こんにちは、高岡です。
いよいよ子どもに何があったのかを聞き始める場面のアプリ画面になります。
子どもとの関係を築く会話の後、ユーザーの方が心配に思ったリストが以下のように表示されます。
上記の画面は、5歳の男の子の設定で、これまでの関係構築の話題から問題が懸念されたリストです。
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画面説明
画面左上・・・CSAボタン(Child Sexual Abuseボタン):もし子どもに性虐待の疑いがあると分かった場合、このボタンをタップすると、性虐待に合わせたインタビュー内容にすぐ再カスタマイズされます。
画面トップの説明:もし理由が分からないけれど、何か子どもに対して心配があれば、一番したの項目をタップしてください。
一つ目の項目:子どもが落ち込んでいる、または気持ちが沈んでいる場合
二つ目の項目:子どもが怒っている場合
三つ目の項目:子どもは全く問題ないように見えるけど、傷アザがある場合
四つ目の項目:意図的または無意識的に子どもが性器周辺を触っている場合
(注:小さい子の場合のみに表示されます)
五つ目の項目:理由は不明だが、何か子どものことが心配な場合
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各項目に合わせて、子どものへの聞き方をアプリが自動的に各データに合わせて聞き方を提案します。
データが蓄積されれば、標準語以外に関西弁や東北弁などもサポートできればと思っています。
ここからは、なるべく最短で子どもの話が聞き取れるよう、具体的な聞き方、フレーズをアプリがガイドしていきます。
次回は、このリスト5つ目の項目(理由は不明だが、何か子どものことが心配な場合)をユーザーが選んだとして、話しを進めていきます。
お読み頂き、ありがとうございました。