Check our Terms and Privacy Policy.

発酵の里 神崎で「発酵MARCHE」をはじめたい!

普段はそれぞれ仕事をしながらも、「発酵の里」として有名な千葉県神崎町にて「発酵食に携わる人・興味のある人が集い、発酵で世界を幸せにしていきたい!」と想いを持つ「発酵COMPANY」のチャレンジです!

現在の支援総額

1,177,166

58%

目標金額は2,000,000円

支援者数

135

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/01/13に募集を開始し、 135人の支援により 1,177,166円の資金を集め、 2019/04/02に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

発酵の里 神崎で「発酵MARCHE」をはじめたい!

現在の支援総額

1,177,166

58%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数135

このプロジェクトは、2019/01/13に募集を開始し、 135人の支援により 1,177,166円の資金を集め、 2019/04/02に募集を終了しました

普段はそれぞれ仕事をしながらも、「発酵の里」として有名な千葉県神崎町にて「発酵食に携わる人・興味のある人が集い、発酵で世界を幸せにしていきたい!」と想いを持つ「発酵COMPANY」のチャレンジです!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

みなさん、こんにちは。

「発酵の里」として有名な千葉県神崎町に、「発酵を通じてみんながそれぞれにチャレンジできる拠点として発酵MARCHEを立ち上げたい!」と取り組んでいる「発酵COMPANY」のひとり、はるなです。



神崎には寺田本家という345年続く酒蔵がありますが、この寺田本家隣の江戸屋ビルを拠点に、「発酵食に携わる人・興味のある人が集い、発酵で世界を幸せにしていきたい!」。そんな想いでこのプロジェクトを立ち上げました。


今回は、江戸屋ビルの1階を「発酵MARCHE」として開放するため、皆さんにリノベーション資金をご協力いただきつつ、また、「発酵COMPANYの仲間」にもなっていただきたく、クラウドファンディングに挑戦します。ご支援どうぞよろしくお願いします!



この「発酵COMPANY」とう名前。
「Company」はラテン語由来の言葉で「ともにパンを食べる仲間」という意味があり感銘を受け、発酵COMPANYと名づけています。


今回の舞台、神崎のこと・寺田本家のこと


千葉県香取郡神崎町。都心からバスや電車で2時間ほどの自然豊かな場所。
成田空港からもほど近く、利根川に面したこの町には約6,000人が暮らしています。


「発酵の里 こうざき」といわれるほど、発酵は町の一つの大切な文化として存在しています。当時は船の荷降ろし場もあったりと物流拠点でもあったため、周辺はたくさんのお店が並んでいました。かつては7つの酒蔵と醤油蔵、そして味噌屋など発酵を生業とするお店がたくさんあったそうです。


寺田本家は、ここ神崎で延宝元年・1673年から酒造りをはじめました。
先代の23代目の頃より無農薬米を使い、無添加にこだわり、生酛(きもと)造り(水・米・麹で酵母を起こして酒造りをする昔ながらの製法)という製法を用いて、微生物の力を活かして日本酒を造っており、純米酒の「五人娘」や「香取」、発芽玄米酒の「むすひ」などといった日本酒が人気を集めています。




私たちのこと、私たちの拠点のこと


私たちは、寺田本家の田んぼで田植えや稲刈りをしたり、各処で蔵出しのイベントをしたり、多くの時間をともに過ごしてきました。



寺田本家のある神崎に訪れるたびに惹かれていく発酵の世界。
24代目当主の寺田優さんと話しているなかで、寺田本家隣にある3階建ての江戸屋ビルを活用したプロジェクトの企画が持ち上がってきました。



江戸屋ビルは歴史が古く、今から百年以上前の1910年、東京(当時の江戸)で商売を学んだ方がこの神崎で商売をはじめるにあたり「江戸屋」と名乗ったことが始まりとされています。1F部分は食品スーパーとして2017年まで営業していましたが、2Fや3Fは神崎酒販や塾などが廃業して以来しばらくの間、活用されていませんでした。
しかし、2018年の春にご縁があり、寺田本家が所有することになり、みんなで拠点づくりをはじめることに。


「発酵VILLAGE構想」、発酵ビルディング「edoya」


このビルの活用方法について、何度もメンバーの間でディスカッションする中で着目したのは、やはり「発酵」。


<寺田本家の横にある、発酵暮らし研究所 & カフェ うふふ。寺田本家が営んでおり、カフェ営業の他にも定期的にワークショップも実施しています。>


   
食はボーダーレスな世界をつくっていきます。言葉は通じなくとも美味しさは伝播していきます。発酵は日本においても独特な文化を構築していますし、世界に発信していける内容でもあります。
私たちは今後10年をかけて寺田本家を中心とした「発酵VILLAGE構想」を立ち上げることにしました。


<発酵VILLAGE構想図。
国内のみなず海外からも発酵にかかわる人々が訪れる場所になることを構想しています。そのために、江戸屋ビルを「発酵COMPANY」の活動拠点として「発酵VILLAGE構想」を進めて行きたい!と考えています。>


「発酵VILLAGE構想」では、神崎を発酵にまつわる企業や店舗が集う”VILLAGE”にしたい考えています。そのためには必要となるのは拠点。江戸屋ビルを発酵食のベンチャーが集う拠点・発酵ビルディング「edoya」にする計画です。


<発酵ビルディング「edoya」活用の構想図>


現時点では、発酵ビルディング「edoya」を

・1F:麹づくりワークショップなどが行えるオープンキッチンや、イートインスペース、また発酵食を扱うお店に

・2F:レジデンスエリアとして、神崎に来た人が宿泊できるスペースに

・3F:座学を中心としたワークショップなどが行えるイベントスペースと、シェアオフィスなどに

することを計画しており、すでに構造上も着手しやすい3Fから改装をはじめています。


1Fで「発酵MARCHE」を開催したい!

そもそも観光地ではない神崎で発酵に関する店舗を増やしていく、というのはなかなかのチャレンジです。
そのためにヒントとなったのは、寺田本家で毎年開催している「お蔵フェスタ」。
たくさんの店舗が出店するお蔵フェスタには毎年5万人もの人が訪れています。



元々、食品スーパーだった江戸屋。いまは、この地域で必要がなくなったものを交換する拠点となっています。



私たちは、神崎で毎年開催されている「お蔵フェスタ」の簡易版ともなる、「発酵MARCHE」を、この江戸屋で「毎月開催したい!」と思っています。発酵に関わる人々が商材を持ち寄り販売する、発酵に興味がある人々が集う、そんな場所にしていきたいです。

プロジェクトメンバーについて


ここで、今活動を進めているメンバーを紹介していきます。


たじさん

今回の発酵COMPANYの発起人&代表。
10年ほど前に寺田本家を知り、その考え方とお酒を多くの人に知ってもらいたいと、多くのイベントを企画。普段はマーケティング関連の仕事をしています。


やまやま

今回のプロジェクトの現場監督兼にぎやかし役。普段は国産木材を使った家具や内装材でオフィス空間を作っています。


しこさん

横浜在住のベーシスト。鎌倉イマジン盆踊り部、monolith、マキムなどで弾いています。平和と女性とお酒をこよなく愛する46歳。


フクシマさん(左):奥多摩で自ら自宅を改装中の行動派な建築士。

ケンタくん(右):さまざまなガジェットを所有のウェブデザイナー。天才的な裏方パフォーマー。


ゴッド

写真係。ときどきコーヒー係。人と人が集うことで生まれる偶発的なことが好き。普段は普通の会社員。


電気グルーブ(電気関係に詳しいみんな)

発酵COMPANYのために、東京のサラリーマンや地元のメンバーで構成されたグループ。


はるな(左):普段は都内で働くOL。自然(環境)や食で人々の健康が作られると信じ、寺田本家に通っています。今回はクラウドファンディングの文章を担当。

さつき(中央):食と健康に興味があって参加。今回はクラウドファンディングのイメージイラストとロゴを担当しました。普段は学術誌の編集者。

あさみ(右):発酵大好き!食から未来をつくりたい!仕事もプライベートも好きなことへシフト中。プロジェクトではリターン品を担当。

上記以外のメンバーも含め、現時点で計50名が活動をともにしています。


<発酵COMPANYの仲間たち>



メンバーは本当に多種多様です。
「寺田本家をこよなく愛している」ということを共通点に、平日はそれぞれの仕事をしながらも、平日の夜や週末の時間を使って、長い間使われていなかったこの場所にメンバーの知恵を結集させながら、また自分たちの手で「発酵VILLAGE」をつくることを楽しみながら、作業を行っています。


「発酵MARCHE」からはじめよう


今回のクラウドファンディングでは、「発酵MARCHE」をスタートさせるために、その会場となる1F部分の改装費を集めたいと思っています。
3Fはすでに改装に着手していますが、1Fはまだまだこれから。 

「発酵MARCHE」は、2019年の8月より月一開催を目標に。そこでは、「多くの発酵食を購入できるばかりでなく、体験できる場もつくりたい! 」という思いから麹づくりワークショップをできるような準備を行います。発酵食品を自分でつくれるようなっていただくために、まずは麹を身近な存在にしていただければ、と思っています。 

今回のクラウドファンディングでは返礼品も発酵にこだわっており、一番の目玉は「みんなのどぶろく」。寺田本家全面協力のもと、私たちが自らの手でつくったお米でどぶろくをつくり、返礼品の一部にしています。
その他にも発酵にこだわったリターンをご用意しましたので、あわせてご覧ください!


寺田本家好きの仲間が集まって始まった「発酵COMPANY」。
まずは「発酵MARCHE」からスタートしていきますが、「発酵VILLAGE構想」の実現には多くの人々の力が必要であることは間違いありません。
今回のクラウドファンディングを通じて支援してくださった方を中心に、「発酵COMPANYの仲間」として一緒に取り組みを進めていけたらと思います。


私たちの活動は、facebook・instagramでも発信しています。
facebook:https://www.facebook.com/haccocompany/
instagram:https://www.instagram.com/hacco_company/

発酵ビルディング「edoya」予定地:千葉県香取郡神崎町神崎本宿1968

皆さんもぜひ、この「発酵MARCHE」を一緒につくっていきませんか?


最新の活動報告

もっと見る
  • 皆さん、こんにちは。令和がスタートした5月も半分が過ぎていきました。8月31日のオープニングパーティに向けて、今月も私たちは活動をしています!ゴールデンウィークの終盤、5月4日にはedoyaの改装作業、翌5日は寺田本家主催の田植えが行われました!改装では、ついに1Fの内装に着手し始めました!古い蔵からでた木材の釘を抜き製材をした後、1Fの壁に使用していきます。合言葉は、「僕らは釘を抜いているんじゃない、将来の町をつくっているんだ」。とっても地味な作業に見える釘抜きですが、5年、10年後の町を想像しながら楽しんで取り組んでおり、ついにその数も100本を超えるほどに!また、壁一面に設置されていた業務用冷蔵庫の解体もいよいよゴールが見えてきました!次回は5月26日(日)。次は内装が変わっていく様子も写真でお見せできればと思います! もっと見る

  • 皆さん、こんばんは!昨日はクラウドファンディング最終日でした!LIVE配信をご覧いただいた方、ありがとうございました。(写真は昨日のLIVE配信後に撮影した集合写真です!)最終的に135名の皆さんから、1,177,166円ものご支援をいただくことができました。本当にありがとうございました!私たちの挑戦は始まったばかりです。昨日のLIVE配信でもお伝えしましたが、このプロジェクトは長期に渡っての活動になります。みんなで楽しみながら、行っていく予定です。まずは8月31日のオープンに向け活動していきますが、今回ご支援いただいた皆さんにも発酵COMPANYのメンバーとしてご一緒できればと思っています!今後もこちらのページで随時活動は更新をしていく予定です。引き続きどうぞよろしくお願いいたします!発酵COMPANYメンバー一同 もっと見る

  • 皆さん、こんばんは!私たちの挑戦もラスト1日に近づいてきています。。。まだまだ諦めたくない私たち、明日は19:30〜LIVE配信を行います!!発酵COMPANYのメンバーが集結し、・発酵COMPANYの想い・リターンの紹介などなどお話させていただきます!どんなメンバーがいるんだろう?どんな想いでやってるんだろう?直接お話させていただきます!!LIVE配信はこちらから行います↓https://www.facebook.com/haccocompany/ぜひご覧ください♪ もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


    同じカテゴリーの人気プロジェクト

    あなたにおすすめのプロジェクト