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「ここでなら、欲張れる。」標高700mの山奥に小屋を建てて高知で半移住婚活!

なんだか昨今よく耳にする「移住」という言葉。地元でも東京でも消耗していた私(25歳・独身女性)が自分の将来の仕事と家庭のために思いついたのは「半移住」という選択肢‥!?

現在の支援総額

71,000

20%

目標金額は350,000円

支援者数

12

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/09/21に募集を開始し、 12人の支援により 71,000円の資金を集め、 2016/10/13に募集を終了しました

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「ここでなら、欲張れる。」標高700mの山奥に小屋を建てて高知で半移住婚活!

現在の支援総額

71,000

20%達成

終了

目標金額350,000

支援者数12

このプロジェクトは、2016/09/21に募集を開始し、 12人の支援により 71,000円の資金を集め、 2016/10/13に募集を終了しました

なんだか昨今よく耳にする「移住」という言葉。地元でも東京でも消耗していた私(25歳・独身女性)が自分の将来の仕事と家庭のために思いついたのは「半移住」という選択肢‥!?

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▶︎ごあいさつ

はじまして!
2016年5月に、noteというサービスで「恋人求人広告」を出して、すこーーーしだけネット上をざわつかせました。さとうひよりです!
普段は東京でライティングのお仕事をしていて、取材をしたり、コラムを書いたり、お店や商品のサイトコピーやテキストを書いたりしています。

今回のクラウドファンディングに挑戦するにあたり、友人である漫画家が紹介マンガを描いてくれました!
まずはこちらをご覧ください。

▶︎プロジェクトをやろうと思ったキッカケ
「ひよりさん、ここに小屋建てて住んでみれば?」

「高知移住」の先駆者であるイケダハヤトさんの元お弟子さんで、現在はNPO法人の代表をされている矢野大地さんという方がいます。
私の求人広告のことをブログ(自由になったサル)で取り上げてくださったことからお知り合いになり、先日彼の運営するゲストハウス「だいちハウス」にホームステイに行ってきました。

東北出身者の私からすれば、四国なんてもはや外国。日本の「関西より向こう」に訪れたのも初めての経験でした。

そこで覆されたのは「田舎・地方」への価値観です。

私の夢、それは「自分が自分という職業になること。」そしてそれが誰かの役に立てること。

高知でびっくりしたのは、地域の方、町おこしをされる方々が口を揃えて「新しい考えをどんどん取り入れたい」と言っていたことです。

「閉鎖的・出る杭打たれる・よそもの意識が強い」という理由から地元の東北を離れてしまった私には、その言葉は衝撃的でした。

「次はいつ高知に帰ってくるの?」ふらりと訪れた先で出逢った方々にそんな風に言ってもらえるなんて、思ってもみなかったのです。



ここでなら、生活コストをおさえて、だいすきな自然の中で日々の生活を楽しめるかもしれない。
ここでなら、今あるスキルを活かして新しい仕事に挑戦して、地域を盛りあげるお手伝いができるかもしれない。
ここでなら、「結婚はまだ先だな」と考える都会の男性よりは家族をつくる価値観の合う人が見つかるかもしれない。

仕事の夢を叶えるなら、ずっとがむしゃらにやり続けなきゃいけない。
「お母さんになりたい」という昔からの夢を叶えるなら、そろそろなにかを諦めて結婚を最優先に動かなきゃいけない。

どちらか選ばなきゃって、勝手に思い込んで焦っていたけど。どちらも選んでいける可能性がもしかしたらここにあるのかもしれない、そう思えたんです。

「25歳女子、恋か仕事かどちらかだけでも掴まなければ。」

私にはずっと、そんなプレッシャーがありました。
もしかしたら、地方出身の女性なら頷いてくれるかも知れません。田舎ではやっぱりまだ、「女の子の賞味期限はクリスマスケーキと一緒」なんです。イブ(24歳)で売れ始めて、クリスマス(25歳)で売り切れる。あとは値下げの札が貼られていく一方。
地元である仙台にいる家族からは「いつ結婚するの?」と急かされる一方、東京でもう一踏ん張りして夢を叶えてみたい、でもなかなか上手くいかない、そんなジレンマを抱えていたんです。

「ひよりさん、クラウドファンディングで資金を募集してここに小屋建てて住んでみれば?」
高知滞在の最終日、矢野さんが何気なく放った一言に乗らない手はありませんでした。

▶︎このプロジェクトで実現したいこと。

まず、だいちハウスの脇にある廃屋部分を改装して
小屋をを建てて高知に拠点をつくります。

毎月東京と高知を行ったり来たり。
ゲストとしてではなく住んでみることで、
地域のことを知って新しい人たちと出逢っていき、
自分の夢を叶える選択肢を増やしていきます。

半移住期間は、現在の東京の家の
契約更新がある来年の6月まで。
「本移住」するのかこのまま東京で頑張るのかを
それまでに判断します。

移住の決め手は2つ。
・高知で継続してできる仕事が見つかる もしくは
・高知で結婚の価値観の合う人が見つかる です!

▶︎資金の使い道

ご支援いただいたお金は、主に小屋の建設費と東京⇄高知の交通費(※)とさせていただきます。
※一度の往復で約2万〜6万円。なるべく安い高速バスで移動する予定です。

▶︎リターンについて

「今ある環境を変えて、全然違うところに行ってみたい。」そんな願望は、誰しも少なからず持っていたりしませんか?

私が代わりに、そんな願いを叶えます!実際に「全然知らない遠いところ」で生活を送り、いいところもわるいところも見つけてきます。
その上で自分の生活する場所を自分で決めること。それが、誰かの新しい一歩を踏み出すキッカケになれたら幸いです。

そこで、今回皆様にお返しするリターンとして「ZINE」という自主発行のマガジン、「半移住日記」の本を作ります!
小屋の建設レポート、地元食材を使ったレシピ、生活コラムなどを収録予定です。

幼い頃から本の虫だった私は、「いつか絶対に自分の本が出したい。」そう思い続けてきました。このプロジェクトを通して、まずはその夢を実現します!

▶︎最後に

ライターというお仕事が好きな理由、それは「誰かやなにかの魅力を形にできるお手伝いができること」です。取材に行ってその想いを聞いたり、それを伝えるために広告やサイトの文章を考えたり。
「高知」という場所を、なんでこんなにも皆さんが口を揃えて「いいところだ」って言うのか。それを知るキッカケを、私にください。
そして、それを発信していくお手伝いを、私にもさせてください。

私は、自分の人生をルポライティングすることにします。

歳をとる毎に値下げシールが貼られていく一方だなんて、そんなことあるはずがないんです。
25歳。きっとまだまだ若いし、これからいくらだっていろんなことを見て、やれるはず。でも、挑戦しないでダメだなんて決め付けてるムダな時間はもう残されていません。

しばらく東京と半々で送る生活をしてみて、どちらでならこれから自分の「オリジナル」が武器になるのか、それを見つけてみたいんです。

「女の子が小屋を建てて住む!?」
「話題に乗っかってるだけじゃないのか」
「コイツは最終的に移住するのか!?」
どんな理由でも構いません。

来年の春からは、どこで生きていくのか。どんな景色が見られるのか。
二転三転する、私の人生の行方を見守ってください。そして、どうか力を貸してください!

  

【ふんわりジャンプで連載中・春キャベツさんによる寄稿マンガ】実録!さとうひより の続きはこちらから!

小屋を建設予定の「だいちハウス」家主さんからの感想は‥

「爆笑。
だいちハウス横のボロ小屋を改装し、ひよりハウス(鶏小屋?)を建設し、住むことになりそう…(笑)
僕もすぐ「〜やれば?」とか言っちゃうけど、すんなり「やります!」って言えるこの人もやばい。
マンガのキャラクター的な存在として、高知の山奥に生息してもらいましょう。(笑)」



そのお師匠様からもツイッターにてコメントをいただきました!


やったね!半移住して山奥に生息、してもらいましょう!

クラウドファンディング×2 同時挑戦中! 

もう一つのクラウドファンディング
「私をデートに連れてって」さとうひよりの求人企画第二弾!もよろしくお願いいたします。

 

最新の活動報告

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  • クリスマス前に送るつもりでメリークリスマスになってます。メリークリスマス!!!

    2016/12/26 20:12

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • ただいま東京ーーー!!! 実は昨日まで高知入りしてました!お仕事のために今朝、東京へ帰還!!! そして夜は、神保町にあるコワーキングスペース・EDITORYさんのイベントに遊びに行きました!⇒https://www.facebook.com/events/320589904974658/ 今回のイベントのテーマは「ローカルエリアのものづくり」なかなかピーン!とくるキーワードです。 そもそも別に地方活性化とかぜんぜん興味なかった。 私は地方から出てきた人間です。 田舎の閉塞感と、視野の狭さ、そういうものから逃れたくて逃れたくて、東京へ脱出してきたつもりでいました。 たまたま訪れた高知で「ああここでならやれるな」って思ったのは、素材がたくさんあったから。 お料理ができて、古いお家での暮らしができて、古い家具がたくさん余ってて、デザインとかアートが足りてなくて、それをどんどん「やりなよ」って言ってくれる人たちがいたから。 私がずっとやりたかったのは「ものを作る仕事」です。そして今は、それを発信して伝えていくこと(で誰かの選択肢を増やすこと)です。 対象もツールも正直なんでもいいです。だってなにかを作ること、そのものがだいすきなんです。 それが役に立つのは地方なのかもしれない。そう気づけたのは大きな転機でした。 ルーツはきっと職人さん。 私のもう一つの実家は、仙台にある畳屋さんのお家です。 共働きの上に弟たちの面倒にかかりきりだった両親の代わりに私をかわいがって育ててくれただいすきなお家です。 小さな頃からイグサの匂いのする工房に連れられて、大工さんやふすま屋さんがたくさん出入りする中で大人たちに囲まれて過ごしました。 私の畳屋さんのおじさん”チーパパ”は、自分でなんでも作ってしまいます。 最近は畳を使った工芸品を作りはじめたし 謎の射的もつくるし 倉庫には謎のペイントしてるし‥。 昔はよく商工会に出すお知らせをワープロで作らされました。 なんでも「やめなさい」って言う実家の両親の代わりに、なんでも「自分で作りなさい」ってやり方を教えてくれました。 そんな風に育ったから、古いものが好きで、作ることがすきなんです。ワクワクするもん。 さて、今日のイベントですが 実はトークセッションには間に合わずほぼ聞けずでした‥。チラッと聞こえてきた「相手の想いを翻訳する立場の人間がいてもいい」というフレーズに「ハッ!」としたのでオッケーです。 そのあとの餃子を食べる会(なぜ?)がめちゃくちゃ面白かった! 建築の方や音楽の方、金融の方やヘアサロンをやってる方まで!とにかくいろんな方が集まる中で着眼点が「ローカルエリア」「ものづくり」だったので、話があうことこの上なしでした!楽しかった〜! 町づくりに携われてる方、旅がすきな方、地元に戻って活動されたい方、人それぞれですが、地域に根ざすとものづくりはこんなにも広がりを持つんだってことが最近の発見だし、フックになりました。 ずっと多分、人とたくさん知り合いすぎていました。自分の目的とスタンスが定まれば、その場所にいることが途端に、こんなにも意味を持つんだなあ。もう、きっと東京でも消耗しません。 「半移住」って思いつきはきっと私の武器になる。それをちゃんと示せるようにしていきたいです。 いちばん心がけたいのは、視野を広く持つこと。 意識を高く持つと、時に誰かを置いてけぼりにしてしまうこともあると思うんです。だから私は意識を広く持ちます。意識広い系! 今作っているもの、これから作りたいもの、形にしていく課題がたくさん。それぞれのいいところを、どうやって上手く循環させて利用しようか。それができればきっと、ゴールです。 もっと見る

  • たっすいがは、いかん! 朝晩冷え込む季節となりましたが、お風邪などひかれていませんか?「たっすいがはいかん!」ですよ! 先日なんと、このプロジェクトをキッカケに熊本放送のRKKラジオ「塚原まきこの福ミミらじお」に出演させていただきました!すごーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!!!! 全国47都道府県の変わったカレーを紹介するというコーナーで、高知県についての印象を紹介するゲストとして電話出演にてお話ししました。アーカイブはこちらから!⇒http://www.ustream.tv/recorded/92337223 ぜひ聴いて欲しいです〜!!! 実は私には昔から、将来なりたい職業というものがありませんでした。何者かになるよりも、あれがやりたい!これがやりたい!というような小さな夢を少しずつ叶えていって満足するタイプ。そんな私にも、人生のうちに絶対に叶えたい大きな夢・目標がありました。その一つが「ラジオに出ること」。 中学生の頃、家にあまり居場所がなかった私はラジオを聴くことが心の拠り所でした。長女というのは厳しく育てられるもののようで、テレビもあまり見させては貰えないし、携帯電話も持たせてもらえなくて友達とメールもできないし。一人部屋にこもって勉強をしながら、ラジオから流れる音に耳を傾け、自分の出したハガキが読まれないかとドキドキしながら夜を明かしたものでした。だからいつか絶対、ラジオに関わってみたかったんです。テレビのお仕事の人に聞いてみたり、やりたいんです!って口にだしてみたり。今、ラジオはなかなか聴かれる機会も減ってるし、時代的に難しいんじゃない?なんて言われたこともありました。でも、ずっとその気持ちと情熱を持っていれば、ひょんなことからある日突然それが叶うってことも、あるんですね。最後の方でみなさんに伝えたいことはありますか?と聞かれたことに対して、私が言いたかったのは「日常と違う場所に自分を置くとハッとする言葉に出逢える」ということです。今回は高知県の紹介だったので、高知で見た広告についてお話ししました。それが、見出しに使った「たっすいがは、いかん!」というコピーです。 助手席に乗せてもらった車から見た景色でたまたま目にしたこのノボリ。「どういう意味?」と聞いてみると「つよくないとダメだよってことかなあ。」と教えてもらえました。土佐弁で「たすい」とは「弱々しい・張り合いがない・手ごたえがない。」というような意味らしいので、「ガツンとインパクトのある美味しいビール」や「お酒につよくないと!」って意味のコピーなのかなと思います。(高知のひとはグイグイ飲ませてきます。)でも、見知らぬ土地の見知らぬ人々の中に飛び込んでいた私にとっては「つよくいないとダメだよ」という励ましの言葉に思えたのでした。勿論、日常を淡々と続けていくことは変化よりも難しいことで、大事なことだと思っています。それでもたまに、どこかに出かけたり、誰かに会ったりすることは、「視点を変えるスイッチ」にもなるんです。きっとずっとそこにあったもののはずなのに、ハッとするように出逢えるのは視点を変えるとそれに気付けるから。だから私はやったことのないことをするのがすきだし、行ったことのない場所に行くのがすきだし、新しい人とお話ししてみるのも好きなんです。しゃべり下手なので本当に緊張しましたが、お話をいただけて、たくさんの方に放送を聴いてもらえて嬉しかったです!(そしていつか、自分でもラジオをやる夢が叶うといいなと願っています。)   そしてそして! 高知県の移住促進イベントにも呼んでいただきました! 10月29日に行われる「土佐のクリエイター 一本釣り」!http://tosayamaacademy.org/ippon-zuri/ 高知を面白くするためのアイデアマンを募集ということで、ちょうど半移住計画中だった私にお声がかかったので行ってきます!賞金10万円!!!わーお!!!実際に向こうで生活するとなると、自分のやりたいことと地元の人の志を共にするって重要な課題になってきます。とっても良い機会をいただけて嬉しい〜参加者もまだまだ募集してるようなので、興味のある方はぜひご一緒しましょう〜! facebookページはこちらから!⇒https://www.facebook.com/events/350276901976876/ クラウドファンディング、出してみるもんです。 私のこのプロジェクトの支援額は目標達成には叶わなかったものの、多くの方に「自分の企画書」として見てもらうことができました。そこからこうやっていろんなお話をいただいたり、励ましの声をいただいたりしています。全員にわかってもらえるとは思いません。不快だったという声もその分たくさん受けました。嬉しいこともたくさんあるし、キツイことも超〜〜〜あります。正直。それでも、高知行きや「クラウドファンディング」という手段を私がまずやってみて示すことで、誰かの選択肢の一つとして持ってもらうことができれば。報われる瞬間もくるんじゃないかなと思っています。たっすいがはいかんもんねー!引き続きどうぞ、見守っていてください! もっと見る

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