田辺の梅とフランス郷土菓子との出会い
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日本一の梅産地、和歌山県・田辺市。その田辺の梅と
フランス・ブルターニュ地方の伝統的な焼き菓子「ガトーブルトン」が出会いました。
生まれたのは 「ガトーブルトン 田辺の梅」
風味豊かなバターが香る生地に、やさしい梅の甘酸っぱさ。
新しいおいしさをぜひお楽しみください。
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このプロジェクトについて
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初めまして、小坂知美と申します。
私は和歌山県田辺市が実施する、関係人口創出プログラム
「TANABEES(タナビーズ)」への参加をきっかけに、
田辺市をたびたび訪れるようになりました。
豊かな自然や梅畑、そしてそこで暮らす方々との交流を重ねるうちに、
東京生まれ、東京育ちで、これまで故郷と呼べる場所を持たなかった私にとって、
田辺は「また帰ってきたい」と思える大切な場所になっていきました。
プログラム終了後、「関係人口認定証書」を手に
そんな田辺とこれからも関わり続けたい。
田辺出身ではない私だからこそ、この土地の魅力を自分にできる方法で伝えていきたい。
そんな思いが、今回のプロジェクトの原点となりました。
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なぜ今このプロジェクトが必要なのか
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「このままでは田辺は梅の産地ではなくなってしまうかもしれない…」
ある時、梅の生産者さんから、そんな言葉を聞きました。
田辺市は日本一の梅の生産地として知られていますが、
近年の気候変動や雹被害によって収穫量の減少に直面しています。
ある梅農家さんでは、2026年の収穫量は前年の半分以下、
例年からみても3分の1にも満たなかったそうです。
十秋園での完熟梅の収穫
そんな中で、梅干を作る時に副産物としてできる「梅酢」や、
「梅酒を漬けたあとの梅」があまり有効活用されていない現実を目にし、
もっと他にも活用の可能性があるのでは、と感じました。
大切な梅そのものが、安定して収穫できなくなっているーー。
だからこそ、限られた梅をできるだけ無駄なく活かすことにも意味があると考えました。
地域資源の有効活用と高付加価値化が重要な課題といえます。
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ご協力いただいた生産者さん
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今回のスイーツづくりに欠かせない存在となったのが、
田辺の梅を知り尽くし、地元への愛も深いお二人です。
十秋園 園主の野久保太一郎さん
梅酢を提供してくださったのは、上秋津地区で梅や30種類ほどの柑橘を作っている
十秋園(とあきえん)5代目園主・野久保太一郎さん。
野久保さんが作る白干し梅。完熟梅を塩だけで漬け込み、天日干しで仕上げた伝統的な梅干し
そして梅酒を漬けたあとの梅を提供してくださったのは、
江戸時代から続く梅の郷・石神(いしがみ)地区で
梅干しや梅酒の製造販売を手がける、株式会社 濱田・代表取締役の濱田朝康さんです。
株式会社 濱田の濱田朝康さん
株式会社 濱田では、梅酒に使用する梅の栽培から漬け込み、
ボトリングまで一貫して自社で行い、手間暇かけた
クラフトリキュールをつくっています。
梅酒の熟成タンクから、梅を採り出す様子
野久保さんと濱田さんにはそれぞれ、大切に育て、加工してきた梅の素材を
今回のプロジェクトのために提供していただきました。
田辺の梅と長年向き合ってきたからこそ見えている現状や問題点。
そんなお話も伺いながら、スイーツづくりが始まりました。
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田辺の梅を、新しいスイーツという形へ
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そして、梅酢と梅酒の梅を「おいしいスイーツ」という
新しい形に変えてくれたのが、神奈川県・武蔵小杉駅から徒歩5分ほどの場所にある
パティスリー「ラトリエ ヒロワキサカ(L'ATELIER HIRO WAKISAKA)」の
脇坂紘行シェフです。
脇坂紘行シェフ
「ラトリエ ヒロワキサカ」は、食べログ「スイーツ EAST 百名店」に
2022年、2023年、2026年と選出された名店です。
伝統的なフランス菓子をベースに、お菓子を口にした時に感じる
バターやナッツなどの豊かな“香り”の余韻を大切にし、
一つひとつ毎日丁寧に作り上げています。
また、信頼する生産者さんから直接取り寄せる旬のフルーツをはじめ、
素材選びにもこだわりを持っています。
旬のフルーツを使ったケーキなどが並ぶ店内
タワーマンションの1階にある「ラトリエ ヒロワキサカ」
今回のプロジェクトで私が実現したかったのは、
梅干しを作ったあとの副産物としての梅酢や
梅酒を漬けたあとの梅の “再利用” だからといって
おいしさに妥協するのではなく、素材そのものの魅力を
感じてもらえるスイーツにすることでした。
脇坂シェフなら、梅酢や梅酒の梅が持つ、まだ知られていない魅力を
引き出してくれるのではないか。そう考え、今回のスイーツづくりをお願いしました。
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こだわりのリターンご紹介
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今回、皆さまにお届けするのは、「ガトーブルトン 田辺の梅」です!
脇坂シェフのスペシャリテである、フランス・ブルターニュ地方の伝統菓子
「ガトーブルトン」は、これまでいろいろなメディアでも紹介されてきました。
そのガトーブルトンと田辺で育ったおいしい梅のマリアージュから生まれた、
このプロジェクトオリジナルのスイーツです。

フランス・ノルマンディー地方、イズニー社の発酵バターと
“アーモンドの女王”と呼ばれるマルコナアーモンドが豊かに香る生地に、
梅酢から作った梅塩をほんのり効かせました。
バターのコクとアーモンドの芳醇な香りを、梅塩が引き立てています。
中には、アプリコットのキャラメルと梅酒の梅を閉じ込めました。
梅にキャラメルの甘さがなじみ、果実の酸味と溶け合います。
少しねっとりとした果肉の食感が、しっとりした生地の中でアクセントに。

梅、アプリコット、アーモンド、この3つには、
硬い「核」を持つという共通点があります。
こうした共通点を持つもの同士は風味の相性もよく、自然になじみ合います。
表面はサクッと、中はしっとりとした、サブレとケイクの中間のような繊細な伝統菓子。
一口食べると、口の中でほろりとほどけるような食感と、
なんともいえない豊かなバターの香り。
そしてキャラメルのやさしい甘さと梅の果肉感。
思わず笑みがこぼれ、幸せが広がります。
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最後に
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田辺の梅は、この土地の人々が長年にわたって大切に育ててきた宝物です。
支援者の皆さまには、スイーツで新しい「梅のおいしさ」を発見していただくと同時に、
田辺の梅文化を見つめ直す機会にしていただければと思います。

皆さまからのご支援は、商品開発やマーケティング費用、
今後の田辺への貢献のために大切に使わせていただきます。
私一人では決してできないこの挑戦を、皆さまの力をお借りして
形にさせていただければ大変嬉しいです。
ぜひ、「ガトーブルトン 田辺の梅」を召し上がってみてください。
きっとこれまでとは少し違った梅の魅力を発見していただけると思います。
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~リターンについて~
🍰「ガトーブルトン 田辺の梅」を1~3個入りまでご用意しました。
2個以上は、お近くにお住まいの友人やご家族などとシェアしていただくことで
送料の負担を抑えることができますので、おすすめです。
🍰リターンの一つに「ガトーブルトン 田辺の梅」と
「ラトリエ ヒロワキサカの焼き菓子」のセットをご用意しました。
こちらは「ガトーブルトン 田辺の梅」1個入りと同じ送料になりますので、
ぜひこの機会にお試しください。
🍰小分け用の紙袋などは付属されておりませんので、何卒ご了承ください。
🍰リターンは2026年11月初旬~15日の間に、ラトリエ ヒロワキサカより
宅急便にて発送を予定しております。
(基本的にはご支援いただいた順にお送りいたします)
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こちらもぜひご覧ください!
▼ラトリエ ヒロワキサカ オンラインショップはこちら
▼梅酒HAMADA 石神邑公式オンラインショップはこちら
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