はじめまして。原詩織です。
日本の美味しいフルーツをもっと食べていただけるよう活動しています!

多くのプロジェクトの中から、このページを見ていただきありがとうございます!
フルーツアドバイザーの原 詩織(はら しおり)と申します。

私は日本のフルーツは世界一おいしいと思っています。その理由は「綺麗に、大きく、美味しく」を目指し生産者が真剣に果物を栽培しているから

日本独特の文化である、お中元・お歳暮といった文化がありますが、フルーツをもらったらうれしい人も多いのではないでしょうか。またお見舞いの際にフルーツは喜ばれます。
それほど日本のフルーツは高級で、宝石のように美しく、贈り物として重宝されているんです。

しかし、現状フルーツの国内消費量は減り続け、高齢化と人口減少で生産者も減っています。

こんなに素晴らしい日本のフルーツをもっと日本人に知ってもらい、全世界中の人にも日本のおいしいフルーツを食べてもらいたい!

そんな思いで、日本のフルーツをもっと食べていただけるような活動しています。


私の経歴を簡単に紹介させてください!

山梨大学大学院卒。ワイン科学研究センターに所属し、ブドウの育種、ワイン醸造、乳酸菌について学ぶ。

千葉の造り酒屋に蔵人として半年間勤務。

大田市場直送のフルーツの販売を2年半経験。

フルーツのサブスクリプション「果物の達人」のバイヤー運営責任者を8年間担当。

また、一般社団法人FRUIT LOVERS LIFEを立ち上げて、フルーツをもっと楽しんでもらえるように、生産者と消費者を繋げるイベントを昨年より開催(2~4回/年)していました。

<メディア出演>
2019
TOKYOFM ONE MORNING ベスト3総研(10/16)
2020
日本テレビ「シューイチ」中丸雄一のマジっすか(9/13)
2021
TOKYO MX「5時に夢中!」(6/7)
関西テレビ放送「スローでイージーなルーティーンで」(8/16)
2022
NHK「あさイチ」(4/26)
日本テレビ「ひと目でわかる」(4/26)
日本テレビ「スッキリ」(8/16)
2023
フジテレビ「ノンストップ」沼から来た(5/31)
マイナビ農業など、フルーツの専門家としてテレビなどのメディア出演多数

一口食べるとすごく美味しくて、もう一個食べるとやっぱり美味しい!
感動した日本一の青果市場「大田市場」のフルーツ

私がこんなにもフルーツのとりこになったきっかけは、大田市場で仕入れたフルーツが本当に美味しくて感動したことがきっかけです。小さいころからフルーツは好きで食べていましたが、大田市場のフルーツは今まで食べていたフルーツと違い、本当に感動するフルーツでした。


食べても食べても、またもう一個…と美味しすぎて何個も食べたくなるほど。

「こんなにも美味しくて、感動するフルーツをもっとたくさんの人に食べてもらいたい」という思いでフルーツの勉強をする中、フルーツの専門的な知識を要する「フルーツアドバイザー」という資格も取りました。

「美味しい!」からフルーツの世界に入った私ですが、お客様へ美味しいフルーツを伝えるために勉強していく中で、フルーツはほかの食材にないすばらしい効能など、フルーツ自体のすばらしさも知ることになったのです。

こうして、私はフルーツの仕事をしていると毎日フルーツを食べるわけですが、身をもってフルーツは食べるだけで健康的で元気に日々を暮らせていると実感することもできました。


フルーツ業界に入って気がついた残念なこと


1.美味しいフルーツを作っている日本は、フルーツの消費量がめちゃくちゃ少ない

フルーツのことを勉強するようになって感じたのは、日本のフルーツが世界一美味しいんじゃないかということ。そして、その美味しいフルーツを、日本人があまり食べていないということです。国連食糧農業機関(FAO)の統計では、日本人の果実の消費量は欧州と比較して半分程度。172の国・地域の中で148位という悲しい結果です。ちなみに先進国の中では最下位…。日本で作られた美味しいフルーツを自国の人々が食べていないのはおかしいのではないかと感じ、より多くの日本人に日本のフルーツのすばらしさを伝えたいと強く感じました。

2.  野菜に比べて健康のために食べる人が少ないし、美味しいフルーツを買えるところも少ない

野菜は健康のために食べる方が多いのに対して、フルーツを健康のために食べる人は少ないなと感じてしまいます。また、フルーツを買いたいけど、美味しいフルーツを買う場所が少ないこともわかってきました。みなさんは最近、果物屋さんでお買い物しましたか? 


3.実はフルーツは誤解が多い! 

フルーツを食べない理由として、甘いため「糖質が多い」と思われている方が多くいるのですが、実は誤解です。フルーツには「果糖」が多く入っており、果糖は他の砂糖に代表されるブドウ糖よりも甘みが強い性質があります。その為、「甘みが強い=糖質多い」という誤解されている方も多い印象です。また、果糖は血糖値を上げにくいのが特徴であったり、ビタミンなどの栄養素や食物繊維も豊富に含んでいるので、とても体に良いんです。極端な実験結果から「果糖を摂り【すぎる】と、中性脂肪が増え太る」という内容の文章をWeb上で多く見かけますが、適切量ならもちろん大丈夫。フルーツに限らずどの食べ物もですが、食べ過ぎはもちろんよくありません!


本当においしい日本のフルーツをもっとたくさんの人に食べてもらうには?

大田市場で会社員として働いて、2023年7月でちょうど8年となりました。これまで以上にフルーツのおいしさ、楽しさ、面白さを伝えていきたいという思いで2023年6月に法人登記し、「果物の達人」を引き継ぎ、8月より代表取締役として運営しています。

よりたくさんの人に日本のおいしいフルーツやフルーツ文化を伝えていくために、今以上にもっとフルーツの美味しさや楽しさを伝えていく必要があると思っています。


手応えを感じた、おいしい柑橘詰め合わせセット「超みかん箱」

昨年は、柑橘の多様性を伝えたいと思い、「超みかん箱」という最高級の柑橘ボックスを企画しました。
https://camp-fire.jp/projects/view/646108

「超みかん箱」のクラウドファンディングでは、176名、270万円とご指示をいただき、合計200箱以上お送りすることができたのです。

この企画では、オンラインの販売以外にも、話題の下北沢駅直結の複合施設「ミカン下北」を「超みかん箱」がジャックするという1日限定のポップアップイベントも開催。たくさんの人に、フルーツの魅力を伝えさせていただくことができました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000829.000022856.html


世はイチゴ戦国時代!? 今は進化した美味しいいちごが目白押し
超いちご箱誕生!

大人気だった「超みかん箱」。選りすぐりの品種を食べ比べしながら、美味しく楽しく柑橘について知ることができる機会が提供できたことに喜びを感じました。他のフルーツでも「超みかん箱」のように、楽しくおいしい食べ比べを提供できないかと考えました。そこで目をつけたのがみんなが大好きな「いちご」です。「いちご」も実は本当にたくさんの種類があるんです!

現在は、「イチゴ戦国時代」といわれるほど、各県がこぞって美味しいいちごの新品種を世に送り出しています。

福岡県の以前の主力品種であった「とよのか」が「あまおう」に変わり、佐賀県の「さがほのか」が「イチゴさん」に。「とちおとめ」で有名な栃木県でも2019年に「とちあいか」という新たないちごが生まれています。


昔のいちごの旬は春でしたが、昨今では、ハウス栽培が支流となりいちごの旬は12月~3月が中心となりました。また、クリスマスのイチゴ需要があることで、いちごの旬は冬がメインとなったんです。

そんな旬には、珍しいイチゴや糖度の高い高級イチゴもたくさん存在します。


<ご当地いちごまとめ>

宮城県:もういっこ
栃木県:とちおとめ、スカイベリー、とちあいか
茨城県:いばらキッス
栃木県&茨城県:ロイヤルクイーン
群馬県:やよいひめ
静岡県:紅ほっぺ、きらぴ香
岐阜県:濃姫
奈良県:古都華(ことか)
和歌山県:まりひめ
香川県:さぬきひめ
徳島県:さくらももイチゴ
福岡県:とよのか、あまおう
大分県:ベリーツ
佐賀県:雪うさぎ、さがほのか、イチゴさん
熊本県:ひのしずく、ゆうべに
長崎県:ゆめのか


今回の「超いちご箱」では、そんなイチゴ戦国時代の最前線をピックアップして楽しんでいただけるよう詰め合わせる予定です。全国においしいいちごは多々ありますが、フルーツの専門家として「今、ここだけは抑えておきたい!」といういちごを中心にセレクト。いちご好きにはたまらない、厳選したいちごを最大12種類(4種セット、8種セットもあります)でお届けいたします!
超いちご箱のデザイン案です。出荷時に少しデザイン変更する可能性もあります。

お届け予定のいちごの品種
※下記のいちごなどの中から、商品状況を見てなるべくバリエーションを感じられるおすすめのいちごを選び送付します。

1. さくらももいちご
厳選された佐那河内村の農家36軒でのみ生産される希少ないちご。一度は食べてみたいブランドいちごです。

2. ミガキイチゴ
MIGAKI-ICHIGO (ミガキイチゴ) は、完熟で収穫された、上質な品種のイチゴの統一ブランドです。傷や日々の糖度チェックなど、厳選されたイチゴだけがミガキイチゴのブランドを冠します。

3. あまりん
埼玉県産のブランドイチゴ「あまりん」。埼玉県内のみの農家しか栽培ができない希少な逸品で、「幻のいちご」と呼ばれることも。濃厚な甘みと味わいで、全国の産地からエントリーのあった「第1回全国いちご選手権」にて最高金賞を受賞したのもこの品種でした。

4. とちおとめ
言わずと知れた、栃木県で開発されたブランドいちご「とちおとめ」。鮮やかな赤色の果肉は、しっかりとした甘みと、ほどよい酸味のあります。

5. とちあいか
いちごで日本一の生産量を誇るいちご大国栃木県の新ブランド「とちあいか」。このいちごは、「とちおとめ」より酸味が少なく、甘みをより強く感じられます。

6. やよいひめ

7. 雪うさぎ
幻の白いちご「雪うさぎ」は、5年の歳月をかけ独自に品種改良を行い栽培されました。白い果肉が特徴で、サイズ大きめの果肉はちょっと硬め。ほんのり甘くて酸味少なく、トロピカルな香りがします。

8. 淡雪

淡いピンク色が目を引く「淡雪」は、控えめな甘みが特徴の白いちごのなかでは、しっかりと甘みが感じられる品種です。白いちご特有の華やかな香りも心地よい。

9. いばらキッス
茨城県オリジナル品種の「いばらキッス」は、2014年冬に品種登録されました。糖度が高く、酸味とのバランスも抜群!

10. パールホワイト
白いちごの中でも特に白い「パールホワイト」は奈良県生まれ。

11. さぬきひめ
香川県のブランドいちご「さぬきひめ」は、たくさんの人にかわいがってもらいたいという思いから、その名がつけられました。赤くて光沢ある果肉はやわらかく、ジューシー。糖度が高く酸味もあり、姫らしい爽やかな味わいです。


12. きらぴ香
静岡県で2017年に誕生した「きらぴ香」。名前の由来は「きらきらとした宝石のような輝きで、甘くフルーティな品のよい甘味と香りを持つ」です。濃い赤色のこのいちごは、まさに由来通りのフルーツ。

13. ゆめのか
あざやかな赤色の「ゆめのか」は、「みんなの夢の叶うおいしいイチゴ」という思いから命名。 甘さと酸味のバランスがとれたいちごです。


リターンについて

みなさんにいちごを楽しんでいただけるよう考えて、さまざまなリターンを準備しました。
超いちご箱は、4種、2ヶ月で8種のものに加えて、おすすめのいちごを堪能できる12種のセットをご用意。昨年好評だった、超みかん箱とのセットや、定期便などのセットもあるので、紹介させてください!


<超いちご箱のセットはこちら>

・超いちご箱 4種セット  7,500円
旬のいちごの中から、食べてほしい4種を厳選してお届けします!

・超いちご箱 8種セット(2月、3月)  13,000円
2月と3月に分けて、4種ずつおすすめのいちごを送付! さまざまないちごの種類の食べ比べができます。

・超いちご箱 12種セット  20,000円
いちごを堪能するぞ! という方は、こちらのセットがおすすめ。高級いちごの食べ比べれば、イチゴ戦国時代ぶりがきっとわかるはず!

<超いちご箱と超みかん箱の両方をお試しいただけるセットはこちら>

・超いちご箱 4種 +超みかん箱 15,500円
冬の人気フルーツの1、2位と言える美味しいいちごとおいしいみかん(柑橘)を試してみたい方は、こちらがおすすめ。2月にいちごを、3月にみかんをお送りします。

・超いちご箱 12種 +超みかん箱 28,000円
「旬のいちごもみかんも存分に堪能したい!」そんな思いを叶えられるセットがこちらです。厳選したいちご12種と、超みかん箱をセットにしました。超いちご箱は2月と3月に出荷、超みかん箱は3月の出荷となります。

<1年間美味しいフルーツを堪能できる、フルーツ的便とのセットも>

画像はイメージです

・超いちご箱 4種+超みかん箱+フルーツ定期便 70,500円
旬のフルーツを1年間楽しみたい方向けに、超いちご箱とフルーツ定期便をセットにしました。美味しい時期のおいしいフルーツを、専門家として責任を持ってピックアップ!

・超いちご箱 6種+超みかん箱+豪華フルーツ定期便 97,000円
超いちご箱と超みかん箱に加えて、フルーツ定期便の豪華バージョンを発送します。1年間のフルーツを堪能していただける自信あり! ぜひお試しください。

・超いちご箱 12種+超みかん箱+豪華フルーツ定期便 107,000円
いちごを12種堪能できる超いちご箱2ヶ月分に加えて、超みかん箱、フルーツ定期便の豪華バージョンを発送。これ以上ないくらい1年間のフルーツを存分に味わっていただけます。


※4月以降のフルーツ定期便の詳細はこちらになります。豪華版は、さらに豪華な内容に!

4月    フルーツ5種詰合せ    沖縄産パイナップル、美生柑(みしょうかん)など

5月    フルーツ5種詰合せ    小玉すいか、完熟マンゴーなど

6月    フルーツ5種詰合せ    肥後グリーンメロン、佐藤錦(さくらんぼ)など

7月    フルーツ5種詰合せ    赤肉メロン、プレミアム桃など

8月    フルーツ5種詰合せ    オーロラブラック(ぶどう)、貴陽(大玉高級プラム)など

9月    フルーツ5種詰合せ    シャインマスカット、ナガノパープル(ぶどう)、梨など

10月    フルーツ5種詰合せ    大粒ピオーネ、紅白りんごなど

11月    フルーツ5種詰合せ    柿3種(秋王、太天柿、太秋柿など、)、さぬきゴールド(キウイフルーツ)など

12月    フルーツ5種詰合せ    紅まどんな、ル レクチエ(新潟産高級洋梨)など

1月    フルーツ5種詰合せ    フルーツアドバイザー厳選いちご、特選デコポンなど


資金の使い道・スケジュール

<スケジュールについて>

1/31 クラウドファンディング終了

2/5〜2/9 「超いちご箱」①出荷予定
※いちごの入荷状況により、出荷が前後する可能性があります。

3/4〜3/8 「超いちご箱」②または「超みかん箱」出荷予定
※いちご・柑橘の入荷状況により、出荷が前後する可能性があります。

4/1〜4/5 超みかん箱出荷予定
※プランによって異なります。柑橘の入荷状況により、出荷が前後する可能性があります。

<資金の使い道について>

みなさまからご支援いただいた資金は

・リターンの果物の仕入れ
・フルーツに関係する商品やイベント企画費
・「果物の達人」リニューアルロゴ制作費
・「果物の達人」事業の運転資金
・キャンプファイヤーへの手数料
・「果物の達人」通販サイトの維持費

などに使用させていただきます。

独立して1年目! これからもますます美味しいフルーツをみなさまにお届けたり、フルーツの魅力を一人でも多くの方に伝わるよう頑張ります! 応援よろしくお願いいたします!


最後に 果実には「愛」がある!

フルーツはほかの食材と違って「愛」ある食材です。「愛」がある! といきなり言われても…、と感じる方もいるかと思いますので、少し説明させてください。フルーツはほかの食材と違って、動物に「食べられたい」食材です。少しわかりにくい表現かも知れないですが、果物は「他の動物に食べられるために美味しくなっている」んです。

動物は子孫繁栄のために狩をして、食べ物を狩ります。また、生命の危険が迫っているときは遠くへ移動することができます。しかし、果物が生る樹はその場から動くことはできません。そのため、果物の生る植物は種を運んでもらうため、動物の手を借りています。

だからこそ、フルーツは甘く、いい香りがして、美味しく、色とりどり。動物に食べてもらいたいからです。そんな動物を喜ばせるために進化してきたフルーツは、もちろん人間も喜びます。人に喜んでもらうものだから、お祝い事、感謝、お見舞いなど「愛があるとき」に重宝されるのかな、と勝手に考えています。

応援何卒よろしくお願いします!


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2024/02/10 18:47

    超いちご箱のダンボールが届きました!「超いちご箱」届いたのは、なんと700枚!!圧巻!めちゃくちゃ多いです!!さらに、「超いちご箱」に同梱する『いちご便り』を印刷会社さんに入稿しました。仕上がりがとても楽しみです!到着日は、決まり次第「果物の達人」メールよりお知らせいたします。徐々に出荷準備を...

  • 2024/02/01 13:16

    おかげさまで「超いちご箱」クラウドファンディング募集終了し、目標達成いたしました!「超いちご箱」はコチラ本当にたくさんの方にご支援・応援いただきまして本当にありがとうございます!!支援総額:2,889,000円支援者数:189名皆様のご支援、ご協力によりプロジェクトが成功しましたこと、感謝申し...

  • 2024/01/26 09:07

    「超いちご箱」の募集があと5日となりました。「超いちご箱」はコチラから本当にたくさんの方に「超いちご箱」広めていただき、現在2,234,000円145人 にご支援していただいています。本当にありがとうございます!!残り5日、200人の方に「超いちご箱」を届けたいです!「とちおとめ」「あまおう」...

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