レプタイル株式会社

「銀行からの借り入れだけが資金調達の方法ではない」プロジェクトをやってみた率直な感想です。
挑戦したい事業があっても、必ずと言っていい程ぶつかる壁が「お金」です。アイディアは生モノなので、いつかやろう、と先延ばしにするほど腐ってチャンスを失ってしまいます。クラウドファンディングは資金調達の側面が大きいですが、同時に市場調査や共感を作ってファンの獲得もできる仕組みであり、さらに自分たちのビジネスの現在地を数値化できるものでもあると思っています。
結果、目標金額の約2.3倍でゴールできたのは、CAMPFIREに感度の高い潜在支援者がいたこともありますが、伴走してくださったレプタイル株式会社の担当の方が優秀すぎたことが大きいと思います。無名の町工場から生まれたブランドSHAKUNONE(シャクノネ)が世に出たキッカケは、崖っぷちで挑戦したクラウドファンディングでだったことは間違いありません。

クラウドファンディングを行う際に、パートナーさんには本当にお世話になりました。
僕たちは学生で、クラウドファンディングのような活動を行ったことがなく、なにから手をつけていけばいいかわからない状況でした。しかし、パートナーさんからサイトの文章の作り方やリターンの設定などを初歩から一つ一つ丁寧にアドバイスしていただきました。また、プロジェクトが始まってからは、より多くの人に活動が認知されるような方法を教えていただき、パートナーさん自身にも僕たちの活動を宣伝していただきました。おかげで自分たちでも満足できるような結果を得ることができたと思っています。
これからクラウドファンディングを始められる方も多くおられると思いますが、パートナーさんはすごく助けになる存在だと思います。

今回、全く知識がない中、初めてクラウドファンディングで資金調達をしました。
初めてにしてはかなり高い目標金額を集める必要があり、非常に不安な中でプロジェクトをスタートさせましたが、まずどこにお願いするかで悩みました。結果として、国内最大級で多くの実績とノウハウを持つCAMPFIRE様を選ばせていただいて良かったと思っています。
クラウドファンディングの仕組みや目標金額の設定の仕方、広報に至るまで初めから最後まで専門知識を持つ担当の方が、過去の様々な成功事例、失敗事例を交えながら、今回のプロジェクトの成功（目標金額達成）というゴールまで導いてくれました。今回のプロジェクトは、公益性が高くニュースバリューもある内容でしたが、それをうまく汲み取っていただき、サイトに掲載する原稿や画像、そして他サイトからの流入など多岐にわたって支えていただき本当に感謝しております。