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高校生本気の挑戦。「主体的」に学ぶ授業を実現し、NPO支援を全国へ広めたい!

「日本の教育は古い」なんて言わせない!東京学芸大学附属国際中等教育学校の生徒が、高校生なりの視点でNPO団体を「評価」し応援します!自らの学びを自分たちの手で創りあげていくプロジェクト。高校生が主体的に学ぶことへの第一歩。新たな教育の可能性、一緒に探ってみませんか。

現在の支援総額

310,055

103%

目標金額は300,000円

支援者数

60

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/01/09に募集を開始し、 60人の支援により 310,055円の資金を集め、 2019/02/27に募集を終了しました

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現在の支援総額

310,055

103%達成

終了

目標金額300,000

支援者数60

このプロジェクトは、2019/01/09に募集を開始し、 60人の支援により 310,055円の資金を集め、 2019/02/27に募集を終了しました

「日本の教育は古い」なんて言わせない!東京学芸大学附属国際中等教育学校の生徒が、高校生なりの視点でNPO団体を「評価」し応援します!自らの学びを自分たちの手で創りあげていくプロジェクト。高校生が主体的に学ぶことへの第一歩。新たな教育の可能性、一緒に探ってみませんか。

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2018.11.12 Mon.
ゲストスピーカー 水谷衣里さん(一般財団法人 世田谷コミュニティ財団)

みなさんは、コミュニティ財団を知っていますか?

世田谷コミュニティ財団によれば、

コミュニティ財団とは、
ひと言で言うと「コミュニティが抱える課題解決とコミュニティの価値創造のための財団」

だそうです。
そして、4つの特徴を持つのだそうです。

①特定の地理的なコミュニティに立脚
②公益の追及を目的
③資金の出し手と受け手を繋ぐ
④分野や領域を横断した活動を行う


引用は、https://readyfor.jp/projects/scf/announcements/71235

最初私たちは、これまでまったく知らなかったこの言葉にイメージが湧きませんでした。
そこで、それぞれリサーチをすることにしました。
次に示すのは、私たちが「テーマとしたいな」、「深めたいな」と思ったことのひとつと、
その理由です。

-----
コミュ二ティ財団の意義について
[理由]
まず世田谷コミュ二ティ財団が、都市型初の組織ということを知り、
コミュ二ティ財団自体があまり普及していないことがなぜなのか疑問に感じた。
コミュ二ティ財団が、行政などが手の届かない地域的な課題を解決することを、
目指していることはわかったが、

NPOなどの団体と個人をわざわざ介して行う意義をもっと詳しく知りたい。
例えば、コミュニティ財団を媒介とするのではなく、
NPOなどの大きな既存団体がもっとお金を集めやすい仕組みを促進し自ら支援するほうが、
二度手間にならないのではないかと思った。

また、世田谷コミュニティのウェブサイトからは、
具体的にどんな活動をすることによって彼らの目標を達成していくのかという点が、
あまりわからなかったので、団体の具体的な運営方法や活動内容について詳しく知りたい。
さらに、支援先の決定方法や判断基準などの他の団体との繋がり方について、
もっと理解を深めたいと思った。
-----

コミュニテイ財団は、「まちを支える生態系!」

水谷さんのお話をお聞きするまで、
私達はNPO団体がすでに存在しているのに、
コミュニティ財団はどのような役割なのか、
まだしっかりとつかむことができていませんでした。

しかし水谷さんのお話を聞き、コミュニティ財団の意義について深める事ができました。
コミュニティ財団という、支援者とNPO等の団体を結びつける役割があることが、
「自分の住む地域に貢献したいが、具体的に何をしたらいいのかわからない…」という人に、
一歩ふみだすきっかけとなりうるのだ、とお話を聞き思いました。

また、水谷さんは世田谷コミュニティ財団の役割を、
「まちを支える生態系をつくる」と表現していらっしゃいました。
コミュニティ財団の役割とは、お金を集めて活動団体にだすだけではないと考えられます。
最近、核家族や地域の結びつきの弱さが問題になっていますが、
地域のコミュニティ財団はそれらの問題を解決する手助けになるのではないでしょうか。

水谷さんの人生最大のテーマは、
「民間が行う公益活動を日本にどうやって広げていくか」
コミュニティ財団はもちろん、このような仕組みが増えて、
日本での民間の行う公益活動がより豊かになるために、
まずは自分の地域の問題に目を向けることから始めようと思いました。

貴重なお話を、本当にありがとうございました!

水谷さんが、私たちの講義の様子をブログに書いてくださいました。
こちらも、どうぞご覧ください。
http://www.kazetotsubasa.com/4342/

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