▼はじめにご挨拶

フィリピンセブ島の隣の島バコロドにあるOK English Academyという語学学校で

働きながら起業の準備をしている佐藤高史です。

国内で働いている頃から途上国の貧困問題に関心があり、時間を作って数か国を訪れ実際の教育現場や孤児院などで生の声を聞いてきました。

これはカンボジアの小学校訪問時↓

 

その現状を見て、途上国は

「将来のための教育」より「今を生きるためのお金」

も必要だと感じました。お金が無いから犯罪を犯すという負のスパイラルがあります。

そこで私の答えが「雇用創出することが貧困問題の改善策の一つ」となり現地で生活しながら起業しようとなりました。

フィリピン人は甘いモノが好きな人が多いのですが、低品質のドーナッツやハロハロ、揚げた菓子がほとんどで現地の人々に聞いたところ他に選択肢が無いから食べているとの事。また、クレープならば調理過程が周辺客へ魅せることが出来、尚且つクレープという食べ物の認知度が極めて低いことから拡大の余地があると思い実行。

3年前に同校に留学し、再びスタッフとして戻り当校の講師二名をビジネスパートナーとして彼女たちには名義借りと商談同行。私は資金管理やスタッフマネージメント、商品開発など全て行っております。

▼このプロジェクトで実現したいこと

常設店舗を設置し、雇用の維持と多店舗展開の準備。

本年7月オープン予定のメインストリートにあるフードコートに出店確定済。

店舗イメージ↓

▼プロジェクトをやろうと思った理由

現地の商業施設でトライアル販売を実施し、ターゲットとしている中間層の購買客から「常設店舗はどこにあるのか?」という問い合わせが多くあり、この度常設店舗出店することを決定しました。また、本年7月からオープン予定のフードコート

また、10店舗まで拡大すると中規模の語学学校と同数の雇用が生まれ、雇用の拡大の可能性が小型店舗のほうが見込めるため。

▼これまでの活動

トライアル販売するまでに当校の講師陣に試食を繰り返しフィリピン人に魅力的な具材を選出、価格も手頃すぎず高すぎない価格設定にしパイの大きくなってきている中間層向けに商品開発と市場調査を実施。

2017年9月末~2018年1月末にかけて各商業施設(SMバコロド、ロビンソンズモール)

にてトライアル販売実施。↓

今までは商品の販売のみでしたが、今回はイートインスペースも確保しているので海外でも人気の高い

「コスプレ」「ボードゲーム」

も出来るカフェにし、コミュニティスペースとして発信予定です。フィリピンでも勿論コスプレや日本のアニメは物凄い人気です。ショッピングモールで度々コスプレイベントもあります。

表題に「日本式カフェクレープ屋」とありますが、これは日本人のような接客を伝達し「商品」と「人材」を育成していきます。

 

▼資金の使い道

設備投資費、内装費(天井、照明、床など)

各種備品費(テーブル、イス、エアコンなど)

人件費として

▼最後に

フィリピンでは手にした給料のほぼ全てを家族のために使います。現地で聞くとまず給料は母親に全部あげる子がほとんどで、残った僅かな金額が彼らの小遣いとなります。子供たちが親のため、家族のために働いています。

それがフィリピン人です。

そんな彼らの一家族を少しずつハッピーにするご協力、ご支援をよろしくお願いいたします!

 

 

  • 2018/08/21 22:49

    ご報告が遅くなりましたが、CAMP FIRE とそのパトロンさんたちのお陰様で2018年8月12日にオープンすることが出来ました! オープンしてからも設備、オペレーションの調整などでかなりバタバタしておりやっと今ここで報告することができます! 他店舗はまだ開店しておらず、フードコート自体の...

  • 2018/06/07 13:04

    本年の行動目標が一か月遅れで着々と進んでます! 前職の営業時代に「仕事における行動目標設定」を教えられました。 それは転職後も継続しております。 この、クラウドが終了し一店舗目が3~4か月後経った頃には2店舗目(隣の島イロイロ島がターゲット)を出店計画します。 よって、2018年内には...

  • 2018/06/06 18:46

    クラウド終了まであと2日だだっだだっだだだだ!! なんか、無性に手汗が出てくる…。 今回はお金を支援していただく身なので私たちのメンバー画像と、今までの販売風景を簡単ですが紹介しようと思います。 やはり、何も知らない人たちに自分のお金は簡単には動かせないですから。 そこはわかります。 ...

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