≪ネクストゴール150万円達成に向け、ご支援ください‼≫

この度はたくさんのご支援ありがとうございました!
おかげさまで10月6日に100万円の目標金額を達成することができました。
皆様の応援、ご支援を糧に「酵母の魔法プロジェクト」の事業化を目指します。

そして次はクラウドファンディング終了日の10月31日まで、
ネクストゴールチャレンジ<150万円達成>に向け、
皆様のご支援を引き続き賜りたいと考えています!

「プラス50万円」で私たちには実現したいことが、もう一つあります。
それは酵母の魔法せっけんの「紅白バージョン」を開発・製作することです。

原料のいちごの「紅色」と酒粕の「白色」で彩る「紅白せっけん」。
もちろん天然酵母エキスもたっぷりなのでお肌にも嬉しいせっけんです。

大切なあの人に贈る贈答用の石鹸として…♡
いつも頑張っている自分へのご褒美として…♡

贈る人も使う人もハッピー♡
幸せが循環する酵母の魔法せっけんの「紅白バージョン」開発・製作に向け、
ご支援のほど、よろしくお願いします!!! (10月11日追記)

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☆はじめに・ご挨拶☆

こんにちは「酵母の魔法せっけんプロジェクト」の代表の中川礼子と申します。
本州最北端の青森県下北半島むつ市で、自家製天然酵母のパン屋「蓮パン工房」の店主をしております。
私の他に、カナエル、さっこさん、とらちゃん、メグちゃんという5人の女性チームで活動しています。
背景写真 佐井村仏が浦 ©natury.photo


私たちはこの1年間、夢を語り、ワクワクしながら、このクラウドファンディング成功のために何度も話し合いを重ねてきました。

まずは第一歩のために。皆さんどうぞ応援よろしくお願いします!!
右から礼子さん、カナエル、左奥さっこさん、左真中めぐちゃん、左手前とらちゃん ©natury.photo

さて、ここでバトンタッチ♪メンバーのとらちゃんです。
ここから少しお時間を頂き、このプロジェクトの説明をさせて頂きます。どうぞ最後までお付き合いくださいね。

☆このプロジェクトで実現したいこと☆

下北半島の自然の恵みがもたらす「酵母の魔法せっけん」を創りたい。

私たちが実現したいこと。それは、青森県下北半島の自然がもたらす「天然酵母」を主成分とした、まるで「魔法」のような美容効果が期待できる「酵母の魔法せっけん」開発、生産、販売することです。天然酵母は、下北半島の名産「夏秋いちご」の果実と、地酒として有名な「関乃井酒造の酒粕」から育てたものを使用します。
夏秋いちご ©natury.photo

実は、この天然酵母は本来なら生産の過程で大量に廃棄されてしまうはずの酒粕と規格外のいちご果実から作ります。これは、大量のフードロスの連鎖を断ち切ることにもつながります。また、酵母自体の原料がすべて下北半島であることから、
下北半島=略して「シモキタ」認知度拡大も図れると考えました。
そして少し先の話になりますが、この「酵母の魔法せっけん」を事業化し、「産業が少ない!仕事がない!」と言われる下北半島の地域課題の解決への一助として、雇用を生み出す流れを見据えています。
陸奥湾を臨む夜景 通称「アゲハ」 ©natury.photo


☆酵母の魔法せっけんについて☆

◆なぜ酵母の「魔法」なのか?

酵母の魔法せっけんは、主要原料はいちご果実、酒粕で元々食品です。また主要成分の天然酵母は、蓮パン工房でパンを膨らませるために使っているものです。だから酵母の魔法せっけんの主原料、主成分は食品で添加物もありません。

ありそうでなかった安心安全な無添加のせっけん。

これまで妊活中の方、妊娠中の方、授乳中の方の中には、既存のボディーソープからの「経皮毒」(=有害成分が皮膚から吸収されること)を心配する方が多くいました。
そんな女性たちの心強い味方になるのが天然酵母せっけん。
「大切な赤ちゃんを守るためにも、せっけんは、できるだけ天然のものを使いたい」という女性たちの願いを、天然酵母せっけんは叶えてくれる<魔法のアイテム>なのです。

関乃井酒造の酒粕酵母を使った蓮パン工房のあんパン

◆ワーママを応援したい◆

私たちは「酵母の魔法せっけん」を、全ての人に安心して使ってもらえるせっけんになるよう目指し、
特に30代~40代の働くママ=ワーキングママ(略して「ワーママ」)に使って欲しい!応援したい!と考えています。

仕事、家事、育児、そして介護で大忙し…。子供と笑顔で過ごす時間も限られる。
これがワーママの現実。この現実は、私たちメンバー全員がワーママであるからこその「実感」でもあります。

でも子供たちの本当の想いは、
「ママが心から笑ってくれれば、超ハッピー」

だからこそ、1日の終わりのバスタイムにワーママを酵母の魔法でふんわり優しく包み、癒された心と身体で、僅かな時間でも子供と幸せな時間を過ごしてほしい。
ママが笑顔になれば、子供も笑顔になる。
子供が笑顔になれば日本の未来も笑顔になる。


そんな願いを込め、私たちは「酵母の魔法せっけん」をつくっています。

◇商品ペルソナ「繭子さん」の日常とつぶやきを発信☞酵母の魔法Instagram


◆注目情報◆私たちの「いちご酵母」が世界で認められました!



国際機関によるイチゴ酵母認定通知世界初登録の認定証明

☆プロジェクトをやろうと思った理由☆

◆それは小さなパン屋さんから始まった。

今から7年前、青森県むつ市に小さな天然酵母のパン屋さん「蓮パン工房」が誕生しました。店主は中川礼子さん。
独特のパンの触感と、笑顔を絶やさない美しい店主。
蓮パン工房は創業後、またたくまに地域の人々に愛され、その人気の高さからテレビ番組「人生の楽園」で取材されるほどに。
<テレビ朝日HPより☞人生の楽園 青森県むつ市ふっくらパン工房

礼子さんのパン作りのこだわりは、なんといっても「天然酵母」
礼子さんの「身体に優しいものをつくりたい」という想いは、この自家製の天然酵母にすべて練りこまれています。

市販のイーストは使わず、下北半島の自然の恵みである「夏秋いちご」「関乃井酒造の酒粕」などから酵母を育て、
安心安全なパンを届ける。
一次発酵に4時間、二次発酵に4時間。酵母はいきもの。
酵母菌と対話するように育てていく。

ところで、
天然酵母にこだわってパンを作り続け6年目の夏。礼子さんはあることが気になっていました。
それは、酵母の材料を手に入れるため、イチゴ農園や酒造を訪れる中で目の当たりにした生産過程で廃棄されてしまう大量のイチゴ果実や酒粕たちのこと。
「捨てられるイチゴや酒粕からだって、たくさん酵母はできるのに…もったいない」
一方、パン屋を始めてから6年、礼子さんの身体に、ある嬉しい変化が…それは「手」。
以前は、冬になると手の乾燥に悩まされていた礼子さん。
それがパン屋を始め、天然酵母で作ったパン生地を触るたびに冬でも手がふっくらし、肌トラブルとは無縁に。
まるで魔法のように手がきれいになった

「天然酵母はパンを膨らますだけではない、きっと未知の可能性を秘めているにちがいない。この魔法のような天然酵母を使って何か新しいモノができないか?」

そんな折、礼子さんは、あの大量に捨てられたイチゴ果実や酒粕のことを思い出しました。
「そうだ!廃棄されるイチゴや酒粕で、天然酵母のせっけんを作ったらいいじゃない!」
こうして礼子さんは天然酵母のせっけんを作ることを決めました。

◆「シモキタ新時代」を自分軸で築く。5人のオンナたちの挑戦。

ところで、皆さんは「シモキタ」と聞いて、何を思い浮かべますか?
小田急線急行で2個目の「下北沢」ですか?
「シモキタで朝まで呑んじゃった」という時の「シモキタ」は、東京の世田谷の「下北沢」を多くの人は思い浮かべると思います。

でも、私たちの「シモキタ」は青森県下北半島を指します。



青森県は3つのエリアに分かれています。津軽地方、南部地方、そして「まさかり」の形が特徴の本州最北端「下北地方」です。
大間マグロや恐山など観光資源はありますが、青森なのにりんごも育たない、津軽海峡の漁獲量も減り、主な収入源として自衛隊と原発に頼っている状況が続いています。
また、新幹線駅からのアクセスの悪さが目立ち、青森の中でも「マイナー」「辺境」のイメージが強い地域です。
むつ市 恐山 宇曽利湖そんな様々な地域課題を抱えているこの下北地方に今春、明るいニュースが飛び込んできました。

青森県新知事に、むつ市前市長・宮下宗一郎氏が当選したのです。
青森県政史上最年少、初の下北地方出身の知事ということで大きな話題に。
宮下新知事のスローガンは「青森新時代」。
このスローガンに「青森に新しい風を呼び込んでくれる」という期待感を、多くの県民は感じ、
若きリーダーは選ばれました。
県政の古い体質を変え、世界に向かって開かれた青森にしようと頑張り始めています。

その宮下新知事のスピリットそのままに、私たちは「シモキタ新時代」と銘打って、この下北地方をなんとかしたい
大間岬 ©natury.photoそんな想いをもった4人の女性たちが、中川礼子さんの酵母の魔法せっけんプロジェクトに共感し、オンナ5人のチームを結成。
「シモキタ新時代」を自分軸で築くため、新しい産業となる事業を実現し、下北半島の女性たちの働く場所を作りたい。
誰かに、何かに、頼るだけでなく、自分たちの手で切り拓いていきたい。
そんな想いから酵母の魔法せっけんプロジェクトは始まりました。

佐井村 仏が浦の夕景 ©natury.photo 


☆酵母の魔法せっけんのデザインイメージについて☆

「酵母の魔法せっけん」商品のイラストイメージ

商品名:酵母の魔法せっけん『満月』(変更の可能性あり)

商品形状:コロンとした優しいフォルム、イメージは下北半島の『月』です。(変更の可能性あり)


作画:メンバーさっこさん「月」には、様々なシンボルがあります。「本当の自分」「癒し」「女性性」などを象徴します。

酵母の魔法せっけん「満月」は、酵母で「癒し」の魔法をかけ、「本当の自分」に出逢ってほしい…そんな祈りをこめたせっけんです。
下北半島の満月 ©natury.photo


☆これまでの活動☆

この度は酵母の魔法せっけんに興味を持っていただき誠にありがとうございます(^^)
メンバーのカナエル です。

【1回目の試作】

2種類の石鹸の試作を行い、約50件のモニターさんから使用感などのアンケートにご協力いただき、改善点が明確になりました!

『このせっけんを誰かに教えたいと思いますか』の質問では93.5%の方が『教えたい!』とのご回答、嬉しいかぎりです!



【2回目の試作】
自分たちの求めるせっけん作りに共感してくださるOEM*先の石鹸会社
アロマティカラボ®」さんとご縁をいただき、2回目の試作!
1回目の試作では香りがもっとあった方がいいというお声と香りの癒し効果を考慮して、2回目の試作ではアロマオイルを入れて4種類作成していただきました。想像以上の試作品が届き感動!!!
今回は敏感肌の方をメインにモニターさんにアンケートのご協力をいただきました。

*OEMとは?
化粧石鹸を作る場合には、基準をクリアした石鹸会社に製造を依頼し、
梱包までを外注する形態をOEMといいます。
★アロマティカラボさんについてはこちら☞アロマティカラボHP★

第二弾のアンケートでは石鹸を継続して使いたいか、用途や予算、期待することなどを伺いました。


☆資金の使い道☆

⚫︎最高のせっけんを作るための製作費
⚫︎パッケージデザイン費(mizuiro株式会社 木村代表に依頼)
⚫︎パッケージ製作費(資材、印刷等)
⚫︎返礼品購入費
⚫︎PCPC(米国パーソナルケア製品評議会)登録費
⚫︎冷凍庫購入費(せっけん制作用の酵母を保管するため)
⚫︎HP作成(ECサイト立ち上げ費等)
⚫︎CAMPFIRE手数料


☆リターンについて☆

  ご好評につきSOLD OUTの返礼品もございますので、あらかじめご了承ください


☆実施スケジュール☆

2023年

  9月 クラウドファンディング開始
          せっけん発注
    パッケージ、デザイン制作
10月 HP制作準備(ドメイン習得、ECサイト制作)
    パッケージ受領、納品
11月 返礼品順次発送


☆最後に☆

私たちは、せっけんを売ることだけを考えてはいません。

私たちが望むことは、
この酵母の魔法せっけんを使ってくださる方やそのお子さんが幸せになること。
この酵母の魔法せっけんプロジェクトを応援してくださる方が幸せになること。
そして、このプロジェクトを進めている私たちと下北半島の皆さんが幸せになることです。


そしてさらに望むことは、
この私たちの幸せが「循環する」ことです。

そのための具体的な方法として、今考えていること。
それは「日本中の頑張っている人を応援する基金プロジェクト」です。

酵母の魔法せっけんの売り上げの一部を、母子&父子家庭、障がいを持つお子さん、
辺境地域で起業する方への基金を構想中。
酵母の魔法を通じ、日本中の頑張っている人とつながりたい。幸せの循環を起こしたい。
私たちが目指すべきものは、そこにあります。

また、「酵母の魔法」は、せっけんだけでなく、美容パックや酵母ジュースなど多様なアイテムに拡げ、シリーズ化していこうと考えています。青森の自然の恵みを存分に楽しめる商品の開発を実現し、安心安全な魔法のアイテムを日本中に届け続けることをさらなる夢として掲げています。

一人でも多くの方がこのプロジェクトに共感し、賛同して下さることを願ってやみません。
どうぞ応援よろしくお願いいたします!

(文:とらちゃん)

横浜町菜の花畑 ©natury.photo

☆応援メッセージをいただきました!☆

むつ市長 山本知也

下北地域の夏季冷涼な気候が育てた「夏秋イチゴ」。 下北地域の厳寒の地に湧く水を利用して作った日本酒「関乃井」。 
市では『むつ市のうまいは日本一』を掲げ、むつ市の名産品の消費拡大を推 進しております。むつ市のうまい商品たちが生み出される過程で発生する、 本来廃棄していた絞り粕等を活用した、天然酵母の素敵なせっけんを作る とお聞きしました。 
今回のプロジェクトは、むつ市の名産品を余りなく活用するということで、 SDGsの観点からも注目すべき取り組みであります。 私も、地域の皆さんと一緒にこのような活動を通じて、むつ下北を盛り上げ ていきたいと考えております。 
酵母の魔法せっけんを多くの市民の皆様に届けられるよう、プロジェクト の成功を心よりお祈り申し上げます。

おやさいクレヨン
mizuiro株式会社
代表取締役社長 木村尚子


心から応援しています!「酵母の魔法せっけん」のプロジェクトは、青森県下北半島の自然の恵みを活かした素晴らしいアイデアですね。天然酵母を使用した美容効果の高いせっけんを開発し、フードロスの問題を解決し、さらに地域のブランド向上にも貢献するなんて素晴らしいことです!

酵母の「魔法」には、肌細胞の生成や修復を助けるアミノ酸や、新陳代謝を促進するビタミンB群が含まれており、特に妊活中や妊娠中の方にとっても安心して使える身体に優しいアイテムですね。

ワーママの負担が多い現実もよく理解しています。ママが笑顔でいることは、子供たちにとって最高の幸せです。酵母の魔法せっけんが、忙しい日常から少しの癒しと幸せな時間を提供してくれることを願っています。

  • 2023/12/28 09:00

    【ECサイト(通信販売)における天然酵母せっけんの販売価格のお知らせ】ご支援者の皆様、おはようございます!!昨日の活動報告でもご案内致しましたが本日より、天然酵母のせっけん、直販店にて販売開始です!よろしくお願いします。さて、酵母の魔法専用ECサイト(通信販売)における販売価格をご案内致します...

  • 2023/12/27 19:39

    【ご支援者の皆様、大変お待たせ致しました。一般販売開始します】青森県下北半島発「パン屋さんが作る酵母の魔法せっけん」のクラウドファンディングでは、たくさんのご支援本当にありがとうございました。返礼品もすべて発送を終えることができ、皆様への感謝が募る年の瀬でございます♬今日はご支援者の皆様に大切...

  • 2023/12/04 21:00

    【活動報告】リターンの進捗に関してお知らせ大変お待たせいたしました!『シモキタ発の酵母の魔法せっけんできたどーーーー!!!』メンバーのめぐちゃんを筆頭にこだわりがたくさん詰まったパッケージが完成いたしました。背景に使っている写真は、実際にいちご酵母と酒粕酵母を混ぜ合わせて撮った奇跡の1枚でほん...

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