純鉄99.9%は、
ステンレスや炭素鋼と比べて
多くの利点があります。





料理を1ミリでも美味しくしたいと思ったことはありませんか?

私は、食べてもらった方に笑顔になってもらえるのが嬉しくて、どうやったら美味しくできるか考え続けていました。

ある日、日々の研究の中でふと気づきました。美味しい料理には、熱伝導率の高さが重要だという事実を。

これに気づいた私は、熱伝導率を最大限に引き出すための理想的な調理器具は何かを模索し始めました。

そして、その答えが「鉄製のフライパン」でした。


しかし、完全に純粋な鉄を作ることは技術的に困難であるため、少量の不純物が含まれることが通常です。

そのため、純鉄は、非常に希少です。

料理器具としての純鉄フライパンは、鉄の持つ優れた熱伝導性を生かし、食材を効率的に加熱できるという利点があります。


私の求めていた理想の答え、それが「純鉄」フライパンです。

この純鉄フライパンは、その卓越した熱伝導率により食材を均一に、効率よく加熱します。

そしてその高い熱を保ち続け、食材の水分を適度に保ちつつ、内部へと熱をしっかりと伝えます。


この仕組みを鉄フライパンによって再現することで、自宅でもプロ級の美味しさが実現します。

最もわかりやすい「もやしの炒め物」
で実際に比較をしてみました。

もやしから出る離水に注目してみると、その差は一目瞭然です。


食材の中でも加熱すると水分が出やすいもやしは、熱伝導率が悪いとべちゃっとしやすいですが、熱伝導率の高い純哲(JUNTETSU)では、簡単にパリッとした美味しいもやし炒めが仕上がります。

ここでお伝えしたいのは食感だけでなく、もやしの味にも変化がでるということです。

実証実験でできあがったもやし炒めを5人のスタッフに食べ比べていただいたところ、5人中5人が純哲で炒めたもやしの方が「甘味または旨みを感じる」と驚きながら感想を言ってくださいました。

水分の蒸発とともに、食材の旨みを凝縮していることがわかっていただけると思います。



特にステーキー、ハンバーグ、ビーフシチューなど、
一度、火を入れてから弱火でじっくり
旨味を凝縮しながら焼く、煮ることが可能。


調理器具における保温性の高さは、料理の美味しさを引き立てるために非常に重要です。

調理器具が保温性に優れていると、一度加熱した後も長時間その温度を保つことが可能となります。


ガス火であれば強火で早く熱せられ、電気やIHでもしっかりと熱を伝えることが可能です。

また、直火にも耐えることができるため、キャンプなどのアウトドアシチュエーションでも活躍します。

もちろん、
揚げ物調理にもお使いいただけます。



3代続く職人技

独創性溢れるものづくりを評価され、ドイツの「 Red Dot Award 2021」「iF design award 2021」をはじめ、地元大阪での「大阪ものづくり優良企業賞」「大阪製ブランド認証」「OMOTENASHI SELECTION 2017」など、国内外の様々な賞を受賞しています。



ハードテンパー加工の工程

そもそも、どうして油ならしをするの?

フライパン表面の酸化被膜には、小さな穴がたくさん開いています。

この穴に油が入り込むことで、フライパン表面に薄い油の膜が作られます。

フライパンに油が馴染んで薄い油の膜が定着すると、焦げ付きにくくサビにくくなっていきます。

この膜が鉄フライパンを使用する度に折り重なっていくことを、「フライパンが育つ」といいます。



JUNTETSU –純哲–

純鉄フライパンの製造は、特性を最大限に活かすために多くの加工工程と精密で高い技術力が必要となります。

またその素材となる「純鉄」も非常に希少で高価なものです。

特にハードテンパー加工や表面ざらめ加工、ヘラ絞りなどの繊細な工程は、職人よる手作業を要します。

これらの加工ができる技術者にも数が限られており、その手間ひまをかけた製造方法と素材の希少性から、純鉄フライパンの生産数は、月に50本と限られています。





プレミア鉄フライパン 純哲(JUNTETSU)は、熱伝導率の高さを究極にこだわるために、鉄の中でも純度が最も高い純鉄99.9%を採用して作りました。

そのために、希少性が非常に高く、職人による高度な技術も必要となったので高価なフライパンとなりました。


そこで、純哲と同じ製法でつくられる
高品質なもうひとつの鉄フライパンを
手に取りやすい価格でご用意しました。


至高の鉄フライパン哲(TETSU)の最大の特長は、その製法です。

「プレミア鉄フライパン 純哲(JUNTETSU)」と同様の製法で作られているため、その品質は間違いなくトップクラス。

そして、「純哲」を凌ぐ点が二つあります。

それが「軽さ」であり、「コストパフォーマンス」です。


JUNTETSU –純鉄–


熱がすばやく行き渡るため、調理時間を大幅に短縮することも可能となります。

また、この迅速な熱伝導と鉄フライパン特有の蓄熱力により、食材が均一に加熱されます。

これは特に炒め物や焼き物において重要な要素で、食材の中まで素早くしっかりと熱を通します。

さらに、短時間で調理が完了するということは、食材の風味や栄養素を逃すことなく、最大限に引き出すことができるという意味でもあります。

このような調理時間の短縮は、忙しい現代生活において非常に有用な特徴と言えます。

つまり、手間を省きつつ、美味しさと栄養を確保することができるのです。


軽さの秘訣は、
高度な技術を持つ職人による「へら絞り加工」

ヘラ絞りを行うと表面仕上がり程度が良く、製品の強度が向上し、材質改善も期待できます。

その他にも、へら絞りは多くの特徴がありますが、職人の技術や機械の機能によって製品の品質の安定性左右される加工方法でもあります。


「正確な切り出し技術」は、「至高の鉄フライパン哲(TETSU)」の製造過程における一つの重要なステップです。このフライパンは、一つ一つが職人の熟練した手作業によって切り出され、その形状が作られます。

この作業には高度な技術と経験が必要であり、一つ間違えれば全てが台無しになる可能性があります。しかし、職人たちの確かな技術により、1枚の鉄板から正確にフライパンの形状が切り出されます。

こうした精密な手作業によって、「至高の鉄フライパン哲(TETSU)」の完成度を一層高めています。

鍛冶工芸の一部であるこの加工法は、フライパンの側面を細く引き延ばすために使用されます。この繊細なプロセスにより、フライパンの厚みを均一に保ちつつ、全体的な重量を減らすことが可能となります。

しかし、へら絞り加工は熟練した職人の手によってしか正確に実行することはできません。精密な手仕事によって、フライパンの形状、厚み、そして最終的な重量が決定されます。

その結果、至高の鉄フライパン哲(TETSU)は、驚くほどの軽量化を達成しています。この軽さは、料理中の操作性を高め、使いやすさを向上させます。このように、へら絞り加工は、フライパンの性能と使用感を大きく左右する重要な工程なのです。

通常、新しい鉄製フライパンを使用する前には、油ならし(シーズニング)という工程を必要とします。これは、フライパン表面に薄い油膜を作り出し、その上で熱を加えて油を焼き付けることで、自然なノンスティック効果を生み出す手法です。

しかし、至高の鉄フライパン哲(TETSU)は、ハードテンパー加工を施しています。工場でシーズニングを最大700度の火力で行ってから出荷するので、お手元に届いた瞬間からすぐに美味しい料理を作れます。

多くのフライパンは、見た目を美しくしたり、表面を滑らかにしたりするために塗装が施されています。しかし、これらの塗装は時間と共に劣化したり、剥がれてきたりするため、フライパンの寿命を縮める可能性があります。

一方で、至高の鉄フライパン哲(TETSU)は無塗装です。

つまり、フライパンの表面はそのままの鉄の状態で、その素材の良さ、つまり鉄の強度と耐久性をそのまま活かしています。このため、至高の鉄フライパン哲(TETSU)は一生モノと言える長持ちするフライパンになります。

さらに、無塗装であるために、使用するうちに自然に鍛えられた「味」が出るという特性も持っています。これは鉄フライパン特有の魅力で、時間とともに料理の味がより豊かになるというものです。





美味しいものを食べると自然と笑顔になります。
そんな笑顔を見るために料理人になりました。

今までは、レストランや出張シェフとして目の前にいる人に、美味しいものを提供して笑顔になってもらってましたが これだけだとごく僅かな人にしか届けれないと感じて、より多くの人に、高級レストランの味を届けたいと考えました。

2年間の試行錯誤の末、開発したのが、「お家で高級レストランの味を」というコンセプトで作ったオリジナルソースです。
最初にソースにしたのは、料理の味を左右するのが、ソースだからです。
オリジナルソースをお届けするようになってから、料理のやり方とかコツを聞かれるようになって、家庭で簡単に作れる料理というコンセプトでレシピ動画を作り始めました。
そうすると、調理道具にもこだわりたいということで、美味しい料理が出来る調理器具の開発にのりだしました。

第一弾が、包丁。
そして、待望の第二弾が、この鉄フライパンになります。

普段、フライパンも複数種類使ってますが 肉を美味しく焼いたり、味を追求した場合は、鉄フライパンがもっとも利用するので、理想の鉄フライパンを追い求めました。

ようやく辿り着いたのが、 熱伝導率が圧倒的に速い純鉄フライパンでした。


食事を通じた人々の幸せを追求する一環として、至高の鉄フライパン哲(TETSU)と究極の鉄フライパン純哲(JUNTETSU)を生み出しました。

まず、至高の鉄フライパン哲(TETSU)についてです。これは、誰もが気軽に扱え、毎日の食事作りを楽しくするという目指した商品です。哲はハイクオリティな鉄フライパンでありながら、その軽さと手頃な価格が特徴です。使い勝手を重視した形状と薄さは、調理時間の短縮にもつながります。

また、表面に施したハードテンパー加工により、一般的な鉄フライパンに必要なシーズニングが不要で、手入れが簡単です。そして、無塗装なので、一生モノとして長くお使いいただけます。また、鉄フライパンを使うことで自然に鉄分を補給できるという健康面でのメリットも大きな特徴となっています。

一方、究極の鉄フライパン純哲(JUNTETSU)は、理想的な調理器具を追求した結果生まれた商品です。純鉄を素材とした純哲は、熱伝導性と保温性が抜群で、料理の美味しさを最大限に引き立てます。

また、純哲は熟練した職人による手作業で一つ一つ丁寧に作られ、月に50本しか生産できない希少な一品です。このことからも、私が純哲に込めた強い想いと高い品質へのこだわりが伺えると思います。

これらの商品は、ただ単に料理をする道具ではなく、その使用を通じて食事そのものの美味しさを引き立て、そして健康と幸せを実現する道具です。これこそが私、辻哲弥が追求するフライパンのあり方、そして製品に込めた深い想いです。


Q: 辻哲弥の至高の鉄フライパン哲(TETSU)と究極の鉄フライパン純哲(JUNTETSU)にはどのような違いがありますか?
A: 哲(TETSU)と純哲(JUNTETSU)は、両者とも鉄フライパンであり、同じ製法により生み出されていますが、それぞれの特性と目指す価値が異なります。TETSUは、調理器具としての実用性と手軽さを重視して設計されています。その形状は、使い勝手を考慮して設計されており、薄い鉄板を用いることで軽量性を追求しています。また、ハードテンパー加工が施されているため、シーズニングが不要で手入れが容易なのが特徴です。これらの特性は、日々の調理をより簡単で楽しいものにするために計られたものです。一方、JUNTETSUは素材の選択から製品の品質を追求しています。その素材には純鉄が使用されており、その結果として、熱伝導性と保温性に優れた高品質な鉄フライパンとなっています。これは料理の美味しさを引き立て、深い風味を引き出すのに重要な要素です。また、一つ一つが熟練した職人の手作業によって丁寧に作られており、その希少性もJUNTETSUの特徴となっています。その生産過程は、究極の調理体験を提供するための全力の取り組みを表しています。

Q: なぜ至高の鉄フライパン哲(TETSU)と究極の鉄フライパン純哲(JUNTETSU)はシーズニングが不要なのですか?
A: 哲(TETSU)と純哲(JUNTETSU)は、の表面はハードテンパー加工が施されているため、初回使用前にシーズニング(油焼き付け)を行う必要がありません。この加工により、手入れが容易で、新品時からすぐに料理に使用できます。

Q: 究極の鉄フライパン純哲(JUNTETSU)はなぜ月に50本しか生産できないのですか?
A: JUNTETSUは純鉄を素材にした一品で、純鉄自体が入手困難な素材なので、非常に希少なものになります。また、その加工には熟練の職人による手作業が必要です。そのため、一つ一つ丁寧に作られることで、その品質と美しい仕上がりが確保されています。そのプロセスと手間が結果として生産数の制限につながっています。

Q: 至高の鉄フライパン哲(TETSU)と究極の鉄フライパン純哲(JUNTETSU)は健康面でのメリットもありますか?
A: はい、鉄フライパンを使用することで食材から直接鉄分を摂取することが可能です。特に、日本人女性は鉄分を不足しがちと言われていますので、これらの鉄フライパンを使うことで自然と鉄分を補給することができます。

Q: 究極の鉄フライパン純哲(JUNTETSU)の価格が他のフライパンに比べて高いのはなぜですか?
A: 鉄フライパンの価格が他のフライパンに比べて高い理由の一つは、製造工程と素材の品質にあります。純鉄フライパンは特に高品質の純鉄を使用し、製品の品質を確保するために精密な製造工程を経ています。これらの工程は時間とコストを必要とし、それが価格に反映されます。ただし、純鉄フライパンは適切にメンテナンスすれば一生モノとなり、長期的に見るとコストパフォーマンスは非常に高いと言えます。

Q: フライパンの重さは調理にどう影響しますか?
A: フライパンの重さは調理中の操作性に影響します。重すぎると長時間の調理や繰り返しの使用で手首が疲れやすくなります。そのため、質の良いフライパンは軽量化が図られ、一方で素材の質や熱伝導性を損なわないように設計されています。

Q: 至高の鉄フライパン哲(TETSU)と究極の鉄フライパン純哲(JUNTETSU)はどのようなメンテナンスが必要ですか?
A: 哲(TETSU)と純哲(JUNTETSU)は、適切なケアが行われていれば一生モノとなります。基本的には、調理後にフライパンをきれいに洗い、完全に乾燥させることが重要です。湿った状態で放置すると錆びる可能性があります。また、使用頻度にもよりますが、定期的に油を薄く塗り、焼き付けるシーズニングも行います。

Q: 至高の鉄フライパン哲(TETSU)と究極の鉄フライパン純哲(JUNTETSU)はどのような料理に向いていますか?
A: 哲(TETSU)と純哲(JUNTETSU)は、その高い熱伝導性と一定の保温性により、さまざまな料理に適しています。炒め物や焼き物、揚げ物からソテーまで幅広い料理を美味しく作ることができます。

Q: 他のフライパンと使い分けはした方がいいですか?
A: フライパンの選択は料理の種類と調理方法によります。鉄フライパンは高温での調理に優れているため、炒め物やステーキなどの焼き物に適しています。また、鉄フライパンから鉄分が料理に溶け出す効果もあります。一方、非粘着フライパンはデリケートな食材(魚や卵など)や低温での調理に適しています。また、酸性の強い食材を使用する料理はステンレススチールやエナメル鍋が適しています。適切なフライパンを選ぶことで、料理の質を高め、調理の効率を向上させることができます。


リスク&チャレンジ

本プロジェクト商品は、2024年2月から2024年3月末までに配送を完了する予定です。

プロジェクト終了後には迅速に配送手配を開始致します。
※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合は、活動レポートにてご報告させていただだきます。
・本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。
応援購入の性質上、配送遅延のおそれがございます。
 ・原則として、配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から6ヶ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。 

  • 2024/04/28 13:53

    こんにちは!5 Star Gourmetの辻です。当店の一番人気商品である「深哲28cm」の大きな深型鉄フライパンが、今だけの限定価格でご提供中です。その大きさと深さから、チャーハンをはじめとする様々な炒め料理にピッタリです。さらに驚くべきは、そのサイズにして重さはわずか1100gと、非常に軽...

  • 2024/03/29 17:42

    こんばんは5 Star Gourmetの辻です。この度、私たちから新たな挑戦が生まれます。初となる、揚げ物に特化した深型鉄フライパン「深哲20cm」の登場です。新商品は3月31日 8:00時から、Makuakeでの販売がスタートします。詳細はこちらからご覧ください。https://www.ma...

  • 2024/03/26 18:02

    こんばんは5 Star Gourmetの辻です。この度は、揚げ物専用の鉄フライパン深哲20を新発売することになりました。どこがいいかインタビュー動画を作りましたので、こちらをご覧になってください。https://youtu.be/LyXU5g6F1XI商品の詳細などは、こちらのLINEからご覧...

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