2019/01/08 15:26
こんにちは。このプロジェクトに興味を持っていただいてありがとうございます。
私は夏もネパールを訪れ、今回春に行う活動に備えて下見をしてきました。
一か月間村人と同じ家で、同じ食卓を囲み、話し合い、遊び、本当の家族のように過ごしました。活動する村は、町に買い出しに行くのも一苦労の、山の中にある小さな農村です。お風呂は冷たい川の水だし、しょっちゅう停電します。寒い夜も、寝袋に入る以外に暖をとる方法はありません。
それでも、その一ヵ月は笑顔にあふれた充実した時間でした。
村の大人の方々は、言葉は通じないけれど私たちを孫のように、娘のようにかわいがってくれて、村の子供たちは私たちのもとへ毎日遊びに来てくれました。村人と過ごす時間は本当に楽しく、ボランティア活動をしようと向かった身でありながら、心が満たされました。大好きな村人のために少しでも自分ができることをしたい!その一心で春、もう一度ネパールに行ってきます!
北川真衣(九州大学1年)