昨日は10年以上前にお世話になった会社にご挨拶に伺う機会があり、
プロジェクトのお話も少しさせていただきました。
その会社さんはHR(ヒューマンリソース)を分析するサービスを主軸にしていることもあって
話題は最近の若手人材の育成について。
お客様企業の人材育成の課題と、そしてうかがった会社の新人さんの様子をきいてきました。
時代に応じて課題はいろいろあるわけですが、
”聴くチカラ”を上司が発揮したら下の人は育つんですよ!
とお伝えする機会になりましたので
ここにも書いてみたいと思います。
新人さん後輩さんに成長してもらうには、
と考えたときに、
どう教えるか、ということが注目を浴びたりしますが、
わたしはすでに
教える、つまり知識や情報を与えることはしなくてもいいとすら思っています。
人って、どうしたら成長するのでしょうか?
諸説ありますが、
一番効率がいいのは、
本人がやる気になること、なんですよね。
やる気になれば知識や情報は勝手に自分で集めて、
自分で試行錯誤して、
成功や失敗から自分で学んで成長するわけです。
誰かが時間をかけて教える必要はないのです。
ちょっと難しく感じるとしたら、
やる気のポイントが個別に異なることかと思います。
なので、一番大事なのは
「個別にやる気を出させること」です。
聴くチカラがある上司には、
これが可能です。
相手の話をよく聴区ことで起こるのは、
本人の見えてない部分が話しているうちにわかってくること。
次に何をしたらいいかわかるので、
本人はやる気が出ます。
これくらいなら”初級”の聴くチカラがあれば十分可能です。
日常のやる気なら、これくらいで十分ですが、
もっと相手が根本的に成長するような関わり方が
”上級”のスキルを身につけるとできるようになります。
せっかくなので、
明日は上級「相手を育てる話の聴き方」についても
ここに書こうと思います!
☆☆☆プロジェクト、24%まできました☆☆☆
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