石巻・川の上プロジェクトは「まちを耕し、ひとを育む」という理念を掲げ活動している。約400世帯が住む川の上地区は2018年に防災集団移転により沿岸部から約400世帯が移り住む。異なるバックグラウンドをもつ人たちが一緒になるため、新旧の住民が親睦を深める場が求められていた。川の上プロジェクトは、住民同士が交流を深める場として、まちづくり勉強会と懇親会を兼ねた「イシノマキ・カワノカミ大学」を実施している。地域のコミュニティセンター的なにぎやかな図書館を標榜する「川の上・百俵館」は、大谷地農協が精米や搾油していた倉庫を改築し子どもも大人も誰でもいつでも本を読み、学び、地域の未来に向けて語り合い、気軽にお茶っこが楽しめる公共の場を提供している。
「東北復興文庫」という出版レーベルを東日本大震災の被災地である宮城県で立ち上げ、震災復興に関わる実践者を執筆者とし、2021年までに5冊出版します。東日本大震災...
石巻・女川・牡鹿半島の魅力と地域の人との交流を体験するローカルアクティビティ「そらうみサイクリング」。アップダウンが続く道でも女性や初心者も気軽にサイクリングで...
住民と専門職が共に、おたがいさまの健康コミュニティーづくりを5年以上してきた「りぷらす」が、クラウドファンディングに挑戦!住民が主役の健康づくりや街づくりを実践...