こんにちは!遊ぼう祭実行委員会の井口です。
今回は、遊ぼう祭2016のなかで行われるプログラムの1つ、「キツネを探せ!」についてご紹介します。
■「キツネを探せ!」とは?
3.11の教訓を楽しく伝え備える、参加型アート!
「キツネを探せ!」とは、キツネ面の眼球にカメラを装着し、参加者の持つスマートフォンに目線映像を配信。それを頼りにキツネを探す、遊びながら津波からの避難経路を学べる少し不思議な参加型アートです!
2015年に、陸前高田市で「逃げ地図」を子ども達に知ってもらうために開発されました。今回は3.11の教訓を伝え備えるため下田市で開催します!
▲陸前高田市での「キツネを探せ!」(参考URL http://www.mukoujima.com/miya/wp-content/uploads/2015/09/rikutaka_tsumamare_report.pdf)
▲陸前高田市での「キツネを探せ!」メディア記事
■遊ぼう祭2016でのプログラム
キツネを探して、防災リアル宝探し!
災害後にはもとあった地域課題が深刻化する事例が問題視されています。下田市では今から次世代に地域を知り愛着を持ってもらう事が災害対策に繋がると考えられます。
そこで、キツネから送られてくる指示に従い、下田市に多く点在する稲荷や店、過去の津波伝承の場所を巡り、宝(ポイントカード)を集めることで、遊びながら地域を学びます。
また、配信されるキツネの目線から、制限時間内でキツネを探し見つけると高ポイントがゲットできます!集めたポイントが高いチームの優勝となる、防災リアル宝探しです!
小・中学生の親子やグループを対象に15組(30〜40名)を募集します。1グループに一台のインターネットに接続可能なスマートホンをご持参下さい。
(※こちらから予約ができます)
※ツママレプロジェクトとは、アーティストの森脇環帆が2002年から日本・中国・ドイツで展開してきたアートプロジェクトです。