かおり・おさむ・とも

今回私たちは2回目のクラウドファンディングに挑戦し、約1週間で目標金額を達成致しました。
県内問わず、遠方の方にもこのプロジェクトを応援していただき、大変嬉しく思っております。
私たちの挑戦はまだまだ続きます。春からの先行販売に向けて予約受付中です。
是非ともたくさんの方々にシェア頂けると嬉しいです。
桜の木下で、乾杯できる日のことを想像して、最後まで頑張っていきたいと思います。

ぎふコーラ メンバー一同。




私たち3人は、2020年10月 岐阜県・旧春日村の薬草を使った完全無添加の『ぎふコーラ』を作りたい!というプロジェクトでクラウドファンディングに挑戦させて頂きました。総勢約450人の方々からご支援を頂き、初回製造、販売、そして今日に至るまでプロジェクトを遂行しています。私たちのような無名の若者に対して、想定を遥かに越える方々から応援を頂けたことは、私たちにとって最大の財産となり、最大のパワーとなりました。

2021年撮影:とものり・かおり・おさむ撮影: Isao Nishiyama

2020年から活動を開始し、3年目を迎えます。私たちがぎふコーラとして活動していく中で、見えてきた新たな課題や次への野望があります。今回その一つを実現すべく、クラウドファンディングを通じて、先行販売を開始させて頂きます。



今回挑戦するのは、ぎふコーラのガラを活用して製造するクラフトビール
家でも外でもどこでも楽しめる形、瓶での販売を開始します。


ぎふコーラを製造する上で必ず発生するコーラガラ。このガラに新たな価値を加えることで循環し、新たな人の手へと届けします。地元産、副産物から作られる、限定的な商品(ガラ、薬草次第)。【循環】を軸に、地方文化を次世代へ紡ぐプロジェクトへと成長していくことを目標にしています。
そしてこのプロジェクトは最後畑の堆肥としての使用し、全てを余すことなく、最後まで使い切るプロジェクトです。


私たちが考える循環には様々な形が存在します。時に物の循環であったり、人の循環や場所の循環であったりします。私たちは岐阜の文化を形を変え、「ぎふコーラ」として若者へと循環させてきました。その循環を一時的な物で終わらず、派生させることが出来る物として縦に横に広げていきたいと思っています。


今回地元クラフトビールメーカーである岐阜麦酒醸造 さんに、ご協力頂きコーラのガラを使用した「ぎふコーラビール=環ビール」の製造をして頂きました。

新たなジャンルに挑戦することで、これまで出会えなかった方々に出会うことが出来ることを楽しみしております。
お酒が好きな方。クラフトビールが好きな方。ビールが少し苦手な方。にでも飲んでいただけるような味わいになったと思います。

環ビール詳細

■ブランド名
環ビール(TAMAKI BEER)

■ブランド名の由来
あらゆる物が巡り。世代を超えて囲み。また新たな人へ回る。
様々な循環が広がり繋がり、それが環となる。

■コンセプト
この出逢いを一杯に込めて。
人to人・クラフトtoクラフト・名産to名産 
生まれ続ける循環ループ。

■味わい
ビールは爽やかな小麦を使ったスタイルで醸造。
どちらも岐阜に誕生したぎふコーラと岐阜ビールの出会い。
ぎふコーラの薬草とスパイスのあふれる香りを、ビールでお愉しみください。

■こんな方に飲んでもらいたい
ストーリー(背景)を理解して購入してくださる人。
ビール好きの岐阜の人。


2020年10月の初回製造から、今日まで約7万杯製造してきました。この2年間の製造本数は私たちの想像を上回り、多くの販売へと繋がりました。岐阜県内に留まらず、北は北海道から南は沖縄にて販売して頂いております。(取扱店様リンク)

製造本数が増えていく中で、同時にコーラのガラの発生も増加。
(コーラガラとは:薬草・スパイス・柑橘などコーラを製造する上で使用する素材のかす。)
揖斐川町春日地区から購入している貴重な薬草を最後まで活用することはできないだろうかと常々思っていました。その物が持つ可能性を最大限に活かして次世代へと継承していきたい。という気持ちから、ぎふコーラのガラ活用プロジェクトが始まりました。

コロナの影響を受け、新たな循環へ。

プロジェクトリーダーおさむのお店も2020年からコロナの影響をうけた中で、飲食店としての形を模索し、2022年Natural Baseが完成。建物から全ての循環をテーマに新店舗を完成させる中で、ぎふコーラ商品における循環も作り手として模索していました。2022年から試験的に、ぎふコーラビールを岐阜麦酒醸造さんに製造して頂き、Natural Baseにて、提供していました。お客様からとても高評価で、家でも楽しみたい。コーラと一緒にキャンプの時に持ち運びたい。などの声を頂くことがありました。そこで今回岐阜麦酒醸造さんにお願いし、“環ビール”の瓶販売を実現することが可能となりました。



環ビールプロジェクトチーム紹介

■製造 
岐阜麦酒醸造   平塚 悟

■環クリエイティブ制作 
DESIGN HI-
ディレクション/コピー 鹿島 元気
グラフィックデザイン  長屋 友里恵
映像制作        鹿島 元気

■プロジェクト企画
ぎふコーラ  片山 治/四井 智教/泉野 かおり



■コラボリターンご協力企業様

西濃エリア:森本工房  HP
岐阜エリア:山本佐太郎商店大地のおやつシリーズ HP
岐阜エリア:けいちゃん専門店ほそ江 HP
東濃エリア:燻製工房 源 HP
飛騨エリア:燻製工房奥飛騨KUSU  HP


■イラストデザイン

藤田景子:紹介Instagram



今回製造を担ってくださった平塚さん・岐阜商工信用組合さんからの応援メッセージを頂きました。



新たに応援メッセージを頂戴しました。(2023年3月13日)
今回半年以上前から一緒にプロジェクトを煮詰めて下さった鹿島さんです。
デザイン・動画・パンフレット長い時間をかけて素敵な商品になりました。


最後に

ぎふコーラがらから誕生した環ビールとIBUKI GiN

私たちの副産物プロジェクトとしての挑戦は始まったばかりです。クラフトビールをはじめ、クラフトジンIBUKI GiNにも挑戦しました。ひとつの物として終わらず、新たな息吹を続けることで、ぎふコーラから地方文化を継承していくきっかけを作りたいと考えています。
これまでにその地で守られてきた物、企業、教育、祭り、食事、建物、様々な文化がそこにはあります。私たちはその文化一つひとつが日常であり、普段気にかけたことがありませんでした。しかしこうした私たちの活動をきっかけに一人でもその地に残るものに目を向け、形を変えながらも残り続けるものへとなるきっかけになりたいです。
私たち3人の力は小さな一歩に過ぎませんが、その小さな一歩に賛同してくださる人たちとのご縁を大切に次世代へと継承していくプロジェクトに成長し続けていきたいと思っています。一過性のプロジェクトで終わることなく、また次へ、その次へと新たな息吹を続けていきます。


資金の使い道・実施スケジュール

■資金調達方式・資金使途本クラウドファンディングはAll-in方式(実行確約型)で実施します。目標金額である50万円に達しない場合にも、ご支援いただいた方へのリターン品の発送、環ビールの製造・販売を行ないます。本クラウドファンディングで集まった資金は下記に使わせていただきます。

・初リリース製造費 約50万円

「※20歳未満の者による飲酒は法令で禁止されています。20歳未満の方はこのリターンを選択できません。」

<掲示事項>  
 ①販売場の名称及び所在地 合同会社toU本店 岐阜県岐阜市美殿町45番地
 ②酒類販売管理者の氏名  片山 治
 ③酒類販売管理研修受講年月日 令和4年9月22日
 ④次回研修の受講期限 令和7年9月21日
 ⑤研修実施団体名 岐阜小売酒販組合


■スケジュール

2023年3月1日  クラウドファンディング開始
2023年3月20日 クラウドファンディング終了
2023年3月25日 ぎふコーラビール「環ビール」製造開始
2023年3月末日  製造完了商品から随時リターン品発送
2023年4月末日  環ビール+グラスセットのリターン発送


■お問い合わせ先本プロジェクトへのお問い合わせ(プロジェクトの詳細や取材受付窓口)は下記までお願いします。

TEL / 090-1830-2790mail / gifucola91@gmail.com(担当:片山)


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2023/03/30 17:53

    こんばんは。ぎふコーラです。昨日23:59にクラウドファンディングを無事終了致しました。当初私たちが想定していた人数、数より遥かに多い皆様からご支援頂いたこと、本当に感謝致します。今回私たちにとって2回目のクラウドファンディングの挑戦。当初はすべきが悩んでいた時期もありました。私たちは活動を始...

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