▼主催者からの挨拶
【更新情報】※2/6(水)出演者のアー写/プロフィール等を更新しました!
ナマステ!こんにちは!
私はNPO法人JAPAN INDIA CLUBの宮原 ナチョス 剛と言います。
僕はドラマーで今は、インド・オディシャ州にある「プリー」という田舎の海辺の町にてドラムスクールを開校し現地の子供達にドラムを教えています。
私は今回6年目となるODISHA JAPAN FESTIVALで実現したいことは、自分たちの力でステージから櫓から音響を整えて、日本の音楽や盆踊りなどを体験してもらう事により、現地の子供達に日本の夏祭りのかっこよさ、音楽のすばらしさを伝えながら昨年同様に日本語が学べる下敷きを寄与したいと思い今回クラウドファウンディングさせて頂きました。
下は私がインドで開校した、ドラムスクールでのレッスン風景です。
ドラムスクール『No Problem International Music School』
2014年にインドの打楽器「タブラ」修得のために渡印し毎年春に音楽フェスティバルを開催するようになりました。初めは15人だったお客さんも今では最大27.000人の観衆の前で演奏できたこともありました。
(会場を埋め尽くす熱狂的な大観衆!! これぞインド! 圧倒的なパワーだ!)
2014年当時からこのフェスの売り上げは、現地の日本語教育を行っている学校(Chandra Sekhar Academy 以下、C.S.A)へ寄付しております。
これまでの支援品は、扇風機、楽器、洗濯機、日本語教育を目的とした下敷き等、その時に現場で必要とされるものを支援しています。支援先の学校の学生はヒンディ語、英語、オリア語、日本語を学び、非常に優秀で一生懸命な学生たちです。
ひらがなの書き方、発音英語、日本語あいさつ まで日常役に立つ会話も載せています
(インドのこどもたちと寄贈品の下敷き)
▼ODISHA JAPAN FESTIVALを通して伝えたいこと
インドの子供たちの生きる環境は時に過酷です。それは日本に住んでいた頃は想像もできないものでした。子供たちは、幼い頃から貧富の差を体感し知っています。
現地に住み、彼らを見るたびに、自国の文化を受け入れて強く生きようとする姿に僕は日々感動します。
可哀想とは思いません。インドの歴史から生まれた風習を「変えたほうがいい」とも「変えたい」とも思いません。ただ1年でこの日だけ、遠く日本から来た大人たちが作る「お祭り」という日だけ、日本のスタイルで、どこまでもフェアに、ただただ笑ったり踊ったりする日を作りたいと思っています。
夏、大人たちが櫓を組み、提灯に明かりが付き始める頃、胸が騒いだのを覚えていませんか?
「自分たちでお祭りを作る、そして一緒に楽しむ」
どこの街の子供でも、親がどんな仕事でも、そこにはどんな区別も存在せず、その日は平等に毎年やってくる。そして、大人たちも楽しそうで皆が平等に交わっていました。
お小遣いが足りなくて何も買えなくても、お神輿に興奮し、太鼓に感動し、みんなと踊って、当たり前のように、また来年を楽しみにしていました。
インドとインドの子供たちと関わって6年目。今年は今まで参加できなかった貧しい村の子供たちが参加できるような場所で開催し裾を広げていきたいと思っています。
インド人と日本人が一緒に楽しめる祭りを通して、日本の文化・美しさ、何より子供の頃、僕たちが体験した、どんな人とも楽しめ合える「お祭りの喜び」を彼らと共有したい。そんな想いから今年もODISHA JAPAN FESTIVALを立ち上げました。
長年の夢でもあった地球の歩き方にも掲載して頂きました。
▼2017年開催時は 日印友好記念事業に認定されました。
◆過去の出演者◆
2018年はモーモールルギャバン、Conti, Kentaro Nagata , TUIUIU , さいたま篠笛X、Jagannath Duo , 光の戦士ナチョス、Yurina, Chandra Sekhar Academy Students に出演してもらいました。その時の動画はコチラです。
↑これは最終日、プリーゴールデンビーチでインド人のお客さんにパンティーコールを煽り見事コール成功させるゲイリー・ビッチェ氏(モーモールルギャバン)
↑初日、ブバネシュワルのKIITでのライブの時の模様。皆飛び跳ねて楽しんでいました。音楽は言葉を超える瞬間でした。
(C.S.Aの子供達の歌にピアノの伴奏を乗せてくれたTUIUIUさん)
▼6年目で見えた本当にやりたかったこと
▼出演アーティスト(第二弾&第三弾!)
BIG DEAL
ベンガル湾沿いの聖地プリーで、「外見が異なることをからかわれたこともあった」という子ども時代。英語スクールに通っていた13歳の頃に出合ったのが米国の人気ラッパー、エミネムさんの音楽だった。自身の生い立ちを赤裸々に歌うラップは、悩みや苦しみを抱える思春期の少年の心に響いた。「ラップで自分の感情を表現したい」。夢中で曲を聴きまくり、リズムや韻の合わせ方を独学で覚え、曲作りに没頭する日々を送った。
'16年にインドのエンターテインメント関連企業主催のコンテストでベスト・ヒップホップ・アーティスト賞を射止め、一躍名を広めた。「国内で5本の指に入る」「若い頃のエミネムを思わせる世界的スケールのアーティスト」などと高い評価を受ける。
アルバムは「ONE KID WITH A DREAM」というタイトルで、自身の28年の人生を7曲に凝縮。「好きなことを追求し続け、苦境を乗り越えられれば、そこに満足できる何かが必ずある」と、子どもたちへのメッセージを込めた。インドで社会問題となっている差別にもアプローチした。収録曲のミュージックビデオはユーチューブ再生回数が14万回を超える。
Jagannath duo
インドを拠点に活動しているタブラ奏者であり、 様々なfestivalに出演し、インドのみでなく世界各地に弟子がいるリンガラージ・ダス(lingaraj das)氏と、若手ながら大臣賞や州知事賞をはじめとする、多くの受賞経歴を持つ弦楽器シタール奏者のサティバン・セティ(Satyaban sethi)氏からなるジャガンナートデュオ(Jagannath duo)。 プレイスタイルはインド古典音楽にとらわれず、あらゆるジャンルに即興が可能であり、 今までも世界中のミュージシャンと共演を果たしている。 インドを代表する弦楽器シタールと、世界的最も難しいと言われる打楽器タブラ。 インド伝統楽器のコラボレーションで神秘的な音の世界へと誘う。
Kouta Tkg (jp)
高知出身 幼少期より母からピアノを習う。2013年渡蘭した際、Handpan(Hang)に出会う。2015年ニュージーランドにてキャリアをスタートする。日本のみならず世界各地でプレイ。2018年には自身のヨーロッパツアーを成功させる。 2016年からベルリン、インドを拠点に活動中。
▼出演アーティスト(第一弾!)
ヤジマX (from モーモールルギャバン)
歌ったり踊ったりドラムを叩く愉快なイケメンです。10年の時を経て2017年10月、新宿あたりを中心に活動再開。
予測不能のステージと魂を揺さぶるメロディーが老若男女を魅了する。
水落 立平 Rippei Mizuochi → ソロからグループ『さいたま篠笛X』での出演に決定!!
さいたま篠笛X
空前絶後の篠笛エンターテイメント。
武蔵浦和ゴンツァー(黄) ツルガシマンズ日影(赤) 新河岸まさと(青) リッピー大宮(緑)ツイッター(@SaitamaShinobuX)
(水落 立平 プロフィール)
篠笛製作者。1977年茨城県水戸市生まれ。埼玉県さいたま市在住。
中学、高校と吹奏楽部で過ごす。高校では軽音楽部にも所属し、ジャズに傾倒する。
尚美学園短期大学(現:尚美学園大学)にて管楽器(TUBA)を専攻。ビックバンドのリーダーを務め、編曲も担当。
98年夏、青森を旅行し『ねぶた』を見学。日本の音楽の素晴らしさに衝撃を受け、地元埼玉の獅子舞にて篠笛を始める。
05年、西洋楽器とより親和性の高い篠笛を求め、自ら篠笛製作を始める。
12年より「篠笛フェスタ」、14年より「インターネット篠笛コンテスト」を主催。
篠笛製作だけでなく、篠笛普及の為のイベントや企画にも注力する。
一般社団法人日本篠笛協会 理事
coΩjah
1979年9月、鹿児島生まれ。2000年2月に初のインド訪問。夏のラージャスターン州、砂漠の真ん中で禅寺を守る城郭都市のジャイサルメールで啓示を受け、coΩjah生誕。帰国後、ドラマーとしてバンド活動を2015年まで続ける。2016年、雨季入り直前のジャイサルメールを再訪。いくつかの重要なマントラを授かる。2017年、jah fix Bros.でライブ活動開始。6ヶ月後、隠者生活開始。2018年12月、御嶽山参拝を機に、亡き父の恩人から禅の手解きを受け、新たな確信を得てライブ活動を再開。自我の奔出を周りから抑圧されてmind crisisに陥り苦しむ人達に、大丈夫だと背中を押すような活動をしたいと思っている。
▼リターンについて
リターンの種類は2種類あります。
このチャイパックはインドではちょっとひと休憩するときに日常的に飲まれているもので、日本人にとっては麦茶みたい親しみがある飲み物です。コーヒーは皆さんにとっておなじみの珈琲です。そのパックが入った今回のイベントのイメージイラストが入ったとびきり可愛いパックになっています。
このイベント開催できますよう、是非ご協力お願いします。
このお手紙は直筆の手紙をスキャンして、実物のお手紙のように届きます。
是非是非我々と一緒に盛り上げていきましょう。
よろしくお願い致します。
◆2000円
※御礼のメール(手書き手紙をスキャン)
※ODISHA JAPAN FESTIVAL2019オリジナル チャイパック&コーヒーパック
◆5000円
※御礼のメール(手書き手紙をスキャン)
※ODISHA JAPAN FESTIVAL2019オリジナル チャイパック&コーヒーパック
※ イベント当日に飾る提灯の下の札に名入れ &札の 裏面はご希望の演者サイン(郵送)
→提灯の下の札に名入れについて
「※支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。
記入のない場合はCAMPFIREのユーザー名を掲載いたします。ご了承ください。」
▼実施スケジュール
2019年2月9日、10日にインド・オリッサ州プリー、ペンタコタにて開催
・目標金額と資金の使い道について
ステージ費:10万円
やぐら設置費:4万円
音響、照明費:6万円
機材レンタル費:6万円
会場設置費:6万円
ブース設置費:10万円
人件費:8万円
電気設備設置費、発電機設置:5万円
広告費:6万円
下敷き製作費:5万円
CAMPFIRE手数料:約9万円
合計 日本円で76万円くらいです。
▼最後
この度六年目となるこのオディシャジャパンフェスティバルでは日本の夏祭り、出店、そしてステージでは音楽を 楽しみたいと思っております。
誰もが楽しめる夏祭り、インドと日本が一つになる瞬間です。
踊りの国、インドで一緒に日本の盆踊りを 踊りましょう。
このフェスでは毎年寄付金を集め、扇風機、洗濯機、楽器のキーボード、日本語が学べる下敷きを 現地の子供達へ支援してきました。
今回も日本から素晴らしいミュージシャンが来てくれます。
勿論インド人ミュージシャンも出演します。
今まで来れなかった子達にも見てもらうため、自分たちでやぐらのあるステージをつくります。提灯も立てます。
一年に一度の最高にカッコいいお祭りを作り、日本とインドをもっとネジネジしていきます。
僕たちと日本のお祭りのカッコよさをインドで広げましょう
オディシャジャパンフェスティバル2019を一緒に作っていくしかありません。
どうぞよろしくお願い致します。
NPO法人 JAPAN INDIA CLUB 理事長
宮原 ナチョス
メールアドレス
japan.india.club@gmail.com
ホームページ
https://japan-india.club/
FaceBook
https://www.facebook.com/japanindiaclub/
<All-in方式>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るODISHA JAPAN FESTIVAL 2019 報告会 in JAPAN!!
2019/03/20 21:26ODISHA JAPAN FESTIVAL 2019の本番を多くの方々にご支援ご協力を頂き大成功をおさめましたのでご報告とお礼を込めて、2019年3月2日渋谷ラッシュにて報告会を行いました!様々な形でこのフェスにお力を頂いた皆さまへ、インドでの雰囲気をそのままお届けしたく現地で使用していた旗や提灯などを日本へ搬入し「ヤジマX」「さいたま篠笛X」「光の戦士ナチョス」によるスペシャルライブやトークなど盛りだくさんな内容を準備させて頂きました!インドと日本の子どもから大人たちのハートをがっちりつかんで離さないこのアーティスト3組のライブは愛の溢れていて、かっこよくて、優しくて、思いがあって、自身にとってもこみ上げるものがありました。ぜひ日本でのライブに足を運んで頂きたいです。本当に来てよかった、と思えるようなライブに出会えます。そしてインド現地のスパイスで丹精込めて作ったカレーやチャイ、ODISHA JAPAN FESTIVAL 2019 数量限定アーティストBAGなどの販売もさせて頂き、ご出演頂いたアーティストの皆さまとお越し頂いた皆さまでとても濃く温かい時間を過ごせたこと、大変うれしく思っております。こうして皆さまと出会えたこと、同じ時間を共有できたこと、そしてまた来年も楽しみにしてくれている方々がいること、この経験を胸にこれからもがんばりますので引き続き何卒宜しくお願い致します!!これでODISHA JAPAN FESTIVAL 2019の報告は終わりになります!皆さまお身体をお大事に、またお会いできるのを楽しみにしております!!ダンニャワード!(ありがとう!) もっと見る
ODISHA JAPAN FESTIVAL2019 開催!!!
2019/03/20 13:45ODSIHA JAPAN FESTIVAL2019日中は燦々と太陽の光が降り注ぎ、夕方には息をのむような綺麗な夕日が街を包み、夜には人々が提灯のあかりを頼りに集まるほど綺麗な夜空で、最高なお祭り日和の中開催されました!-------------------------------------------------------------------------6年目の今、本当に作りたかったものそれは「インド人と日本人が一緒に楽しめる祭り」今回のテーマは「インドで盆踊り」。夏になると大人たちが櫓(やぐら)を組み、提灯にあかりをつけ、どこの町の子どもでも、親がどんな仕事でも、そこにはどんな区別も存在せず、その日は平等にやってきた。そして大人たちも楽しそうで、皆が平等に交わっていた。お小遣いが足りなくてりんご飴が買えなくてもお神輿に興奮し、太鼓に感動し、みんなと踊って当たり前のようにまた来年を楽しみにしていた。僕たちが体験した、どんな人とも楽しめ合える”お祭りの喜び”を共有したい。そんな思いで今年からまた新たに「盆踊り」を組み込んだ音楽フェスは2019年2月9日と10日インドオリッサ州プリー、ペンタコタにて大盛況の中幕を閉じました!また今年もミュージシャンをはじめ、多くの方々からご支援ご協力を頂きながら”本当に作りたかった素晴らしい空間”を確実に作ることが出来ました。何より一番嬉しかったのは、この町に住む、オリア語を話す子どもたち、漁師の村のテルグ語を話す子どもたちが一緒になって踊ったり笑ったり、楽しんでいる姿です。僕たちと同じように、櫓や提灯、こいのぼりなどに感動し、次々に繰り広げられるLIVEやダンスに盛り上がり、そこには大人も子どもも、国境も性別も言語も宗教も、なにもかもを超えた時間が流れていました。フェスの翌日から、町を歩くたびに多くの方々から「本当に楽しかった!」「もしかして昨日のフェスに出てた!?」「また来年もやってね!」「ありがとう!!」と笑顔と共に声をかけて頂いたり、握手や写真を求められたり、本当にやってよかったなと心から思えるフェスと成長できました。これも、温かい気持ちでこのフェスに関わってくださったすべての方々のおかげです。子どもたちにとって忘れらない出来事になったと信じて、これからも活動を続けて参りますので、引き続き何卒宜しくお願い致します!!フィルミレンゲ!(また明日!) もっと見る
プリーの街中に大きな看板が出現!!
2019/02/06 16:21プリーの街中4箇所にODISHA JAPAN FESTIVAL 2019の看板が掲示されました!!こんな感じで大人が目一杯腕を伸ばしてこのサイズ!!この看板をみて、地元の子供たち、大人たちがたくさん集まりますように!日印両国の素晴しいミュージシャン達と美味しいお祭りの出店が皆様のご来場をお待ちしております!(^_^) もっと見る
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