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小田原の海には1600種の魚!知られていないおいしい魚を多くの人に届けたい!

昔から、さまざまな魚を無駄なく美味しく食べてきた小田原の魚食文化を、たくさんの人にも届けたい。日本でも指折りにさまざまな種類の魚が水揚げされる小田原漁港から、まだまだ知られていない美味しい魚を、小田原ならではのとっておきのメニューとして商品開発。鮮度抜群のままお届けします。

現在の支援総額

350,500

116%

目標金額は300,000円

支援者数

47

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/02/02に募集を開始し、 47人の支援により 350,500円の資金を集め、 2024/02/29に募集を終了しました

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支援者数47

このプロジェクトは、2024/02/02に募集を開始し、 47人の支援により 350,500円の資金を集め、 2024/02/29に募集を終了しました

昔から、さまざまな魚を無駄なく美味しく食べてきた小田原の魚食文化を、たくさんの人にも届けたい。日本でも指折りにさまざまな種類の魚が水揚げされる小田原漁港から、まだまだ知られていない美味しい魚を、小田原ならではのとっておきのメニューとして商品開発。鮮度抜群のままお届けします。

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🐟🐟🐟🐟🐟🐟🐟🐟🐟🐟🐟

※大変お得な料理教室のリターンを緊急追加しましたので、是非ご参加ください!

リターン名:【親子でお魚登山~頂上を目指せ!★2024年3月3日(日)午前9:30~12:00】

※当初小田原市内在住者限定としていましたが、市外の方も参加いただけます

🐟🐟🐟🐟🐟🐟🐟🐟🐟🐟🐟

こんにちは、小田原地魚大作戦協議会 会長の田川と申します。

美味しいお魚が好きな方には、ぜひ読んでいただけたらと思います。

突然ですが、みなさんが食べたことのある魚って何種類くらいですか?

日本には約4000種もの魚がいて、小田原の海(相模湾)にはそのうち約1600種もの魚がいると言われています。

そのため小田原漁港には毎朝たくさんの種類の魚が水揚げされます。

黒潮が流れ、親潮や流れ込む河川から栄養がたっぷり届く相模湾で育つ魚のおいしさは、小田原の誇りです。


ですが最近、「未利用魚」という言葉をよく聞くようになったと思いませんか?

いま日本では獲れた魚の3割ほどが捨てられていると言われてるそうです。

しかし、小田原に「未利用魚」はいないとも言われています。

というのも小田原の水産市場では、どの魚も大切に扱っていて捨てられる魚がほとんどいないのです。

一般的に未利用魚と言われることのある魚たちも、実は食べるとそれぞれの魚ならではの美味しさがあります。

小田原ではそんな多様な魚を無駄にせず、手をかけて美味しく食べてきました。

いろいろな種類の魚を自分たちだけで美味しく食べているのはもったいない。

「未利用魚」という言葉を世の中から無くしたい。

もっと多くのみなさんに、港町小田原ならではの食べ方で食べてもらいたい。

そこにはきっと、素敵な出会いや感動があるはず!


そんな思いで、小田原地魚大作戦『CRAFT-DISH(クラフトディッシュ)』プロジェクトが始まりました。


■小田原地魚大作戦協議会のミッション

あらためて自己紹介をさせてください。

私たち「小田原大作戦協議会」は小田原の飲食業、鮮魚店、水産仲卸業、水産加工業、漁業者、農業者、 観光協会などによって2018年に設立されました。きっかけは市の観光協会主催のワークショップでした。


「小田原」と聞いて、何をイメージしますか?

小田原城、北条氏、かまぼこ、干物、アジフライ…


小田原は間違いなく良いところで、他にもいろいろ魅力や観光資源があるのに、伝えるのが下手なんじゃないか、業種・領域を超えた「地域活性」の取り組みをおこなう必要があるのではないか。

ワークショップに参加した多くの人から、同じような課題をそれぞれの立場で感じていることが明らかになりました。

だったら業種や領域を超えて、みんな一緒に取り組むほうがいいよね!と有志のメンバーが集まりました。

漁師、仲卸、鮮魚店、飲食店など、普段は受発注の関係や切磋琢磨するライバルだったりもしますが、小田原で水揚げされる地魚の消費促進や早川漁港周辺の活性化というミッション、そしてなにより魚に対する愛情はみんな同じです。

地域の課題解決というとどうしても堅くなりがちですが、街の魅力や地魚の美味しさや楽しさを伝えるためには、まずは自分たちが楽しく取り組むべき!ということで「小田原地魚大作戦協議会」というネーミングに決定しました。

「大作戦」というと楽しいことを企んでいるようでなんだかワクワクしてきませんか。


■これまでの取り組みをご紹介します

では、私たち「小田原大作戦協議会」のこれまでの取り組みをご紹介します。

様々な企画を地域のためにとにかく『まずはやってみよう!』の精神で実行してきました。


【商品開発】

「あんこうカレー」:2022年にCAMPFIREのクラウドファンディングでも目標金額を達成

「とろサバ棒」:小田原に来たお客さんや地元のお祭りでに食べ歩きを楽しんでもらっています

「漁師のさばフレーク」:漁師飯のように豪快に食べられる燻製にしたさばフレーク


【活動】

「港の夜市大作戦」:普段は使われない夜の漁港に2万8000人以上が集まる夜市

「魚場イーツ(UobaEats)」:コロナ禍でキッチンカーなどを活用したテイクアウトイベント



■小田原地魚大作戦『CRAFT-DISH(クラフトディッシュ)』プロジェクト始めます。

そして今回、私たちが新たに取り組む商品開発プロジェクト

『小田原地魚大作戦『CRAFT-DISH(クラフトディッシュ)』

についてご紹介します!


今回の商品開発は、農林水産省が推進している生産・加工・飲食・観光等の多様な事業者の参画により、持続可能なビジネスモデルを創出する「ローカル・フード・プロジェクト(LFP)」がきっかけ。


LFPが目指す「地域に新しい価値(イノベーション)を創出し、『地域が輝く』」アイデアを具体的に考える今年度のワークショップに我々、小田原地魚大作戦協議会も参加しました!

ワークショップのなかで、「小田原ならではの地域価値」としてみんながとりわけ着目したのが、獲れた魚をムダなくおいしく食べてきた小田原の魚食文化でした。

他の港では買い手や値段がつかないような魚も、小田原では以前から漁師が神経締めや、氷の当て方を学んだり、試食会を開いて美味しい魚だと知ってもらうなどして価値を高める取り組みを行われてきました。

水産関係者はもとより、大学生や市民の方も参加したワークショップを通じて、そんな“小田原らしさ”を活かしたユニークな事業アイデアが次々と生み出されました。

さらに、そこで生まれたアイデアをブラッシュアップして、地元の農家さん等とも協力してもらうことで生まれたのが、今回の『小田原地魚大作戦『CRAFT-DISH(クラフトディッシュ)』プロジェクトなのです。


私たちがいままで開発してきた商品は「サバ」や「あんこう」のように魚種が決まっていました。

今回の商品が今までといちばん違うところは、どの魚が商品になるのか決まっていない(!)ということです。

食べ方や味付けもいろいろです。

え、大丈夫?と思いますよね。安心してください、理由があります!


様々な魚が獲れる小田原だからこそ、魚種にこだわらず、その時期にとれる美味しい魚を選んで利用します。

そうすることで美味しいのにいっぱい獲れすぎた魚や、逆に数がそろわない魚、大きさが不揃いで出荷しにくい魚などを積極的に利用して、無駄にせず未利用魚の問題も起きません。

一方で、小田原漁港で水揚げされた魚のみを使用するため、ご提供できる数は多くありませんが、どんな魚に出会えるか、ワクワクしながらお待ちいただければと思います。


朝獲れの鮮度抜群の魚を、目利きのプロがセリ落とし、プロの料理人が調理したものを真空パックで急速冷凍して、鮮度抜群のままお届けします。

例えば、味は絶品なのに、鮮度落ちが非常に激しいために生食での流通がほぼ不可能と言われ、漁師や水産関係者など一部の人しか食べられなかった「ウズワ(ソウダガツオ)のたたき」などもこの方法だとお届けすることが可能になります。

さらに、レシピ開発にあたっては、小田原特産の柑橘類や、江戸時代から続くご当地味噌、漁師ならではの調理法など、小田原のヒトとモノに徹底的にこだわります。


■いまレシピ開発中の商品を少しだけご紹介します

●こだわり味噌の地魚なめろう

⇒嘉永3年(1850年)創業の小田原唯一の味噌蔵で作った「いいちみそ」をこだわりブレンドで使用しています。

90年以上も使い込まれた木桶使用して作られた味噌が、小田原の地魚と合わさることで、荒めに刻まれた身でもトロっと、まろやかに仕上がりました。

 

●かんきつ農家の小田原レモンカルパッチョ

⇒小田原の片浦地域のレモンは香りが強く、皮ごと食べられるのが特徴です。

 厚切りにした身がレモンの酸味を表面にまとい、オリーブオイルのまろやかさを加えることで、爽やかかつ食べやすい味になりました。

 試作では綺麗な白身の「サンノジ(ニザダイ)」を使用しました。

●曽我の梅農家秘伝レシピ梅味噌なめろう

⇒酸味のあるアオアジやメアジ等の魚種に、曽我の梅干しで酸味をさらに追加しました。

 小田原の梅干しは、砂糖などをあまり入れない素材が活きた酸っぱさが特徴です。

 梅の酸味にあった「いいちみそ」を調合し、酸っぱいもの好きにオススメの逸品です。

●かんきつ農家の小田原みかんなめろう

⇒ほんのり甘い小田原のミカンに甘めの「いいちみそ」を合わせました。

 試作では定番の小アジのほか、タカノハダイ等の白身のなめろうとの組み合わせも美味しくいただけました。

●和食職人のこだわり醤油漬け

⇒甘みのある醤油ベースの特製ダレに漬け込んだ地魚の漬けです。

 試作では、新鮮でないと生食で食べられない「うずわ(マルソウダ)」を使用しました。

 特殊な急速冷凍装置と真空パックにより、生食を実現しました


■試作で利用した魚、商品への使用が想定される魚の一例

●マルソウダ(ウズワ)

一般的に「ソウダガツオ」と呼ばれる魚で、鰹節の「宗田節」に使用されるように、非常に旨味の強い魚です。


●ニザダイ(サンノジ)

ファインディング・ニモに出てくる「ドリー」の仲間。

綺麗な白身で、秋ごろからは、捌くと包丁に脂がべったり付くほどで非常に美味しい魚です。


●タカノハダイ

磯場で獲れるかわいいガラの魚。

小田原では活きた状態(活魚)や活〆にされる事も多く、刺身や酒蒸しで食べると絶品です。


●メアジ

皆さんが良く知る「マアジ」に似ているアジの仲間。

マアジよりもクセが少なく、冬になると特に美味しい魚。


このほかにも、ボラ、サバフグなど、その時に獲れている魚を使って、商品を作っていきたいと思います。


■こんなアレンジレシピも楽しめる!

なんと今回、食いしん坊作家の杏耶さんにご協力いただき、新商品を美味しく楽しく食べられるアレンジレシピを考案してもらいました。実は杏耶さんには昨年9月に小田原漁港で行われた夜市(港の夜市大作戦)に遊びに来て頂いたのでした。

アレンジレシピ①

「かんきつ農家の小田原みかんなめろう」をつかったアレンジレシピ。

とろとろの黄身をあわせて食べるからご飯がすすみますよ~!


アレンジレシピ②

「かんきつ農家の小田原レモンカルパッチョ」をつかったアレンジレシピ。

レモンカルパッチョに含まれるオリーブオイルがパスタと相性抜群の小田原まるごとレモンパスタ!


アレンジレシピ③

「和食職人のこだわり醤油漬け」をつかったアレンジレシピ。

たっぷりのニラとあわせてごま油で熱するだけの簡単レシピ。おつまみにピッタリです!


アレンジレシピ④

「曽我の梅農家秘伝レシピ梅味噌あめろう」をつかったアレンジレシピ。

シャキッとした大根と食べるヘルシーメニュー。みんなでわいわいパーティレシピにおすすめです!


■小田原地魚大作戦『CRAFT-DISH(クラフトディッシュ)』の名前に込めた想い

craft=技能、技巧、技術、わざ、手工業、仕事などの意


今回のプロジェクト名/商品名の『小田原地魚大作戦『CRAFT-DISH(クラフトディッシュ)』に関してもご説明します。

獲れた魚が未利用魚になってしまう理由の一つに、調理に手間がかかるということがあります。

それは逆に言うと、きちんと手間をかけると美味しく食べられる、ということです。


手間暇かけてこだわって、小田原の魚、人、産物がぎゅっとつまった一皿を届けたい。

その思いから商品名は小田原地魚大作戦『CRAFT-DISH(クラフトディッシュ)』にしました。

全ての魚をムダなくおいしく食べる小田原の食文化を大切にしながら、現代にあった新たなおいしさをこれからどんどん生み出していく予定です。ぜひ応援して食べてください。


■スペシャルイベント「小田原漁港セリ見学&港の朝食ツアー」開催! 

プロジェクトを応援してくれるみなさんへのリターンに、今回「小田原漁港セリ見学&港の朝食ツアー」の開催が決定しました!小田原地魚大作戦協議会のメンバーがみなさんを迫力満点のセリ場にご案内します。セリ見学の後はお待ちかね、獲れたての魚や、今回開発する商品をつかった朝食もお楽しみいただけます。


今回、このツアーを企画したのには理由があります。

早朝、水揚げされたばかりの魚をみんなで競って入札するセリ場は、力士にとっての土俵、プロ野球選手にとっての球場のようなもので、水産業者にとっていわば真剣勝負の場。一般の方の立ち入りは厳禁です。

一般的な、水産市場のセリ見学などでも、ガラスで区切られた見学通路からしか見ることはできません。

しかし今回、小田原に遊びに来てほしい、小田原の魚の素晴らしさに直接触れてもらいたいということで、特別にセリ場の近くまで立ち入る許可をもらいました。

小田原の魚種の豊富さ、一つ一つの魚が丁寧に選別されていること、セリ参加者の迫力や臨場感をリアルに感じて小田原の魚や、小田原の新しい魅力に触れて、大好きになってもらいたいと思っています。

お子様の参加も大歓迎ですので、ぜひ申し込んでみてください。


■リターンについて

①クラフトディッシュ5種類セット ¥5,000|※100セット

②クラフトディッシュ5種類セット×3 ¥12,000|※100セット

③2024年3月9日(土)★セリ見学・港の朝めしツアー+クラフトディッシュ5種類セット ¥10,000|5セット

※漁獲状況によってはうまく5種類セットにならない可能性もあり、最低100セット程度になる可能性有。状況に応じて早期にクローズ


■お届け予定日

①4月下旬までに

②4月下旬までに

③ツアー:2024年3月9日(土)|商品:4月下旬までに


■さいごに

小田原のファンをもっともっと増やしたい!

あらためて小田原地魚大作戦『CRAFT-DISH(クラフトディッシュ)』の商品開発・先行予約販売にご興味を持って、ここまで読んでいただきましてありがとうございました!


わたしたち小田原地魚大作戦協議会のメンバーはとにかく、食べたことない魚、知らなかった魚が美味しい!おもしろい!小田原ってこんないいところなんだ!と、多くの人に小田原ファンになってもらいたいと思っています。

そのことで小田原地域全体が元気で、ワクワクする街になっていく。そんな未来を目指しています。

小田原の魚を愛するメンバーがお届けする最高のひと皿=CRAFT-DISHに、ぜひご期待ください!


■募集方式について

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 2月2日にスタートした当プロジェクトですが、これまでに34人もの皆様にご支援頂いており大変感謝しております!プロジェクトも残り6日となりました。ご支援いただいた皆様にお届けるする商品ですが、美味しく楽しく食べて頂きたいという想いから、食いしん坊作家の杏耶さんに協力いただき、オリジナルのアレンジレシピを作成しました。簡単につくれるアレンジレシピとなっていますので、ぜひ商品がお手元に届いたらチャレンジしてみてください♪●杏耶さんについて●アレンジレシピのご紹介①「かんきつ農家の小田原みかんなめろう」をつかったアレンジレシピ。とろとろの黄身をあわせて食べるからご飯がすすみますよ~! ②「かんきつ農家の小田原レモンカルパッチョ」をつかったアレンジレシピ。 レモンカルパッチョに含まれるオリーブオイルがパスタと相性抜群の小田原まるごとレモンパスタ! ③「和食職人のこだわり醤油漬け」をつかったアレンジレシピ。たっぷりのニラとあわせてごま油で熱するだけの簡単レシピ。おつまみにピッタリです! ④「曽我の梅農家秘伝レシピ梅味噌あめろう」をつかったアレンジレシピ。  シャキッとした大根と食べるヘルシーメニュー。みんなでわいわいパーティレシピにおすすめです! ぜひ色んな楽しみ方をしてください。引き続き宜しくお願いいたします。 もっと見る

  • 地魚を盛り上げるには、子どもからという考えのもと、親子向け緊急追加プランを公開しました!あんな高級魚や知られざる美味しい魚まで、現役の魚屋さんに捌き方を教わり、海鮮丼を作って食べる事の出来るプランです。5000円の支援で家族4名が満腹になれる大変お得なプランとなる予定ですので、公開までしばしお待ちください! もっと見る

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