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日本の森から作られた家具「KIKIKI」、純国産材の組み立て家具プロジェクト!

国産の杉・ヒノキで作ることを前提にデザインされた家具「KIKIKI」シリーズを製造するプロジェクト。間伐材の細い木や、捨てられてしまう端材も材料として使用出来るデザインで、購入した人の手によるDIYで完成します。

現在の支援総額

633,600

105%

目標金額は600,000円

支援者数

47

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2014/09/05に募集を開始し、 47人の支援により 633,600円の資金を集め、 2014/10/06に募集を終了しました

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現在の支援総額

633,600

105%達成

終了

目標金額600,000

支援者数47

このプロジェクトは、2014/09/05に募集を開始し、 47人の支援により 633,600円の資金を集め、 2014/10/06に募集を終了しました

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今回はKIKIKIの家具開発と製造に協力頂いている四万十町森林組合大正集成工場でデザイナーをされている高橋康太さんにお話を聞きました。 2回に分けてご紹介します。 ●KIKIKIの開発チームの工場メンバー(その1 工場紹介編) 高橋さんは高知県のヒノキを使用した家具ブランド「ヒノキカグ」(http://hinokikagu.com)のデザイナーでもあり、 KIKIKIの家具の開発に協力してもらっている大切なパートナーです。 ヒノキカグは丈夫で優しいヒノキの良さを生かしながら、いつまでも使えるシンプルな家具づくりを目指している、 大正集成工場のオリジナル家具ブランドです。 工場は年間で家具・雑貨を500台相当製作しています。 大正集成工場は、四万十川の川岸に位置し、家具・集成材・バイオマスボイラー・製材所の4つの加工所から成る工場です(※写真)。 森林の管理から間伐・伐採、集成材の加工後、家具や雑貨の製造などを一貫して行っている、 全国でも数少ない工場のうちの一つです。 森林を何世代も先まで管理できるよう、森に優しい林道づくりから行っており、 間伐・伐採された丸太を見極め、乾燥・選別した材を集成材へと加工します。 工場には高知以外の全国各地からも木材が運ばれてくる為、それを集成材に加工し、 家具や雑貨等の製品として出荷することも行っています。 工場の理念は「現場でゴミを出さない」こと。 注文を受けてから集成材の板を作る為、規格板はほぼゼロだそうです。 無駄に切って捨てる部分を増やさない為です。 工場内のバイオマスボイラーで使われている燃料も、加工過程で発生したおがくずや集成材としても用いることの出来ない材です。 ゴミとしてではなく、燃料として使うことで間伐材の乾燥の為に利用することが出来ます。 また、集成材の板から先の家具製作は、1人の職人が1点1点作ります。 最後まで1人が責任を持ち、丁寧で細やかな対応が出来るのも、担当制の強みです。 このような環境でKIKIKIの家具は丁寧に作られています。 ▶︎次回はKIKIKIスツールの開発裏話から! ---------------------------------------------------------------------------------------------------- 写真上:工場を空から俯瞰した写真(赤い屋根の建物が家具工場、左に流れているのが四万十川。) 写真下:家具製作途中の1コマ


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はじめまして。 KIKIKIのプロダクトデザインを担当した、北村竜一と申します。 この活動報告では、日刊木材新聞さんに取り上げて頂いた記事を掲載します。 今回のCAMPFIREでのプロジェクト、そして今何を目指しているのかを非常にわかりやすく記事にしていただきました。 また、昨年の2013年4月の同新聞の記事も併せて掲載しました。 このプロダクトの開発開始から約4年。 過去の記事掲載からも1年半が経とうしています。 本当はもっと早い段階で発表なり販売を考えていました。 私はインディペンデントの小さなインテリアデザイン事務所を運営しています。 この間、決して順風満帆とはいかない状況での開発で、途中で何度もあきらめかけていました。 しかし、様々なプロジェクトで私自身が感じた未来のかたち。 それに共感してくれて継続的に支援してくれた製作チーム。 直接、間接問わず様々なかたちで応援し続けてくれた方々。 それらを励みにして、なんとか今のかたちにする事ができました。 そして開発当初はなかったCAMPFIRE(クラウドファンディング)が今はあり、プロダクト単体ではなく「プロジェクト」というかたちで発表することができました。 またそのことで、みなさんから支援やコメントを直接いただくかたちで、通常の売り買いでは成し得ないコミュニケーションを体験しています。 このような経験ができたことは特別なことであり、開発に時間はかかってしまったものの結果的にはよかったと思います。 CAMPFIREにてプロジェクトを開始して20日が経ちました。 その間、まだこの椅子の実物を見ていないにも関わらず、それでも支援をしていただている方がいることに非常に勇気づけられています。 また、よい商品がお届けできるように製作チーム共々背筋ののびる思いです。 デザイナー個人として、支援してくれた皆様に直接感謝の気持ちを伝えてたく、この活動報告の場をお借りしました。 既に支援下さっている皆様、本当にありがとうございます。 まずは支援していただいた方に、すてきな商品が届けられる様に引き続きがんばりたいと思います。 KIKIKIプロジェクトは継続することに価値と意義があると思っています。 今回のCAMPFIEでのクラウドファンディング以降も、もちろん継続していくことを前提に取り組んでいます。 このスタートと同様、簡単な事ではないと思いますがまずはこのCAMPFIREでの体験を、チーム全員の今後の励みにできればと考えています。 引き続きご支援よろしくお願い致します! 北村 竜一 ※補足 掲載記事の解像度が粗く申し分けありません。 これ以上解像度を上げられないようです。 Facebook上にも同じ記事を上げているので、お手数ですがFacebookでご確認頂ければ幸いです! https://www.facebook.com/pages/KIKIKI/510653079070006



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先日、日刊木材新聞から取材を受けました。 日刊木材新聞は、木材、建材、住宅、林業などの分野で唯一の日刊専門紙として65年の実績を持つ新聞です。 取材記事は、明日か明後日の新聞に掲載されるようなのでとても楽しみです。 後日、改めて掲載記事のご報告をします。


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港区内の学校の授業で、KIKIKIスツールの製作が行われました。 木育講座のプログラムの一環として、ものづくりの体験をするという内容です。 授業を直接見る事は出来ず残念でしたが、子供たちから非常に興味深い感想を頂きました。 椅子のデザインが「シャープで格好いい」「細いラインがいい」という感想です。 いわゆる間伐材の家具のイメージが、「太くてごつい」ものだったからというのです。 子供たちからデザインについての意見を頂けるとは思いもよらず、驚きました。 今後の商品開発やワークショップの参考にさせて頂きます!