こんにちは!遊ぼう祭実行委員会の井口です。
今回は、遊ぼう祭2016のなかで行われるプログラムの1つ、「PetaPeta × 防災」についてご紹介します。
「PetaPeta」は、株式会社DesignCatと首都大学東京渡邉英徳研究室で開発した、スマートフォンアプリと靴の中敷型デバイスを連携した新感覚の鬼ごっこです。
鬼から逃げながら、制限時間内に移動した距離に応じて獲得するポイント数を競います。
スマホの画面上には地図が表示されており、鬼や逃走者が走ると位置が参加者全員のスマホに表示され、鬼に見つかってしまいます。
リスクを背負って高いポイントを獲得するか、地道に歩いてポイントを稼ぐか、
頭を体を使った新感覚の鬼ごっこです。
株式会社DesignCatでは、このPetaPetaを用いて様々な地域にあわせたイベントを企画しています。
今回の遊ぼう祭2016では、下田市の喫緊の課題である防災と組み合わせた「PetaPeta × 防災」を開催いたします!
「PetaPeta」は、街中を使った鬼ごっこです。
参加者は鬼から逃げるなかで、会場となる街の地形を観察し、
今いる路地はどこに繋がっているのかを考察します。
「下田市一丁目のなかにはどんな防災拠点があるのか」
「この地域でいざというときにはどちらに逃げればいいのか」
そうしたことを鬼ごっこを通して気づいてもらうため、
単なる鬼ごっこを楽しむだけでなく、ミッションをこなして地域の防災情報を集める
それが「PetaPeta × 防災」です!
ぜひ、下田市で「楽しい防災」を体験してみてください!
※「PetaPeta × 防災」は、予約が必要なプログラムです。
参加希望の方は、イベント公式サイトより、予約を行ってください。