【全蔵めぐり】 平成の30年間で静かに消えた酒蔵は、800 を超えます。 このまま僕らの世代で減らし続けて良いものか。 時代が変わるいまだからこそ、現存する約1500の酒蔵すべてに足を運び、 そこにある味と思いを、みなさんに、未来に、届けたい!

プロジェクト本文

プロジェクトをご覧くださり、誠にありがとうございます。

「日本酒を醸す全ての蔵をめぐる旅」を行っている立川哲之(たちかわてつゆき)と申します!

 

(写真 宮城県 佐々木酒造店にて住み込み酒造り修行をしていた頃)

 

僕は、20歳のときに日本酒に惚れ込み、

1万人規模の"日本酒イベント"の主催、"地酒専門店"での販売員、"酒蔵"での住み込み酒造り修行などを経て、

24歳の今、2018年6月から約2年の計画で「日本酒を醸す全ての蔵をめぐる旅」を行っています。

 

「全ての蔵」なので、北海道から沖縄まで47都道府県、どんなに僻地にでもすべていきます。

主な移動手段と宿泊場所は、軽自動車のワゴンRです。(笑)

 

1000年以上はゆうに超える日本酒の歴史で、全ての酒蔵を巡った人はいません。

 今回は、

・史上初の「全蔵めぐり」達成を目指し、その旅の過程をみなさんと共有したい

・足を運んだからこそ知り得る、酒蔵や日本酒の魅力を発信、共有したい

と思い、クラウドファンディングに挑戦します。

 

(写真 2018年6月4日から取材旅をスタートしました)

 

以下に、なぜ僕がこの旅をはじめたのかを綴らせていただきます。

ご一読いただけましたら嬉しいです!!

「全ての蔵を残すことはできない、、、」

日本酒の蔵の数は、戦後は4000程度あったとされていますが、現在は1500程度まで減少しています。

ここ最近、平成の30年の間にも、800以上の蔵が静かに姿を消しています。

日本酒の製造免許が新たに交付されることはまずないので、歴史のある酒蔵が急激に減少しているのが現状です。

 

(画像 国税庁統計年報より作成) 

 

とある酒屋の店主に言われたことで、印象に残っているものがあります。

「全ての蔵を残すことはできない」という言葉です。

 

需要に対して供給者が多ければ、淘汰され適正な数に収束していくのは当たり前の話です。

間違ったことは言われていないと思います。

ですが、本当にそれでいいのだろうか。見切りをつけて良いのだろうか。

という思いが、僕の中に沸々と湧いてきました。

 

なぜなら、「酒蔵が消えていく」ということは、

「おらがまちの酒」がひとつずつ消えていくということだからです。

「おらがまちの酒」

僕が日本酒の魅力を知ったきっかけは、紛れもなく東日本大震災です。

 

学生時代にボランティアとして、岩手県陸前高田市の祭りに参加していました。

その祭りが終わり、打ち上げをしていたときのこと。

「おらがまちの酒がいちばんうんめえから。こんの酒がいちばんうめえから。飲んでみ」

と地元の日本酒を地元の方に勧められました。

(写真 陸前高田市「うごく七夕祭り」の様子 ©︎2017 Shigetaka Otomo)

 

それまで飲み放題の日本酒しか飲んだことのなかった僕は、正直、日本酒が好きではありませんでした。

むしろ嫌いでした。

 

それでも勧められるがままに、地元の人と一緒に盃を交わしてみたのです。

その時の衝撃は、今でも忘れられません。

「こんな旨いものが、この世にあったのか」と。

 

そこから、日本酒の魅力にどんどんとはまっていくのですが、

日本酒の味とともに、忘れられないものがあります。

 

それは、地元の人たちの、地元の酒への「愛」であり、「誇り」です。

 

あんなに嬉しそうに飲み、誇らしげに人に勧められるものがあるなんて、なんて素敵なんだろう。

この酒はこのひとたちの誇りなんだな。日本酒は地域の誇りになり得るんだな。

と、思ったのを今でも鮮明に覚えています。

 

そんな素敵な日本酒を、地域を、どうしても残していきたい。

だからこそ、ひとつも酒蔵が減って欲しくない。そう僕は思うのです。

「誰も知らない、旨い酒」

(写真 筑波大学生が主催するイベント「食と酒 東北祭り」の様子)

 

日本酒の虜になった僕は、日本酒イベントの立ち上げ、地酒専門店、酒蔵での修行などを行ってきましたが、ひとつ気付いたことがあります。

「全国的には全く知られてなくとも、美味い酒、魅力的な酒蔵は、たくさんある」ということです。

 

たまたま僕は、イベント企画の関係もあり、

決して知名度の高くない、小さい酒蔵にお邪魔する機会も多かったのですが、

びっくりするほど美味しいお酒がそこにはあり、魅力的な蔵人がそこにはいるのです。

そして、その酒を愛する多くの人がいるのです。

(写真 宮城県の全ての蔵の日本酒。全て巡った後にイベントを行いました)

 

1500の酒蔵があれば、1500の物語があり、1500の思いがあり、1500の味がある。

1500の「おらがまちの酒」がある。

だから、有名とか無名とかに関係なく、僕は知りたい。

そしてそれを、みんなに、未来に、届けたい。

 

そのために、すべての酒蔵を巡り、発信し続けます!

▼全蔵めぐり(2018年6月~)

2018年6月4日に、宮城県名取市の佐々木酒造店から蔵めぐりを開始し、

6月末までに、宮城28蔵、福島55蔵の計83蔵を巡ってきました!

(うちアポが取れて、お話をゆっくり伺えたのは59蔵です。

 アポが取れなかった蔵も、蔵まで訪れ、可能であれば売店の方に少しお話を伺ったり、

 蔵の周りの環境や空気感を知ったうえで、お酒は全蔵飲んでいます。)

(写真 宮城県の全酒蔵を巡った際の写真)

 

基本的な移動手段は車で、宿泊は車中泊か、現地の知人宅に泊めていただいてます。

銭湯や温泉、コインランドリーにしょっちゅうお世話になる生活です...!笑

 

最新の情報は、こちらで

→ Twitter(https://twitter.com/tachikawa_tetsu

→ instagram(https://www.instagram.com/tetsu.tachikawa

【この旅のルール】

旅を進めるにあたって、7つの自分ルールを定めております。

【発信手段・取材記事】

このような形で、noteに取材記事掲載しております!

詳細はこちらへ → note「酒蔵の物語」

 

より強力な発信をする予定なのですが、いまのところ非公開となります。

【発信手段・イベント】

宮城県の仙台市にて、宮城の全蔵の日本酒のみ比べ、

福島県の郡山市にて、福島の全蔵の日本酒のみ比べイベントを開催しました!

(写真 宮城県の全酒蔵を巡った後のイベント。

 2018年6月15日 仙台ゲストハウス Hostel KIKO にて)

 

今後も各地でイベントを行い、その土地土地の日本酒の魅力、

蔵の思いを伝えていきたいと思っています。

▼今後の予定

2018年10月頃までに東北・北海道地域を巡り終え、

その後は、概ね、関東→東海→北陸→山陰→九州→山陽→四国→近畿→、、、

という予定で進んでいき、2020年6月頃までに全都道府県を巡ってきたいと思います。

※毎年1,2月等、酒蔵が特に忙しい時期は、旅を一時中断する可能性もございます

 

(写真 この旅のために購入した軽自動車。

 車のナンバー1529は、2018年4月時点で把握していた酒蔵の数です。笑

 茨城県つくば市の皆葉自動車様に頂きました。)

▼自己紹介・立川哲之(Tachikawa Tetsuyuki)とは

1993年12月生まれの24歳。

大学在学中に日本酒の魅力の虜になり、2年生の時、復興支援イベントとして「食と酒 東北祭り」を立ち上げる。第二回の開催時には来場者数1万人規模のイベントに成長させる。

卒業後、研究開発系ベンチャーであり、東証一部上場企業の株式会社ユーグレナに入社するものの、日本酒愛に抗えず退職。

その後、大学時代からお世話になっていた茨城県の小野酒店(地酒専門店)にて日本酒の知識を深め、

2018年の冬は、宮城県名取市の佐々木酒造店にて住み込み酒造り修行を行う。

(写真 酒造りをしていた頃の様子。2018年4月 佐々木酒造店にて)

 

そして、2018年6月から、フリーライターとして全国1500の酒蔵を巡る旅に出る。

 

旅を終えた後は、独立し、国内外で日本酒のPRや販売を行う予定。

最終的な目標は、蔵人・農家などの日本各地の「地域の職を人気の職に」し、

「不自由なく、いきたいとこで、やりたいことができる社会」をつくること。

▼リターンについて

リターンは、1000年以上の日本酒の歴史で初めて全酒蔵を巡る男の「足で稼いだ情報」と「舌で確かめた味」です。

・Facebook非公開グループでは、僕だからこそ伝えられる情報をお伝えしていきます!そこでしか公開する予定のない情報等々も蓄えています!

・日本酒送付のコースでは、地域ごとに全ての日本酒を飲んだからこそたどり着く、各地域で一押しの、渾身の、1本をお届けします!

 更に、その酒、酒蔵、蔵人にまつわるエピソードも一緒にお届け!

 更に更に、その酒を醸す蔵の方オススメの肴もセットでお送りします!!

 ※今回は、リターン期間の都合上、お送りする日本酒は、東北と北海道の醸造元のみとなります。

・campfire限定イベントは、2019年1月もしくは2月に東京にて行います。詳細は、募集終了後に支援者様限定でご連絡いたします。

P.S.

今回お届けするお酒は、僕もまだ出会っていないお酒かもしれません。

もちろん、お届けするお酒以外にも美味しいものがたくさんあります。

これを機会に、例えば旅行に行った際に、名前を聞いたことがなくても、

その土地で飲まれている地酒に挑戦してみたりしていただければ本望です。

 

※酒類・食品は、fukunomoを運営する株式会社エフライフに協力いただき、発送いたします

▼応援メッセージ

東京農業大学 応用生物科学部 醸造科学科

准教授 数岡 孝幸さん

『全国にある酒蔵それぞれの魅力ある物語を掘り起こしてください。きっとそれらの物語たちが、飲み手を刺激すると思います。健康維持を心がけ、無理をし過ぎないように蔵巡りを進めてくだい!』

 

 

SAKETIMES運営 Clear Inc.

代表取締役CEO 生駒 龍史さん

『ぶっとんだ行動を起こせる人だけが、ぶっとんだ結果をだすことができます。立川さんがこれからどんなアクションを起こしていくのか、大いに期待しています!』

 

株式会社CAN 代表取締役

東北うまいもの酒場プエドバル 代表

植村 昭雄さん

『東日本大震災を契機に立川さんたちが始めた「食と酒東北祭り」は今年で5年目を迎えます。「東北と繋がる場所」を作った立川さんが今度は日本中の酒蔵を巡っていることを知りました。あの時と変わらぬ情熱がここにあり、また新しい繋がりが始まるのだと感じます。東北の美味しい日本酒とそこにある物語を一人でも多くの方に伝えてください。 応援します!!』

 

「宝船 浪の音」醸造元 佐々木酒造店

蔵元 佐々木 洋さん

『立川哲之は酒を愛する余り酒屋を目指し、酒の神秘を知るために宮城・佐々木酒造店の蔵人になった。立川哲之はひとつくりを終えると「日本酒を醸す全ての蔵をめぐる旅」に出た。幾度となく盃を交わし、朝昼晩と麹室で議論をしながら、私は立川哲之の酒を深く知ろうとする様を日本酒文化が生み出した多様性と可能性ではないかと考えた。日本全国の酒蔵を巡りながら、立川哲之がどのように醸されていくのかとても興味がある。そして立川哲之の旅の話を肴に酒を飲む日を楽しみに、私は心から彼を応援し、旅の無事を祈る。生きろ!』

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    活動報告

    福島完走&全蔵のみ比べ会をしました!!

    2018/08/01 20:01

    みなさんこんばんは、立川です! 少し前ですが、7月21日に、福島県全55をめぐり終えました!   いやー、福島でかかったです!笑 大小さまざまな酒蔵があり、それぞれのこだわりや理念があり、 多くのことを学ばせていただきました!   何より、米作りや、福島の米にこだわっている蔵元が...

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    活動報告

    CAMPFIRE×TSUKUBAイベント登壇しました!

    2018/07/27 20:55

    みなさん、こんにちは! お陰様で、現在49人の方にご支援いただき、達成率24%となっております。 本当にありがとうございます!!!   2018年7月7日に行われたCAMPFIRE×TSUKUBAのイベントに登壇した際の映像を、 今更ながらUPしましたので、もしよろしければご覧くださ...

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