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プロジェクトオーナーの手数料の負担は一切なく、支援者さまからのご協力費(12%+税)により運営しています。

ネクストゴールにチャレンジ!

[6月12日追記]

皆様のおかげで、100万円という第一目標を達成することができました! 心より感謝申し上げます。

しかし、被災診療所の復興にはまだまだ長い道のりがあります。

そこで、次の目標として 150万円 の支援金募集をスタートします!




【被災診療所復興の現状】

現在、私たちは7軒の被災診療所の復興支援を行っています。

診療所の再建には、建築図面作成や再建築、壊れた医療機器の購入が必要となります。

幸い、これらの費用は 「なりわい再建支援補助金」 で 3/4 ほど補助されます。

しかし、「なりわい再建支援補助金」 の申請手続きには、中小企業診断士や一級建築士の先生の交通費が必要となります。

この交通費は補助金で賄われず、 現在は私たちが何とか捻出している状況です。


      宮下医院様の再建に協力いただいている一級建築士さんと先生の打合せ


【被災地の復興にはまだまだ支援が必要】

首都圏や関西圏では、被災地の報道が減少し、支援の熱が冷めつつあります。

しかし、被災診療所の復興にはまだまだ多くの支援が必要です。



【被災地の復興についてシェアのお願い】

被災診療所の復興には、一人でも多くの方のご支援が必要です。

ぜひ、周りの方にもこのプロジェクトを広めていただけますと幸いです。



プロジェクトの実行者について

私たちは、開業医が会員となった認定NPO法人です。東日本大震災の際には、当時の事務局長や診療所復興に対応できる専門家を派遣してきました。激甚災害の復興には専門家が必要であると考え、その部門を一般財団法人いきいきねっとに事業譲渡し、経済的支援を行っています。
一般財団法人いきいきねっとは、今年1月に発災した能登半島地震の影響を受け、被害を受けた診療所の復興活動を行っています。石川県医師会及び石川県庁と協力し、特に被害が大きかった能登北部医師会の会員診療所の支援を中心に活動しています。

一般社団法人能登北部医師会理事会承認で、医師会長から推薦文を頂戴しています

公益社団法人石川県医師会からのご紹介により、能登北部医師会の被災診療所の復興支援を行っております。事務局様や石川県庁商工労働部経営支援課様と連携を取りながら、「なりわい再建支援補助金」の申請支援を行っております。理事の中小企業診断士によるヒアリング等を全て無償で対応しております。
そんな活動に、能登北部医師会の会長からの支援要請の文章を頂戴いたしました。


推薦文

能登北部医師会会員の診療所が今年1月1日の能登半島地震で被害を受けました。

石川県内でも高齢化が一番進んでいる地域ですので、まず、被災した地域住民の医療をDMAT様やJMAT様のご支援を受けながら3月末まで緊急医療に取り組んでまいりました。

電気、ガス、水道(現時点で復旧していない地域もあります)の他に、医療も一つのインフラと考えております。

高齢者が安心して復興に取り組むために、能登北部医師会の被災した診療所は一般財団法人いきいきねっと様や認定NPO法人いきいきねっと様の復興支援を受け補助金の申請をして復興に取り組み始めたところです。

膨大な申請書類が必要となるため、専門家の設計士さんや中小企業診断士、行政書士などの費用も負担いただき無償で支援をしてくれています。

この度、認定NPO法人いきいきねっと様がクラウドファンディングを行うということで、全国の皆様のご支援をお願いしたいと思い、ご協力を呼びかけさせていただく次第です。


このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトを通じて、被災した診療所の復興を実現し、地域住民に必要な医療サービスを再び提供できるようにしたいと考えています。電気・ガス・水道と同じように、診療所の復旧が、高齢者が多いこの地域にとって必要です。また医療従事者が安心して働ける環境の整備を目指しています。日常の医療サービスの再開は復興の大きな一歩となるでしょう。


プロジェクト立ち上げの背景

東日本大震災以来、令和2年人吉市を含む豪雨災害などで、診療所の復興活動にとりくんできました。
一般財団法人いきいきねっとは、激甚災害時(損害保険で普及できる水災害を除く)発生時には、診療所復旧活動の専門団体として出動する体制を常備しています。特に、高齢者の多い地方では、日常的な医療アクセスの欠如が生活に大きな影響を与えています。この状況を改善し、一日も早く地域の人々が安心して生活できる環境を取り戻すために、私たちは規定通り行動を起こしました。

令和2年の線状降水帯、の激甚災害で被災した人吉市の産婦人科。
当法人が支援した「なりわい再生支援補助金」が採択されました。
令和6年2月6日に当法人がベストな移転場所として選定した高台移転し開院されました。


これまでの活動と準備状況

プロジェクト開始以来、被災地での石川県庁、石川県医師会と支援の協議を行ってきました。その結果、被害が最も大きい奥能登地方と言われる地域の医療を担う能登北部医師会の被災診療所の復興支援活動に取り組むこととなりました。国と県から被災診療所に支援される「なりわい再建支援補助金」申請支援に取り組んでおります。現在は、クラウドファンディングを通じて、活動資金調達と社会的な支援を求めています。


リターンについて

●感謝状       (登録いただいたメールアドレス宛に送らせていただきます)
●寄付金控除証明書(寄付金について所得控除が受けられます)

※ご注意 「寄附金控除」をお受けいただくためには、確定申告の際に、認定NPO法人いきいきねっとが発行した領収証をもって確定申告をしていただく必要がございます。


スケジュール

・クラウドファンディングをスタートと同時に、一級建築士・行政書士・中小企業診断士を現地派遣
・7月25日クラウドファンディング終了
・8月下旬までに感謝状送付
ご寄付いただいた中で、寄付者名を公開希望の方については、認定NPO法人いきいきねっとの寄付者のページにお名前を掲載させていただきます(ページが規定用量を超えた場合には順次古い寄付から削除しております)。
12月中に寄付金控除申告に必要な寄付金控除証明書をメール添付で送付させていただきます。

集まった資金は一般財団法人いきいきねっとに寄付し下記の目的にのみ活用してもらう計画です。

・被災地までの交通費
・一級建築士など専門家への支払い報酬の一部負担(補助されない部分)
・各種申請書を作成する専門家への支払い報酬

プロジェクトメンバーは全員無償のボランティアとして活動しており、無報酬での活動です。


最後に

このプロジェクトは、ただの復興活動以上の意味を持っています。地域社会の絆を再び結び直し、未来への希望を持って一歩を踏み出すきっかけとなることを願っています。私たちと一緒に、被災地の復興と地域住民の笑顔のために、あなたの温かい支援をお願いします。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 交通費
    一級建築士への設計施工料
    中小企業診断士・行政書士への支払い報酬

    プロジェクト・メンバーは全員無償のボランティアとして活動しております

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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    キャンプファイヤーに進められて、広告費を寄付金の中から33万円支出すれば、ありとあらゆる広告やサポートを等して、必ずネクストゴールを設定し広告費を払う契約をいたしました。結果は、惨憺たる失敗でした。自力で、目標を設定100万円のゴールは約1週間で達成しました。そこから、キャンプファイヤーのしつ...

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