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杉並から始まった原水爆禁止署名運動の人々の思いを今に伝える展覧会を開催します!

原水爆禁止署名運動発祥の地の杉並で、原爆の図 第10部『署名』の展示を中心に、当時の署名運動に立ち上がった人びとに学ぶイベント行い、杉並区含む多くの自治体の平和都市宣言でも目指されている「核兵器のなくなる日」が一日も早く実現するよう歩み始めたい。

現在の支援総額

177,000

22%

目標金額は800,000円

支援者数

30

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/01/12に募集を開始し、 30人の支援により 177,000円の資金を集め、 2019/03/10に募集を終了しました

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杉並から始まった原水爆禁止署名運動の人々の思いを今に伝える展覧会を開催します!

現在の支援総額

177,000

22%達成

終了

目標金額800,000

支援者数30

このプロジェクトは、2019/01/12に募集を開始し、 30人の支援により 177,000円の資金を集め、 2019/03/10に募集を終了しました

原水爆禁止署名運動発祥の地の杉並で、原爆の図 第10部『署名』の展示を中心に、当時の署名運動に立ち上がった人びとに学ぶイベント行い、杉並区含む多くの自治体の平和都市宣言でも目指されている「核兵器のなくなる日」が一日も早く実現するよう歩み始めたい。

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展示室イベントのスケジュールを発表しました。 〇展示室企画タイムテーブル:https://wp.me/pa7poF-fN広島・長崎の被爆者やその家族、6回6名の証言や、当時の署名運動を知る方々のお話し、杉並の平和運動や、伝承者によるヒロシマ講座、中学校の取り組み紹介や、映像上映などを行います。紙芝居(DVD)や展示ガイド、折り紙、絵本コーナーもあります。


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共同代表の永田浩三さん(武蔵大学教授)が展示のためにさらに研究を深め『65年前の原水禁署名運動と今』のA2パネル20枚を制作しました。この渾身のパネルを、第5福竜丸記念館のパネルと共に展示します。実行委員会では、このパネルを冊子として、参加団体の杉並女性団体連合会と杉並ユネスコ協会のみなさんでDIY製本し、会期中受付で販売いたします。


2月18日の中国新聞の朝刊で紹介されました。「ヒロシマ平和メディアセンター」にアーカイブされています。http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=89582『原爆の図「署名」 ゆかりの杉並へ 来月初展示 当時の担い手の娘も期待』1956年発表 原水爆禁止求める運動題材 画家の故丸木位里・俊夫妻の連作「原爆の図」のうち、1954年3月の第五福竜丸事件を機に広まった原水爆禁止署名運動を題材にした「署名」が、運動発祥の地とされる東京都杉並区で来月、初展示される。地元有志の実行委員会には当時の運動を率いた鮮魚店店主の娘、竹内ひで子さん(76)も参加。「区民の声で社会を動かした運動の意義を見つめ、核廃絶の機運を高める契機に」と願う。(田中美千子) 56年発表の「署名」はシリーズ第10部で、縦1・8メートル、横7・2メートル。子どもを背負った母親たちが署名する姿を描いている。 54年3月、静岡県焼津市のマグロ漁船第五福竜丸がマーシャル諸島ビキニ環礁での米国の水爆実験で被曝(ひばく)した事件が報じられ、真っ先に動いたのは、客足が遠のいた鮮魚商だった。東京・築地で4月に500人以上の業者を集めた大会を開き、水爆禁止と損害補償を求める署名運動の開始をアピールした。 大会を仕掛けたのは、杉並区で「魚健」を営んでいた故菅原健一さん。妻の故トミ子さんも、地元の女性団体の集いで署名運動を呼び掛けた。その六女として育った竹内さんは「両親は『やっと戦争が終わったのに、米国の兵器開発に市民の食生活が奪われるのはおかしい』との思いをよく口にしていた」と言う。 杉並区では54年5月、各種団体、個人が「水爆禁止署名運動杉並協議会」を結成。2カ月足らずで27万人と、当時の区人口の7割分の署名を集めた。共感は日本中に広がり、署名は3千万人を超えた。55年8月、広島市での原水爆禁止世界大会開催にもつながった。 竹内さんは現在、地元の市民団体に所属し、核兵器禁止条約締結を求める「ヒバクシャ国際署名」を集める。区内の芸術家上岡誠二さん(57)が発案した今回の展示計画を知り、実行委に加わった。「どんな社会を望むか、一人一人が考え、行動する大事さを感じてもらえれば」と意気込む。 展示は3月4~9日、区社会教育センターセシオン杉並で。シリーズ第9部「焼津」も飾り、竹内さんや被爆者の講話も。300円で高校生以下無料。事務局☎070(6977)2247=斎藤さん。(2019年2月18日朝刊掲載)


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実行委員をしている杉並区民の楢原(ならはら)と申します。一昨年、高円寺図書館にて被爆体験伝承講話をしたことがきっかけで、杉並光友会(杉並の被爆者の会)の会長さんに出会い、この展示会の存在を知り、かかわり始めました。私は、東京の百貨店で働くかたわら、月1回広島へ行き、原爆資料館のボランティアガイドと被爆体験伝承講話をしています。10年通い続けています。この経験を活かして、展示会期間中に、ヒロシマ講座を行います(3月7日17時30分〜、9日11時30分〜、どちらも無料)。30分程度ですが、子どもさんでもわかるようにお話したいと思います。展示会は高校生までは無料です。この時間にお越しいただき、親子で学んでみませんか?展示会まで残り二週間となりました。ポスターを貼らせていただくお願いをしたり、友人へチラシを送ったり、ヒロシマ講座の準備をしたり、いろいろなイベントでチラシを配ったりと、バタバタの毎日です。仕事の合間に行うので、なかなかスムーズにはすすみませんが、精一杯やっているところです。私のように、仕事をしながら、この展示会にかかわっている人がたくさんいます。仕事をしながらも取り組んでいるのは、それだけ伝えなければならないことだからです。これまでいろいろな人が平和な社会・核兵器のない社会を目指して取り組んできてくださったからこそ、いまの安寧の世の中があります。さらなる平和な社会、核兵器のない社会を実現するには、過去をみんなで学び、これからの社会をみんなで創造することが大切だと思います。その第一歩が、この展示会です。社会を構成する一員として、当事者意識を持って学んでみませんか?行動してみませんか?一人ひとり力は小さいかもしれませんが、みんなの力が集まれば、大きな力になるに違いありません。取り組みましょう。「微力だけれど無力ではない」を信じて。


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「原爆の図第10部《署名》を見よう」のポスターを「杉並区からのお知らせ掲示板」に実行委員で手分けして貼っています。杉並区内には約400の掲示板があり、区が主催するもの、区又は教育委員会が共催又は後援しているもの、官公庁からのお知らせがその都度貼りだされています。特に市民活動を行っているみなさんは毎回手分けして、ボランティアで回っているのですから、その労力は大変なものです。ポスター貼り一つとっても、『自治』ということを考えさせられる作業です。3月8日まで掲示していますので、前を通られたときには立ち止まって見ていただけると幸いです。