げ、イラスト師たちのメールやり取りで午後1時になりました。 げげ、肝試しストーリーも作らないといけません。 げげげ、これからストーリ制作者へ返事しないといけません。 こんにちわ、カカシです。 いつもこんな感じで作業しているカカシです。 沢山うれしい応援とメッセージをいただきました。ありがとうございます。 その中に、いい質問が届きましたので、答えたいと思います。 「ゼロからゲームを作ったきっかけはなんですか?」 答えは尿道結石です。 2012年春頃に尿道結石にやられました。 体験しないとその痛みはわかりません。 尿道結石時で味わった苦痛は出産時の苦痛と同じレベルらしいです。 6時間に悶えました。 通った病院は個人クリニックで、治療設備がなく、尿が出るまでじっとベットで休めろと言われました。 無理です。 5分おきに激痛がおそってくる。 10分おきにトイレへ吐きにいく。 呼吸困難、冷やせ、吐き気、背中がナイフに刺された激痛のオンパレードでした。 意識朦朧の中で、「これはすげダサい死に方だな」と思いました。 (もちろん、死にませんでした。) その時、人生についていろいろ考えました。 今日が本当に最後の日になったら、やりたい事も永遠にできなくなります。 自分の昔の夢を思い出しました。 ゲーム業界へ入って面白いゲームを作ろう!の夢を思い出しました。 だから挑戦したいです。 そのために持っていたゲームコンセプトを作りたくて2012年冬に制作スタートしました。 体内に数ミリの結晶は、我が人生のターニングポイントになるなんて、自分も想像していませんでした。 だから、人生って面白いじゃないですか? かかし




