2019/02/03 17:16
経絡治療と東方会方式接触鍼法
実技2
気至の感触
気が至る感覚を得るための条件
•反応のある経穴を確実に取る
•押し手を確実に作り、気が漏れないようにする
•押し手の上下圧が強すぎないこと皮下の血流が阻害されないイメージで圧する
•鍼の圧が適当であること
•術者の上半身の力が抜け、ゆったりと呼吸ができていること
•患者がリラックスできていること
気が至る感覚を得るための演習
•必要な人数 3人 (指導者・気至る感じが分かる人、モデル患者、術者)
•術者がモデル患者の皮膚上に接触鍼を施す
•術者が刺し手を離して、押し手だけで針を保持する
•術者の押し手の外側から指導者が重ねるように指を置き、押し手を作る
•指導者が刺し手で鍼を保持する
•術者の手の力を抜いてもらい、気が来た感じがあれば指導者が術者に教える
•術者はその手の感覚を覚える。繰り返し確認、強化する
実技3
接触鍼法 各手技