被災地のいのちをつなぐ、災害支援のリレーを止めない。Web3を活用し、サステナブルな災害支援システムを実現させる。

■助けを求めている人がいるなら、俺たちが行かなくちゃ。

近年、猛威を振るう自然災害や国際紛争で、いのちをつなぎ、やっとの思いで避難した人たちがいます。彼らに、水と食べ物を、清潔な衣服や暖かい毛布を届けたい。地球上のどこへでも「大丈夫、すぐに行くから」と言える私たちでありたい。

発起人・前山は、これまで自身やボランティアの仲間たちとさまざまな工夫を重ね災害支援を行ってきましたが、同時に有志の行動だけではどうにもならない限界にも直面してきました。その限界とは、主に「活動資金をどう調達するか」という課題です。

この現実を変えたいのであれば、解決の方法を考え、周りに声をかけ、仕組みを作り、動き出すことがすべての始まりです。だから私たちは、小さくともまず〈自分から動く〉ことにしました。

現在、ブロックチェーン技術を基盤としたWeb3という新しい技術の活用が始まろうとしています。Web3とは、次世代の分散型インターネットで、メタバース(仮想空間)やNFT(非代替性トークン)を活用したWebサービスの普及に活用できるものです。

このWeb3を活用することで、サステナブルな災害支援の仕組みを作れるかもしれない――わたしたちが考えるのは、GameFi(Game +Finance)を軸としたDAO(分散型自立組織)の構築です。その第一歩となるプロトタイプづくりの支援者を募集します。

*本プロジェクトは、発起人である前山倉庫株式会社(茨城県坂東市)の代表取締役社長、前山諭が主体となり、渋谷Web3大学において発足されました。同大学の運営会社であるシマウマ合同会社が、渋谷Web3大学のメンバーと本プロジェクトの賛同者とともに、プロジェクト運営/全体統括を担っていきます。(メンバー詳細は後記)

【プロジェクト名】
災害列島ニッポンから始まるサステナブルな災害支援システム
【プロジェクト概要】

■災害支援に不可欠な「物流コスト」を支える仕組みが必要だ

はじめまして。「災害列島ニッポンから始まるサステナブルな災害支援システム」プロジェクトの発起人であり、全体総指揮を担う前山 諭です。私は茨城県坂東市で前山倉庫という総合物流会社を経営しています。

私自身、東日本大震災の発生直後から東北の被災地に支援物資を届ける中で、ボランティアによる災害支援活動の限界という壁に何度も突き当たってきました。

被災地でたびたび耳にしたのは、災害支援を行っているボランティア仲間たちからの苦渋の声です。

「モノは集まっているけれど、倉庫費や運送費が確保できない」
「物資を届けるための燃料代を負担しなければならない」
「資金が足りないために活動を続けられない」


災害発生時には日本中から善意の物資が大量に集まります。しかし、物を動かすには、コストがかかります。物流コストは見えにくいものだけに、大きな災害が起きたときに多くの人が忘れがちです。物流のための資金がなければ支援物資は止まり、物流が止まってしまえば、皆さんの善意は被災地まで届きません。

こうした悔しい思いを何度も経験してきたからこそ、私は次の決意を固めました。

「ボランティアが資金を得て支援できる常識をつくる」
「持続可能な災害支援システムを構築する」
「その実現のために、私がアクションを起こす」

■すべての人が災害支援に貢献できるGameFi(Game +Finance)の構築へ

私たちの国に目を向ければ、近年では能登地方での震災、九州や東北での水害、遠くはトルコ大地震、ウクライナ侵攻やスーダン内戦など、今日もどこかで災害や紛争が起き、着の身着のままで避難している人がいます。そんな身も心も傷ついている人たちに、必要とされる限り物資を送り続けたい。

非常時にスピーディに動ける物流を〈みんなの力〉で維持できないだろうか――そう考えたときに可能性を感じたのが、ブロックチェーン技術を基盤にしたWeb3という新しい技術でした。

非常時に物流を維持するためには、何よりまず活動を維持するための資金、そして、民間の支援者が自由に動けるようなルールづくりが必要です。このプロジェクトでは、ブロックチェーン技術を活用したサステナブルな災害支援の仕組みづくりを目指しています。具体的には、災害支援に心を寄せる人たちでDAO(分散型自律組織)を形成し、GameFi(Game +Finance)で災害支援金を蓄積・供給していく仕組みです。

資金が底をついて支援活動を止めざるを得ない。そんな悔しい思いは、もう誰にもしてほしくないから。その歯がゆさを、一刻も早く解消するためにサステナブルな災害支援システムのプロトタイプ制作に向けプロジェクトをスタートします。ここでは、被災地に赴くボランティアだけでなく、出資者、ゲームプレーヤーが災害支援の担い手になることができるのです。

災害支援の現場で悔しい思いを何度も経験してきた私自身が全体総指揮を務め、持続可能な災害時の物流を実現するため、まずはクラウドファンディングで、賛同いただける支援者を集めるととともに、資金を調達したいと考えております。

【プロジェクトストーリー】
■東日本大震災から始まった、災害支援のリレー

2011年の東日本大震災の発生直後、物流業界では若手団体が中心となって、被災地に支援物資を送ることが急きょ決められました。拠点を関西と関東に一つずつ設け、そこに物資を集めて、トラックでピストン輸送をするという計画で、関東の拠点は、茨城県にある私の会社が受け持ちました。私自身もトラックを運転して被災地を回り、避難所に支援物資を届けました。そのときに体験したことの数々が、現在の私の活動のベースになっています。

私の会社の仙台営業所の社員たちは、自身も被災者でありながら、営業所に寝泊まりして物資を輸送してくれました。主要な幹線道路が寸断されていたこともあり、社内規則が厳しい大手の物流企業は被災地域に入ることができず、すぐに動ける我々のような地域の運送会社がリレー形式で物資の輸送を支えていたというのが実状です。

食料や水、毛布や衣類などの支援物資は、比較的すぐ集まります。しかし、その物資を役立てるためには、物資をストックしておく倉庫、トラックを動かす燃料、そして人員が必要です。当時を振り返ると、関東では震災後の復旧が早く、普段通りの経済活動を行っていたため、通常の営業をしながら支援を続けていく必要がありました。

あらゆるインフラが分断された被災地では、物資の輸送が支援活動の要となります。それには資金が必要であることは、物流のプロからすれば当然のことです。しかし、非常時には、燃料代を求めることすら理解が得られないのです。燃料代だけでも負担してもらえないかというお願いに「ボランティアなのに金をとるのか」と言われたことは一度や二度ではありませんでした。

■それでも手弁当で災害支援を続ける仲間たち

災害支援を行っている私たちの仲間に、非常用の「パンのかんづめ」を製造する株式会社パン・アキモトの社長の秋元さんがいます。秋元さんは、1995年の阪神淡路大震災の際、避難所に無償でパンを届けたものの、物流や配布に時間がかかり、被災者に行き渡る前に賞味期限が過ぎてしまい、あえなく廃棄されたそうです。

その経験から、彼は長期間保存できるパンの開発に乗り出しました。以来、ハイチ大地震や鬼怒川の堤防決壊の際には被災地に長期保存できる「パンのかんづめ」を届け、現在も大きな災害が起きるたび、被災地にパンを送っています。しかし、ときには経営が傾きかねないほどの費用を自己負担をしているのが現状です。

■目指すは国際救助隊。日本から世界へ。災害支援の自律的システムを拡げたい

直近では、株式会社パン・アキモトさんが行った支援で、ウクライナ難民支援に関する相談があります。ウクライナ大使館に集まった物資を送る手立てが必要になり、私にも相談が来ました。聞けば、物は集まっているけれど、物流の費用までは確保できないとのことでした。

行政は平等の原則があるために、すべてに行き渡らない支援は認めない傾向があります。また、自衛隊などの機関は人命救助を最優先するため、物資の輸送は目的外になります。どうやって回していたかと言えば、結局は支援者たちの自己負担でした。しかし、支援活動を長く続けていくほど、最後には善意だけでは立ち行かなくなります。多くの支援者が身銭を切って活動しているため、手持ちの資金が底をついてしまえば支援はストップします。

そうしたケースをさんざん目の前で見てきた私は、継続的な支援を行うために、支援活動をバックアップする仕組みを作らなければならないと強く思うようになりました。

災害支援のための活動資金を得る仕組みを作らなければ、持続可能な支援はできない。いまはまだ技術面、法制度面それぞれに課題があります。しかし、ブロックチェーンを基盤とした新しい技術とルールが完成すれば、国内の災害だけでなく、世界中で起こりうる自然災害や紛争で被害を受けている人へ、即座に支援する備えができます。

助けを求めている人に支援物資を届ける物流を確立するために、次の3つの循環を生み出す必要があります。

①世界中から寄付金を集められる仕組みづくり
②寄付金のみに頼らずに、ビジョン実現のための活動で収益を上げられる仕組みづくり
③参加者の貢献度に応じて、集まった資金の適切な分配を行うことができる自律的な組織づくり


それによって、寄付や募金だけには頼らない、未だかつてないサステナブルな災害支援システムを実現することができます。

もちろん出動の機会は少ないほうが良いのですが、経験を重ねることで、資金だけでなく災害支援のノウハウも蓄積されていきます。

今日も世界のどこかで支援を必要としている人がいます。行政の働きかけを待つのではなく、支援者たちの判断でスピーディに支援活動に動き出し、一日も早く、救いの手を的確に届け続ける。サステナブルな災害支援に向けた実証実験を開始するため、ぜひご協力をお願いします。このプロトタイプが完成したら、次に目指すのは国際救助隊です。

【サステナブルな災害支援システムのプロトタイプ】

これまでの災害支援のボランティア活動は、自律した組織として活動はできますが、寄付以外の収益源がないことが大きな課題です。より多くのパートナーや、関心はあるけれど行動を起こすまでには至らない人々を巻き込んだ仕組みづくりが必要です。

そこで、私たちが考えたのは下記の組み合わせです。この組み合せで〈災害支援の資金が決して尽きることがない仕組み〉を実現します。

DAO × GameFiによる“災害支援システム”で、パートナー、消費者、社会を巻き込む「サステナブルなエコシステム=サステナブルな災害支援システム」のプロトタイプを完成させる。

⇒サステナブルな災害支援を目指す人・企業・団体(出資者を含む)がDAO(分散型自律組織)を形成します。

⇒そこに集まるメンバーで、GameFi(Game +Finance)である災害支援型Play to Earnゲームを開発し、災害支援活動のための資金を生み出していく仕組みです。

>>What's 災害支援型Play to Earnゲーム

コンセプトは、災害支援の啓蒙活動
◉災害支援クイズ
◉避難所体験シミュレーションゲーム
◉支援物資配給ゲーム
◉ボランティア体験ゲーム  etc.

⇒プレイヤーは、ゲームを楽しみ、収益を得ながら、災害支援の知識やスキルを習得することができます。

⇒GameFiプラットフォーム事業分野でトップランナーであるDigital Entertainment Asst Pte. Ltd. (DEA社)が、災害支援型Play to Earnゲームのプラットフォーム『PlayMining』を開発、運用します。


>>【必読・着目ポイント】Play to Earnゲームで、なぜ?収益化が実現できるのか?

Web3って何? ブロックチェーンって何? GameFiって何? DAOって何? 何・何・何?って技術のお話を紐解いていくと、拒絶反応が出てきてしまう人がいると思いますし、新しい技術だけに、なんか怪しい?なんて、思えてくる人もいるかもしれません。

それについて、本プロジェクトの共同開発企業になっていただいている(詳細は後記)DEA社(Digital Entertainment Asset   Pte.Ltd)の山田耕三CEOのnote「【完全解説】ゲームで遊ぶとお金が稼げるカラクリ」でとても分かりやすく説明していただいております。このプロジェクトに少しでも可能性をお感じいただけた方は、こちらをお読みいただくことで、「疑問」が「期待」に変わってくる筈です。
https://note.com/kozo_tx/n/n0be2f9bca01f

つまりは、現存する経済圏の中で必ず必要となる「社会課題の解決費」が、サステナブルな災害支援システムの収益源となります。その仕組みを完成させるためのプロトタイプを創ることが、フェーズ0(以下、サステナブルな災害支援システム構築のマイルストーンを参照)のミッションです。

>>PlayMiningとは?

冒険と探究を通じて報酬を獲得できる新しい収入のかたち。遊ぶこと自体が災害支援の訓練になるゲームを開発することで、多くのプレイヤーの参加を促し、プレイヤーも災害支援DAOも収益を得ます。

>>PlayMiningの社会貢献の取組み・実績・挑戦事例

DEAPcoin(DEP)を発行するDEA、「電力アセット」を活用した参加型社会貢献コンテンツの検討を目的とした東京電力パワーグリッドとGGGとのMOUを締結!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000180.000047612.htmlDEAPcoin

DEAPcoin(DEP)を発行するDEA、重度の障がい者の方も参加可能な「Web3型障がい者就労モデル」を発表!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000174.000047612.html


【サステナブルな災害支援システム構築のマイルストーン】

>フェーズ0:2023年10月1日〜2024年3月31日
プロトタイプを完成させて、実証実験を行います。課題の抽出、プロトタイプの作成、Play(Training)to Earnのゲーム+DAOの実証実験、ベータ版のサービスイン、事業の法人化を実行

>フェーズ1:2024年4月1日〜2025年3月31日
投資家からの資金調達、国内ローンチ、海外進出に向けた資金調達

>フェーズ2:2025年4月4日〜
海外ローンチ 

【発起人・前山からのメッセージ】

私のモットーは「One for all, All for one.」です。日本ではラグビーのチームプレイ精神を表象徴する言葉として「一人はみんなのため、みんなは一人のため」という意味で知られていますが、もともとはアレクサンドル・デュマの『三銃士』でダルタニャンたちが叫ぶ言葉として登場しています。私が英国に留学した時に知り合った元ラグビー日本代表の方から教えていただいたことですが、実はもう一つ別の意味もあるそうです。それは「すべてのものを一つに集中させること。自分の人生を一つに投げうち集中することで大きな力が生まれる」という意味です。今回のプロジェクトは、まさにそんな一点集中の姿勢で取り組んでいこうと思っています。

【調達資金の活用用途】

・持続可能を目指す災害支援DAOのプロトタイプ構築運用:400万円
・GameFiのプロトタイプ構築運用:400万円
・ホームページ作成・運用、SNS運用、広報:400万円
・クラウドファンディング手数料、リターン:800万円
合計:2,000万円

【リターン】

☆プレミア参加
・「災害支援DAO」の実証実験参加権 +ネットワーキング 50,000円 ※30名限定
・「災害支援型Play to Earnゲーム」第1号の実証実験参加権+クレジットページに実証実験参加者名の記載 50,000円 ※100名限定

☆たっくさん応援が欲しい〜
・たっくさんの応援が欲しい〜① 「災害列島ニッポンから始まるサステナブルな災害支援システム」プロジェクトのホームページ内にお名前(or 企業名)とメッセージを掲載 10,000円
・たっくさんの応援が欲しい〜② 「災害列島ニッポンから始まるサステナブルな災害支援システム」プロジェクトのホームページ内に企業ロゴとメッセージを掲載 50,000円

☆防災に取り組もうオリジナル“ぴよちゃん”シリーズ
・お礼メッセージ + 防災に取り組もうオリジナル“ぴよちゃん”ステッカー1枚 3,000円
・お礼メッセージ + 防災に取り組もうオリジナル“ぴよちゃん”Tシャツ1枚 10,000円
・お礼メッセージ + 防災に取り組もうオリジナル“ぴよちゃん”アキモトのパンの缶詰 13,000円

☆未来を創る/未来へ突き進む“バック&フォアキャスティング”シリーズ
・お礼メッセージ+未来を創る/未来へ突き進む“バック&フォアキャスティング”ステッカー 3,000円
・お礼メッセージ+未来を創る/未来へ突き進む“バック&フォアキャスティング”Tシャツ 10,000円
・お礼メッセージ+未来を創る/未来へ突き進む“バック&フォアキャスティング”アキモトのパンの缶詰 13,000円

☆お礼メッセージ
・メールでのお礼メッセージ 1,000円
・メールでの活動報告レポートとお礼メッセージ 10,000円

☆プレミア応援
・「災害支援型Play to Earnゲーム」第1号のクレジットページにお名前(or 企業名)の記載 10,000円 ※100クレジット限定
・「災害支援型Play to Earnゲーム」第1号の命名権+起動画面にクレジット記載 1,000,000円 ※1クレジット限定
・「災害支援DAO」独自トークンの命名権 10,000,000円 ※1クレジット限定

【プロジェクトメンバーおよび、共同開発企業、賛同者】

発起人/全体総指揮:前山 諭
前山倉庫株式会社 代表取締役社長
渋谷Web3大学 Createコースメンバー

長年、物流業に携わるとともに、物と人と情報の流れを通じて日本を便利で豊かにする生活快適化プロデューサーとして災害支援や物流改革の分野で活動しています。代表を務める前山倉庫の経営理念は「より良き未来をめざし、共に喜び共に成長する」です。

今年50周年を迎え、ビッグデータ・AI/IoTを取り入れたロジスティックサービスを取り入れた流通改革に取り組むことで経営理念の実現を進めています。好きな言葉は、英国留学時代に学んだ「One for all  & All for one」です。より良き未来を創っていくために、新しい技術はその使い方次第で必ずや人類の役に立つと確信しています。

本プロジェクトがファーストペンギンとなって、まだ、前人未到のサステナブルな災害支援システムの実現に向けて、何が待ち受けているか分からない、新しい技術活用の大海原へと飛び込んでいく所存です。ご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

プロジェクト運営/全体統括: hajimex(北村 元)
シマウマ合同会社 社長 兼 CEO
渋谷Web3大学 学長
ブランド・マネージャー認定協会1級資格取得者

すべての人や企業には、この地球上における役割や存在価値があります。その内在する価値を掘り起こし、内側から新たなムーブメントを起こしていく。それがシマウマ合同会社のミッションです。それによって社会課題を解決へと導き、私たちの社会は持続可能な成長を遂げることができます。それこそ、シマウマが追求するウェルビーイングな社会の実現です。

「渋谷Web3大学」のスローガンは「次元を超える」。そして、ビジョンは「日本からGAFAMを超えるパワーを持った企業を世界に向けて送りだす」。今までの常識を塗り替えて、人類の未来のために、まだ見ぬ未来を創り上げていきます。共感いただける皆様、力を合わせましょう。お力をお貸しください。

プロジェクトアシスタント: 激辛ちゃん(木下 怜美)
渋谷web3大学 学長
シマウマ合同会社 ブランド・コンサルタント
ブランド・マネージャー認定協会1級&トレーナー資格取得者

どんな人にも価値があり、輝ける瞬間もある。マイノリティな人も輝ける社会をつくりたいと考えています。Web3は、国境も人種も年齢も超えて、個が力を発揮する時代を創っていける時代を拓きます。

新たなプロジェクト/プロダクトを世に送り出すとき、持続可能なものにするにはブランド構築が不可欠となります。渋谷Web3大学は、ブランディングの力で今までになかった新しい技術、新しい概念のWeb3のプロジェクトを生み出し、持続可能なものへと導きます。ご支援のほど、何卒よろしくお願い致します。

プロジェクトマネージャー: 高野 光博
TBR 代表
渋谷Web3大学 Createコースメンバー

「どうしたら持続的に支援活動ができるのか…」私はずっとそのことを考えてつづけてきました。学生時代はカンボジアの孤児院のボランティアを4年間行いました。「この子たちの力になりたい」という想いから、200人規模のチャリティーイベント開催や、駅前で大声を出して募金を呼びかけたりと、様々な方法で資金を調達してきましたが、一回の支援でお金はすぐ底をつきます。資金を得ながら継続的に支援することの難しさを日々感じていました。

「収益性に左右されずに、支援を本当に必要とする人たちに行き届かせたい」この想いから、私はこの災害支援DAOのプロジェクトにプロジェクトマネージャーとして参画しています。私は元々、三菱重工業株式会社に4年半勤め、主に発電所建設プロジェクトのマネジメント業務をしてきました。前職で培ったマネジメント経験を活かし、本プロジェクトを成功に導きたいです。本プロジェクトは、数十万人の命を救う可能性を秘めています。次世代的なシステムの実現には、あなたの応援が何よりも必要です。ぜひ我々に力を貸してください。一緒に世界を変えていきましょう!

ゲーム開発: 世古 学
株式会社Kazenojidai 代表取締役社長
渋谷Web3大学 Createコースメンバー

私はカプコンのカナダやアメリカ、そして日本でモバイルゲーム事業を担当し、代表作は世界62カ国で売上一位を獲得しました。カプコン退職後はプロデューサーとして、ニッポンの美をアレンジしたサムライアートNFTを世界のNFTファンにお届けしました。

今回の災害支援システムプロジェクトは、私のこれまでの経験をフルに活かせる最高のチャンスだと思っています。ゲームというエンターテイメントは、これまで必ずしも多くの“大人”から賛同されるものではありませんでした。「ゲームなんてやめて勉強しなさい。そんなんじゃお金持ちになれないよ!」と言われた時代は、eSportsの登場によって終わりの始まりを迎え、そしてGameFiの登場によって完全に過去の遺物となりました。

今回は、災害支援という、誰もが疑いなく「お役に立ちたい!」と願うエリアにおいて、いつでも、誰でも、どこからでも、そして気軽に、支援の和に参加できるシステムをゲームが媒介するという画期的な仕組みを実現していきます。みなさまのご支援をよろしくお願いいたします。

法務: 小澤 裕也
アクセルサーブ法律事務所 代表弁護士
渋谷Web3大学 Createコースメンバー

私は、ご依頼者様の「公私」(すなわち、事業・仕事とそれ以外の日常の双方)を楽しく豊かにするため、ITやAI、Web3関連企業を中心に、法的リスクのスクリーニング、契約関係法務、紛争・訴訟対応など、幅広い法務サービスを提供しております。

「人」を大事にし、法律を軸に、培ってきた人脈やノウハウを駆使して、関わってくださった方々に最大限のプラスをご提供できるよう奉仕する―これが私の弁護士としての在り方です。

そのような在り方を大切にする私にとって、この災害支援DAOのプロジェクトの目的や想いに強く心を打たれ、このたび法務を担うメンバーとして参画させていただくことになりました。災害支援は人々の厚意に支えられている側面が大きく、支援を持続させるのがなかなか難しいという課題があります。この課題を正面から解決しようというのがこのプロジェクトです。

災害支援の輪がどんどん広がり、救われる人々が加速度的に増えていく、そんなプロジェクトに成長させるべく、力を尽くしたいと考えております。そのためには、皆様のお力添えが大きな力となります。ご支援のほど、よろしくお願いいたします!

会計: 長谷川 賢哉
一般社団法人リスクファイナンス研究所 代表理事
公認会計士・税理士
渋谷Web3大学 Createコースメンバー

公認会計士・税理士という既存の士業の枠組みを超えて、リスクが"顕在化した後"の対策である「リスクファイナンス」という考え方を日本に啓蒙すべく、対策の必要性や、最先端の手法をご提案しております。日本の伝統的なリスク対策は、リスクが顕在化しないようにする対策、すなわちリスクをゼロに近づけるという対策に主眼が置かれています。しかしリスクを完全にゼロとすることは現実的には難しく、対策にかけるコストの問題もあります。そこでリスクが顕在化した後の対策もしっかりと事前に準備しておく必要があります。

今回関わらせていただく災害支援DAOは、自然災害等によるリスクが顕在化した際に、支援をし続けられるような十分な資金を事前に準備しておくというまさにリスクファイナンスであり、早期実現に向けて私の経験、能力、専門知識、人脈を駆使し、このプロジェクトに全力で取り組む所存です。どうぞご支援をよろしくお願いいたします。

■共同開発企業

GameFi開発: 山田 耕三
Digital Entertainment Asset Pte.Ltd(DEA社) Founder & Co-CEO

DEAは、ゲーミフィケーションとトークンインセンティブで課題解決を実現するGameFiプラットフォーム「PlayMining」を運営しています。3年間のPlay to Earn(遊んで稼げる)ゲームの運営実績を元に、東京電力さまと電柱の異常をゲームで発見するプロジェクトなど【世界の様々な課題を楽しみながら持続可能に解決する】取り組みを拡大しています。

私自身、阪神淡路大震災・東日本大震災の体験者として災害支援DAOの構想に非常に共感しております。災害はいつ起きるか分からないからこそ、一時の備えではなく持続可能に準備を進めることが重要です。その点、ゲームとして日々楽しみながら災害支援に関する知識を蓄積し、シミュレーションを行っておくことは非常に良い取り組みになると考えています。

現在、ゲームコンセプトとして挙げられている下記の項目いずれも大切なことでありつつ、楽しみながらプレイできそうですよね!子供たちの学習マンガとしてサバイバルものが人気だったり異世界転生ジャンルやアウトドアもので、サバイバル関係の知識はコンテンツとして高い需要があるように思います。

◉災害支援クイズ
◉避難所体験シミュレーションゲーム
◉支援物資配給ゲーム
◉ボランティア体験ゲーム  etc.

私自身も「災害支援DAO」にメンバーとして参加させていただきこちらのゲームコンテンツと経済圏の構築に尽力してまいります。是非、皆さまもご一緒に「楽しみながら」いざという時に備えましょう!

■賛同者

秋元 信彦
株式会社パン・アキモト 代表取締役

弊社は栃木県那須塩原市にある創業76年のパン屋です。阪神淡路大震災の被災者の声をきっかけに世界で初めて長期保存可能なパンの缶詰を開発し、2009年からは世界中のおなかを空かせている地域へ日本人の優しさと共にパンの缶詰を送るプロジェクト『救缶鳥プロジェクト』を展開しております。

東日本大震災の被災地をはじめ今まで多くの災害被災地、また救缶鳥プロジェクトで支援をしているアフリカへも足を運び現地で必要としている物や事を肌で感じてきました。

また、2021年7月からはコロナ禍で公共機関が使えなくなったしまった子供たちの為に、弊社敷地内に小学生用の手作りサッカー場(きらむぎサッカーパーク)を開拓。現在は毎週末のように県内外の少年サッカーチームに参加してもらい交流戦を開催しております。

この度、災害支援DAOの発起人である前山社長より声を掛けて頂き、今まで経験してきた事が『何かのために』『誰かのために』なればと思い賛同させて頂きました。

【用語のご説明】

※DAOとは?

DAOは、Decentralized Autonomous Organization(分散型自律組織)の略で、まだ、開発が進んでいるブロックチェーン技術を基盤としたWeb3型のコミュニティです。DAOには、ビジョンを共有する人々が集まり、DAOが発行する独自の資産を持つ人による投票制度を設けて運営や改善を行なっていきます。参加者の貢献に応じた平等な分配ができる仕組みとしても利用され、それにより、DAOの運営が活性化されます。DAOのコミュニティの活動そのものに収益を得られるアイデアが加味されることで、DAOのビジョンが持続可能な成長を遂げていくことができ、災害支援DAOも、災害によって「助けを求めている人を助け続ける」というビジョンのもとに集まったコミュニティに、貢献に応じた資産の平等な分配ができる仕組みと、その活動によって収益を得られる方法を開発していくことで、持続可能な成長を遂げながら世界中へと広がっていく仕組みとなることが期待されます。

※ブロックチェーンとは?

ブロックチェーンは、暗号技術によって取引履歴を1本の鎖のようにつなぎ、データを正確に維持する技術です。Bitcoinなどの暗号資産の基盤でもあるように、高いセキュリティや取引の公明さを維持する仕組みから、次世代の社会インフラになる可能性を秘めています。しかし、現状では誰もが使いやすい技術にはなっておらず、技術・運用・法制度などについてさらなる検討、開発が必要となっています。今後、さまざまな業界で活用される可能性があり、ますます重要性を増す技術となっていきます。

※Web3とは?

諸説ありますが、渋谷Web3大学では、ブロックチェーンという言葉が分かり難いため、リブランディングしたのがWeb3であると解釈しています。経団連も日本政府もWeb3を国家戦略として打ち出していて「日本をWeb3先進国」にしていくことを目指しています。また、Web1.0、Web2.0の次世代型の概念としても語られ、「Web1.0=一方向の情報伝達」「Web2.0=双方向の情報伝達」「Web3=双方向の価値交換」と説明されています。

【渋谷Web3大学とは?】


渋谷Web3大学は、2023年3月1日に開講したWeb3に特化した渋谷発のプロジェクト創出コミュニティです。渋谷Web3大学で実践して、今まで困難であったことを新しい技術を活用することで実現をする本気の挑戦をしています。

渋谷Web3大学は、講義形式ではなく、実践型の学習を採用しています。Web3の技術を教えるのではなく、仲間と共に本質を探ります。また、プロジェクトを遂行するにあたって、ブランド構築を行うことで、差別化を図り、プロジェクトが「顧客から思われたい姿と、思われる姿を一致できるようにする」とともに、顧客から必要とされ続けることで売れ続けるための仕組みとなるよう、伴走支援もします。

そして、新しい技術がもたらす新しい世界では、今までのルールでは適応できないことがたくさんあります。ビジョン実現のためには、そこも変えていかなければなりません。渋谷Web3大学の仲間と共に、あらゆる手段を使ってビジョンを実現して、この世界をもっともっと良くしていくことを目指して突き進む実践型のコミュニティです。

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


※本プロジェクトを利用して、プロジェクトオーナーと第三者(支援者を含む)との間の雇用関係を成立させることはございません。また、プロジェクトオーナー以外の第三者(支援者を含む)が当事者となる雇用関係の成立をあっせんすることもございません。このことは、本プロジェクトのリターンについても同様です。

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