ひさびさ、一人になって夜を過ごしています。 缶ビールを開けて、グラスに注いで。 テレビってたまに見ると妙に面白い。 流行ってる曲とか、新しい番組とか、新しいコマーシャルとか、ぜんぶ新鮮で。 思わず、新作アルバムのジャケットのアイディアが浮かんだりします。 テレビから流れてるのは 「いま結婚式でよく使われるウェディング・ソングベスト20」 実際の結婚式の映像が流れているのだけれど、 なんだかこっちも照れてしまう。 去年は元メンバーの結婚式で歌ったのです。 自慢じゃないけど、友達の結婚式にちゃんと出れたのは生まれて初めてです。 そして、誰かに向けて曲を書いたのも、実は初めてでした。 本当に嬉しかったな。 去年、いちばん嬉しかったことです。 日本全国、どこでも歌を届けます。 「あなたの曲を書き下ろす」リターン、ラスト1名です! ぜひお待ちしております。
先日、6/22は爆音ふたりぐみセットでのライブでした! サヤちゃんと二人で、ドラムセットは前に出して、グレッチでベースアンプも鳴らして。 なんだか凄く気持ち良く出来ました。 PAさんも「爆音」を意識してくれたのかな、音がバーン!と出て気持ち良かった。 爆音、ってちょっと暴走族っぽいな、、 爆音特攻鼠花火ヨロシク!夜露死苦! 6/22 渋谷LUSH 1、オボロヅキ 2、クラッシュ 3、新曲 4、新曲 5、Dance. 6、新曲 enc.ハッピーライフ 前回の活動報告から少し空いてしまいましたが、 皆さん、いかがお過ごしでしたでしょうか? 僕は今まで感じてこなかった類の気持ちや感情をたくさん経験して、 とても成長させてもらってます。 たいへんなこともあるけれど、感謝の日々で。 ジブンの弱いところが沢山見付かります。 CAMPFIREのおかげです。 前回もサッカーについて少し書きましたが、 明日は朝5時からコロンビア戦ですな! ぜったい観ようと思ってます。 俺は運動神経が全然なくて。 でも、バスケが大好きで中学時代は部活浸けの日々でした。 ぜんぜん上手くなかったのだけれど、本当に好きで。 濃密な日々だったなあ。 中学時代ってもう、過剰に濃密なコミュニケーションの日々で。 いまでも思い出したら大笑いできるぐらい、 楽しいことが沢山あったなあ。 初代のベーシストもバスケ部で出逢ってね。 他にも今でも縁のある友達が沢山います。 中学と高校が一貫だったってのもあるだろうけれど、 中学とか高校の友達って一生の友達になりやすい気がするな。 なんか、話したいが為に友達と電車を遠回りして帰ったりとかね。 毎日、電話で1、2時間話したりとか、、男同士で。 今だったらありえん、、笑 でも、友達とする電話っていいものだよね。 やっぱりメールじゃ伝わらないこともあるし。 対面するより話せちゃうこともあるから、不思議よね。 プロジェクト終了まであと38日! ここまで多大なる支援、本当にありがとうございます! ネズミハナビ 吉田 諒
サッカーワールドカップ、日本の第二戦を観終えて、 朝食を食べたらやけに眠くなった。 試合、惜しかった。 僕は遠藤選手、長谷部選手、そしてきょう先発した大久保選手が凄く好きになりました。 しかし内田選手は男前だねえ。 ゆうべがあまり眠れてなくて。 昼間の眠気はキツイ。 うとうと、として、気付いたら寝ていて。 ふと携帯電話を見るとエンジニアの原澤さんから連絡が。 9日にレコーディングした2曲のミックスが完成したとのこと。 やった! 急いでCD-Rに焼いて、ドキドキしながらステレオに再生ボタンを押す。 思わず頬が緩んでしまうほどカッコいい所が随所にある。 すごくいい。 ここから微調整は行うけれど、 4月に8曲レコーディングした時に 「どうしても、あと1曲か2曲キラーチューンが欲しい」 と感じて。 そのワガママを貫いて本当に良かった。 10曲並べて聴いてみる。 今までとは全く違って聴こえてきた。 とにかく、嬉しいんだ。 寝不足も体の疲れも本当に吹っ飛ぶよ。 音楽が出来るのが、それだけが、やっぱり結局のところぜんぶの喜びの種なんだよなあ。 昨日はスタジオで22日のライブに向けてのリハーサルでした。 野口さんは札幌COLONYでのシュリスペイロフのワンマンライブの為、 22日は年に一度の爆音ふたりぐみバンドセットで挑みます。 サヤ氏と二人でスタジオに入るのも一年振り。 でも、この一年間の一緒にやってきた経験値ってのがあるのかな。 一年前よりもなんだかすごくしっくりきて、良い感じ! グレッチの音作りもうまくいった。 今回はギターアンプだけじゃなくてベースアンプも同時に鳴らして、 音圧をぐっと出す。 そうすると、ギターの音を歪ませ過ぎると嫌な種類のノイズが出たりして、 三人の時とはまた違ったセッティングが必要なのです。 とにかくすごく良い感じ。 22日のライブではサヤちゃんのドラムセットをステージ前に出して、 見た目にもいつもと全く違ったセッテングで挑みます。 正直、昨日のリハーサルまでは未知数な部分も大きかったけれど、 いまは本当にあさってのこの変則セットを、 年に一度しか観れないライブを沢山の人に観て欲しい! 今夜、札幌COLONYは最高の夜になるでしょう。 明後日も、忘れられない夜にするよ、絶対。 ご来場、お待ちしております! CAMPFIRE用の特製フライヤーも、22日お配りします!
プロジェクトを開始してそろそろ48時間が経とうとしています。 朝のマクドナルドでこれを書いています。 マックのホットコーヒーは普通だけど、アイスコーヒーは美味しいと思うのですがみなさん、どうでしょうか。 昨日もずいぶん心が折れそうになって。 でも、やはりそんな時に絶妙なタイミングで支援者さんが現れてくれた。 嬉しい、ありがたい、そして、ちょっぴり照れます。 アルバムの話を少しすると、全10曲中の8曲まではもうミックスダウンが終わっていて、 残りの2曲のミックスも間もなく上がってきます。 これが本当に楽しみです。 早く10曲通して聴きたい! きのう活動報告を書いたときは気付いていなかったのですが、 音楽ニュース&高音質配信サイト「ototoy」でも、 プロジェクトのことをニュースにして頂きました! 本当に嬉しくて、身が引き締まる。 このCAMPFIREには他にもとても面白いプロジェクトが沢山あります。 ニューロティカのアツシさんのドキュメンタリー映画、すごく観たい。 少し前まで、「渋谷に夜も開いている図書館を作ろう!」というプロジェクトがあって、それもとても魅力的だった。 まだまだ馴染みの無いシステムかもしれないけれど、僕はすごく好きです。 さて、今日はこれから22日のライブに向けてのスタジオです。 22日は渋谷LUSHで変則セットでのライブ、今から楽しみです! ネズミハナビ 吉田 諒
プロジェクトの申請をしたのが5月28日だったから、昨日の公開までちょうど20日が経ちました。 この20日間、すごく大切に、そして緊張して準備してきた。 6/17の午後0時過ぎ、とうとう公開。 公式ホームページの更新、Twitterでのお知らせを済ませて、 すでに茹でていたインスタントラーメンを急いで食べる。 facebookやmixi、そして今までお世話になっているネットメディアの皆さんにメールをする。 落ち着かない。 なんだか凄くそわそわする。怖い。 こういうとき、Twitterは一番怖い。 おそるおそる見てみる。 否定的なコトバや意見が飛び込んできた。 どきっ、としてすごく落ち込んだ。 なんとか、プレスの皆さんにメールを送り終えて、少し横になる。 批判、否定のコトバが頭の中でぐるぐる回ってすごく辛くなった。 身内からも反対する電話があった。 なぜだろう。 全力を尽くして、色んな角度から考えてしっかりと準備したつもりだったのに。 クラウドファンディングは、そんなに悪いことだろうか? 四面楚歌に感じる状況に、自暴自棄になりそうになった。 動けない。 40分ほど、目を閉じて横になった。 ヤケになってもしょうがない。 批判は紹介内容で子供の存在に触れたことと、ムスメの写真を掲載していることに集中していた。 少しだけ、冷静になった。 色々な考えはあれど、このプロジェクトにおいては、ムスメの写真を載せたのは完全に僕のミステイクだった。 不快感を持つ人が居てもしょうがない。 でも、致命的なミスではない。 大丈夫だ。 人間、キレたりスネたら負けだ。 ここが男の見せどころ、と自分を奮い立たせて、 もう一度PCをチェックする。 音楽サイト「BARKS」の方からメールが届いていた。 ニュースページでプロジェクトを紹介してくれたとのこと。 そして、初めての支援者さんが現れていた。 1人。4000円。 その数字を見たとき、少しずつ力がわいてきた。 外出から帰ってきて、 夜、眠る時間になると支援者さんの数は5人に増えていた。 嬉しい。 少しずつ、胸に刺さった矢が抜けていくのを感じた。 朝、起きてすぐにページをチェック。 2人支援者さんが増えていた。 すごく嬉しい! 一人も現れないかな、と弱気になっていた 「曲を書き下ろす」 高額な投資を選んでくれた方もいた。 本当に嬉しい、とともに身が引き締まる思い。 絶対、成功させるぞ。 外出して、全く別の作業をしていても頭の中にはプロジェクトのことが浮かんでくる。 昨日見たネガティブな意見も、時折感情の波が記憶から引っ張ってくる。 しかしなぜネット上の非難というものはこんなにも心が傷むのだろうか。 作業がふっと一息ついたとき、 iPhoneからメールをチェック。二人、支援者さんが増えていた! メッセージ欄を見る。 「諒さん、応援してます!」 すぐに誰か分かった。 時折、ライブに来てくれる男の子だ。 昨日の辛かった思いも相まって、ぶわっと涙が出てきた。 いかん。 嬉しすぎて泣いたのなんていつぶりだろう。 プロジェクトはつづく! ネズミハナビ 吉田 諒