2019.02.02 Sat.「授業でクラウドファンディング 高校生 NPO支援を広めよう」
2月2日付の『東京新聞』で、私たちの授業を取り上げていただきました。
こちらから、全文をご覧いただけます。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/metropolitan/list/201902/CK2019020202000188.html
私たちのNPOを評価する(応援する)基準
今回の記事に、基準に関してふれていただいた部分があります。
ビジョンの明確さや情報公開に積極的かどうかなどに加え、楽しそうに活動しているか、参加方法がバラエティーに富んでいるか、など高校生ならではの基準も盛り込まれている。
自分たちが「関われそうなのか」、その活動は「楽しそうなのか」。
実際に課題に関して取り組んでいるNPOの方々からすれば、
そこには大きな悩みや配慮しなければいけないこと、など多々あり、
「楽しく活動する」なんて、と思われるかもしれません。
しかし、NPOをはじめとした様々な課題に取り組む団体のお話を聞いたときに、
私たちがいつも思うのは、
「そんなことが起きてたんだ。知らなかった。」
「大変だけれど、支援を頑張っている人がいるんだ。すごい。」
ということなんです。
そして、『私たちに何かできそうですか?』、と。
わからないからこそ、知らなかったからこそ、できることがあれば、やってみたい。
その時に、「活動している方が楽しそう!」「それならできそう!」ということが、
たくさんあると参加のハードルがとても低くなったように感じるんです。