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昭和生まれの人が挑戦したいたずらの数々を酒場で集めて本にします。

お酒の席で交わされる話を掘り起こして書籍化したいと、思い立ちました。東京都目黒区発「飲み屋出版社」のはじまりに立ち会ってください。テーマは、いたずら。主人公は、昭和時代の後半30年間に生まれた世代です。

現在の支援総額

610,400

122%

目標金額は500,000円

支援者数

90

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/03/01に募集を開始し、 90人の支援により 610,400円の資金を集め、 2019/05/19に募集を終了しました

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現在の支援総額

610,400

122%達成

終了

目標金額500,000

支援者数90

このプロジェクトは、2019/03/01に募集を開始し、 90人の支援により 610,400円の資金を集め、 2019/05/19に募集を終了しました

お酒の席で交わされる話を掘り起こして書籍化したいと、思い立ちました。東京都目黒区発「飲み屋出版社」のはじまりに立ち会ってください。テーマは、いたずら。主人公は、昭和時代の後半30年間に生まれた世代です。

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168本のイラストの下書きが終わりました。思い返せば、友人に紹介してもらったおおみちさんに試しのイラストを数点描いてもらったのは、昨年(2018年)の12月はじめ。仕上がり(落とし穴を仕掛ける、いけないものをコレクションする、など)を拝見すると、思いのほかすばらしいというか、おぼろげだった本のイメージが一挙に具体化して、血糖値がぐんと上がりました。そして、お互いの素性も知らぬぬまま初めて打合せしたのは、12月11日(火)。あれから約110日。こつこつと積み上げて、ついに下書き完成! なにせ初めての登山なので五里霧中ですが、感覚としては、これでもう6合目付近まで登ってきたような気がします。ビジュアルは、おおみちさんの職場、三軒茶屋にあるビストロです(シャープな刈り上げに注目!)。メインは自宅で、そしてほんの少しをお店で本業の手が空いたときに描いているそうで、道具はiPad Pro。今の時代、七つも道具は要らないのです。


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本は誰でも出版できます。そして、<ISBNコード(国際標準図書番号)>と<書籍JANコード>を取得すれば、書店やネットショップに流通させて販売することもできます。13桁の数字で表されるISBNコードは、出版する者(社)と書名を特定する記号で、世界にひとつだけのもの。一方の書籍JANコードは、上記の情報をバーコードで表現したもので、書店のPOSレジをはじめとする流通販売システムでは不可欠な記号です。ともに、「日本図書コード管理センター」に申請すれば発行してくれます。ちょっとややこしいですが、ISBNコードのうち、出版者を特定する8桁のコードを取得しました。料金は、<8000円+税=8680円(発行可能点数1点のみ)>。書籍の刊行が近づいたら、書籍JANコードを<10800円=3年間分(全書籍の年間売上高合計が1億円未満)>を払って取得します。この値付けが果たして安いのか高いのか妥当なのか、さっぱり判断できません。今週のビジュアルは、取得したばかりの8桁の出版者記号(60000110、なんだか切れのいい並びです)。書籍になるまでは先が長いですが、コードを眺めるだけで背筋がちょっと伸びます。取り急ぎのご報告でした。


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『いたずら事典』には、168本のいたずら事例を掲載しますが、ほとんどははるやのお客さんの体験からすくい取ったものです。そして、何本かはわたし自身が手を染めたもの、そして友人から聞いた話も混じっています。そのなかで、わたし的にもっとも思い出深いのは、今回のビジュアル(下書き段階)で上げた「スカートめくり」です。本文原稿はこんな感じです。【スカートをめくる】そのほか系 犯罪厳禁このいたずらの古典は、心身の成熟度ではとうてい敵わない女子陣に対する男子陣の負け惜しみ的な蛮行です。ちなみに、わたしは半日スカートをはいて過ごす罰を受けましたが、これがけっこう新鮮で楽しかった。ごめんね、晶ちゃん。女子生徒の間でも、あいさつついでに行われることが多いそうです。難しさ度……★★ユーモア度…★許され度……★リピート度…★サスペンス…★★★★ここで、ちょっとページ構成(見せ方)について説明します。「そのほか系」とあるところは、系統を表します。今回は、各いたずらを「不意打ち系」、「IT系」、「冒険ロマン系」など、10系統に分類しています。「犯罪厳禁」は特別なタグで、「生き物は大切に」、「危険注意」なども。★印が並んでいるところは、五角形のマトリックス図で表す予定です。


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公開から10日間で目標額の50%を超えることができました。これもひとえに皆様のおかげ、感謝の念は深くわたしのカラダに染み込んでいます。ありがとうございます。今回のビジュアルは、イラスト担当おおみちさんが作った「QRコード付きの誘導ボード」です。このQRコードをスマホのカメラで捉えると、キャンプファイアーの当ページに飛ぶ仕組みになっていて、アナログ世代のわたしにとっては青天の霹靂です。現在、おおみちさんが勤務するビストロに4つありますが、ひとつをはるやにいただく予定です。イラストの下書きは約140点終わって、残りは20点ちょっと。じわりじわりと作業は進んでいます。


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つい先ほど、目標額の30%を突破しました。キャンプファイアーの担当の方によると、「1週間で30%クリアが成功の目安」とのことなので、ひと安心。これも、いち早く支援していただいた皆様のおかげです。ありがとうございました。制作は、168本のいたずら事例原稿はすべて終わっていて、現在はイラストの下書き作業中、これもじきに終わりそうです。制作の流れは、おおみちさんが描いた下書き(例:今回のビジュアル)を、わたしとデザイナーさんで「あーではなく、こーした方がいいかも」と話し合ってフィードバック。全下書きが完了したら清書のステップに入ります。なにぶん、本業(ビストロのシェフ)のかたわらで描いているので、時間がかかります。清書アップは6月~7月の予定です。出版まではまだまだですが、引き続きの応援をよろしくお願いいたします。