クラフトビールのリターンの中にグルテンフリービールが1銘柄あります。今回は「グルテンフリー」についてとグルテンフリービール「ストレンジ・コネクションズ」について記事にさせて頂きます。
小麦や大麦に含まれるグルテンを抑えた製品はグルテンフリーと呼ばれています。
フリー(free)は自由という意味ですが、~~の束縛がないとか、~~から解放されているというニュアンスもあるんです。分かりやすい例は「バリアフリー」。階段がないとか手すりがあるとか障がいのある人にとっての障壁(バリア)がない環境をバリアフリーと呼びますよね。
海外生活を始めた頃にはお店や通りに「Smoke-free(スモークフリー)」という言葉をよく見かけました。これも”煙(喫煙)から解放されてる”という意味でタバコが吸えない場所という意味でした。喫煙し放題とも取れそうなワードで日本人海外生活あるあるだと思います。
freeという言葉は「悩まされない状態」を意味している、という風に解釈すると良いかもしれません。
「グルテンフリー」という表記は製品1kg中のグルテン含有量20mg未満の場合に認められます。これを20ppm未満という単位で表現するのですが日本だけでなくEU圏やアメリカも同様の基準を設けているようです。
「ノングルテン」という表記もあって、グルテン含有量1ppm以下というさらに厳しい基準をクリアする必要があります。いずれもグルテンが含有されていないわけではないんです。
「ノンシュガー」という表記を例にとって比較すると製品1kg中に糖類5g、つまり5000mgまで許容されていることになるので、似た表記でも基準が大きく異なることがわかります。アレルギー反応や体質に大きく関わる表記なのでグルテンの方は基準が厳しいことは納得です。
今回のリターンでお届けするクラフトビール「ストレンジ・コネクションズ」はリトアニア初のグルテンフリービール!醸造工程は他の銘柄と同じで熟成時に特殊な酵素(Brewers Clarex)でグルテン20ppm未満を実現!2018年度の資料からの抜粋になりますがグルテン含有量の検査結果は5ppm以下でグルテンフリーの基準20ppmを大きく下回る結果が出ています。
日本の厚生労働省で認可されているリトアニアの公的検査機関「National Food and Veterinary Risk Assessment Institute」から提供された検査結果ですので日本でも有効なデータ♪
グルテン摂取に気を使ってるけどビールは飲みたい!ちょっと健康志向な銘柄に出逢いたいという方にピッタリです。
多数あるリターンの中でグルテンフリービールに特化したリターンは以下の通り。
◆B2 ビール4本 ¥4980
◆S1 ビール4本+雑貨いろいろ ¥9500
◆L1 ビール24本(1ケース) ¥16000
その他の銘柄とセットになったリターンも多数ご用意しております。グルテンフリービールにだけ興味がある!という方もぜひご支援お待ちしております♪
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プロジェクト募集終了は10月25日(月)まで
https://camp-fire.jp/projects/view/119871