【ご挨拶】

この度は数あるプロジェクトの中から当プロジェクトをご覧頂き、誠にありがとうございます。

Team あんじの新店舗として2021年7月に京都にオープンした京都のうまいもんや『のくる』店長の藤村です!

Team あんじ代表の中谷と共同でプロジェクトを立ち上げさせていただきました。


『のくる』はこれまで出会った全国の海鮮はもちろん、季節や入荷に合わせて、料理のスタイルを変えてご提供させていただいております。


滋賀の伝統的な漁法「魞漁(えりりょう)」を行う漁師の駒井さん

滋賀県高島の猟師である中谷さんからわけていただくジビエ

京都・上賀茂の農家佐伯さんの農薬不使用で味の濃い露地栽培のお野菜


など様々な方との出会いと繋がりを通して食材の魅力を知り、それぞれの食材に合わせて料理をご提供しています。


和食、居酒屋のジャンルだけでなく洋食、中華、エスニックなど素材にあった調理法でイノベーションをお楽しみいただけます。


同店は毎日仕入れた旬の食材を活かしたメニューで、

基本的には、おまかせのコースにて様々な食材の季節の味わいをお楽しみいただけます。

おまかせコースではお客様の好みや食べられる量に合わせて、店長が即興アレンジをすることもあります。





今回はその『のくる』から滋賀県の絶品食材を使用した湖魚とジビエ料理を全国の皆様へお届けします。

飲食店で働いているとありがたいことに《様々な方との出会い》があります。

高島の猟師さんや琵琶湖の漁師さんとの繋がりも、そんな出会いの中のひとつです。 

実際に現場に足を運ばせて頂き対面でお話をお伺いする中で魅力的な食材であることに気付くことができ 、

漁師(猟師)さんの想いを商品にして皆さんに楽しんでいただきたいと考える様になりました。

また、四季折々で変化する湖魚の美味しさを皆様に味わって頂き、 漁師(猟師)さんの想いを少しでも知っていただければと思っております。


(写真:漁師の駒井さん)


琵琶湖の伝統漁法「魞漁(えりりょう)」

琵琶湖湖面から突き出ているたくさんの棒。

これは伝統漁法「魞漁(えりりょう)」による仕掛けの一部です。

上からみると矢印型になっていて魚を誘導するしかけになっています。 


障害物にぶつかるとそれに沿って泳ぐ魚の習性を利用し、「つぼ」と呼ばれる行き止まりに誘導して捕まえます。

(写真:漁の風景)


【商品へのこだわり】

今回出品させていただく湖魚やジビエ商品を通して、皆様に湖魚やジビエというものを少しでも身近に感じていただきたいと思っております。また今回は商品だけでなく、琵琶湖での漁体験を通して食材が実際に自分たちのもとにたどり着くまでのストーリーを実感し、旬の食材を堪能していただけたらと思い、出品をさせていただいております。


《里山の恵みを皆さんの食卓に》

自然豊かな土地で育った鹿や猪、湖魚を少しでも自然を身近に感じていただけたらと思います。

物流面や販売チャンネルが充実してきている中でどの料理も身近にあるはずなのに、実際には日常であまり湖魚やジビエ料理が食べられていないのが実情です。

日常生活において食事をしない方はいないと思います。

日々の暮らしの中で普段とは少し違うものを食べてみたいという方に

是非一度『湖魚料理』と『ジビエ料理』を楽しんでいただければと思います。

また、ローカルな食材に興味がある無しに関わらず、湖魚とジビエを通して少しでも滋賀県の魅力的な自然を身近に感じていただけますと幸いです。


《四季折々で変化する食材の美味しさを味わってほしい》

自然の中で育っているため個体差があり、その個体を見極めて下処理や料理をできるかどうかで、かなり味が変わります。

それぞれの食材に合わせた調理法を行うことで、旬な食材の味を引き立て、素材の味を活かすことが「料理」であると思います。

食材に合わせて料理のスタイルを変え、旬な素材の味を最大限に楽しんでいただきたいという思いで、調理をしております。


(写真:小鮎)


《食材の廃棄を減らしたい》

冷凍技術の発達やジビエ人気の影響でただ廃棄されるだけの個体は昔より幾分かは少なくなっているようですが、家庭の食卓にのぼることはなかなかありません。

素材にあった調理法でしっかりと調理をすることで美味しく召し上がる事の出来る、湖魚やジビエを無駄にはしたくないと思っております。

全ての部位を最適な下処理を行ったうえで調理し、「おいしい」「楽しい」といったポジティブな感情を持っていただくことに重きを置いています。

『里山の恵みに感謝を捧げ、余すことなく美味しく頂く。』

美味しく頂くことこそが『自然の恵みへの1番の感謝の姿勢』ではないかと考えています。

畜産物と比べると流通の面で課題の多い「湖魚」と「ジビエ」を身近に感じてもらえれば嬉しく思います。

 


【リターンのご紹介】

▶︎湖魚のコンフィ

ー湖魚を低温の油でじっくり煮込んだ逸品。
そのままでもしっとりとした美味しさを感じられますが、パスタや炊き込みご飯の具材としてもご利用いただけます。

<成分表>
・名称:湖魚のコンフィ
・原材料名:湖魚(ビワマス、小鮎など)、白絞油、食塩、ローリエ、タイム、セージ、粒胡椒
・内容量:100g(固形量65g)
・保存方法:冷蔵(30日)
・アレルギー表示:なし


▶︎氷魚の佃煮

ー砂糖、醤油、みりん、酒を使用したお酒のおつまみに合う氷魚の佃煮。

自然豊かな土地で育った氷魚は、新鮮かつ深みのある味わいになっております。


<成分表>
・名称:氷魚の佃煮
・原材料名:氷魚、砂糖、醤油、みりん、酒
・アレルギー表示:小麦、大豆


▶︎鹿生姜味噌

ー新鮮な鹿肉のミンチを角切り生姜と共に味噌で煮込んだ逸品。
ご飯のお供にも、お酒のおつまみとしても楽しめる調味味噌です。

<成分表>
・名称:鹿生姜味噌
・原材料名:鹿肉、味噌、砂糖、生姜、醤油、酒
・内容量:80g
・保存方法:直射日光、高温多湿を避けて常温2ヶ月
・アレルギー表示:小麦、大豆


▶︎猪あぶら味噌

ー猪の旨味溢れる脂身を、味噌に練り込みつくられた甘口味噌。
お野菜にディップしてお召し上がりいただくのがオススメです。

<成分表>
・名称:猪あぶら味噌
・原材料名:猪肉、味噌、砂糖、ピーナッツ、醤油、酒
・内容量:80g
・保存方法:直射日光、高温多湿を避けて常温2ヶ月
・アレルギー表示:ピーナッツ、小麦、大豆


▶︎だしパック

<成分表>
・名称:だしパック  
・原材料名:うるめ節、さば節、いわし煮干し、そうだ節、昆布、かつお節、乾燥しいたけ
・内容量:200g(10g×20p)
・保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存
・アレルギー表示:なし


▶︎鹿山椒

<成分表>
・名称:鹿山椒
・原材料名:鹿(国内産)、砂糖、実山椒(国内産)、醤油、酒、赤ワイン
・内容量:60g
・保存方法:直射日光、高温多湿を避けて常温2ヶ月
・アレルギー表示:小麦



【プロジェクトで実現したいこと】

『ローカルな食材を少しでも身近に感じて頂きたい』
『自分達の口にするものがどの様な環境で採れ、どこから来ているのか』
『それがしっかりと見えていることがどれだけ幸せなことなのか』

このプロジェクトを通して消費者と生産者双方の心的距離を近づける一助になり、まだ認知されていない生産者の方々の魅力的な食材が消費者の方々へ届けられる様な仕組みが出来ればと考えております。

少しでも多くの方に様々な湖魚とジビエ料理を味わって頂きたいです。


【資金の使い道】

今後、より多くの方々に滋賀の魅力的な食材を楽しんでいただけるように、そして生産者と消費者との距離を近付ける一助となれるようECサイトやwebサイトの充実や商品開発の資金として使用させて頂きます!



【最後に】

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

皆様に「湖魚」と「ジビエ」を身近に感じてもらい、全国に1人でも多くのファンの方が増えるように活動してまいります。
また、滋賀県の食材の魅力を伝え続け四季折々で変化する食材の美味しさを皆様に味わって頂き、 猟師(漁師)さんの想いを少しでも知っていただければと思っております。


皆様の温かいご支援を、心よりお待ちしております。


【会社概要】
会社名:有限会社 あんじ
代表取締役:中谷 安志
創業:平成143
会社設立:平成1815
所在地:606-8411 京都市左京区浄土寺東田町37-8
 FAX
075-761-5768
メールアドレスanjigroup@gmail.com

 

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2023/03/20 17:17

    プロジェクトをご覧いただきありがとうございます!⁡京都のうまいもんや『のくる』店長の藤村です!⁡滋賀県の近隣地域の新鮮な食材をはじめとした高島の猟師さんから届く鹿・猪などのジビエ野山の恵みを季節や入荷状況に合わせておまかせ料理スタイルを中心に提供しております。⁡また、四季折々で変化する湖魚の美...

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