Check our Terms and Privacy Policy.

高校生本気の挑戦。「主体的」に学ぶ授業を実現し、NPO支援を全国へ広めたい!

「日本の教育は古い」なんて言わせない!東京学芸大学附属国際中等教育学校の生徒が、高校生なりの視点でNPO団体を「評価」し応援します!自らの学びを自分たちの手で創りあげていくプロジェクト。高校生が主体的に学ぶことへの第一歩。新たな教育の可能性、一緒に探ってみませんか。

現在の支援総額

310,055

103%

目標金額は300,000円

支援者数

60

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/01/09に募集を開始し、 60人の支援により 310,055円の資金を集め、 2019/02/27に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

高校生本気の挑戦。「主体的」に学ぶ授業を実現し、NPO支援を全国へ広めたい!

現在の支援総額

310,055

103%達成

終了

目標金額300,000

支援者数60

このプロジェクトは、2019/01/09に募集を開始し、 60人の支援により 310,055円の資金を集め、 2019/02/27に募集を終了しました

「日本の教育は古い」なんて言わせない!東京学芸大学附属国際中等教育学校の生徒が、高校生なりの視点でNPO団体を「評価」し応援します!自らの学びを自分たちの手で創りあげていくプロジェクト。高校生が主体的に学ぶことへの第一歩。新たな教育の可能性、一緒に探ってみませんか。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

2018.10.03 Wed.「投資の話」ゲストスピーカー:馬越裕子氏(コモンズ投信株式会社)馬越さんにお越しいただいたのは、私たちがNPOの評価基準作成に頭をなやましていた時でした。今回、私たちの「NPOの評価」プロジェクトにご協力いただく非営利組織3団体は、「コモンズ社会起業家フォーラム」に登壇された団体からご紹介いただきました。□NPO法人D-SHiPS32 http://dships32.com□NPO法人PIECES https://www.pieces.tokyo□NPO法人ルーム・トゥ・リード・ジャパン http://japan.roomtoread.org実は身近になるかもしれない投資。子どもの頃からできる投資。企業を、経済を応援するための投資。寄付は未来への投資。投資というものへの意識が変わりました。また、「コモンズ社会起業家フォーラム」の登壇者から、「コモンズSEEDCap」として応援していく団体を決める時の、むずかしさ、充実感などもお話ししていただきました。ゲスト講義の様子授業後のふりかえりコメント-----馬越さんのお話を聞いて特に印象に残ったことは、会社の理念とその始まりについてだ。よりよい未来をみすえる個人の成長性のある資金を集めることで会社の価値創造に貢献できる長期資本を一緒に創っていくという発想は、すごいと思った。事業を始めたのはリーマンショックで経済が停滞していた時期にも関わらず、ここまで成長しているのは、こうした個人、会社そして社会の持続的な利益を投資という1つの枠組みによってうまく提供できているからだと思う。今回、3団体の中から寄付先を決めるにあたって、いかに私たちらしい貢献とは何か、高校生のこのクラスだからこそ応援すべきなのはどんな団体か、などという点に注目していきたい。馬越さんがおっしゃっていたように、自分の価値観に従って、責任ある選択をしていくことが重要だと思った。-----お話を聞いて、寄付先を決める際には時代の流れを考慮してみることがいいなと感じた。なぜなら時代の流れは多くの人の興味の上下動を意味するもので、時代の流れに乗っている活動は多くの人に知ってもらいやすいし活動もしやすいと思ったから。僕は自分たちがNPOを支援する活動をしていることを知ってもらうことも重要だと思うから、時代の流れに乗るであろう活動を選びたい。しかし、いまは多くの人の関心を寄せない活動からこそ、私たちがその活動を支持したいと言う考え方もあるだろうからみんなで話し合ってみないとわからないと思った。また、やらなければいけないことは時代が変わってもさほど変化がないが、周囲の変化が大きく影響することが印象に残った。応援メッセージ私たちの印象「ひとりひとりがしっかりと自分の意見を持っていて、それをはっきりと口に出せることに驚きました。『あなたを否定しているわけではないの、でも私の意見はあなたと違っていて、こうなの』という風に。他の人との「同調」を重んじる傾向にあるこの国において、海外経験のある学生さんたちならではの感覚がそこにあると思いました。ひとりひとりが意見が少しずつでも違っていても、それを共有し合える関係。ぶつけ合える関係。 それこそが協調なんだ、というベースがあることに、こちらが気付きをいただきました。」高校生が「NPOを選ぶ」という授業の意義 「社会課題を知るだけでなく、自分自身の理由で、寄付先となるNPOを選ぶ。それは主体的に目の前にある社会課題について考える行動に直結します。そして主体的に社会課題を考えるということは、世界や社会を作っているのは他の誰でもなく 自分たちである、ということを自覚することができる。これから社会に出ていく高校生にとってとても意味のある授業だと思います。」私たちへの期待「自分の意見を大切に、そして時には相手とぶつけあって、個々の考えを尊重しながらも、最終的には、 ひとつの答えを共に導き出していくみなさんへ ひとつにみんなで決めきるというのは、個々を尊重すればするだけ簡単なことではありませんが、柔軟で自由な発想をもつみなさんだからこそ、導き出していける答えがあるはすです。より良い明日に向かってのみなさんの答えを、とても楽しみにしています。そして導き出したその後、その答えを自分たちが願っていた方向にもっていくのは、他の誰でもなく、みなさんです。」馬越さん、応援ありがとうございます!