こんにちは!ベーグル・カヌレに人生を捧げた24歳、ぐるてんぐるめです。

ではでは、知ってる方もそうでない方も、まずは私のご紹介から♪

ベーグルインスタフォロワー数No.1、オタク度No.1のぐるてんぐるめです。

中学生くらいの時から、ベーグルが大好きで、都内だけでなく、地方や海外のベーグル、全部で500店舗以上のベーグルを食べてきました。2023年、株式会社ぐるてんずを設立。

武蔵小金井にてベーグル、カヌレを販売する「ぐるてんずカヌレ」の店主をしています♪

①ベーグルへの概念を変えて欲しくて始めたぐるてんぐるめSNS

ベーグルは「硬くて食べにくい」という印象をおもちではないですか?チーズケーキやダマンドのかかったもの、中にチーズケーキが入っていたりと、ベーグルってものすごい進化してきているんです。

その美味しさを本気で伝えたくて、4年前からインスタグラム、youtubeでベーグルの美味しさについて布教しています。


②吉祥寺で週に一回カヌレの販売を始める。

大学時代コロナ禍で留学が停止となり休学している間にカヌレにハマり、巡るようになり、カヌレを焼くように。

「世界一美味しいと思える理想のカヌレ」を追求し、吉祥寺の「ひととてま」にて毎週日曜日にカヌレを販売するようになりました。

コロナ禍が明け、行くはずだった留学を辞退!

毎日が楽しいこのキラキラとした瞬間を守り続けるために自分のお店のオープンを決心しました。


②初のクラウドファンディングで「ぐるてんずカヌレ」を武蔵小金井にオープン。1回目クラウドファンディングのリンクはこちら!

しかしお店を開店するまでも、開店してからも楽しいことばかりではありませんでした。

この時の苦い『オープン前、オープン後の辛かった時期』が私の今回のチャレンジへの想いに深く関係しています。

当時現役の大学生で収入がなく、親も海外にいた私にとって飲食の物件を借りることは非常に難しいことでした。

何度も「卒業してから借りたらどうですか?」と言われながらも、開店を諦めることはできず、やっと学生の私でも貸してくれる店舗を見つけました。

お店選び、機材選び、お店の設計、何もかもが分からないことだらけだったし、成功するかも分からない事業に数百万円のお金を使うことに学生の私は強い不安と心細さを味わいました。

2年前武蔵小金井をオープンした時の様子

開店してから数ヶ月経った後も、時には一人で2週間弱で3000個のカヌレを焼き、毎日卵と牛乳と小麦粉をスーパーに買いに行きスーツケースで運び続けました。肉体的にも精神的にもかなりボロボロでした。


「一人より二人。二人より三人!」

これはそんな私の元に高円寺にあるサブベーグルさんが助けに来てくれたときにかけてくれた言葉です。

ストーリーでいきなり呼びかけたボランティアさんたちも準備期間中何度も駆けつけてくれ、誰かがいてくれる、一人じゃない心強さを学び、焼き終わった時には本当に胸がいっぱいになりました

この時に「一人で頑張る」から「みんなで頑張る」の考えに変わっていきました。

今では私と4名の愉快な愛おしいスタッフさんたちがいます。百貨店さんでの出店が増え、他のベーグル屋さんや飲食店の方とコラボする余裕も生まれるようになりました♪

④〜現在の活動

なぜベーグルを今まで作らなかったのか、とよく聞かれますが、それは大好きなベーグルだからこそ理想のものが作れなかった時の打撃が怖くて中途半端に作れなかったのです!笑

今ではやっと自分の理想のベーグルを研究し形にすることができるようになりました。

また、製造の方に余裕ができ、催事出店やコラボメニューの提案の機会も増え、マルシェの主催運営など、現在では製造に限らず、幅広く活動しています。


hamhamsweet、carrotcake.map、ぐるてんぐるめの三人でデイリーズ三鷹にて関西と関東のキャロットケーキを集めた「キャロケ祭り」を実施!



お店を持つことってすごい大変だけど、だからこそ見える景色もある!

何が言いたいかって、一回目のクラファンからの2年間で私はものすごーーーーく成長しました!!

今回ご支援いただいた気持ち、無駄にしない、だから信じて応援してほしいし、それに応えられるように努力し続けます。


【用途1:ベーグル屋さんや焼き菓子屋さんの卵に場所を使ってもらって支援がしたい!】
●そもそも「シェアキッチン」の良さって?

私が実際に吉祥寺で週に一回販売させていただいた時に感じたよかったこと。↓

しかし、一般的なシェアキッチンはそうとも限らないようで....↓

私の場合、シェアキッチンでの販売を始めた時にすでにベーグルのインスタグラムを持っていたため、集客性に困ることがなかったのと、周りに「作り手の先輩」がたくさんいたので、非常に恵まれた、特殊な状況にありました。

しかし、そうでない方がチャレンジする場としては一般的なシェアキッチンの課題は多く、本当の良さが生かされてないことが多いように感じます。


●「わたしだからこそ助けてあげられる」小麦研究所で学ぶメリット

私自身マルシェの主催を行っているのでそのマルシェに誘うこともできますし、ぐるてんずカヌレの営業日に一緒に商品を置いてもらって少しずつ手に取ってもらう機会を作ることができます。

最初のうちはぐるてんずカヌレの通販サイトを使ってサポートすることも可能です。

自分が作ったものを人がお金を払ってまで食べたいと思ってくれること、本当にありがたくて幸せなことです。

その喜びをぜひ体験してほしいです♪

実際に武蔵小金井のぐるてんずカヌレで店舗を持たない「かなでベーグル」さん、「cross bake shopさん」のお販売会を実施し応援!

ぐるてんずカヌレの通常の店舗販売では2時間の店頭販売で約500個ほどの商品がお客様のもとに飛び立っていきます。

このようにたくさんの方が買いに来てくれていること、またベーグルや焼き菓子が好きな人が非常に多いことから、ベーグルや焼き菓子を販売してみたい方の商品が非常に手に取っていただきやすい環境が用意できているかなと思います。

また、まだまだ微力ながらも地道に続けてきた2.9万人のインスタアカウントがあるので、SNS上での応援や、お店のアカウントのSNSの運用についても可能な限りアドバイスさせていただきます。

もちろん美味しいことが前提でなければ私も来ていただいた方へのおすすめはできないので一緒にブラッシュアップしていくことも必須です。催事出店時のお並びの様子。店頭販売でもたくさんの方が買いに来るのを楽しみにしてくださっています。


利用時間ごとの支払い、一回きりの利用をする一般的なシェアキッチンでは、ただ製造許可のあるキッチンを借りて一人で製造しているという状況に近く、それでは自分でお店を営む楽しみに欠けているなあと感じます。ここでは「繋がる」楽しみも覚えていただけたらと考えています。

販売を通して神戸のエーベーカリーさんやツバサコーヒーさんとも仲良くなりました♡

小麦研究所ではマルシェへの参加や販売を通して自分のお客さんと「繋がる」ことはもちろん、作り手同士で悩みや喜びを共有、頼れる先輩に相談していただけるコミュニティのような関係性をめざしています。

メンバー同士で食事会をしたり、より継続的、濃密に関わりたい方は希望や状況によってはぐるてんずカヌレの製造、販売スタッフとして働きながら自分の商品の研究を進めていただくことも可能です。

自分が開業で苦い思いをたくさんした分、今度は誰かの心強い存在になってあげたいという気持ちがあります。

この世界に足を踏み入れてから何度も経験してきた、「人生にこんな楽しい瞬間って存在するんだ!」

というキラキラした体験を作り手として味わってほしいです♡(興味のある方はリターンの部分を参照してください!)


【用途2:ベーグル屋さんや焼き菓子屋さんを呼んでとびきり楽しいミニマルシェの開催がしたい!】

2年間続けて参加させていただいてる川崎ミモザフェス、楽しくてたまりません!

自由なマルシェだからこそ生まれる「好き!」「楽しい!」が純粋にぶつかり合う幸せ空間は本当にヤミツキです。

関西の作り手さんたちも巻き込んで一緒に楽しいことがしたいのと、いつか日本中のベーグルを集めたベーグルフェスを開くことが私の夢なので、その予行練習でもあります。

小麦研究所ではゆくゆくは1-2ヶ月に一度小さなマルシェの開催をしたいと考えています!

【用途3:ぐるてんずカヌレの美味しさを伝える関西支部として】

元々カヌレとベーグルが大好きな私が研究して作っているので、とにかく美味しさには妥協しません

そんなこだわりたっぷりのカヌレやベーグルを関西の方にも直接買って楽しんでほしいです。

【↓ぐるてんずカヌレアカウント↓】


【↓私の商品のこだわりや特徴について↓】

◎ベーグルはもっちり高加水な柔らかい食感と自分が食べたいからというオタク的な感性ならではの独創的な商品が作れているかなとおもいます♡食べ応えもばっちりです。硬いという印象を持っている人に食べてほしい、ケーキのようなベーグルです。

ほうじ茶生地の中にスポンジケーキ。コーヒーシロップ、あんこ、ティラミスクリームをいれたベーグル

◎カヌレは外がザクザク、中はもっちり。甘すぎなくて、でもどのフレーバーも味がしっかりついてます!カヌレも他にはない独創的なフレーバーが多いです。焼き時間や温度も研究し抜いたもので、まさに私の理想のカヌレ

いろいろ食べてきましたが今のところ私は自分のカヌレが一番好きです!

人気NO1のザクゴリカヌレ。


なぜいきなり京都?

今話してきたことを東京でやっても良いのでは?と、疑問に思う方もいらっしゃると思うのですが、地方に仕事で行く機会も増える中で、日本に住んでいるのに東京のことしか理解できていないのは勿体無いと思うようになりました。そんな中でも昔ながらのレトロ、アンティークさのある街並みを残し、創作性な個人の飲食店が多い京都に私は強い魅力を感じていました。

そんな中で関西の百貨店催事の終わりに突如見つけた可愛すぎる京都の物件。

このレトロめな外観と入り口の土間に一目惚れしました。(改装前)

この土間も可愛くて....!!

開放的な扉がありマルシェなどが気持ちよくできそうな空間、私が好きな町家を可愛く改装したような居抜き店舗でした。

こんなにきゅん!とくる物件なかなか出会えない...!!!

東京でもマルシェやイートイン、ベーグル教室などを行いたかったのですが、ぐるてんずカヌレの製造でスペース的にも手がいっぱいで、なかなか新しいことへのチャレンジが難しいというのが現状でした。ここの場所なら自分のやりたいことがたくさん浮かび上がる、そう思いこのタイミングを掴むことにしました。

京都でずっと気になっていたおにぎり屋さん「青おにぎり」で悩んでいた時に偶然出会ったしゃもじ。


【わくわくリターン】

リターンわくわくしながら考えてたらすっごい増えてしまいました!!

でもそれくらいあれもやりたいこれもやりたい!そんな楽しい気持ちで設定したのでみなさんにも楽しんでもらえると嬉しいです♡

大好きなベーグルを東京で集めて京都で食べる会!
ベーグル屋さんにわがままを聞いていただいて!貴重な会!

やっぱりまずはカヌレ。と思うからしっかり推したい!めっちゃ美味しい自信はある。

大好きすぎて作れなかったベーグル、ついに作ったこだわり満載のベーグル。

※リターンに関することや、営業日などはこちらのインスタグラム@gourten _gourmetでも告知するのでチェックしていただけるとありがたいです♪


小麦研究所の所在地:

住所:京都府京都市北区紫竹上本町31

●京都市営地下鉄「北大路」駅から乗り換え 市バス37系統10分 バス停「下岸町」から徒歩3分 37系統は四条河原町から河原町通り経由で約30分

●京都駅から市バス9系統 堀川通り経由で約35分バス停「下岸町」から徒歩3分(青くて四角い看板が目印です)

北大路駅から歩いて20分くらい!周りに素敵なお店結構ある....。

雰囲気めちゃいい!京都駅からバスで一本!堀川通沿いです!!

営業時間などはまたインスタに載せるのでチェックしてね!


今後のスケジュール:
6月 物件取得、契約開始
7月の頭ごろ  クラウドファンディング終了
7月 中頃〜 新店舗オープン
2024年7-8月  リターン発送


資金の使い道:

物件取得費、保険、設備費、内装費:ざっくりな合計でも400-450万円〜

(利用料としてクラファン手数料(17%+税):200万円のご支援をいただいても約40万円も支援額から差し引かれます)

削るところはたっくさん削って、でも製造しやすいようには整えても450万円は当たり前のようにかかります。

今回は自分の店舗としてバリバリ製造がしたいわけではありません。

営利目的<人を応援したい、みんなが楽しいことがしたい。 

そのため、初期費用のコストが精神的にもお財布的にも笑、非常に負担となってくるのが現状です。

本当にみなさんのご協力が必要なんです!ご賛同いただける方はぜひ、ご協力お願いします。


最後に

今回のチャレンジはキラキラした大人を増やしたいということでもあるので最後に語らせてください!笑

大学生時代に感じた「キラキラした大人とそうでない大人」の違い(以下持論)

そして自分の好きなことや挑戦をいつまでも忘れずにいること!

それと、チャンスは実はどこにでも転がっているけど、そのチャンスを自分で逃さないことがほんとーに大切!

タイミングが来た時に掴める準備と、掴む勇気

締めくくりにうさんくさい、水臭い名言を言ってしまったようですが、今回関わるか悩んでいる方、もしこれが自分に合うチャンス、タイミングだと思うのであれば逃さずに挑戦してくれたら嬉しいです!

今回の京都のお店は私次第というよりも関わる人や人数次第で変わっていく、チャレンジとなっております。

私自身どうなっていくんだろうというワクワクした気持ちと不安がありますが、どんな状況に変わっていっても粘り強く頑張る準備はできています!今までの3年間の私の活動をみて、信じてもらえる方はご支援いただけたら大変嬉しいです。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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