12/25追記

12/24に、最初の目標である100万円を達成いたしました!たくさんのご支援を頂き、ありがとうございます。

クラウドファンディング終了まで、まだ日にちがあるため、次の目標金額に向けて挑戦を続けます!

次の目標金額は、モット・ハイ・バー(ワン・ツー・スリー)の123万円です!

追加金額の使い道は、来年の春から本格化するゲストハウスと飲食店の二刀流経営に備えて、ゲストハウス運営をお手伝いするスタッフのトレーニングと雇用費に割り当てます。

引き続きご支援頂けますと幸いと存じます。どうぞよろしくお願いいたします!



はじめに

北アルプスを背景に愛犬のそらと

Xin chào(シンチャオ)!こんにちは。れんです。

このプロジェクトにご興味をお持ちいただき、誠にありがとうございます。

初めましての方も、顔なじみの皆さまも
クラウドファンディングページへのアクセス、心から感謝いたします。

私は、2021年の春に、東京から信州あづみ野池田町に移住してきました。

ベトナム出身の私が「なぜ信州へ?」
そして、「なぜ北アルプスの麓にベトナム料理店か?」を解くために
れんのこれまでや池田町も少しだけご紹介しながら
このプロジェクトへの想いをお伝えいたします。


私と日本

小学4年生のときに、父の仕事の関係で日本に越してきたのが
私と日本との最初の出会いです。

その後、母国ベトナムに帰るのですが
大学生の時に、再び大好きな日本へ戻ってきました。

大学卒業後は、上京して東京で12年間、会社員として勤めました。
エンジニア、広告代理店での営業の経験があります。


私と信州

もともとアウトドア人間でしたが、コロナのパンデミックを機に
信州の山へ通う回数が増え、ますます長野県の山に魅了されたのが2020年。

泊りがけで信州の山で過ごす中で
壮大な自然に対して、自分の不安や悩みはちっぽけだな」と、気づきました。

自分が好きなことに触れながら、居心地が良いところで暮らしたい!
と思う気持ちが強くなり
さらに、ずっと心の中で秘めていた
いつかは自分の力で働きたい」という気持ちと重なります。

このとき、会社に所属する「〇〇のれん」ではなく
「れん」として、自分という看板で生きて行こうと決断したのです。


私と池田町

意を決して、2021年2月に東京の会社を退職。

縁あって景色に惚れた池田町で
運良く私の挑戦に興味をもってくれた不動産会社「遠条」の社長さんと意気投合したことで
良い物件に出会います。

そして同年4月に池田町に移住し
その夏7月には、初となるチャレンジ「Ren's guesthouse」をオープンしました。


▼ゲストハウスオープン関連記事


▼NHK WORLD-JAPAN Culture Crossroads取材動画

画像をクリックで公開映像をご視聴いただけます


▼池田町 移住ガイドブック掲載


池田町の魅力

池田町の春は、北アルプスと水鏡が美しい

皆さんは、信州あづみ野池田町をご存じですか? 

池田町は、安曇野市の北、松本市と白馬村の間に位置し
「花とハーブの里」とも呼ばれています。

西側には北アルプスの景色が、東側には里山が広がり、人口約9,300人の町で
豊かな自然と暮らしやすさが調和した場所です。

安曇野エリアの中でも、特に北アルプスを雄大なパノラマで愛でることができる町です。


飲食店への第一歩

|朝フォー 編|

池田町にはベトナム料理店がなかったため
移住してから自炊が増えたことをきっかけに
ゲストハウスで、故郷ベトナムの家庭料理を調理し
自身の食事として、そして宿泊客にも振る舞いました。

そこでフォーが大好評

私はそのとき、新たな可能性を感じたのです。

コロナ禍の影響もあり、宿運営がそこまで忙しくなかったことも後押しとなり
「まず試してみよう!」というチャレンジ精神で
2021年10月、池田町の子供の遊び場である「(旧)キッズダイニング」を間借りして
朝フォー屋さんをスタート!

隣町では、ランチも提供しました。


▼朝フォーテレビ取材


▼朝フォー関連記事


|ベトナム料理で地域交流 編|

嬉しいことに評判が評判を呼び
間借り店舗で飲食店としてベトナム料理を味わって頂くだけではなく
地域の方がベトナム料理に触れて頂ける機会も提供することができました。


|過去のイベント実績4つ|

【1】交流センター主催行事:ベトナム料理教室


【2】町役場主催「移住者交流会」:ゲストハウスにて皆でベトナム料理を作るイベント


【3】池田町文化祭:フォーの提供


【4】小学生の地域交流行事:朝食として朝フォーを提供


こうして、多くの地域行事でベトナムの美味しさをお届けしました。


とてもシンプルなことですが
「人は美味しいものを食べると笑顔(元気)になる」ということを
改めて実感し、皆さんの笑顔を見て
私自身もハッピーな気持ちになりました。

私の中で「食」を提供するやりがいを感じたのです。


やっぱり実店舗を持ちたい!

(旧)キッズダイニングでの朝フォー屋

試行錯誤し、多くの機会と気付きを得たこの2年を経て
地域に根付きながら
 美味しいベトナム料理を提供するアットホームなお店で池田町を元気にしたい
という気持ちが強くなり、このプロジェクトに至りました。


|これまで、朝フォーを食べに来てくださったお客様の様子|

・隣のお客さんに声かけてみたら移住者同士で、その後意気投合して談話

・子連れのパパ・ママが安心して食事してくださっている

・子どもを預けた後、ご自身のご褒美タイムとしてゆっくり過ごす

・気づいたらいつの間にぷち移住相談会が店内に始まった

・ご友人、ご家族と美味しいご飯タイムを…… etc.


お子様用のカトラリーもございます

来店してくださる皆さんの多様な過ごし方を目にすることで
さまざまなニーズに気づくことができました。

自分ができることで自分らしいお店づくりをし
地域の方が居心地良くいられる場所
家庭や職場以外の第3の居場所(サードプレイス)を創りたいという想いが
夢から目標へと変わり、実現へと一歩踏み出したのです。

そして、この12月1日
ベトナム料理店「Ren’s dining」のオープンに至りました。


Ren's diningはこんなお店

|コンセプト|

新店舗Ren's Dining前にて

地域に愛されるお店をコンセプトに
美味しいベトナムをお届けするアットホームなダイニングです。

オープン準備中の店内

ログハウス造りの店内で
木のぬくもりを感じながら、山小屋のような気分で
ゆっくりとしたひと時をお過ごし頂けます。

店内は、4テーブルを配置し、MAX8~10名ほどが入れるこじんまりとした空間です。

厨房から店内全体を見渡せて、お客様一人ひとりの様子を伺えます。

「今日も美味しかった」「楽しかった」「いい出会いがあった」「また来ます」・・etc.

年齢問わず、地域の方が気軽に通えて、リラックスできる場所
そして、「また行きたい」と思って頂けるお店づくりを目指します。


|料理・ドリンク|

ライム茶とベトナムコーヒーなど

主に、れんが得意としているベトナム料理で
お手頃な価格で満足して頂けるボリューム
そして、地域に方に馴染みやすいお食事を提供いたします。


【フォーランチ】


【ベトナムサンドイッチ(バインミー)ランチ】


【ブンチャー(ベトナムつけ麺)ランチ】


【ブンボーサオランチ】


他にも、「れんのベトナムご飯プレート」など、ベトナムの家庭料理をご用意いたします。


|場所|

「Ren's dining」は、比較的アクセスし易い県道51号沿いに位置します。

ゲストハウスの家主である
不動産屋有限会社「遠条」さんが手掛ける
まちなかマルシェ - CHILLOUT SQUARE」の中にあります。

まだ建設中ではありますが、敷地内には以下の施設が予定されています。

・築100年の蔵を改装した建物内に、ギャラリー、シェアキッチンとオフィス

・テナントとなるログハウスが2棟できる予定(うち1棟が「Ren's dining」)

・ちょっとしたピクニックのできる芝生

・マルシェの開催ができるブースやキッチンカー停留のスペース


ささやかな施設ながら
地域の方の新しい休日の過ごし方を提供できる場所になると確信しています。

天気の良い日に「CHILLOUT SQUARE」の街中マルシェに行き
美味しいご飯を食べ、デッキでゆっくり過ごし、芝生でくつろぐ……
そんな空間に私のお店「Ren’s dining」はオープンしようとしています!


目指したいこと

ゲストハウスでは「人と人、人と地域を繋げる場」をモットーにしています。

「繋げる場」という想いは、「Ren's dining」にも共通していますが
この新たなチャレンジとなる「Ren's dining」は
地元の方に愛されるサードプレイス」を目指します。

ですが、お店をオープンすることはゴールではなく、スタートです。

スタートラインを切ったこの挑戦には、皆さんの支援が必要です。

ゲストハウスを管理しながら飲食店舗を運営するにあたり
ワンオペでは限界があり、人手が必要です。

私はこのプロジェクトを共に築いていく仲間を募集しています。

このクラウドファンディングで集まった資金で
私の活動に賛同してくれるスタッフを雇いたいと考えています。

また、資金は店舗の設備や広告
地元の方々や遠方から足を運んでくださる方に愛されるための工夫に活かします。


リターンについて

お礼のメッセージはすべてのリターンに添えさせていただきます。

以下、支援金額に応じたリターンプランをご用意しております。


【3,000円プラン】 オリジナルステッカー

【5,000円プラン】(2パターン)

 ①ドリンクチケット

 ②オリジナルバッジとステッカーセット

【10,000円プラン】(3パターン)

 ①オリジナルエコバッグ&ドリンクチケット

 ②オリジナルエコバッグ&バッジ

 ③ランチチケット&ステッカー

【30,000円プラン】(2パターン)

 ①ベトナム飼料袋リメイクバッグ&エコバッグ&バッジ

 ②ベトナム飼料袋リメイクバッグ&ランチチケット(2枚)

【50,000円プラン】(2パターン)

 ①ベトナム雑貨福袋&エコバッグ&バッジ

 ②ベトナム雑貨福袋&ランチチケット(2枚)

【100,000円プラン】 

 「ゲストハウス1棟貸しとベトナム料理の宵」1泊ご招待

   オリジナルエコバックのお土産付き(MAX6名でご利用可)


|リターンに関する注意事項|

・2024年1月中旬から順次に返礼品を発送し、2月頃に支援者に届く見込みですが、制作期間が長引いたり、一部の品はベトナムから調達しておりますので、予定より時間がかかることがございます。その場合は、活動報告にて状況を周知いたします。

・遠方の方を考慮し、一部の返礼プランは2パターン以上をご用意しております。

・飲食チケットの有効期限は、お店が営業している限り無期限とさせていただきます。

・オリジナルバッジは、オープン記念品として、オープン最初の週にご来店のお客様にプレゼントする品でもあります。ご留意ください。

・エコバッグは2デザインご用意しております。エコバッグが含まれるプランを支援いただく際は、備考欄にずご希望のデザインをご記入お願いします。詳細はプランにご案内がございます。

・ベトナム飼料袋リメイクバッグは、デザイン指定不可となります。ランダムでお届けします。

・ベトナム雑貨福袋の掲載は参考イメージとなります。実際に送られてくるものは、楽しみにしてください。



資金の使い道

〇スタッフ雇用費  50%(約50万円)

〇販促・広告宣伝費 15%(約15万円)

〇返礼品費用    15%(約15万円)

〇クラウドファンディング手数料 17%(約17万円〜)


スケジュール

23年11月下旬  クラウドファンディング開始

23年12月1日    Ren's dining オープン

23年12月31日  クラウドファンディング終了

24年1月中旬     順次リターン発送


最後に

ここまで読んでいただき本当にありがとうございます!

クラウドファンディングに挑戦するのは勇気がいりましたが
先述の通り「Ren's dining」オープンは私の背伸びとなるチャレンジでもあります。

ワンオペの限界を超え
一人ではなく仲間と一緒に事業を回すというステップアップフェーズとなります。

不安はもちろんあります。

だから、実現するために可能性がある事はやってみようと思い
クラウドファンディングでみなさんの支援をいただくことに至りました。

ただ、応援してくださる気持ちだけでも本当に本当にありがたく励みになります。

大好きな池田町で、母国の美味しいベトナム料理を通して地域を元気にしたい!(私自身もです)

山の見える暮らしがある北アルプスの麓。ここで始まる私の新しい挑戦をぜひご支援お願いします


応援の声

レンさんは、2年前に突然弊社を訪ねてこられました。

ベトナム人の女性が脱サラして田舎でゲストハウスをやりたいという相談です。

たった一人で異国でしかも田舎で起業しようとするバイタリティーに感心し
ちょうど改修中であったゲストハウスを賃貸で提供することになりました。

不動産は、タイミングとご縁です。

その後ベトナム屋台というスタイルで弊社レンタルキッチンでフォーの店を開業しました。

この度は、弊社街中マルシェ企画に賛同して固定店を開店する運びとなりました。

やる気のある若い人起業家を今の田舎は必要としています。応援します。

2021年4月に安曇野池田町に移住してきたれんさん。

日々、池田町の情報を発信しています。

誰とでも仲良くなり、周りから愛されるれんさんが
このたび出身地であるベトナム料理のお店を開店するとの事。

地域の食材を活かしつつ、安心、安全な料理を提供してくださいます。

池田町として自慢の店ができることを楽しみにしています。

れんさんは、係が主催する移住者交流イベント「移住者カフェ」に何度もご参加いただき
積極的に人との結びつきを作っていく姿に、私たちも大いに刺激を受けました。

「移住協力店」には、「れんさんのゲストハウス」としてご協力いただき
移住を希望する方などが宿泊するゲストハウスとして
多くの方にご利用いただいています。

何度かイベント等でれんさんの作るベトナム料理をいただきましたが
さっぱりと優しい味が日本人にもマッチします。
練乳が入ったベトナムコーヒーも大好き!

このたび、新たな飲食店が町中にオープンするということで
とても楽しみにしています。

れんさんは、夢を現実に変える行動力ときめ細やかな配慮ができる方です。

新たな交流を作り出し、池田町を一緒に盛り上げていきましょう!

ベトナム出身のれんさんは、2021年に池田町に移住され
現在ゲストハウスを営んでいます。

持ち前の明るい人柄で地域の人からも愛されています。

ゲストハウスのオープニングでいただいたベトナム料理はどれも絶品でした。

この度、本場のベトナム料理を楽しめるお店を池田町にオープンするとのことで
とても楽しみにしています。

池田町に新しい風を吹かせてくれることを期待しています。
皆さんで、れんさんを応援しましょう。


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大変ありがたいメッセージをいただきました。

私のチャレンジが、池田町を盛り上げる一助になれるよう頑張ります!
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店舗情報

Ren’s dining

住所:〒399-8601 長野県北安曇郡池田町池田4107-13

駐車場:近くの町営駐車場をご利用

最寄り駅の松川駅から徒歩35分

営業時間:

 Morning:9:00〜L.O.10:30

 Lunch:11:00〜L.O.14:00 (冬季12−2月はLunch営業のみ)

定休日:水・木(臨時休業あり)

Google Map:https://maps.app.goo.gl/Kpg9hg7EixPVvb1CA

Instagram:rens_dining




(一部写真:撮影 池田町移住組の写真家 森木香蛍


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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