納豆テーマパークから「国産クラフト納豆」を広げたい 第二弾です。

リターン品について、緊急告知です!

※第一弾でご支援くださりました皆様が、第二弾に再度ご支援をお申込み戴きました場合、リターンに「未公認宇宙食 ネオ干し納豆1袋」を御礼といたしまして同封させていただきます。


はじめに・ご挨拶・クラウドファンディング再挑戦に至った経緯の説明


このたびは奥野食品のプロジェクトをご覧いただき誠にありがとうございます。
奥野食品 奥野敦哉と申します。

2022年11月に初めて挑戦いたしましたクラウドファンディングでは、皆様(東京納豆をSNSご紹介頂きました皆様も)、たくさんの励まし、ご声援をいただきましてありがとうございました!そして、そして、「地元密着 東京納豆の存続と納豆テーマパークからお届けする国産クラフト納豆」プロジェクトへご賛同くださり、暖かいご支援・心強い応援メッセージを頂戴いたしましたことに深く感謝申し上げます、誠にありがとうございました。クラウドファンディングを始める前に流していた私の絶望の涙は、今や感謝と喜びの涙に変えていただきました。本当にありがとうございます。看板の伝統商品「東京納豆」の存続にも少しずつ光が見えはじめ、新しい取り組み「国産クラフト納豆」の開発も順調に進んでおります。開発秘話は第一弾の「活動報告」にもアップしていますので、ぜひご覧くださいませ。

今回、第二弾という形で継続してプロジェクトを立ち上げ、引き続きのご支援をお願いさせていただくことになりました経緯をお話しすることが必要と考えております。そこには、第一弾プロジェクトの支援分を最終締め切り日に何とか間に合わせてあげたいと融通していただきました優しい支援者の皆様もいらっしゃるからです。その皆様に、ご納得頂き、これからも一緒に「国産クラフト納豆」が巣立っていく様子を優しく見守り続けていただきたいと心から思っているからです。

さて、第二弾に挑戦することになりました経緯なのですが、その前にまず、CAMPFIREにはプロジェクトをご指導くださる担当さんがついてくださいます。第一弾のプロジェクト中も、担当さんから写真の構成や、リターン品のアイテム・価格帯などのご意見を頂戴いたしました。たくさんの素晴らしいCAMPFIREプロジェクトがある中で、私たちにまで細やかに目をかけていただいていることを嬉しく思います。事の始まりは、そのCAMPFIRE担当さんから、プロジェクトが終わり、クラウドファンディングページを今後も活用できるように「カスタムページ」に改編する相談の中のことでした。

「このプロジェクトは色々な可能性を秘めている。このまま終わらせるのは、もったいない!第二弾として引き続き、クラウドファンディングプロジェクトをエントリーしてみてばどうか?」とアドバイスをいただきました。

泣いても笑っても最終日で募集は終わる。もちろんプロジェクト自体は、恩返しリターンをお届けし、皆様に満足いただけるまで続きます。しかし、募集が終われば一段落。直ぐに次の行動に移らなければなりません。ご支援の御礼の挨拶、クラフト納豆の完成、そして一番はクラフト納豆のデビューと販売場所の確保!目白押しです。

もし第二弾をエントリーしてみることを想像し思いを巡らせますと、浮かびますのは第一弾のお申込みに間に合わなかった方にももう一度ご案内できるチャンス、販売していく途中経過プロセスの公開=共有、など活動報告がクラフト納豆に力強い息吹が注ぎ込まれていくイメージがだんだん楽しみになってまいりました。

また、今から現実問題として、「特別栽培大豆を確保するための資金」を作っていかなければと気合を入れ直していたところで(皆様のおかげ様で東京納豆はまだ必要とされている、愛されていると再認識できたことで湧いてきた勇気をふりしぼって一生懸命東京納豆を販売して資金を集めようと)の補填に活用できること。そのほかにも・・・「納豆テーマパークには、このほかになにか面白い納豆商品は無いの?」というお声も挑戦中に頂戴していたこと。これは今回リターン内容に反映させてみよう・・・私の秘蔵の(精神的に余裕がなくてずっと中断保留となっていました)新作納豆開発試作品を非売品としてですが新たなリターンコースにして楽しさ・遊びも(自分の人生に)加えてみたいと、いくつかの動機があり、第二弾のプロジェクトを立ち上げる決意をいたしました!

今回は開発を成し遂げるためのクラウドファンディングから、開発成って、お披露目される国産クラフト納豆を援護射撃するためのクラウドファンディングとなります!精いっぱい取り組みますので引き続き「東京納豆」を今後安定して送り出せるようにするために、そして新商品「国産クラフト納豆」が主力商品に育っていけるように、皆様からの暖かいご支援をお願い申し上げます。

三代目 奥野敦哉


追伸 第一弾でご支援を頂きました支援者の皆様に、不躾ですが、改めましてもう一度のご支援をお願いさせていただきたいと思っております。そのため、第二弾ではリターンに変化を加えさせていただきます。まず、内容ですが、再支援の皆様へのリターンには「未公認宇宙食 ネオ干し納豆」を1袋プレゼントさせていただきます。そして、リターンの第一弾とは違う構成のコースも新たに用意させていただきます。(公開時スタートには間に合いませんので、順次コースを追加してまいります)それは非売品の納豆です。かけだしの若手の時代からこれまで、私は「奇をてらった納豆」を趣味で構想してまいりました。世に送り出せた商品もございますが、そのまま構想で眠っているままの納豆もございます。工場火災になって以降、心の余裕が無くなり、この趣味は中断しておりました。今回、第二弾を挑戦するにあたり「奇をてらった納豆」を具現化してリターンに組み込もうと思い至りました。”世に存在しないものを創り出すこと”それは悲壮感に包まれていた私自身を前向きに開放することでもございます。奇をてらわない納豆、幸せの希望溢れる「国産クラフト納豆」を援護射撃できますように私自身もバージョンアップしてまいりますので何卒温かくお見守りいただけましたら、このプロジェクトを支援をしてみようかどうかと思っていただける皆様、そして、第一弾で支援してみたけど、もう一度支援してあげても良いかもと思っていただけます皆様、これからの活動内容を確認いただきながらご検討頂けますと幸いです。



クラフト納豆の説明の前に、前回の反省・・・
支援手続きまで たどり着けない・ガイド

第一弾のプロジェクトでいただいたお声で多かったのが、「支援したいけどやり方がわからなくてねー」というお電話でのやりとりでした。そこでガイドです。
初めての方は 「新規会員登録」をしてから「ご支援」という流れです。
「楽〇」会員さんや、「Y〇HOO」会員さんと同じように、事前にCAMPFIREさんの会員登録が必要です。
スマホでの操作をバーンと図解します↓↓↓

ぜひご参考にしてください


主役の「国産クラフト納豆」とは?

クラフト納豆の「クラフト」は「クラフトマンシップ」のこと。つまり職人の技術、技能、技巧。そしてなにより職人の思い。

奥野食品は、決して大きい会社ではありません。だからこそ、職人が 豆 水 納豆菌 に細やかに目を配り、季節や気温、原料ごとに最適な納豆づくりを行っております。

「健やかな成長ねがう母ごころ」

また、奥野食品は、創業以来 女性が代々味を引き継いできました。現在の工場長も私の妻が務めております。また、職人の多くも女性が活躍しています。

「女性だから」「母だから」というくくりをする時代では ないかもしれませんが、

母が子に美味しいご飯を食べてほしい、栄養をしっかりとって健やかに育ってほしい。

それと同じ想いをもって 奥野食品は納豆を作っております。


では国産クラフト納豆とはなに?

クラフト納豆とは「ただ"こだわっただけの納豆"では意味がない」ということ

"納豆テーマパークからプロデュースされる"クラフト納豆ですので、こだわりスペックの話で完結していてはつまらないということなのです!

クラフト納豆とは・・・スペック以外の色々な要素を含んでこそ!クラフト納豆ということですね。

そして、その要素を"あぶり出してお伝えする"ことができる仕組みを商品ラベルに埋め込むのです。

それは、QRコードをラベルのデザインに入れる⇒クラフト納豆情報ページにつながり、購入者様と一緒にクラフト納豆の活きた世界を共有し一緒に育てていただくことになれば素晴らしいことになると思っております。


”クラフト納豆の定義”を勝手ながら、決めてしまいます!

「クラフト納豆を食べている自分自身の姿を楽しんでください」なのです!

スペックではなく、スタイルなのです!

例えば・・・

一、まず、クラフト納豆は和の器に入れかえて堪能するべし。 

解説 現代納豆の流儀では皿洗いの手間から器に移すことなくトレーのまま混ぜることが多いですが、それでは納豆の味は半減。和の器でしっかり混ぜることでクラフト納豆の真の価値を楽しむことができます。

もちろんそのままトレーで食べても大丈夫ですが、クラフト納豆にとって、納豆トレーは納豆発酵のためのベッド、そしてお客様の食卓まで充実安眠の、ゆりかごと考えます。


一、塩なら、海水を焼いた自然塩 それも角のとれた甘みのある塩をふるべし。

解説 「納豆はタレ」というイメージがありますが自然塩で召し上がるとクラフト納豆の「豆」の良さをダイレクトに感じることができます。ご家庭に自然塩がない場合は、選定して購入されてください。食卓が優しくなり、健康にも寄与します。


一、醤油なら、丸大豆の本醸造醤油をたらすべし。もちろんカラシも和えて。

解説 こだわりの醤油ならばご家庭に何種類も常備されて良いものです。味の違いを楽しみましょう。


一、ポン酢は使わず 静置発酵天然醸造酢をかけるべし。さらに、柑橘を絞っても風流。

解説 昔からの天然醸造酢はサッパリとした旨味を引き出すのでクラフト納豆の隠れた味を引き出します。


一、卵なら、うずらの卵を二つ割り入れるべし。

解説 味の濃いクラフト納豆に加えるならウズラの卵。クラフト納豆とのバランスが最良の組み合わせです。栄養価も高くて優秀です。


一、ダシに頼らず、かつお節をたっぷり混ぜるべし

解説 昔の納豆の粋な食し方は、かつお節をたっぷり使うのが定番でした。クラフト納豆は昔の食し方に耐えうる納豆なのです。

十人十色、あなたの考える納豆スタイルを、クラフト納豆に"託して"みてください。新しい納豆世界の断片を垣間見ることができるはずです。



驚異の国産クラフト納豆スペック(原材料・製造法など)

国産クラフト納豆専用の大豆を使用します

今回、国産クラフト納豆に使用する大豆は、栽培期間中節減対象農薬不使用で栽培される三重県菰野町「安心ファーマーズ」の皆様の特別栽培大豆、そのなかでも大きさを中粒に限定して使用します。

粒の大きさは正真正銘「国産中粒」です。

※巷で売っている「国産中粒」商品は、実は国産の小粒大豆です。スーパーで一般的に販売される大手メーカーのアメリカ、カナダ産小粒大豆は国産小粒よりもさらに一回り小さいため、国産小粒は「国産大豆だけどアメリカカナダ産と比べると感覚は中粒⇒国産中粒」というカテゴリーネームになってしまったのです。

この国産クラフト納豆は、”流通業界初”の正真正銘の「国産中粒サイズ」使用の納豆です。これまで納豆に使われなかったサイズなのです。初めてふれるサイズ感の味を楽しんでください。


使用する水

使用する水は三重県の赤塚植物園グループが開発した「FFCウォーター」を使用します。 

弊社では20年以上前から、このお水を使用しています。

納豆を作る工程で豆は重さの約半分、50%もの水を吸収します。

つまり、豆に次ぐ原材料は水といっても過言ではありません。

当然、水にも「美味しい」ことが求められます。

また、納豆の製造の段階で、水には「おいしい」以外の役割があります。

納豆菌が良く働き、健全な発酵をするためにも 水 が必要です。

「植物を元気に育てるための水」の開発から始まった赤塚さんの水は、納豆菌の発酵も良好にしてくれるのです。そして、柔らかくて美味しい水なのです。

※FFCウォーターは赤塚植物園グループが開発した「生命を育む働きをもつ水」で2005年には、愛・地球博会場にて巨大緑花壁「バイオラング」に採用され、来場者を癒した実績のある水技術です。

 

二見町にある 「岩戸の塩工房」さんの「にがり」 

夫婦岩で有名な二見ヶ浦の浄らかな海水を汲みあげ、塩釜をていねいに薪で焼いて出来てくる天然の塩造り。岩戸の塩「にがり」を発酵蒸し豆に打込むことで、納豆粒に不思議な旨味が醸し出されてきます。


このクラフト納豆には あえてタレを付けません

国産クラフト納豆の純粋な味を まず味わっていただきたいと思っています。

「国産クラフト納豆の定義」では、お勧めの召し上がり方をご紹介しましたが、もちろんそれにとらわれず、お客様の好みの味付けで召し上がっていただきたいのです。

こだわりの醤油、お気に入りのツユ、自然塩をパラパラ…。薬味も カラシ ワサビ ネギ ゴマなどお好みで。

「納豆、オクラ、メカブ、の”ネバラー三兄弟”をご飯にぶっかけて食べるのが大好きです」と、すでにお好みの食べ方を確立されている方も♪

「クラフト納豆を食べている自分の姿を楽しんでいただく」ということが私たちの願いです。


クラフト納豆の賞味期限試食の味は・・・

製造後10日間が経った、賞味期限が過ぎた条件の検証試食です。

見た目、におい、味ともに全くおかしな変化はございませんでした!

箸を入れて・・・ネバりは、しなやか。香り良好。口に運んで、味わい凄く美味しい!製造直後の時より柔らかくなって、角がとれて熟成した感じです。納豆を噛みしめて、"自然な濃いめの旨み"が嫌味なく入ってきて、味を付けないまま納豆だけを食べ進んでしまいました。最後は岩戸の塩をパラパラ振り、上品に味わって終わりました。これは熟成だけで旨いかも。肩ひじを張らずに納豆そのものを素直に楽しむ、私自身が忘れていたことを不思議にこの賞味期限過ぎたクラフト納豆で思い出しました。皆さまにお届けするのがとても楽しみです。
そして30日経過・・・見た目変わらず、ネバりは10日版より少しゆるく、香りは変わらず良好でアンモニア臭無し、嚙むと10日版の時よりさらに柔らかく、味は自然な濃い旨味でタレ無く食べてしまえる美味しさでした。これは凄いと思いました。表現は単純なのですが凄みを感じました。


国産クラフト納豆の詳細はプロジェクト第一弾をご覧ください
奥野食品第一弾プロジェクトはこちら 
(特に活動報告をご覧ください)


リターンのご紹介(新コースに注目!)

※初めてご支援、リターンのお申し込みをいただく方はCAMPFIRE(キャンプファイヤー)の新規登録が必要です。

(リターン到着の月を変えられます。申込時に備考欄へ希望月を記入下さい。)

①奥野食品の新商品「国産クラフト納豆」をお届けします。

「納豆テーマーパークからお届けする国産クラフト納豆」三重県産 特別栽培 中粒大豆使用

内容量:1個あたり 40g×3トレー  保存方法:冷蔵  賞味期限:製造日から10日間 ※冷凍していただきますと、約半年間 風味を損なうことなく保存いただけます。 原材料 :大豆(三重県産 特別栽培 遺伝子組み換えでない) 納豆菌 にがり  ※原材料以外の添加物(保存料、着色料等)は使用しておりません。 本品に含まれるアレルギー物質:なし参考価格:300円

開発からのラベルのデザインの変化

②奥野敦哉コレクション "試作品"マニアック納豆をお届けします。

商品化される、されないはあなた次第!?

納豆にこれはアリ?ナシ?構想段階の商品を皆様にお届けします。

試作して美味しいと思ったもののなかから数種類をお届け予定です。

(試作予定 一例 どれを取り上げるかはわかりません)

東京納豆ザ・レーズン 桜納豆 花びら納豆 パクチー納豆 バジル納豆 ゆず果実納豆 真珠納豆 ナツメッグ納豆 復刻こんぶ納豆 かつお節とダシ 新潟風もずく納豆 納豆こんぶ納豆 かつお節納豆 しいたけ納豆 アボガド納豆 ピスタチオ納豆 タマフクラとスズマル宝箱ミックス 燻製納豆 薬膳納豆 (黒)あたため (赤)冷やし クコ松の実ナツメゴマキクラゲ サンザシ八角クルミカシューナッツ

※内容量:1個あたり 40g×3トレー  保存方法:冷蔵  賞味期限:製造日から10日間 (予定)
※原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。
※商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベル的な表示や注意書きをご確認ください。

③「納豆テーマパーク構想」の一つである「健食レストラン厨房」から生まれたオリジナルレシピの料理をお届けします。

※納豆レストランはより良いレストランへ生まれ変わるため構想準備期間として一旦休業します(厨房はそのまま惣菜製造で活動いたします)。

「松阪牛納豆」

(松阪牛をレストランオリジナルレシピですきやき風に味付け、国産赤豆を発酵させた赤豆納豆と合わせて煮込んだ商品です。※糸引き納豆ではありません)内容量:200g 保存方法:開封前 常温 賞味期限 製造日から1年間 ※開封後は冷蔵で保管し、お早めにお召し上がりください。原材料 :牛肉(松阪牛・三重県産),赤豆納豆(国産赤豆・遺伝子組換でない・納豆菌),砂糖,酒,醤油(原材料に小麦含む),みりん,醸造酢,生姜,寒天※原材料以外の添加物(保存料、着色料等)は使用しておりません。 本品に含まれるアレルギー物質:小麦参考価格:1,350円 

「オリジナル 納豆カレー(ソース)」(レストランそのままの味をお届けします)

内容量:180g 保存方法:冷凍 賞味期限:製造日から6ヵ月間主原料及び原産地 :納豆(国産)鶏肉(国産)玉ねぎ(国産)本品に含まれるアレルギー物質:小麦※原材料、添加物等の詳細はお届け商品のラベルに表記されます。商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。参考価格:500円※実際にお届けするリターン品はパッケージ等のデザインを省略したシンプルな状態でお届けします。

「ペペロンチーノ蒸し大豆」(納豆ではなく味付け豆です)

内容量:100g 保存方法:冷凍 賞味期限:製造日から6ヵ月間 ※開封後は冷蔵で保管し、お早めにお召し上がりください。主原料及び原産地 :主原料 大豆(国産) 米油(国産) 本品に含まれるアレルギー物質:なし※添加物(保存料、着色料等)は使用しておりません。 ※原材料詳細はお届け商品のラベルに表記されます。商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。参考価格:400円※実際にお届けするリターン品はパッケージ等のデザインを省略したシンプルな状態でお届けします。

再リターンおまけ:第一弾でご支援をいただいた皆様が第二弾に再度ご支援をお申込み下さった場合、リターンに「未公認宇宙食 ネオ干し納豆1袋」を御礼といたしまして同封させていただきます。


内容量:1個あたり 23g  保存方法:常温  賞味期限:製造日から1年  原材料 :大豆(三重県産 遺伝子組み換えでない) 納豆菌 酒粕 食塩  ※原材料以外の添加物(保存料、着色料等)は使用しておりません。 本品に含まれるアレルギー物質:なし 小売参考価格:380円

リターンに驚異の納豆パワーを

納豆は非常に優れた食品です。リターンで毎日食べることで健康にも寄与します。

①豊富なタンパク質

大豆は高タンパク食材です。これを納豆菌によって発酵することで大豆のたんぱく質が分解され、消化吸収率が良くなります。

②話題の「ナットウキナーゼ」
 納豆のネバネバに含まれる「ナットウキナーゼ」各社からサプリメントとしても販売されている期待の成分です。

資金の使い道・スケジュール

販路開拓活動資金

原料資材の仕入れ
・国産クラフト納豆づくりのための厳選した原料を調達します。

リターン品の送料
・皆様へお送りする納豆の送料です。

CAMPFIRE手数料

スケジュール

2023年1月末まで
クラウドファンディングネクストチャレンジ期間。
おかげさまでパッケージデザイン等「国産クラフト納豆」の商品化に向けた準備も着々と進んでおります♪

精いっぱい、販路開拓 とPRに取り組みます。

2023年2月中
「国産クラフト納豆」販売開始と同時に、第一弾での恩返しリターンお届け開始!

2023年3月頃 

第二弾の返礼品発送を開始します。


プロジェクトで実現したいこと、そして私たちがクラウドファンディングに託す願い

第一弾では、三重県ローカルブランド「東京納豆」の存続のために、新たな取引先様開拓の可能性を秘めた新作納豆「国産クラフト納豆」を開発するためのご支援をお願いさせていただきました。そこには、奥野食品がここまで歩んできた歴史が大きな要素となっています。その歴史の一部分を共有していただきたいと思い綴らせていただきました再録です。

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奥野食品は日本の大豆を使うことに特別の思い入れがございます。国産大豆に限って言えば国産大豆使用量は全国有数で、日本の農業に貢献しているとパートナーの大豆問屋様から声をかけられています。

奥野食品は今「全商品・国産大豆100%使用体制」に全力を注いでいます。

それは、奥野食品の歴史において、国産大豆100%使用から脱落した過去があるからです。

創業以来、国産大豆のみを使用してきた東京納豆ですが昭和から平成に変わる頃、全国的な納豆メーカーさんの工場が三重県に建設されました。

全国でいち早くの価格競争がスタートした瞬間でした。

当時の社長であった今は亡き父と地元スーパーの皆様は友人関係でした。そのよしみもあり、取引条件の変更を優しさから相談して下さいました。「大手メーカーとの卸価格が違いすぎる、引き下げないと取引が継続できないのだが」と。気持ちを汲み取った父は条件変更を受け入れました。

当時は納豆におけるアメリカ大豆と日本の大豆の差を消費者も重要視していませんでした。スーパー向けの卸値価格は翌月から2割近く引き下がりました。

しばらくして、会社を存続するために大豆は国産大豆50%+国産大豆に近い味の中国大豆を50%混ぜることになりました。しかし、すぐに立ち行かなくなり中国大豆100%になるのに時間はかかりませんでした。当時の両親の悲しそうな顔は私の心に焼き付いています。

そのような中で私は家業に加わりました。同時に赤塚植物園さんのFFCウォーターの技術が工場に引き入れられました。そこから赤塚植物園さんの水技術を使った納豆を取り寄せたいと全国のFFCウォーターのファンの皆様から通販の申し込みが殺到致しました。その収益を大豆仕入れ金に廻し、徐々に国産大豆使用率を高め戻していきました。

そして平成9年、念願の「全商品・国産大豆100%」体制に戻ることが出来たのです。一度失った誇りだから、もう手放さない!筋金入りの日本大豆への取り組みが始まりました。これまでの全国的大豆不作の年や、豆乳ブームによる日本大豆の買占めによる大豆価格高騰で赤字になっても国産大豆100%はあきらめませんでした。

今回の世情、経済情勢でも全商品国産大豆100%使用をあきらめたくはございません。工場が閉鎖になってしまうのかアメリカ大豆の納豆を作るのか?

魂の選択肢はそのどちらでもなく、日本の豆だけを使い続けたい!そのような納豆屋であり続けたい、その想いを今回のクラウドファンディングに託しています。

納豆業界ではオーソドックスな納豆メーカーの製造構成は、アメリカカナダ大豆主力製品80%、こだわりで北海道大豆製品20%製造スタイルです。

奥野食品のスタイルはピンからキリまで国産大豆のみです、今回こだわりの20%を担うであろうクラフト納豆を皆さまに送り出したいのです。

日本の農業の発展に貢献する将来に結びつけたいこの事業を皆さまの温かいご支援にて育てていただきたく何卒お願い申し上げます。


補足:三重県のローカルブランド「東京納豆」について

「三重県ローカルブランド  東京納豆 は庶民価格の国産大豆納豆です」

三重県の皆様にはスーパーマーケットで「東京納豆」をご覧になっている方も多いのではないでしょうか。

どうして三重県なのに「東京納豆」?と思われるかもしれません。

この名前には、昭和25年の創業時 私の大おばあちゃんが幼い子供を育てていくために 東京の親戚の納豆屋さんから納豆づくりを教わり、地元松阪 伊勢 津 と納豆の行商に歩いたのが始まりです。

大おばあちゃんが作った東京式の糸を引く納豆は当時非常に珍しかったこともありますし、納豆づくりを教えていただいた東京の親戚に感謝を込めて「東京納豆」と名付けられました。現在も、昔と変わらず目立たず連綿と東京納豆は、三重県民の日常生活に寄り添って生き続けているのですね。

納豆テーマパークの未来

「納豆テーマパーク」不思議な響きです。ここは納豆について考えてみる場所です。納豆づくり、納豆の味わい方、納豆の歴史、そして納豆の未来について・・・。クラフト納豆は「納豆テーマパークからお届けする国産クラフト納豆」が正式名称です。そんな場所で生まれたクラフト納豆を食べながら何かを感じてみませんか?

最後に

プロジェクト第一弾で皆さまから頂戴したご支援で、新しい取り組み 「国産クラフト納豆」の開発が進んで参りました。世間に納豆商品はたくさんありますが、こんなにも暖かいご支援、ご声援をいただき世に出てくる納豆は、この「国産クラフト納豆」が初めてに違いありません。皆様のご支援のおかげで商品化するこの「国産クラフト納豆」が弊社の看板商品として成長した際には、ご支援いただいた皆さまが「これは私たちの支援でできた納豆なんだよ!すごいでしょ!」と胸をはって言っていただけるように、大事に育てていきたいと思っております。そのためにも、より多くの方の目に留めていただくため、CAMPFIREさんを通じてご支援ご声援を賜りたく存じます。

奥野食品株式会社

代表取締役社長 奥野敦哉


店舗の詳細情報

奥野食品 株式会社
〒515-0063 三重県松阪市大黒田町698−3
 電話 0598-21-2096

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください