2016/11/29 20:50
『けがをしてから、2週間学校を休んでいる子がいる』と、児童相談所電話があったのが午前10時。
その後、すぐに関係機関からの情報を集め、同日10時半に開かれた緊急受理会議(子どもへの対応を検討する会議)では、アプリが予測した危険率を確認してから、ヨウタくんの安全確認へ向かうことになりました。
安全確認では、子どもと会い、ケガやアザがないか、不自然な傷痕がないか、怯えた様子がないか、などを見ます。
過去には、「今寝ているから」と言って実際に子どもに会う事ができず、かなしい結末になってしまった事例がありました。
アプリは、子どもと会い、不自然なキズやアザがあれば写真を撮ることを推奨します。
ヨウタくんはどうしてケガをしてしまったのか、虐待によるケガなのか?
ヨウタくんの物語第3回は、12月1日更新予定です。