たくさんの応援をありがとうございます。
おかげさまで目標の金額を達成しました。
ご支援いただいた方全員に新しい醸造所で開催する10月1日のパーティーの特別優待券をお送りします。
海と空に囲まれた最高のロケーションでの最高のパーティーです。
クラウドファンディング終了まで残り数時間!
どうぞ仲間になってください。
これからローカルで楽しいことをいっぱい一緒にやりましょう♡
引き続き応援よろしくお願いいたします♡
初めましての方も、私たちをすでに知ってくださっている方も、こちらのページを覗いてくださりありがとうございます👀
私たちは兵庫県神戸市で小さなクラフトビール醸造所を営んでいます。
いわゆるマイクロブルワリーと呼ばれる小規模醸造所です。
(左:代表・醸造家 中戸正親 真ん中:ドンキー 右:みか)
「超地域密着型マイクロブルワリー」というスタンスを貫きこれまでやってきました。
2015年4月にスタート。おかげさまで今年で丸8年が経過、9年目に突入です。
これまで本当にたくさんの出来事がありました。
寝耳に熱湯みたいなコロナにも引っ張られ、予想外の事件のような事故のようなことも起きたり、なかなかの紆余曲折っぷりでした。
それでも最終的にはそんな大変な日々があったことさえも私たちをプラスに動かす原動力の一つになりました。
私たちは超絶ポジティブで運が強いことだけが取り柄のブルワリーです。
ということで、今回はそんな私たちからみなさまへ嬉しいBIGニュースをお届けさせてください!
この度、いろんなタイミングとご縁と自分たちのマインドチェンジが重なり、醸造所を新しく移転することになりました。
予定は2023年夏。
今回の移転はおそらく自分たちの意志で動くという意味では最後になると思います。
そこで改めて考えたのは自分たちの方向性でした。
「規模を変えてビールを量産できるようにするのか?」
「それともマイクロブルワリーのまま続けてゆくのか?」
結果的に私たちが出した答えは「規模をデカくするのではなくこれまで軸にしてきたスタイルを極めたい。地域密着型を深めたい。」というものでした。 量産できなくてもこだわりの1杯をローカルで身近に楽しめるように、というのがインザドアが叶えたい価値や方向です。
みんなで楽しみながら暮らせることを重視し、できる範囲で環境や社会についても考えながら、やっていることは狭い範囲で小さな取り組みだけど私たちは宇宙の一つ、というマインドで、信頼のおけるスタッフたちや家族と支え合いながら常にリラックスした状態で、フットワーク軽く動き続けています。
IN THA DOOR BREWINGを続けながら「働くこと、生きること、暮らし」みたいなことをずっと考え続けてここまできました。そして辿り着いたのが今。
これまで自分たちのスタンスを貫きブレることなくやってこれたこと、これは到底自分たちだけでは成せなかったことで、間違いなく私たちと関わってくださるみなさまのおかげです。
本当にありがとうございます。
今回はこのクラウドファンディングというシステムを使って、IN THA DOOR BREWINGのこれまでとこれからを改めて知っていただき、ここまで支えてくださったみなさまとこれから私たちと関わってくださるみなさまへ向けて感謝の気持ちをお届けしたいと思います。
私たちは普段から「地域密着型=小さな町の中での循環」と考え、その動きをとても大切にして活動しています。同じ町に暮らす人たちと自分たちができることを寄せ合いながら、資源を無駄に廃棄せずに無理のない範囲で活用する、環境を考える、働き方を考える、楽しく継続できることから生まれる小さな関係性とそこから生まれる経済の循環に意味があると考えています。
「支援」のイメージが強いクラウドファンディングですし、今回のコレも実際に支援いただいたお金を新しい醸造所の改装費用として活用させていただくのですが、私たちはこの場で繋がった方々とみんなでハッピーを分け合えるようなもの、私たちだけじゃなく、ここに関わってくださる地域の大小さまざまな企業や事業者のみなさま、そして支援してくださるみなさま、全員が少しずつ持っているものを分け合ってハッピーになれるもの、全員が自分を主体として楽しめるもの、を築くことにチャレンジします。
「IN THA DOOR BREWING」を続けてきたこれまでの間、私たちがたくさんの人たちのおかげで知ることができた「日常のゆるやかな幸せ」という感覚を、小さな循環を通してみなさんと一緒に共有できるようなものをお届けすることにチャレンジします。
詳しくはここから、これまでの沿革と今に至った経緯、インザドアからみなさまへお返ししたい感謝(リターン)の内容、そしてこれからの未来のIN THA DOOR BREWINGについて書いて行きます。
写真もたくさんありますし知って欲しいこともたくさんあってどうしても長くなってしまいますが、お時間の許す時がありましたら少しずつでも良いので最後までお読みいただけると嬉しいです。
私たちのコンセプトは「超地域密着型のローカルブルワリー」。
クラフトビールとはすなわち地ビールです。
私たちは神戸でしかつくることができない、地元の恵みを表現したビールを醸造しています。
IN THA DOOR BREWINGのビールの特徴を簡単にまとめてみます📝
① ビールは全て「神戸ウォーター六甲布引の天然水」100%仕込み!
これが私たちのビールの元となる仕込み水です。
神戸市中央区でこんこんと湧き続けるミネラル豊富なこの天然水の大きな特徴は「非加熱」であるということ。世に出ている天然水の多くは加熱処理されたものですが、神戸ウォーターはそれをされていません。そのためフレッシュであることはもちろん、潤沢に含まれるミネラル成分が壊されることがない、とても贅沢な天然水なのです。
↑採水工場がある神戸クアハウスさま。
毎回醸造の度に連絡をし、必要な量をタンクに入れて用意していただいています。
2015年の初醸造以来のお付き合いです。
神戸クアハウスさまは「この天然水は自分たちのものではなく神戸の財産だ」「これを守るのが自分たちの役割だ」と、昔から変わらない非加熱の方法を取り大切にされています。
その理念を私たちは心からリスペクトしています。そしてこの水を使ってビールをつくらせていただけることにいつも感謝しています。私たちも「これが神戸のビールだ」という思いで、自信を持ってみなさまへお届けしています。
神戸ウォーターでビールを製造しているのはIN THA DOOR BREWINGだけです。私たちがつくるビールでしか出すことができない味わいのビールを極めたいので、水に寄せて醸造するスタイルを徹底しています。
ミネラルが豊富である分、味わいにも影響が出ますので醸造当初は思っている味を出すのに随分と苦労しました。コツコツと少しずつレシピを変え、数年かけてやっとこの水の特徴を掴み、自分たちが思い描いているビールの味を出すことができるようになりました。まさに試行錯誤の数年間でした。結果出来上がったレシピはインザドアの財産です。
② 地域の農産物を使った季節限定ビールを醸造!
仕込み水だけでなくその他の原料においても地元で収穫される農産物を使用しています。
その多くは兵庫県神戸市内の生産者さんが育てるものですが、今では兵庫県三木市、三田市、淡路市、などで育てられているものも取り入れるようになりました。
農産物の旬の時期と収穫量に合わせてビールを製造しています。その種類は毎年10種類以上!多い時は15種類くらい製造したりする年もあります。
その中のほんのほんの一部をご紹介↓↓
2016年から地元の生産者さんたちと繋がり、年々その輪は広がっています。
2018年にビールを通した楽しい取り組み、私たちが大切にしている循環に名前をつけました。
その名も「KOBE LOCAL BEER PROJECT」(神戸ローカルビアプロジェクト)
小さなローカルサーキュラーエコノミー(地域循環経済)を構築し、みんなで暮らしを楽しむプロジェクトです。
循環するのは経済だけでなく資源や想いも一緒に、まーるく○
プロジェクトとか言っちゃってカッコつけてますが、私たちのこれは単純にライフスタイルです。
生産者さんが育てた旬の農産物を使って季節限定ビールを醸造。醸造後に残るモルト粕は廃棄せずに畑の土に還し、また新たな農産物の栄養となってめぐります。
そしてモルト粕はアップサイクルも無限大∞で、美味しいパンやクラッカーに生まれ変わりビールのアテにもなるのです。
モルト粕をお届けしている様子。
神戸市中央区の一粒万倍グラノーラさんではモルト粕をクラッカーにアップサイクルされています。
私たちのお店ではモルト粕を使って焼かれたバンズを使用したハンバーガーを提供しています。
風味豊かでずっしり食べ応えのあるバーガーは大人気です。
たまにお菓子を焼いたりもしています。
これはスコーン↓↓
KOBE LOCAL BEER PROJECTはさまざまなフィールドに立つ人たち同士で協力し合う、まーるくつながる優しい循環です。
いわゆる「持続可能な〜」というやつですが、私たちはこれを無理のない範囲で、楽しめる範囲で続けています。
SDGsと仰々しく表現すると私たちはちょっと難しく堅苦しく感じちゃうし、楽しむことができればそれは自然に続けることができると思うので、私たちは自分たちのこの取り組みを「SELs」(サステナブルエンジョイライフs)と表現しています。
ゆるく続けることが得意な私たちにマッチしたやり方です。
ビールをつくることで地域と繋がること。
ただ商品をつくって販売する、というだけでなく、ビールと共にそれが生まれるまでのストーリーも一緒にお届けできるような、それがその土地の味として表現できるような、そんなビールをつくる醸造所でありたい、と常に思っています。
ざっくりとした私たちのヒストリーです。
2015年2月
インザドア合同会社設立
2015年4月
N THA DOOR BREWINGとして二宮商店街でスタート
2018年1月
KOBE LOCAL BEER PROJECTスタート
2020年4月
2号店「TAP TOWER」を神戸ポートタワー1Fにオープン
(ポートタワー改修工事のタイミングでクローズ)
2021年7月
本社とレストランを六甲アイランドへ移転
2023年夏
IN THA DOOR BREWINGの醸造所を六甲アイランドへ!
懐かしの二宮時代のお店。
懐かしのおさわり禁止コーナー。
懐かしのマムアンちゃん。
たくさんの思い出が詰まった二宮時代です。
2020年になってすぐコロナがじわじわきていた頃、
そんな絶妙なタイミングで二店舗目「TAP TOWER」をオープン。
場所は神戸のランドマーク「神戸ポートタワー」1Fです。神戸のローカルビールをランドマークで販売して欲しいというとても光栄なオファーを受けて作った2号店です。
(ポートタワー改修工事中のタイミングでクローズしました)
コロナ禍にポートタワーで過ごす時間は哲学的でした、、!
いつまでものんびり過ごせる、小さくてかわいいお店でした。
そして2021年の夏、コロナ禍の影響により日常が大きく変わったこと、今後それはきっと元には戻らず新しい形に変化していくであろう、ということを肌で感じ、移転することにしました。
神戸のさまざまな場所を見て探しましたが、最終的に選んだのは六甲アイランド。
都会でありながら自然も多く、住んでいる人たちが自分たちの街や暮らしを大切にしている、愛している、そんな穏やかで平和な日々に自分たちも思い切り浸かりたいと思い、決めました。
最高の物件で、出会った時に即決しました。
ビアヘブン。まさに楽園です。
開放的!
タップも増えました。常時11〜12種のビールを提供中。
目の前にはお庭が広がっていて毎日鳥たちも遊びにきます。四季折々の草花もそこかしこでかわいい姿を見せてくれます。
ちなみにビールを製造するための醸造所はまだ神戸市中央区に残っています。
場所は神戸の観光名所「神戸ポートタワー」のすぐ足元です。
完成したビールを自社のレストランに運んできています。
古いビルの中で製造しています。
蛍光灯の灯りがなんともアングラな感じで良いです。
醸造所の壁には大きくIN THA DOOR BREWINGと描きました。
この場所でビールを醸造するのもあと少しだと思うと少し寂しいです。ここにも楽しい思い出がたくさんあります。
私たちは日々の暮らしと、そしてちょっとした旅を愛しています。
暮らしと旅は繋がっていると思っていまして、たとえばどこかへ出かけた時、電車や車に乗っている時に車窓から外を眺めながら「この街ではどんな人がどんなふうに暮らしているんやろうね?」と話したりします。
あかりの灯る家を見て、当たり前ですが「ここに暮らし、生活している人がいるんやな」と思います。
旅に出た時、それが海外でも国内でも、私たちはその土地に暮らす人たちが楽しんでいる「ローカル」を感じられるようなコースを組みます。
観光名所ももちろんテンション上がるのですが、人々が暮らす街に溶け込むように時間を過ごすことがいっそう「知らない場所に来たんだ」というワクワク感を倍増させ、そして「私たちは旅だけどもここにいる人たちは暮らしなんだ」という当たり前のことがなぜか世界の広さをものすごく感じさせてくれるからです。
そんな私たちのマインドをこれまで以上に表現した醸造所を六甲アイランドにつくります。
場所はマリンパークです。
ここは島の一番南側にある公園で、海が目の前にバーン!と広がり、朝日から夕日まで一切遮るものはなく、夜は星が瞬き、月明かりに光る海が昼間とは違った顔を見せ、この街に暮らす人たちがそれぞれに本を読んだり散歩したりギターを練習したりしている、というような、何気ない日々の素晴らしさを感じられる最高の場所です。
IN THA DOOR BREWINGはそんな人たちがひととき立ち寄るような醸造所をつくりたいと思っています。
読書の片手にビール。散歩の途中でちょっと乾杯。ギターと、朝日と、夕日と、星空と、海と、ビール。
ローカルブルワリーとして皆さんの暮らしの中にローカルの味わいのビールが日常的にあることを目指し、そのビールをこれからも地域の人たちと連携しながら作り続けていきたいと思っています。 また時にはこの最高のロケーションを生かしたパーティーやイベントも企画します。さまざまなフィールドに立つ人たちに協力いただきながら日々の暮らしを彩ります。
そして神戸に訪れる人、私たちのような旅が好きな人へここでの日常を最高なものとしてお届けしたい、旅の間だけでもそれをいろんな方と共有したいと考えています。
新しい醸造所から見える空です。
所在地やオープン時期など、詳細についてはこれから活動報告で細やかにお知らせさせていただきます。メールで届きますのでマガジン感覚でお楽しみください。醸造所が完成するまでの歩みも私たちと一緒に楽しんでいただけると嬉しいです。
また工事の様子なども含め随時SNSでも情報を公開してまいります。
ぜひフォローをお願いいたします!
Facebook
www.facebook.com/Inthadoorbrewing
Instagram
www.instagram.com/in_tha_door_brewing
Twitter
twitter.com/INTHADOOR
リターンとして何をお返しするのか??
私たちが作るビールを中心に日頃IN THA DOOR BREWINGに関わってくださっている企業さまや事業者さま、生産者さま、アーティストなど、多くの方々からのご協力を得たスペシャルなものをご用意しました。
私たちはこれらのリターンを通して「ローカルに根付き活動することで生まれる循環」を、支援してくださる皆さまに一緒に体感していただきたいと思っています。
リターンは主に3つのカテゴリーに分かれています。
1. 通常のリターン
2. コラボのリターン
3. スペシャルリターン
それぞれをピンク、イエロー、ブルーで色分けしています。
ビールが好きな方も、普段そんなに飲まないなーっていう方も、大人も子供も、必ずどこかに関われるようなものをご用意しました。
全部合わせるとなかなかの数になっていますが必ず一つは一緒に楽しんでいただけるものがあると思います。ぜひ一度全てに目を通していただけると嬉しいです。
ご支援いただいた資金はすべて新しい醸造所移設のための費用に活用させていただきます。
またその一部にはキャンプファイヤー(クラウドファンディング運営サイト)さまへ手数料としてお支払いする分も含まれています。
最後に。
ここまでお読みいただきましてありがとうございます。伝えたいことたくさんで本当に長文になっちゃいました。疲れたかもしれません。ごめんなさい。でも長々と書き連ねましたが、とにかく言いたいのは、私たちをすでに知ってくださっている方も、このクラウドファンディングをきっかけに知ってくださった方も、六甲アイランドから発信する私たちの活動にこれからも参加したりしなかったり、自由に好きなタイミングで絡んでくれたら嬉しいな!ということと、美味しいビールで乾杯できる幸せな日常を大切にしながら共に生きましょう!ということです。
これからも地域に根差し、私たちにしか作ることができないビールを作り、そしてそのビールを通して地域と関わって参ります。
小さな醸造所だからこそ生み出せる、独特のムーヴメントにどうぞご期待ください!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
<酒類製造及び販売についての特記事項>
製造者
インザドア合同会社
兵庫県神戸市東灘区向洋町中5-15-301A
製造所
IN THA DOOR BREWING
兵庫県神戸市中央区波止場町5-4 中突堤中央ビル1F
販売場所
IN THA DOOR BREWING
兵庫県神戸市東灘区向洋町中5-15 マーケットシーン301A
酒類販売管理者 中戸正親
酒類販売管理研修受講年月日 2020年6月18日
次回研修の受講期限 2023年6月17日
研修実施団体名 神戸小売酒販組合
※20歳未満の者による飲酒は法令で禁止されています。
最新の活動報告
もっと見る4. ホップの収穫へ行ってきました
2023/07/17 16:222023年7月17日の海の日。超快晴!今日は午前中に神戸市北区の淡河にあるホップ畑へお邪魔し、収穫のお手伝いをしてきました。生産者の森本聖子ちゃんの工夫で、本来空へ高く高く伸びてゆくホップをアーチ型にして無理なく収穫できるトンネルスタイル。身長186センチのボスちかがちょうどハマって少し余裕があるくらいの高さです。これなら上の方もみんなで収穫できますね。鞠花(マリバナ)と言われるホップ。かわいいです。今回のクラウドファンディングのリターンでホップの収穫体験があります。日にちはもう決定していて8月6日の日曜日です。これはなかなか体験できない貴重な1日になります。その日の流れとしては三宮駅周辺に9時頃みんなで集まって、バスでブーンと淡河の畑へ。午前中にみんなでおしゃべりしながら、ホップ収穫。森本聖子ちゃんの日々の栽培のお話なども聞くことができますし、インザドアとの関係性やいちごのビールの話、などなど(あとその二日後のイベントのこともお話しするでしょう)、いろんなことをお伝えしながら休憩挟みつつ収穫を楽しみます。その後お昼頃にはみんなでお弁当食べてビールで乾杯。少し涼んだあとはまたバスでブーンと三宮駅周辺に戻って解散。その日に収穫したホップでビールを製造しますので、後日それが瓶ビールになってお家に届きます。夏の収穫の思い出とともに涼しい部屋でお楽しみください。クラウドファンディングは2023年7月31日まで公開しています。まだ間に合いますよ!ちなみにホップ収穫は限定のリターンとなっていますので気になる方は夏休みのイベントの一つとしてぜひご参加いただけると嬉しいです。一緒に夏の思い出を作りましょう♡ もっと見る
3. リターンを追加します!
2023/07/12 14:195月末にスタートしましたが、気づけば目標の70%を達成していました。たくさんの応援をありがとうございます!今月末までクラウドファンディング公開していますが、残すところ20日を切りましたこのタイミングでリターンを追加することにしました。公開後すぐにソールドアウトしたリターンの復活です。32ozのグラウラーをお届けするリターンを追加します。今回はカラーは選んでいただくことはできません。ブラックかホワイトのどちらかが届きます。一瞬でソールドアウトしてしまったので前回逃しちゃった方、この追加でゲットしてください。グラウラーってゴミも出ないし、洗って繰り返し使えるし、どこにでも持っていけるし、インザドアのはデザインも最高だし、良いことづくしです。使ってみると本当に実感します。二つ目、三つ目をゲットする方も少なくないです。これがあればどこでも好きな場所で美味しいビールが楽しめます。あなたの望む場所へ連れてってください♡ もっと見る
2. 醸造所があの場所に
2023/06/28 20:30あの場所っていうのは「マリンパーク」です。ニコニコ笑っているうちら二人。このバックにある建物がインザドアの醸造所になる場所です。建物自体はかなり古いです。外壁はコンクリ打ちっぱなしのまんまるな形がカワイイこの建物は天井には、昔の水銀灯がついていたり、ちょっと外壁がいい感じにボロくなってたり、その全てがインザドアの醸造所にピッタリだわ!!とビビビ!!!ときました。醸造所からの眺めがこれです。目の前がバーン!と海で、朝日から夕日まで見放題。この写真はいつかの朝日。これは醸造所の向こう側へ沈んでゆく夕日。こんなに美しいものをタダで見せてくれるなんて、自然とはなんて太っ腹なんでしょうか。そしてその太っ腹な自然の素晴らしさをこの醸造所では毎日楽しめるわけです。こんな最高のロケーション、なかなか他にはナイと思います。この場所はコロナ禍に入る前、2019年までは地元の有志の方々によって守られている場所でした。長く六甲アイランドに住む人たちが、この場所でボランティアで食堂を営まれていました。近所に住む人たちやこの建物のすぐ北側にある神戸国際大学に通う学生たちに手頃な価格でランチを提供されていたそうです。しかし2020年からはコロナ禍の影響を受けて営業を続けることが難しくなり、ずっとクローズしたまんまになっていました。私たちは二人で早朝にこのマリンパークを散歩していて、ずっとこの建物が気になっていました。めちゃくちゃ良いロケーションなのにいつも閉まっててもったいないな、と思っていました。どこが管理しているのかわからなかったので、地元の自治会の方に聞いてみました。「私たち次の醸造所の場所を六甲アイランドで探しているんだけど、あの場所がいいなって思うんです」的な感じで。そこからはトントン拍子でした。自治会の方がとても親身になって動いてくださり、管理している団体の理事長につないでくださり、その理事長が神戸市の担当部署につないでくださり、神戸市の職員の皆さんも親身になって動いてくださり、親身の塊にサポートされてこの場所に醸造所を作ることが決まりました。「あそこでビールが飲めたら地元の人絶対嬉しいと思うよ!」と自治会の方に応援してもらって、その言葉がすごく嬉しくて心強かった。地元の人たちみんなが自慢に思えるような醸造所にしたいと思ってます。友達や親戚が六甲アイランドに遊びにきた時に「とっておきの場所があるよ」って自慢できるような場所。たくさんの方が応援してくれて助けてくれて、こんな最高の場所に移転することが決まりました。インザドアはここでビールをつくるけど、私たちだけで独り占めしないでみんなが気軽に寄れる場所にしたいと思っています。朝日眺めにきたり夕日とビール楽しんだりしてください。美味しいものも用意するので一緒にお昼ご飯食べたりしましょう。眺めの良い屋上もあるので、時にこの場所を使ってパーティーも開催しようと思ってます。 もっと見る
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