所です。 日本人と外国人がアート、自然美、リラクゼーションを体験できる文化的観光地を目指しています。
過去 4 年間、アダムは盆栽庭園を段階的に構築するために懸命に取り組んできました。テレビのチャンピオン・ガーデニング王である枝洋一氏の支援を受けて、アダムは、誰もが訪れることができる美しい盆栽園を作るために慎重に計画を立ててきました。
ぜひ見に来て下さい!
まず、造園を行うために地形を変更し、次に巨大な石を追加して盆栽エリアを整理する必要がありました。
土地の説明です。 皆様のサポートによって、このような進化が可能になると計画しています。
造園計画は 2019 年にすでに着工されていましたが、限られた資金とコロナによる影響で、アダムはそれを完成させることができませんでした。
創業から3年、盆栽事業は順調に進んでいますが、コロナ禍で国境が閉鎖されたため、海外からの訪問客は来ることができず、衛生上の理由から庭は地元の観光客にも開放を制限していました。 残念ながら、資金と観光客の不足により、庭の景観づくりは延期せざるを得ませんでした。
国境を越えた往来が再開された今、2019年に最初のレイアウトを行った有名なランドスケープアーティスト、枝洋一氏の支援を受けて、ランドスケープの作業を再開しました.
枝洋一(えだよういち) 1955年茨城県真壁郡協和町に生まれ。
2002年 第8回 TVチャンピオン ガーデニング王 優勝
2003年 第9回 TVチャンピオン ガーデニング王 優勝
2005年 造園大賞受賞 「ユニット化自然石材を用いた新しい造園デザインの展開」
アダムは、大宮盆栽村にある日本有数の盆栽園である『蔓青園』で 5 年間の修業を積んだ後、2018 年に日本盆栽協会から認定を受け、正式に盆栽師になりました。 今日、アダムはその高い技術レベルと芸術的表現の豊かさの両方で仲間の間で認められており、彼の教える盆栽教室やデモンストレーションは生徒さんからも大変人気があります。
アダムは日本語と英語の両方で盆栽を教えています。 コロナ以前には、大宮盆栽美術館で盆栽入門のレッスンを定期的に行っていました。 彼はまた、外務省から依頼を受けたり、各国から招待を受けて盆栽のレッスンやデモンストレーションを行うために世界中を旅しました。
おそらくテレビや新聞でアダムを見たことがある方も多いでしょう(下記参照)。
メディア掲載情報はこちらからご覧いただけます(Tree House BonsaiのHPへ)。
アダムは、海外の TV や外国人向けの Youtube でも頻繁に取り上げられています。
Youtube 動画。以下は同じ動画ですが、日本語字幕付きです。
*Wi-Fi環境でご視聴いただくことをお勧めいたします。
2021年から一緒に夢に向かって働く仲間が増えました。 庭園で毎日働いている 2 人を紹介できることをうれしく思います。
可奈子さんと 智恵さんです 。
2022 年初頭、フランス人のアドリアンも参加し、アダムと共にビジネスに取り組んでいます。
このクラウドファンディングを通じてより多くの人に当社を知っていただき、庭園づくりに参加していただきたいと考えています。当社で働くことに興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひご紹介ください! 当社のウェブサイトにキャリアへのリンクがあります。
この地域に「文化芸術観光」の目的地を作るプロジェクトは、常に地方自治体によって支援されてきました。
千葉繫阿見町長や阿見議会議員の方々にも、いつもあたたかいご支援を頂いております。
コロナ前には、外務省の「日本ブランド発信事業」から依頼を受け、日本伝統である盆栽を広める為海外に行って講演やデモンストレーションも行なってきました。また、地元の国際交流協会、観光ガイドの方達とも支援を受け交流させて頂いております。
4つの目標があります。 一緒に達成しましょう!
一番目のゴールは、庭園の盆栽に水をやる第二の井戸の建設です。
広い園内すべてに水やりが出来るようになれば、盆栽を飾るエリアを広げることができます。
二番目のゴールは、庭園の入り口に来客用の駐車場を作ることです。
駐車場が完成しましたら、支援して頂いた方全員をご招待して盆栽デモンストレーションをします。
三番目のゴールは、庭園の入口に伝統的な門を作る事です。
現在のゲートは非常に古く、手動で操作する必要があります。 お客様を歓迎できる入り口ではありません。
四番目のゴールは、ゲストハウスの実現にご協力ください!
皆様のご支援により、宿泊やお茶のできる場所をつくることができます。
※1万円~10万円のリターンはTree House Bonsaiの園内のスポンサーボードにお名前を小文字で表示させていただきます。
※10万円~のリターンは園内のスポンサーボードにお名前を大きい文字で表示させていただきます。
※複数のリターンを選択して、返礼品を組み合わせることができます。 終了時にアパレルの色・サイズのアンケートをお送りします。 バウチャーの有効期間は 24 か月です。
リターンについて、盆栽「レベル1」~盆栽「レベル3」の解説を下の画像でお伝えしたいと思います。
レベルに関しては、盆栽として手をかけてきた時間やデザインが主ですが、わかりやすく大きさで説明致します。サイズは高さですので、参考までにご覧ください。
盆栽「レベル1」~10㎝
盆栽「レベル2」~20㎝
盆栽「レベル3」~30㎝
2022/11/15: クラウドファンディング開始
2023/01/29: クラウドファンディング終了
2023/02/1~ 順次返礼品をご送付
国内はもちろんのこと、海外の盆栽愛好家にも楽しんでもらえるような、世界に誇れる盆栽園を日本で作りたいです。
そのためにも国内外からのお客様を受け入れられるような、大規模な建築プロジェクトにご協力頂けると嬉しいです。
盆栽を愛する世界中の人たちに支えられながら、日本が誇れる盆栽園を所有している西洋人というユニークな存在になりたいと思っています。
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