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アートで震災後の日本を海外に伝えるプロジェクト「分水嶺」〜中国大連編

アートは震災といかに向き合うのか?岩手県釜石市出身の美術作家白濱雅也が自問し企画、東京都美術館などで展示し好評を博したPOST3.11。その想いを海外にも伝えたいとトライする海外版、Japanese Art after Tsunami。メキシコでの展示に続く中国大連での本格的な展覧会を実現させたい。

現在の支援総額

293,000

58%

目標金額は500,000円

支援者数

47

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/12/25に募集を開始し、 47人の支援により 293,000円の資金を集め、 2019/01/27に募集を終了しました

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現在の支援総額

293,000

58%達成

終了

目標金額500,000

支援者数47

このプロジェクトは、2018/12/25に募集を開始し、 47人の支援により 293,000円の資金を集め、 2019/01/27に募集を終了しました

アートは震災といかに向き合うのか?岩手県釜石市出身の美術作家白濱雅也が自問し企画、東京都美術館などで展示し好評を博したPOST3.11。その想いを海外にも伝えたいとトライする海外版、Japanese Art after Tsunami。メキシコでの展示に続く中国大連での本格的な展覧会を実現させたい。

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1月7日初日15時より、盛大にオープニングパーティが催されました。現地の日本人の方々や日本領事館の方々、学生の方など約50名近いお客様がお見えになりました。ギャラリーオーナーの于さんより、この展覧会が開催されることになった奇跡のような出会いのお話が語られ、代表の方々のご挨拶、作家のひと言ずつの挨拶ののち、越後さんのアニメーションを制作された浅野さんによるピアノ演奏が行われました。海をイメージしたオリジナル曲は不穏な音から始まり、一瞬、震災の日の光景が脳裏に蘇りました。後半には希望が感じられるすばらしい演奏で現地の方々にも大好評でした。


1月6日搬入
2019/01/11 19:24
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wifi環境が悪かったため、振り返ってご報告させていただきます。1月4日に第一陣、5日に第二陣の作家が現地入りし5日に一部搬入作業を行いました。ここでアナログ系作品の展示をほぼ終え、実際の搬入は6日でした。困難を極めたのはプロジェクター投影の接続。国産品との相性や電圧など難航し、この日の夜には暫定的な形となりましたがなんとか無事展示が完成いたしました。間に合った!国が変わると電気系統は本当に難しいですね。ただ展示としては急遽作品変更をしたとは思えないすばらしいものとなりました。


いよいよ 2019 年が始まりました。ということは展覧会も目前ということですね。皆様のあたたかいご支援のおかげで、目標額の半分が見えてきました。本当に心から感謝いたします。ありがとうございます。本来なら第一陣の 1/4 大連入りの私たちがのんびりと現地に向かう予定でしたが、一部の方にはお伝えしましたが、年末 12/29に激震が走りました。送った作品群が大連の税関を通れず返却になってしまったのです。日程変更をしようにも格安航空券組が多くそれも難しく、結局作品を変更して日程通り開催することといたしました。追加制作、プラン&リスト変更など大忙しの年末年始となりました。雨降って地固まる。こうした苦境に直面し、作家の底力が問われるとメンバー皆の士気はあがっています。今回のメンバーは本当にたくましくも柔軟な方ばかりで、新たに組み直された展覧会もきっと良いものになると確信しています。震災後8年経ってライブに作品をつくるという行為には新しさすら感じています。制作を継続してきた作家たちだからこそできることです。海外での展示の難しさも体験し(特に輸送トラブル多し)これからも何があるかわかりませんが、一致団結し目的を全うしたいと皆燃えています。引き続きご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。今年一年が皆様および世界にとって、豊かな心が育まれるような平和で幸せな年でありますように。