プロジェクト本文

■はじめに

こんにちは。退屈ロケットのスガタカシと申します。

はじめて友達の家に遊びに行ってみると、わかっていると思っていた彼/彼女の知らない一面が見えてきたり、自分の住んでいる環境との違いに驚くこと。ありませんか?

▼2013年1月7日公開「パムッカレ 崖の上から高く翔べ 第1回」より
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Biotope Journal (ビオトープ ジャーナル)は2012年9月に日本を出発した退屈ロケットのふたり(金沢寿太郎とスガタカシ)が世界一周の旅をしながら、Webとメールマガジンでお届けするメディア。テーマは、世界の人の「ふつうのくらし」。若い世代の人々の住まいや職場に伺って、世界の【人】が、どんな【空間】でくらし、なにをしているのか。そしてどこへ向かおうとしているのかを伝えるプロジェクトです。

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■Biotope Journal(ビオトープ ジャーナル)のはじまり

インターネットが発達してLCC(格安航空券)が普及して、世界中とつながることは、昔よりずっと簡単になりました。でもそのことで、本当に世界は、ぼくたちの日常にとって身近で豊かなものになったでしょうか。世界についての情報があふれるようになったことと裏腹に、〈異文化を非日常として体験する旅〉はぼくたちにとって、以前ほど魅力的には、映らなくなったような気がします。

でも、たとえばアート、ファッション、文学、音楽、食。日本にいながらにして、ぼくたちがごくふつうに楽しんでいる世界の文化はたくさんあります。Biotope Journal が注目するのは、そういったものたちがどんなありふれた日常(=「ふつうのくらし」)から生まれるのか、ということ。

旅人にとっては異文化への驚きに満ちた世界でも、そこにはいつも、その土地で当たり前にくらす人の日常があります。〈異文化を非日常として体験する旅〉から、〈日常の視点から世界をめぐる旅〉へ。世界の「ふつうのくらし」を、友達の家に遊びに行った時のように感じることができたら、ぼくたちの日常は、すこしだけ豊かになるかもしれない。そう考えたのがはじまりでした。

▼2013年3月14日公開「シュピネライ 描いて紡いで、できあがるもの 第4回」より
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■Biotope Journalについて

2012年9月に日本を出発して、10月にWebサイトとメールマガジンを立ち上げてから、Webではほぼ毎日「人とくらし」/「空間と人」のレポートを公開、毎週末にはメールマガジンを発行してきました。

Web Bitope Journal
http://www.biotopejournal.com/
メールマガジン "Biotope Journal Weekly"バックナンバー
http://sv4.mgzn.jp/pub/mailList.php?cid=Q210919

これまでに訪れた地域は中国、中央アジア、トルコ、ヨーロッパ、モロッコ、ヨルダン、イスラエル、エジプト。今後はアフリカ、北米、南米を回って、来年2014年の2月頃帰国予定です。

▼くわしい旅程
http://www.biotopejournal.com/about/20120922/000005#schedule
▼Biotope Journalこれまでのルート

より大きな地図で Boredom Rocket Route を表示

1.「人とくらし」レポート
Biotope Journalの柱は、退屈ロケットが世界各地で出会った方の、人となりとその空間(住まい/職場)に焦点を当てる「人とくらし」。2012年9月に日本を出発して以来、これまでに、中国、中央アジア、トルコ、ヨーロッパ、モロッコ、ヨルダン、イスラエル、エジプトと取材を続け、30人近くの「人とくらし」を伝えてきました。

□Web
Bitope JournalのWebサイトで月曜日から日曜日まで毎日更新。ひとりの人について一週間7つの記事で、写真と文で紹介します(2012年10月からふたりが帰国する時(2014年2月頃予定)まで、70人ほどを取り上げる予定)。Web上で日々すこしずつ明らかになってゆく「人とくらし」の輪郭。そしてそれは、週末、日曜夜配信のメールマガジン"Biotope Journal Weekly"で完結します。

▼2013年2月13日公開「ワルシャワ 伝統も自由にまとうデザイナー 第3回」より
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□メールマガジン
Webをダイジェスト版とすれば、メールマガジンは出し惜しみなしのフルバージョン。その週にWebサイトでとりあげた「人とくらし」を、インタビュー取材をもとに、ふんだんな写真と、間取り図つきで、踏み込んでお伝えします。さらに、金沢が旅の風景と心情をつづる紀行文やふたりが1週間をふりかえる「アフタートーク」もあわせてお届けします。

*2012年10月の発行開始から、通算20号以上、無料で発行してきたメールマガジンですが、2013年6月から、画像つき〈全部入り〉バージョンを有料化(月額600円)、収益を活動資金に充てさせて頂きます。(無料版はテキストのみになりますが、今後も存続します)

▼4月14日配信「Biotope Journal Weekly vol.25 フェズ なめし革職人は見習い中」より
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2.「空間と人」レポート
世界の人の"ふつうのくらし"を、人にフォーカスをあてて伝える「人とくらし」に対して、「空間と人」では、どんな場所でどんな人々がどのように暮らしているのか、ということを、記事ごと、ひとつのキーワードに焦点を当てて、お伝えします。最近取り上げたキーワードは「食」「移動」「顔」「合法」「偉人」「音楽」「リノベーション」「書店」など。世界を多彩なテーマで掘り下げます。

こちらも一週間で一つの地域をとりあげ、月曜日から日曜日まで毎日更新。「空間と人」をお届けする週の週末にお送りするメールマガジンでは、そこでだけ読める濃密な記事を、旅日記やおまけコンテンツとともにお送りします。

▼2012年11月21日公開「PLAY in China 中国で遊ぶ - 中国で人はこう遊ぶ! 中国の気になる5つの遊び」より
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3. 「記念写真」
日本人の「ふつう」のファッションアイコンといえば、スーツ。世界各地の「ふつうのくらし」を取材する退屈ロケットは、自らも世界各地でスーツに身を包み、「記念写真 souvenir photo」および「ふつうのくらし ordinary life」を撮影、メールマガジンやFacebookページで公開しています。

▼「ふつうのくらし ordinary life」サハラ砂漠にて (左からスガ、金沢) C

■ご支援をお願いをすることになった経緯

退屈ロケットふたりの貯金ではじめたBiotope Journalですが、昨年10月のスタート当初から、メールマガジンについてはどこかの段階で有料化して、収益を活動資金の一部に充てることを考えていました。しかし実際に旅をはじめてみると、ふつうのバックパッカーをする上ではかからないような想定外の出費が多く、あらためて試算してみると、必要経費はふたり総額で最低400万円。ふたりの貯金250万円を合わせても、このままだとあと数ヶ月で、資金が底をついてしまう状況です。そこでメールマガジン有料版の発行をはじめるこのタイミングで、不足分150万円のうち、80万円をCAMPFIREで募ることにいたしました。

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■リターンについて

皆さまからご支援いただいたお金については、退屈ロケット2人が取材の旅を続けるための資金として、また皆さまへ以下のお返しをするための資金として、大切に使わせて頂きます。
また、もし旅の資金を大幅に上回る額のご支援をいただけるような場合は、今回は見合わせた「Biotope Journal書籍版」発行への準備資金として使わせて頂きます。

・メールマガジン"Biotope Journal Weekly"〈全部入り〉を全号配信
メールマガジン有料版(月額600円)"Biotope Journal Weekly"〈全部入り〉を全号(6月から退屈ロケットが帰国して、メールマガジンの刊行が終わる3月頃まですべて)、お送りします。

▼3月10日配信「Biotope Journal Weekly vol.20 ライプツィヒ リアルと虚構のあいだの"OTAKU"」より
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・Biotope Journalセレクト写真ダウンロード&利用権
Biotope Journalの取材で撮影した写真(未公開写真を含みます)から、よりすぐった写真を、高解像度でダウンロード・ご利用いただける権利です。写真は旅の終了まで、順次アップロード。専用のURLを通じてダウンロードいただけます。※写真によって、個人利用のみ可能のものと、商用利用まで可能のものがございます。

▼風景写真の一部は商用まで利用可能です。
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中国・キルギス国境付近にて撮影

・ポストカード8枚セット
Biotope Journalの取材で撮影した写真からセレクトした4枚と、退屈ロケット「記念写真」からセレクトした4枚、計8枚をポストカードにして、退屈ロケット2人からのメッセージを添えてお送りします。※発送は2013年内を予定しております。

▼2013年1月28日公開「ソフィア コミュニズムを知らない子どもたち 第1回」より
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・ささやかなおみやげ
アンティーク雑貨や民芸品など、世界の「ふつうのくらし」をささやかに彩るおみやげを、Biotope Journal がお世話になったお店で購入。購入時のエピソードをメッセージとして添えてお送りします。※発送は2013年内を予定しております。

▼「ささやかなおみやげ」イメージ(トルコのハンドメイド食器)
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・Webサイトにお名前掲載
Webサイト「Biotope Journalとは」のページに「サポーター」としてあなたのお名前を掲載します(SNSアカウント、Webサイトをお持ちの方はリンクつきで掲載します)。

・メールマガジン"Biotope Journal Weekly"「アフタートーク」収録1回参加権
退屈ロケットのふたりが1週間を振り返るメールマガジンコンテンツ「アフタートーク」の収録に、オンラインチャットを通じて参加していただける権利です。あなたの発言を含め、内容は後日、メールマガジンで配信します。※収録日についてはご希望をうかがった上で調整いたします。

・あなたが登場する「記念写真」撮影
あなたにリクエストいただいた場所で「記念写真」を撮影。さらに写真をお送りいただけた場合は、「記念写真」中にあなた(またはご指定の画像)が登場します。撮影した写真はメールマガジンおよびFacebookページで公開します。(「旅程」の退屈ロケットがこれから訪れる地域から、お好みの場所をリクエストしてください。)※リクエストいただいた撮影場所によっては、「記念写真」撮影と公開を最長で2014年2月ごろまで、お待ちいただく可能性があります。

▼写真をお送りいただけた場合、「記念写真」にあなたが登場!
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ドイツ・ミュンヘンにて撮影

・Biotope Journalがこれから出会うアーティストの作品の中からお好きなものをプレゼント(18,000円〜100,000円相当)
取材に協力してくれたアーティスト・デザイナー・職人などから、予算内でご希望の作品を購入。作品を、作家本人の許可を得てお送りします。「旅程」 の地域内で購入先、品物のご希望があれば、具体的なリクエストを伺い、アーティストの作品をお送りします。具体的なご希望がない場合は、品物のタイプ、あなたの好みなど、リクエストを伺った上で作品をお送りします。予算は支援金額に応じて作品購入費、送料・関税等諸経費を含め18,000円〜100,000円相当。あなたの購入リクエストがそのまま、Biotope Journal取材のきっかけになるかもしれません。※作品は購入前に写真でご確認いただけます。※リクエストいただく購入地域によっては、作品購入と商品発送を、最長で2014年2月ごろまで、お待ちいただく可能性があります。
*これまでに出会ったアーティスト・職人・お店の記事
ドイツのブックデザイナー カーチャ
ポーランドの陶器デザイナー ヴィオラ
モロッコのなめし革職人 マフムード
トルコの絨毯・キリムショップオーナー ジハン
ポーランドの書店 Tarabuk

▼Biotope Journal に協力していただいたアーティストの作品をお送りします。
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ドイツ・シュピネライのデザイナー カーチャの作品

・地球上どこへでも取材に訪問
CAMPFIREの支援額上限とされている300,000円のご支援をいただいた場合は、あなた自身、またはあなたと直接のお知り合いの方のお住まいや職場であれば、地球上どこへでも、リクエストされた場所へBiotope Journal「人とくらし」の取材に伺います。(知人の方のご取材をご希望される方は、必ず事前にご本人の承認を得たうえで、リクエストをお願いします。)
後日、取材をもとにした記事をWebサイト7つの記事とメールマガジンに掲載。あなた自身、またはお知り合いの「ふつうのくらし」を、じっくりご紹介します。
※取材にかかる交通費は退屈ロケットの負担で伺います。このため取材時期については、予算内で効率的に訪問できる時期を逆算して決定します。時期のご希望がある場合は極力伺いますが、リクエストいただく取材地域によっては、最長で2014年2月ごろ(日本国内の場合は2014年3月頃)まで、お待ちいただく可能性があります。また万一、取材時期のご希望に添えず、そのために取材自体ができなくなってしまう場合は、別の取材先をリクエスト頂く可能性もございます。予めご了承ください。

▼2013年4月20日公開「メルズーガ サハラ砂漠の小さな家。彼がノマドをやめた理由 第6回」より
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■退屈ロケット プロフィール

退屈ロケットは、2011年12月渋谷にて、金沢寿太郎とスガタカシの2人が当プロジェクトをはじめるにあたり結成した特殊ユニット。金沢とスガの2人だけでなく、翻訳お手伝いや記事を寄稿してくださる「船外活動員」の皆さまも、じわじわ増えています。

◆金沢寿太郎 / Jutaro Kanazawa
"くそまじめ" ライター。当企画では主にインタビュー・執筆を担当。大学在学中の2007 年頃からバックパッカーとしてアジアを中心に世界をめぐる。過去の渡航地は中国、チベット、インド、ネパール、マレーシア、フィリピン、韓国。

◆スガタカシ / Takashi Suga
"したり顔" エディター。当企画では主に編集・撮影を担当。大学卒業後、紀伊國屋書店にてイベントの企画、Web サイトの企画/編集/制作、広報、デザインなどにたずさわり、2012年8月末日退職。

■さいごに

Biotope Journalは、ガイドブックやふつうのメディアからはこぼれ落ちてしまう世界の「ふつうのくらし」が、ぼくたち自身の日常を編み直すヒントになるのではないか、と考えてはじめたプロジェクトです。スタートから半年以上、振り返るともうずいぶん、いろいろな場所で、いろいろな方に会ってきました。そしてこのあとも、来年の2月頃まで取材の旅を続けて、世界の「ふつうのくらし」を伝えたいと考えております。
少しでもご興味を持っていただけたら、ご支援をいただければ幸いです。

レコメンド

  • テーマは世界の人の「ふつうのくらし」。退屈ロケットのふたりが、若い世代の人々の住まいや職場を訪ね、世界の人がどんな空間で暮らし何をしているのかを『Biotope Journal』で伝えます。

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